BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【黒子のバスケ】BL小説詰め…のつもり。←
- 日時: 2013/03/06 21:17
- 名前: 唯花 (ID: miRX51tZ)
唯花です!
BLネタは今回が初というかそもそもこのサイトでの書き込みは
初!!
誠凛メンバーが多くなると思います♪
リクエストなんかも受け付けてるのでよろしくです^^
※注意点※
☆唯花はよくミスディレります
☆更新ペース亀です
☆日月・月日多目になります
☆上にも書きましたがリクエスト随時募集です
☆駄作でも文句は受け付けません
☆「みてやるぜ!…です」って人はどうぞ!
☆漢字変換msとか気にしないでくれると嬉しいです
♪これからよろしくおねがいします♪
- Re: 【黒子のバスケ】BL小説詰め…のつもり。← ( No.15 )
- 日時: 2013/03/07 21:37
- 名前: 唯花 ◆cyTZlspYVM (ID: miRX51tZ)
さてと。
めずらしい(?)組み合わせいきますか
【小月】
ここは更衣室
ただ今小金井は伊月と2人で着替え中。
他の人たちは多分まだ練習中
「にしてもコガは本当上手くなったよな」
「何にも出来ないけどなんでもできる器用貧乏だよ 俺はw」
「んなことないよ そうだけど」
貶してるのか褒めてるのか良く分からない伊月に
小金井がぷぅと頬を膨らませた
「ひどいっ」
「あははww」
「…」
さすが伊月
数々の女子を落としただけある笑顔を向けてきた
ほれるのも分かる
「…そだ」
「どうした、コガ」
小金井は伊月のシャツに手をかけて
ばっ
と脱がせた
「とりゃぁ!」
「ぅぉっ!?」
「おー…!筋肉ついてるーっ!腹筋割れてるっ!」
「わっ!?ちょっ…こら!さ、わる、なっ」
伊月の声が途切れ途切れになる
ん?
もしかして。
「伊月、まさか感じてる、とか?」
「っ!?んなわけないだろっ!」
「図星かぁ(ニヤニヤ」
すっかり
楽しくなった小金井は更に伊月のズボンにまで手をかけた
「おま…っ!それはしゃれにならねぇ!っん」
「いつもは日向とヤってるんでしょ?」
伊月は反論しようとしたが、
事実なのでなんともいえない
しかも日向とのときはいつも自分が攻める側だ
「いつも攻めなんだから、たまには受けなんてどう?」
「コガ…っ!ちょっどこさわっ…っ」
「ね?」
「〜っ!」
「大丈夫♪日向はもう帰ってるし」
「そういう問題じゃ…っん!?」
小金井が伊月の耳元にふぅっと息を吹きかける
「ほら、体の方は随分正直だよ?」
「ぅぐ…っ」
「じゃ、はじめよっか?」
次の日の朝 登校中。
「あのさ、コガ」
「んー?」
「めっちゃ腰いたい」
「あははっwドンマイw」
「お前なぁぁぁあああ!!!」
「…あの、どうしたんですか?伊月先輩」
あらぶっている伊月に黒子が声をかける
伊月は顔を耳まで真っ赤にして小金井に「言うな!」と
口パクしていた
「うん、伊月ね、昨日俺とヤったときに」
「わあああああああああああ!!!!」
「やっ…えっ!?」
黒子も頬を少し赤く染める
そして隣にいる火神に視線を送った
「?どうした黒子」
「い、いえ、火神君はそういうの免疫あるのかと」
「…あぁ、そういうことか」
火神は妙に納得した面持ちで
いたずらっ子のような笑みを浮かべた
「俺らもするか?(ニヤニヤ」
「なっ…火神君、からかってるんですか!?」
その日の登校はやけに騒がしかった。
=END=
うーん…
びみょうだなぁ…
- Re: 【黒子のバスケ】BL小説詰め…のつもり。← ( No.16 )
- 日時: 2013/03/07 22:13
- 名前: 翠 ◆14iGaWqIZs (ID: DYIx383H)
高緑〜☆彡
唯花ちゃん、なんでも書けるなんて凄い!
しかも小月(*゜▽゜*)
コガちゃん攻とか!
- Re: 【黒子のバスケ】BL小説詰め…のつもり。← ( No.17 )
- 日時: 2013/03/07 22:15
- 名前: 唯花 ◆cyTZlspYVM (ID: miRX51tZ)
小金井は攻め♪
でも水戸部が相手なら受けかもww
私あれだよ?
なんでもかけるけど何にもかけないよ?←ww
- Re: 【黒子のバスケ】BL小説詰め…のつもり。← ( No.18 )
- 日時: 2013/03/07 22:35
- 名前: 翠 ◆14iGaWqIZs (ID: DYIx383H)
まさかのw器用貧乏?
いや、唯花ちゃんはリアル器用だよ(>人<;)
- Re: 【黒子のバスケ】BL小説詰め…のつもり。← ( No.19 )
- 日時: 2013/03/07 22:57
- 名前: 唯花 ◆cyTZlspYVM (ID: miRX51tZ)
てことで
小月の続き?みたいなのを。
【火黒】
朝から伊月と小金井の繰り広げる
(いろんな意味で)ぶっ飛んだ会話を黒子はひっそり授業中に思い出していた
(男同士でもする人はするんですね…)
そう思いながら前にいる火神に視線を向ける
相変わらず堂々と寝ている火神を見て
思わず笑みがこぼれた
その日の放課後
「あ、雨」
「ぅわっ!やばいな…黒子、とりあえず俺の家来い」
「え?」
「風邪引いたらやばいだろ?ほら!」
火神に手を引かれて
2人で雨の中をばしゃばしゃと走る
繋がれてる手を見て黒子は少し気恥かしかった
「とりあえず風呂入れ」
「いえ、申し訳ないです」
本当のところは自分の理性が保たないから
という理由なのだが…
「風邪引かれたら困るんだよ、馬鹿」
「…お借りします」
「ぉう」
風呂から上がり
リビングに向かう
火神の気配がしない
「火神君?」
みると、ソファで寝ている火神がいた
そんな無防備な火神を見て黒子は
朝聞いた伊月たちの会話を思い出す
そしてつい火神の頬に手を伸ばす
手を伸ばしたときだった
ぐいっ
「うわっ…」
「黒子 お前今何しようと?」
目の前にはニヤニヤした顔で黒子の腕をつかむ
火神がいた
思わず目をそむける
「えっと…」
「まぁ、いいけど」
そういって起き上がったかと思えば
そのままソファに黒子を押し倒した
「えっと、火神君?」
「ん?」
「あの…まさかとは思いますが」
「そのまさかだ」
意味を理解して
更に顔が暑くなってくる
「先輩達もやったんだし、俺らも、な?」
「…火神君がいいのなら」
「…良くなかったらこんなことしねぇよ?馬鹿」
そういって黒子にキスをした
次の日の昼食時 屋上にて
黒子はゆっくり腰を下ろしながら火神を睨んだ
「火神君」
「ん?」
「腰痛いです」
「しらねぇよ」
と、そこに伊月、日向、小金井が入ってきた
「まさか昨日の朝の俺らの会話聞いて一線越えた感じ?」
「はい。なんか昨日の帰り火神君に」
「…おい待て どういうことだ伊月」
日向が伊月と小金井をきっと睨む
「お前らやったのかよ?」
「…悪ぃ日向…;;;俺が伊月のこと襲った」←
「………おい!なんで伊月に手出してんだダァホ!!」
=続く=かもしれないし続かないかもしれない
ふぅ←