BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合!
日時: 2013/06/10 18:05
名前: 甘楽 (ID: 6buVeY9I)

ランピーちゃん可愛いよマジ可愛いよ(゜∀゜)ラヴィ!!

常時こんな始まり方するどうも甘楽です。
今回は『Happy Tree Friends』の腐向けを書かせて頂きます。

この小説は作者初の快挙、短編でございます。
パロ、グロ、ヤンデレ、多種多様のカップリング、などその他諸々を
書かせて頂きます。

以上を踏まえてゆっくりしていってね!

Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.26 )
日時: 2014/02/10 21:51
名前: 甘楽 (ID: HnW2jOGR)

エン歌さん≫

いらっしゃいませませ!甘楽と申す!

キャラぶれぶれすんませんww

HTF大好きっこですw後サウスパークなんかも好きですw
文章読みづらいと思いますがそこはご愛嬌ってことでd(-ω´・o)

久々に更新してみようかと思います。

Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.27 )
日時: 2014/03/30 12:46
名前: 甘楽 (ID: HnW2jOGR)

☆息抜き雑談☆

ホイホイチャーハン。どうも甘楽です。小説行き詰ったので
この前あったことの話。


友達の誕プレ買いに可愛いお店行ったとき。ヤンキーなお兄さんが
いてびっくり。

可愛いぬこぬいぐるみをラッピングしてご購入。


誰かにあげるのかしら。自分の妹の誕プレとかだったら
あらいやだ萌えちゃう。

Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.28 )
日時: 2014/04/11 21:34
名前: 甘楽 (ID: HnW2jOGR)

【嫉妬じゃないのよ、心配なだけ】第三話

「あぁっ!あぁああぁっ、あ・ん・な・にくっっついてぇ!」
「落ち着けよディド・・・・」
「これを見てどう落ち着けって言うんだいハンディくんッ!えぇッ?!」

うん、どうしてこうなった。うん、どうしてこうなった。
どうも。二学年一のゆるふわ男子ランピーで〜す。この次第は下記の文章をどうぞ。

         ※      ※

「はいあ〜〜ん」
「もがっ!?」

ランピーは茜色の髪色の少年の口内にメロンパンを突っ込む。少年は
驚愕の表情を浮かべる。だが次には、にこにこと甘ったるい笑みを
作っているランピーへ憎々しげな視線を送っていた。
「ラフヒィィィィ・・・・!」
「何だよぉ〜不自由なハンディに代わって俺が食べさせてあげたんじゃ〜ん」
ハンディと呼ばれた少年は甘い匂いを漂わせるそれを歯で噛み千切る。
すぐさまランピーはメロンパンを引っ込める。ハンディは派手に咀嚼
して喉に流す。両の指を組み顎を乗せながらそれを眺めるランピーは
酷く満足げな様子である。
「あ〜〜・・・くそあめぇ・・・・」
「は〜〜〜いこれも飲んで飲んで」
「は?!お、おいおま!」
ランピーはストローの刺さった紙パックを持ち、ハンディの口に入れる。
なされるがままハンディはそれを吸い上げる。彼の眉根は次第に皺を増やしていく。
「・・・・・・・・・・おうええええええええええええ・・・・・」
「あーハンディだめじゃん。食事中にそんな声だしちゃ」
「おめーのせいだッ!!おめーの!!」
「ただのババロワジュースじゃんよー」
艶やかな唇を尖らせ文句を口にするランピーの頬を、ハンディは二の腕でぐりぐりした。その時、彼らの視界に影が差す。
「やぁやぁ元気そうだね何よりだよ・・・・」
「スプレンディド・・・・・・」
声をかけたスプレンディドの調子は目に見えて暗かった。言葉の次には
低い溜息を漏らす。
ハンディは思わずフルネームで呼んでしまっていた。
「どうしたディド。溜息なんかついて」
「ヒーローはスマイルだよっ」
ランピーは可憐な笑みを浮かべ、両の人差し指で自身の頬の肉をぷにっと突いた。
スプレンディドは席に着き、深い息をを吐きながら言う。
「はぁ〜〜〜〜〜〜・・・・・・・うん・・・・・そうだね〜・・・・・・」
ランピーは笑みを消し、珍しく目を白黒させた。ハンディは焦りをにじませ、スプレンディドに声をかける。
「おいおいマジどうしたんだよっ、らしくねぇぞ」
「あ〜〜〜わひゃったぁ〜〜〜〜」
「?」
ランピーはむしゃむしゃとメロンパンを頬張りながら流暢に喋る。

「覚醒くんが取られたんでしょ。ていうか軍人くん?会話もできてないって感じ?」

ゴシャアッ!

派手な音がスプレンディドの手中で起こる。ハンディは肩は意図せず跳ねた。
ランピーはありゃりゃ〜などと暢気に声を零す。スプレンディドの両手に収まっていた弁当箱は、持ち主本人の手でプレスされていた。
旨そうな中身も全て見る影を無くしていた。
「・・・・・・・おい、ディド・・・・・・」
「フフッ、今週の私の目標は『糞餓鬼双子をプレスする』なんだよ。
そう。この弁当のように・・・・フフッ」
「怖すぎるわ」
スプレンディドの瞳は完全に正気を失っていた。ハンディは恐る恐る
問いを口にする。
「てかフリッピ—と喋んないわけじゃないんだろ?」
「もう丸2週間喋れてないさ。あの糞餓鬼どもに独占されてるんだよ。
休み時間はいっつもギリギリまで喋ってるし。彼と席は遠いし。何なんだいクラスに友達がいないのかいああそうかい可哀想にふざけんなブッ殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す・・・・・!」
「おい!誰かご家族と主治医に連絡を!」
そんな時、ランピーの余計な一言が起こる。
「ねぇねぇ英雄くん。あれなーんだっ!」
「「ん?」」
ハンディとスプレンディドが顔を廊下に向ける。
そこにはフリッピーと楽しげに戯れる双子兄弟の姿があった。

ブチィッ・・・・・

この時確かにハンディの耳には血管の切れる音が聞こえたという。


英雄くんのこの瞬間の目標:糞餓鬼共。HI☆A☆BU☆RI決定ーミ☆

Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.29 )
日時: 2014/04/12 22:01
名前: うい (ID: Jolbfk2/)

さりげないランハンと不機嫌ディドがツボったよういだよ!!!

ランピー兄さん天使なんだけどどうしよう
そういやこの前ゲーセンでランピーパーカー着た人がいてすっげテンション上がった。

やっぱりランピー兄さん可愛いわ大好き!!

Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.30 )
日時: 2015/05/03 21:05
名前: 甘楽 (ID: FkTwM/pM)

【嫉妬じゃないのよ、盗りたいだけ】第四話

「覚醒くううぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううううんん!!!」
「あァッ? !!ああああぁぁぁぁああああああああああああ??!!」
「「!」」
悲鳴の様な怒号に不快そうに覚醒が振り返る。それに釣られて双子も声の
方角に目を向ける。すると、

————————スプレンディドが物凄い勢いで走ってきて、跳躍した。

その瞬間は刹那だったろう。だが覚醒、双子にとってはスローモーション
の様に感じられた。覚醒は血の気の引いた顔で叫び、双子は呆然と跳躍
するスプレンディドを見詰めていた。

————————ドシンッ!!

スプレンディドの愛(?)の飛びつきによって覚醒は倒れ伏してしまう。
あまりの痛みに呻く覚醒を知ってか知らずか、倒れている覚醒の上に
寝転がるような状態で強く抱きしめる。
「おいドクソヒーロおおおおおおおおお!!おめぇんだよボケェ!!」
「うるさいよ覚醒くんのアホォ!!」

元はと言えば覚醒くんの、ていうかフリッピ—君達の所為なんだからぁ!
はぁ?!何で俺らの所為なんだよっ?!てかおめぇからどけこの———

などという言い合いをしていると、教室から制止の声が飛ぶ。
「おいディド!!お前廊下で何てことしてんだよ!!」
「覚醒くぅ〜〜〜ん楽しそうだねぇ〜〜〜〜」
覚醒とスプレンディドが声の方に瞳を向けると、教室の扉付近にハンディ
とランピ—が立っていた。ハンディは怒りと呆れを滲ませているが、ラン
ピーは愉快そうにひらひらと覚醒に手を振っていた。
「クソヘラ大鹿ぁッ!!これが楽しそうに見えるかボゲェ!!」
「えぇ〜〜〜楽しそうじゃぁん。良かったねぇ〜〜〜」
言い合いをしている最中に、スプレンディドはゾクリと背中に悪寒を
感じた。ゆっくりと顔を上げると、スプレンディドは顔を歪める。


この人と共にいる時間を奪いやがったな よくも俺らからこの人を奪い
やがったな ————————お前ごときがフリッピ—さんに触れるな


スプレンディドは彼らの視線からその言葉を確かに聞いた。いや、その
言葉を感じ取ったというべきか。双子の眉根は醜く皺が寄り、口は不快
そうに締まっていた。
(嗚呼、そうかい・・・・・そんなに私が嫌いかい・・・・・)
スプレンディドは彼らを睨み返し、思い切り舌を突き出す。




————————糞餓鬼が 私からフリッピー君を奪おうなんて、
                   100万回死んだって早いんだよ


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