BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合!
- 日時: 2013/06/10 18:05
- 名前: 甘楽 (ID: 6buVeY9I)
ランピーちゃん可愛いよマジ可愛いよ(゜∀゜)ラヴィ!!
常時こんな始まり方するどうも甘楽です。
今回は『Happy Tree Friends』の腐向けを書かせて頂きます。
この小説は作者初の快挙、短編でございます。
パロ、グロ、ヤンデレ、多種多様のカップリング、などその他諸々を
書かせて頂きます。
以上を踏まえてゆっくりしていってね!
- Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.11 )
- 日時: 2013/06/22 23:40
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
甘楽さん
眼球はア●ゾンで買えるので破裂しても大丈夫ですよ((キラキラ←
何時だか友達との間で流行りましたアマ●ンで臓器買ったり体の一部買ったり…ww
pixiv<・><・>イラストの聖地
ランピー兄さんは不思議ちゃん…!!何それ可愛いっ///←
他の人の書く物の影響って結構ありますよねwww
ういもとある絵師様の書くhtfが好きすぎてういの中の擬人化公式がそれになりつつありますwww
\本家も大好きだけど!!!/
夢に出てきた君は、何時も通り素っ気なくてひねくれていて……
とってもとっても、萌えたんだ((←
頑張って小説にして投稿したいですっ!!!
やっぱりドマイナーなcpでして、なぜかシフティ×トゥーシーでした。
ういはドマイナーでも美味しくいただけます(°∀°=°∀°)おっおっおっおっ
基本地雷はないんで何でもおk許せちゃう☆←
それがういの良いところだと思っておりますwwww
- Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.12 )
- 日時: 2013/06/24 21:19
- 名前: 甘楽 (ID: 6buVeY9I)
【嫉妬じゃないのよ、嫌いなだけ】〈学園パロディ〉
開け放たれた窓からは、爽やかな吹き抜ける。その度に、濃い蒼髪が
宙に揺れる。私——スプレンディドはそれを尻目に読書に勤しむ。
風に揺られる髪は、完全に放し飼いである。
「おっス糞ヒーロー」
緑髪の少年が歩みつつ片手を軽く挙手し悪態をつく。内面に比例する
ように、制服は派手に着崩れている。漆黒を纏ったズボンは腰よりも
下で、第二ボタンまで外れているブラウスからは、白い鎖骨が覗いて
いた。目元には凶暴な胸の内が溢れ出ていた。
一瞥しただけで今日の『彼』———フリッピーがどちらか判別出来る。
彼の言葉に私の片眉が痙攣したように引き攣る。それに伴った様に
笑顔も歪んでいるのが分かる。
「やぁ。今日は覚醒くんなんだね」
「おう。つーか無理にヒーロースマイルつくんな気持ち悪りぃ」
「ヒーローは常にスマイルだよっ☆」
片目の瞼を下ろしウインクを作る。想像通り、覚醒君は酷く嫌悪した
表情になる。その嫌悪を理解しているが、変わらず余裕尺者と言った
調子を保つ。
———そうでもしなくては憂さが溜まる。そんな自分が堪らなく気持ち悪い。
暫く私たちは雑談を交えていると、無邪気な声が飛んでくる。
「「フリッピー先輩!」」
「?!」
「おっ、双子じゃねぇか!」
同じ声が重なりあって耳に届く。その瞬間、私の脳は不可思議な気分
に溺れる。反射的に声の方向に視線をやる。そこには二人の少年が
教室の外に立っていた。
完璧に酷似した顔に、完璧に酷似した笑顔が、端麗な顔立ちを装飾する。
双子だと理解するのに数秒を要した。そこで、妙な汗が背筋を撫でて
いる事に気付いた。覚醒は彼らに向かって脚を進めた。それに憑かれ
たような感覚がフッと身体から抜け落ちる。すぐさま席を立ち、気だるげな背中を追った。
「フリッピー先輩!」
覚醒君が扉の枠に来るなり、片方の少年が彼に抱きついた。その頭に
手を乗せて覚醒君は柔らかく微笑んだ。
「よっすリフティ。何だよ急に抱きついて」
リフティと呼ばれた少年は、覚醒君の身体に頬を摺り寄せ、華が咲いた
ような笑顔を浮かべていた。
双子の顔は精巧な人形のように似ているが、制服の着こなしは違えて
いた。片方は僅かに着崩している程度だが、片方はブラウスの代わりに
乳白色のフードパーカーにブレザーを纏っていた。
ちなみに抱きついているのは着崩している方である。
「先輩、その方は先輩の友人ですか?」
パーカーの少年は、リフティの頭に固く握った拳骨を落としてながら
覚醒君に問いかけた。
「おう、そうだな。コイツは糞ヒーローのスプレンディドってやつだ」
「酷い紹介の仕方だね覚醒君」
「あっそ。糞ヒーロー、紹介してやる。コイツらはシフティリフティ。
見ての通り双子で俺の後輩だ。パーカーがシフティでリフティの兄貴だ」
リフティとシフティは私に瞳を向けると笑みを浮かべる。それは気味が
悪い程に完璧な笑顔だった。
「初めましてスプレンディド先輩」
「リフティと」
「シフティです」
「「よろしくお願いします」」
交互に口を開いて言葉を発する。私はそれに激しい吐き気と眩暈を覚えた。
痛む頭を煩わしく思い、目頭を摘まむ。顔を上げて何気なく双子を見た。
戦慄が視界を満たす。
————————嗚呼、糞が。揃いも揃って気持ち悪いなぁ・・・
彼らは値踏みをするかのように冷徹な視線を私に向けていた。
覚醒君はそれには感づいている様子は無い。ただ無邪気な笑顔を振り
まいていた。私と双子は数秒張りぼての笑顔を交わした。
無論嫌悪を籠めての笑顔だ。その時だ。
「おーい覚醒くーん」
「あ?、ぶっ!」
後方を振り返った覚醒君の頬に、青いマニキュアで装飾された白い指
の先端が沈む。私も目をやると、そこには私と同じく蒼髪の少年が
茶色のカーディガンの袖で口元を覆って笑みを浮かべ、佇んでいた。
その雰囲気は不可思議であり、どこか美しさを放っていた。
それに対し、覚醒君は嫌悪と殺意を剥き出しにする。
「やあやあ覚醒クン。ご機嫌そうで何よりだよ」
「オメーの所為で不機嫌だよ大鹿野郎」
覚醒君に天然で軽口を叩くのは、不吉な美しさを誇るランピーという
少年だ。私は愛着を込めて鈍感君と呼んでいた。鈍感君は指を頬から
離し、掌をコチラに見せて、覚醒君に言う。
「やだなぁ、今日は喧嘩をする暇なんて無いよ?※※せんせーに呼ばれてるよー」
「・・・・・チッ、んだよ。クソッ・・・今度会ったらブッ殺してやっからな変態大鹿!!」
覚醒君は鈍感君に暴言を吐くと、その場を後にする。その際に双子達
の頭をくしゃくしゃと撫で回した。二人揃って恍惚とした表情で頭に
手をやっていた。幸せそうに。私は内心悪態を突いていた。
次の瞬間、胸を内を見透かした様な言葉が後方から飛んでくる。
「さ、これで腹割って話せるんじゃない?」
「・・・・・は?」
再度後ろを見ると、鈍感君が口を袖で覆ったまま首を傾げている。
違うの?とでも言いたそうにしていた。不意に鈍感君の右腕が上がり
骨のような指が前方を指す。緩やかに言葉がカーディガンの袖口裏から零れる。
「その子達、もう本音言いたそうにしてるよ?」
私が反射的に後ろ見ると、双子達は凶悪を孕んだ眼差しを向けていた。
——————なるほど。そういうことかい・・・だから鈍感君は・・・
「じゃあ後はお好きにね〜」
「あぁ。感謝するよ『ランピー』君」
「・・・・・・・・・こちらこそ」
さあお待たせしたねシフティ君にリフティ君。盗り合いっこを始めようか。
「「改めまして。初めまして糞ヒーロー」」
「初めまして、糞餓鬼クン」
- Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.13 )
- 日時: 2013/06/25 01:16
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
ふぅうぉぉぉぉぉお<・>ω<・>
やっぱり甘楽さんの書くお話大好きですぅぅうう↑(テンション高
ランピー君呼びで鳥肌立ちましたうぉぉぉぉ////←
ディドガンバレッ(° д °´
それに覚醒君が可愛いからそれだけで幸せ´∀`
双子のうざかわいさが良い♭
ゴッホン。(わざとらしく
甘楽さんの書くお話の雰囲気(?)的なものが好きです、とにかく好きです←
滲み出る独特のオーラみたいなのがかっこよいです(°∀°↑↑テンソン上がるよ!!
- Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.14 )
- 日時: 2013/06/25 21:43
- 名前: 甘楽 (ID: 6buVeY9I)
ういさん≫
あざあああああああああああああああああああああああああああああすうう!
そんなこと言って頂けるとはふおおおおおおおおおおおおお!!
テンション上がってきたwwwwwwwww
いえいえこんな格好つけた文にそんな言葉は重過ぎますwww
ていうか読みにくいですよねwww
ていうかこの『嫉妬じゃないのよ、嫌いなだけ』・・・・・・
まさかの続きますてへぺろ(・ω<)☆
- Re: 【HTF腐向け】男だらけだよ!全員集合! ( No.15 )
- 日時: 2013/07/03 00:13
- 名前: うい (ID: XCTlLH6Z)
甘楽さん
続き全裸待機なう<・><・>←
読みにくくなんてないです(必死
甘楽さんのHTF擬人化はキャラがいちいち素敵すぎて、読んでる時に「ふぅおぉおぅ///∀///」とか「み”ゃぁあぁああ(<・>ω<・>///」とか叫んじゃうんですけどどうすればいいんですかぁぁあぁういの取扱い説明書に書いてないんですけどぉぉおぉぅう←
…ハッ!!ういもたまには更新しないと…!!((今更気付く馬鹿