BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- カゲプロ腐向け(R指定有り)
- 日時: 2013/08/08 20:24
- 名前: モリュウ (ID: 601337EA)
はじめましてー
モリュウです(^^)v
最近ここみつけまして、多くの同志(腐女子)がいるもんだなーとおもいましたよ(笑)
ちょっとずつですけどもしっかり更新していきたいです!
リクエストとかあったらお応えできるようにがんばります!!
よろしくです!
- Re: カゲプロ腐向け(R指定有り) ( No.116 )
- 日時: 2014/11/26 23:06
- 名前: チカ (ID: pyCNEaEv)
始まります。
「っつ…!な、っーー」
突然壁に叩きつけられたかと思えば、髪を掴んで地面に顔を押し付けられる。
何が起きたのか、どうしてこんな目に遭っているのか。そんなの僕が聞きたいくらいだよ。散歩に出たら猫を見つけて、ちょっと追いかけただけなのに。もう猫はどこにもいないし、辺りは真っ暗で人の気配を感じない。
未だ、僕を冷たい地面に押し付ける体格のいい高校生ぐらいの男を睨みつける。
「なんで…っこんなことすんの…!お金なんて持ってな…っゔぁ!は…っ」
口を開けば腹に飛んでくる足。息が詰まる。一瞬遅れて、鈍い痛みがじんじんと身体中に響く。無意識に腹を庇うように丸くなる。そんな僕を上から踏みつけてくるのは、誰の足だろう…?
−−フラッシュバックする記憶。小さな部屋、小さな影、僕を蹴るのは、誰…?
「ふ…ぇほっ、おぇ…っ」
「うわ、こいつ吐いたぞ、気持ち悪りぃ」
「蹴っただけで吐くとか、こいつやっぱりひ弱だな」
口々に僕を罵る男たち。体格こそいいものの、口調や性格はまだ幼いようだった。だけど、そんなことに気を配っている余裕はなくて、ただ怖くて、辛くて、笑いながら僕を蹴る彼らと重ねてしまう。大好きで、大好きで、大好きだった、あの人と。
「う…あぁ…っ、ごめ…んなさい…っ!」
やめて、と叫んでも。たすけて、と手を伸ばしても。
誰にも、届かないんだ。
- Re: カゲプロ腐向け(R指定有り) ( No.117 )
- 日時: 2015/01/18 10:22
- 名前: 蘭 (ID: vk7qW9BI)
は、はじめひて……う、噛んだ……蘭です。チカさんの小説、続きが気になります!!が、頑張ってください!!!
あの…モリュウさん…リクエスト、いいですか…?あの、ヒビシンでお願いします!!
では、失礼しました!!
- Re: カゲプロ腐向け(R指定有り) ( No.118 )
- 日時: 2015/02/08 21:40
- 名前: ティア (ID: lDBcW9py)
おはこんばんは!
- Re: カゲプロ腐向け(R指定有り) ( No.119 )
- 日時: 2015/02/08 21:46
- 名前: ティア (ID: lDBcW9py)
あの、、、モリュウさん!
リクエストなんですがクロカノって出来ますか?
初めてなのにすみません!
無理でしたら別にいいので…>_<…
- Re: カゲプロ腐向け(R指定有り) ( No.120 )
- 日時: 2016/08/17 01:00
- 名前: 太鼓の達人 (ID: YV3JCYjt)
うぃす太鼓の達人です!モリュウさん!神作ありがとうございます!これからも頑張ってください!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24