BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 種草と兄さんのノロケ【BL】
- 日時: 2014/03/26 21:30
- 名前: 種草 (ID: XoUjuCDY)
- プロフ: 2535-4866-4121
こんにちは。
このスレッドは
種草と兄さんのホモホモしい会話が載っているスレです
BLですのでおきおつけ下さい。
来る時と来ない時の、差が激しいです(´・ω・`)
あぁ、あと…この兄弟は極度の変態病です。気おつけて下さい。
エッ?小説……あぁ、たまに書きます。はい。
- Re: 種草の気まぐれ小説【BL】 ( No.4 )
- 日時: 2014/02/20 22:01
- 名前: 種草 (ID: XoUjuCDY)
そうなんですかぁ〜
トップにあったら、即見にいきますぜ((キラッ
- Re: 種草の気まぐれ小説【BL】 ( No.5 )
- 日時: 2014/02/20 23:09
- 名前: 音 (ID: T8WGJY2W)
種草さん!
前回のスレから見させてもらってます、元たつひこと音です!
小説楽しみにしてます^^
乱入失礼しました。。。
- Re: 種草の気まぐれ小説【BL】 ( No.6 )
- 日時: 2014/02/21 21:24
- 名前: 種草 (ID: XoUjuCDY)
音さんうほほほっ…来てくださってありがとうございます!
小説……は…まぁ、頑張りまs((
- Re: 種草の気まぐれ小説【BL】 ( No.7 )
- 日時: 2014/02/21 22:12
- 名前: 種草 (ID: XoUjuCDY)
ヘタリアの
ドイツ×オーストリア
「着いたぞ」
隣からの返事は、無い
「オーストリア、起きろ」
少し肩を揺らしてみたが、眉をしかめる程度で目を開けることはない
夢の世界をさまよっているのか…
今日は、世界会議で開催地はアメリカだった。
だから、こうして送り迎えをしたわけだが…
「いくら遠いからって、寝るのは…」(無防備過ぎないか…?)
送り迎えをしていると言ったら、甘いと言われるかも知れないが…
俺は別に構わない。コイツに頼られるのが嬉しいから。
男として、親しい仲として、恋人として。
そもそもこのご時世に、車の運転が出来ないのはどうかと思う。
まぁ、ハイテクな車より馬車がお似合いだろうが…
こんなヤツとまともに付き合っていけるのは、そうそう居ないだろう
………そろそろ起きては貰えないか…
こんな夜中に、車の中、月明かりで白く照らされた美しい顔を見続けるのは正直ツラい。
この細い線で、描かれたような顔だちは男の欲をそそるのは簡単だとおもう。
「オーストリア…」
起きない。
疲れているのだろうが…いつまでもこうしている訳にもいかない…
「起きれくれ。オーストリア」
と、言い肩を揺すろうとすると
「……ド…イ……ツ…」
とても甘くしっとりした声で、俺の名前を呟いた。
目は、閉じられたままだが
表情は、あどけなくとても可愛いい…。
どんな夢を見ているか……
まぁ、そんなことはどうでもいい
表情や、仕草、時々紡がれる声が愛しくて愛しくて…
気づいたら唇に吐息がかかる程、顔を近づけていた。
(整った綺麗な顔だ…。)
「……んぅ…」
深いキスをしながら、シャツのボタンを外しにかかったところで
ようやく、紫色の目が開き始めた
まだ、寝ぼけているのか焦点が合わなく虚ろだ
俺より、年上なのに…なぜそんな顔が出来るのだ……
「んふ…はぁっ…ドイ…ツ?…」
覚醒しきっていないのか、呂律がちゃんとしていない。
見ているとますます愛しさが募り、このままどうにかなってしまうのではないか。
あぁ、既になっていた。
力尽きた
- Re: 種草の気まぐれ小説【BL】【r18】 ( No.8 )
- 日時: 2014/02/22 16:51
- 名前: 種草 (ID: XoUjuCDY)
こんちくわ。
続きです。
俺の手は、オーストリアに触れたくて触れたくて…
身に纏う衣服を、ほぼ取り払われ、白い透明感のある肌が
車窓に映し出される。
紅く染まった果実が、触って欲しいと主張するように張っていた
それを、優しく口に含み
飴を舐めるような仕草で、撫で回す
「…やっ…ちょ…と…!」
頭上から、少々困った様な声が聞こえてくるが
今の俺には、そんな事を気にしている余裕はない。
(「オーストリアが、欲しい」)
脳内は、その言葉でいっぱいだった
「ドイ…ツ!…こんな…ところでっ///」
逃れようと身をよじるが、そうしたところで
車内は狭いため逃げ場はない。
それでも身を固くし、抵抗を見せる腕の中の体に
ちゅっ
顔を上げ、優しくキスをする。
すると、くたっと力が抜けもたれてくる
その隙にオーストリアの息子に触れる
「はぁぁっ…」
突然の息子への刺激に、艶めかしい声が上がる
胸と息子を同時に、刺激をすると
快楽に弱い体は、すぐに大人しくなる
「あっ…こら……お馬鹿、さんっ…」
悪態をつきながらも、どんどん色っぽさを増す甲高い声は
密閉された、車内に甘く響き始めた
「はぁっ…ド、イツッ…!せめて…ベッ……ド、で…んぁっ!」
「…すまない……我慢できないんだ…。」
「…お馬鹿っ…外…から、見えるっ…んぅ…」
見えるどころが、先ほどから車体が不自然に揺れているのだ
見えていなくても何が起きているかは、分かる者には分かるだろう
それでもお前が欲しいんだ…仕方がないだろう…
「嫌なら、俺の前で…車で油断し居眠りなんかしない事だな。」
「ふぁっ!……ドイ、ツ…んっ」
男など、いとも容易く獣になれる
オーストリア…お前だって知っていただろう?
俺だって、例外でなない
お前が、俺を信じ過ぎるからいけないんだ。
「…あ、はんっ…ん……」
オーストリアも、それ以上悪態をついてきたりしなかった。
細く白い腕を俺の背中に絡ませて、素直に快楽に体を委ねていた。
あ、すんません。
ちょい空けます
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