BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【クロシン】シンタロー嫌われ
- 日時: 2014/07/05 14:28
- 名前: つち (ID: Ot.qag7u)
クロシン小説書いていきます。
シンタロー嫌われなので、苦手な人は見ないでください…。
あとですね、カノの扱いがひどいかもです((
すみません。小説のネタ考えていたら、どうやってもカノの扱いがひどくなっちゃうんですよねwwww
あ、コメントとかリクエストとか大歓迎ですので!遅くなっちゃうかもですが…。
よろしくお願いします!
- Re: 【クロシン】シンタロー嫌われ ( No.11 )
- 日時: 2014/07/10 12:16
- 名前: つち (ID: UJz1k79g)
「…よっと」
軽くシンタローを抱きかかえ、屋根の上へ飛び移る。
確かシンタローの家は…。
「クロハ、これすっげえ恥ずかしいんだけど」
「傷とか治ってねえし、お前すぐにバテるだろうからこれでいく」
そういうと、撃沈したのか黙って下を向いた。
足を一歩まえへだし、勢いよく飛ぶ。あまりの速さに、シンタローが小さく悲鳴を上げた。
「ここか」
「如月」と書かれた家の前に立つと、シンタローを下す。
「なんか思い出すか?」
「…母さんの顔と父さんの顔は分かる」
だけど、もう1人…と付け加える。
しばらく頭を抱えていたが、「わっかんねえ」とつぶやいた。
「んじゃ、入ろう」
シンタローが先に家に入る。それに続いて、俺も入った。
と、奥からドアが開く音が聞こえた。
「シンタロー!」
出てきたのは、おそらくシンタローの母だと思われる女性。2、3日何も言わずに出てきたのが心配だったのか、俺の顔をみて少し後ずさった。
「悪いけど、たぶんここにはもう戻ってこない」
行こう、と階段を上ろうとすると、しばらく固まっていた母が「ま、待って」と言った。けだるそうにシンタローが振り返る。
「も、モモが言っていたのよ。あなたのこと」
…しまった。
シンタローにモモという妹がいることがばれる。そしたらついでにあいつらのことまで思い出すかもしれない。
「モモ…?クロハ、モモって誰だっけ…」
「さあな。お前の母親も、混乱してるんじゃねえか?」
そうかもな、と無視して部屋に行った。
「えっと…あ、コレだ!」
クローゼットから取り出したパーカーを、嬉しそうに着る。
すみません、変なとこで切ります((
- Re: 【クロシン】シンタロー嫌われ ( No.12 )
- 日時: 2014/08/22 11:49
- 名前: ミー (ID: C.jqmLcJ)
いやあああああああああああっ
神神ヒャッハーっ
これからも頑張ってくださいっ
- Re: 【クロシン】シンタロー嫌われ ( No.13 )
- 日時: 2014/09/29 01:33
- 名前: シャザーラ (ID: ztDxVDAP)
これってもう続き無いですかね?
- Re: 【クロシン】シンタロー嫌われ ( No.14 )
- 日時: 2015/02/11 23:02
- 名前: ののの (ID: 9ySylEp9)
クロシン+シンタロー嫌われでここまで自分の理想に近い作品とめぐり合えるとは!(`・ω´・)
続き((o(´∀`)o))ワクワクしながら待ってますね(´∀`*)ノシ
- Re: 【クロシン】シンタロー嫌われ ( No.15 )
- 日時: 2015/02/11 23:32
- 名前: NeBa (ID: WV0XJvB9)
…どうしたらこんなにも上手く書けるのですか!?