BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 銀 × 新 = (bl)
- 日時: 2014/10/24 21:31
- 名前: 篠田しの (ID: gE35uJOs)
これは、ある朝の出来事。
万事屋にて
「あ__、ちょ銀さんどんな格好して寝てるんですか!!!」
「んぁ?やっさんよぉ、そんなカリカリすんなって」
「はぁ…!?誰がこんなカリカリさせてんですか!」
万事屋は平凡だった。
- Re: 銀 × 新 = (bl) ( No.14 )
- 日時: 2014/10/27 17:36
- 名前: 篠田 しの (ID: 2gJpuHi8)
[幕間]
ついに幕間も2partめ。
個人的、すぐ飽きて中途半端で終わるんだろうなーとか思ってたけど!
大好きな銀魂BLという事もありなんとか此処まで描けました!
閲覧数も60を超え、沢山の方方が見て下さった事に本当に感謝です。
さて、短編で終わらせる筈である銀時と新八のBLですが。
とりあえず、もう私の中ではもう終わってます\(^p^)/
もうこれ以上、ネタの構想してません←
し!か!し!
なんか新しい銀魂BLを描くのは納得いかなかったので暫くgdgdですが続けようと思ってます!
いや、でも真面目の方で超gdgdです(*^^)v
このBLですがR18要素を始めは含めないモノとしてました、はい。
え、だってより多くの腐女子さんに読んでほしい←()
でもここまで行くと書かざるおえないですよね!はい((((
別に書きたいとかじゃ、無いんだからn(黙
長くなりましたが暫くは更新したいと思ってます!
BLだけど神楽ちゃんチョイチョイ出したいと思ってます。
R世界行こうかなと思ってます。
応援、コメント、宜しければ是非お願いしますー(/_;)
- Re: 銀 × 新 = (bl) ( No.15 )
- 日時: 2014/10/28 17:33
- 名前: 篠田 しの (ID: 2gJpuHi8)
「ただいまアルー、銀ちゃん新八!」
ガラッと音をたてヅカヅカと入るチャイナ風少女、万事屋の一員である神楽は言った。
「あー、神楽ちゃんおかえりー」
「神楽か、・・・おかえり」
新八と銀時は何もなかったように平然とし神楽に挨拶をした。
「私、今日すんごい楽しかったアル!あのなー、あのなー!」
神楽の高いテンションに苦笑する新八は、出来事を話したくて堪らない神楽の話し相手になった。
銀時は特等席に座り何を考えるでもなくただボーッとしていた。
- Re: 銀 × 新 = (bl) ( No.16 )
- 日時: 2014/10/30 14:26
- 名前: 篠田 しの (ID: 2gJpuHi8)
暫くし神楽は疲れのせいか寝床に入り(寝床って言うか押入れだけど)万事屋は静かになった。
沈黙。長い長い静かなときが来る。
「なぁ」
ふと今まで喋らなかった銀時が気だるそうに声をあげた。
「続きでもしねェか?」
頭をポリポリと掻きフケを飛ばし鼻をほじり・・・銀時は真っ直ぐ新八を見据えて言った。
「え、銀さん、今ですか?」
新八は顔を赤らめ神楽の寝ている押入れを見つめた。
「あいつならまぁ3時間は寝てるだろ」
銀時はそう言うが早いか新八に近づき壁へと後退させた。
新八の背中が壁に密着する。
「・・・ぎん・・・さん・・・っ」
- Re: 銀 × 新 = (bl) ( No.17 )
- 日時: 2014/10/31 18:21
- 名前: 篠田 しの (ID: 2gJpuHi8)
新八の耳をくすぐる銀時の舌。
耳に吸いつく銀時の甘い顔を新八は恥ずかしく見る事が出来なかった。
「うッ…んん…はうぅ」
震える声で威嚇しようとしても止めたくない現状と恥ずかさで小声になる。
そんな新八に銀時はまじまじと見つめた後
「俺が怖いか…?」
と問うた。
新八は閉じていた目を開け暫くしてからきっぱりと
「怖くありません…よ?」
と言った。
銀時は新八の頭を軽く撫でながら優しくにこりと笑った。
そして唇と唇を絡み合わせ新八の舌に吸いつき苦しがるも嬉しそうな新八を見て妖艶な笑みを放った。
- Re: 銀 × 新 = (bl) ( No.18 )
- 日時: 2014/11/04 10:38
- 名前: 篠田 しの (ID: 2gJpuHi8)
暫く経ち二人の息が上がりつつあった時。
「んんーっ、良く寝たアル。銀ちゃん、新八ー」
神楽が起きてきたのである。
眠そうに目を擦りながら神楽は襖を開ける。
「あっ!神楽ちゃん!?」
「…神楽」
「…?」
神楽の目の前には赤面の新八を押し倒す銀時の姿があった。
数秒の沈黙。そして。
「なぁに二人でそんなイチャイチャしてるアルか!気色悪い!」
顔を青ざめ神楽は襖を勢いよく閉めどこかに駆け出して行ってしまった。
「あ、神楽ちゃん!ちょっと銀さんっ、どうするんですか!」
「どうするもねェだろ見られたんだから」
焦る新八とは裏腹に欠伸しながらのんきに銀時は答えた。