BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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【オリジナル】ノースポールと月の石【NL含】
日時: 2015/04/30 00:30
名前: ライア ◆25bnzEjaSM (ID: iAJranvs)

初めまして、ライアです。
普段はHPやピクシブで二次創作に打ち込んでいるのですが、ふっとネタが沸いたので始めてオリジナルを書いてみることにしました。
ノースポールとかありますが雪全く関係ないです。残念でした!(?)
ゆっくりのんびりマイペースにやっていきます。
暇つぶしにでも読んでやってください。



☆タイトルにあるとおり、NL含みます。(もしこの掲示板NL禁止でしたらお声掛け下さい…直ぐに消します。)

☆この小説のオリキャラを描きたい!またはコラボしたい!等ございましたらお気軽にどうぞ!どんどん交流しましょう。(自分からは交流できない奴)
でも必ず一声おかけくださいね。折角描いてくださったのに見れなかったりするのは残念なので。

☆たぶん結構長くなります。生暖かく見守ってやってください…


大した物ではないですが、よろしくお願いします。






主要キャラ紹介 >>01


第一章※未完
>>04 >>05 >>06 >>09 >>10 >>11 >>12 >>14 >>17

Re: 【オリジナル】ノースポールと月の石【NL含】 ( No.16 )
日時: 2015/04/30 00:21
名前: 華乃 (ID: MHTXF2/b)

いえいえ。
勝手に期待したこっちが悪いんですから謝らないでくださいごめんなさい。
あー、わかります。
スイッチ入ると書けますよね。

Re: 【オリジナル】ノースポールと月の石【NL含】 ( No.17 )
日時: 2015/04/30 00:22
名前: ライア ◆25bnzEjaSM (ID: iAJranvs)


わたしはばけものです。
だから、ここにいます。
それが、ばけものだからです。
にんげんさんから、そうおそわりました。
まえまでは、まいにちにんげんさんがきていたけれど、じめんがぐらぐらとおおきくゆれたあとから、だれもこなくなりました。
でも、すこしまえから、またにんげんさんらしきひとたちがおとずれるようになりました。
らしきひと、というのは、わたしがさいごにみたにんげんさんと、そのときみたにんげんさんはあまりにもきているものがちがったからです。
そのひとたちも、さいしょはなぜだかおどろいていましたが、いまではまいにちやってくるようになりました。
わたしはおもしろいおもちゃなんだそうです。
まえまできていたにんげんさんもそういっていました。
わたしは、「おもしろい」というのがどういうことなのかよくわからないので、にんげんさんがなにをいいたいのかわかりません。
きょうも、にんげんさんはやってくる。
わたしであそぶために。
あしたも、あさっても。きっと。

Re: 【オリジナル】ノースポールと月の石【NL含】 ( No.18 )
日時: 2015/04/30 00:23
名前: ライア ◆25bnzEjaSM (ID: iAJranvs)

>>16
いえ、とても参考になりました…
やたらもったいぶった書き方するのが好きなので、こういうことがないと程度が分からなくて笑
さて、いつまでこの勢いは続くかな…

Re: 【オリジナル】ノースポールと月の石【NL含】 ( No.19 )
日時: 2015/05/01 00:13
名前: ライア ◆25bnzEjaSM (ID: iAJranvs)

射すはずのない光の見えた方向へ足を動かす。
そちらに近づけば近づくほど、足跡が増えていき、灰が無くなっていくのがわかった。
…化け物とやらと交流を持っている奴らが居るというのか。
こんなこと、命を落としかねない行動なのに何故だか足が止まらなかった。
いや、動かさなくてはいけない気がした。
なんとなく、心がざわついた。

Re: 【オリジナル】ノースポールと月の石【NL含】 ( No.20 )
日時: 2015/05/01 00:16
名前: ライア ◆25bnzEjaSM (ID: iAJranvs)

「…ここらへんのはずだが…」
何も無い。
地下への入り口なんて見つかりそうになかった。
さっきのは何かの錯覚だったか。
すこし迷ったが、踵を返しかけたとき。
「………まさか、」
当たり前のようにならんでいる、街の中の建物の一つ。
言いようの無い威圧感を放っているそれを、ノブ以外の全面に付着した灰に顔を顰めつつ…
開けた。
「……階段…」


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