BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

カゲプロBL リクエスト受付ます!
日時: 2015/11/14 08:59
名前: さら (ID: lBubOowT)

はじめまして!さらと申します
小説は趣味程度ですがよろしくお願いします
カゲプロ カゲ腐ロ大好きです
主にカゲ腐ロ小説書いていきます
感想やアドバイスなどくださるとありがたいです

↓注意↓
キャラ崩壊してるかも知れません
口調間違いあるかもしれません
更新速度まばらです
文才ありません
100%妄想です
腐ってます
腐ってます←大事なので2回目
それでもおkなかたのみどうぞ

小説は一言くださればご自由に書いてくださって大丈夫です
セトカノとシンタロー受けが大半です←スレ主の好みでございます
リクエスト受付てますんで是非是非コメくださいっ!

ページとか言うのが出来たんでこんなの作ってみた

『セトカノ』
「ポエム」 >>01
「小さな恋の詩」 >>02 >>03 >>04

『カゲプロ×童話』
セトシン×赤ずきん
「オオカミに恋した赤ずきんは」
>>06 >>09 >>11 >>12 >>26 >>32 >>36

シンタロー総受け×アリス
「不思議の国の・・・」
設定 >>52
小説 >>38 >>41 >>45 >>48 >>49 >>51 >>56

カノシン←セト×赤ずきん
「ねぇ」
>>58 >>59 >>64 >>67

セトシン×シンデレラ
「例えば」
設定 >>69 >>74 小説 >>73 >>75 >>76 >>77 >>78

Re: カゲ腐ロ(予定)です ( No.1 )
日時: 2015/08/30 22:07
名前: さら (ID: ZFLyzH3q)

なんかふと思い浮かんだんで
めっちゃ短いです
小説というかポエム?って感じです
一応セトカノです


例えば声を作ったとして
その声で呟く言葉は君に届きますか

例えば笑顔を張り付けたとして
その笑顔は君の目にどう映りますか

作り物の声で張り付けた笑顔で
「ねぇセト大好きだよ」なんて
気づいてほしいよ僕の気持ちは
「大好きだよ」なんて言葉じゃ足りないくらいに
涙と共に零れていること

今日もまた呟くから
「ねぇセト大好きだよ」
いつも通りの返事がほしいな
「俺もっす」っていつもの笑顔で
いつもみたいに少し照れながら

いつか僕も伝えるから
ほんとの声で
ほんとの笑顔で


Re: カゲ腐ロ リクエスト受付ます! ( No.2 )
日時: 2015/08/31 01:02
名前: さら (ID: ZFLyzH3q)

やっぱりセトカノです
今回は少し長いので4回くらいに分けさせていただきます

『小さな恋の詩』セトカノ

暗闇が次第に明るくなっていく
キド「おい飯だ。いい加減起きろ!」
無愛想なキドの声が聞こえてきた
いつも通りの朝
僕は黒いパーカーを着て部屋をあとにした

カノ「おはよー。いいにおいだねー!お腹すいたよ。」
張り付けた笑顔で誰に宛てる訳でもなく呟いた
セト「おはようっす!カノが遅いなんて珍しいっすね。なにかあったんすか?」
心配そうなセトの目に少し心が揺らぐ
カノ「うーん・・・。疲れたのかなー」
罪悪感を感じつつも当たり障りない返事を返して席についた
セト「・・・・・・・・・・・・そうっすか」
やけに悲しそうないつもより少し低い声が耳に残って
あたたかいはずのご飯が今日はなんだか冷たかった


1回切ります

Re: カゲ腐ロRあるかも リクエスト受付ます! ( No.3 )
日時: 2015/08/31 08:45
名前: さら (ID: ZFLyzH3q)

いい忘れてましたが『小さな恋の詩』はすべてカノ目線です
ネタ切れたらセト目線のも書くかもしれません

『小さな恋の詩』続き

いつもなら会話があるのに誰も何も話さない
他愛のない話でいいから会話が欲しかった
冷たいご飯を早足で食べて
僕はなにかから逃げるかのように部屋へ戻った
違う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・"なにか"じゃない
僕はセトから逃げるために急いで部屋に戻ったんだ
今は気持ちを知られたくない
きっと嫌われてしまうから

ねぇセトが言う「好き」と
僕が感じている「好き」は同じかな
同じだったらこんな気持ちにはならなかったかな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・同じになれたらよかったのに

なんてあり得ないことを考えていると
ふとドアの前に人の気配がして
控えめにノックの音がした
カノ(・・・・・・キドかなぁ)
カノ「どうぞー?」
セト「・・・・失礼するっすね」
やっぱりいつもより少し低い声
冷たい感じにビクッとからだが震えた

Re: カゲ腐ロRあるかも リクエスト受付ます! ( No.4 )
日時: 2015/08/31 09:11
名前: さら (ID: ZFLyzH3q)

真面目に誰か文才ください
『小さな恋の詩』続き

ビクビクしながらうつむいていると頭の上からセトの声がした
セト「なんすかそれ・・・?」
僕は質問の意味がわからずに顔をあげる
セトの顔は・・・・
・・・セトの目は赤く赤く染まっていた
セト「ねぇカノなんでそんなこと考えたんすか?」
軽く苛立ちを含んだセトの声は
冷たく僕を突き放すようで
カノ「やっやだ・・・嫌いにならないで・・・。」
なんていつもならあり得ない心細い声で
『嫌いにならないで』なんて呟いて
カノ(・・・やっぱりセトも離れていっちゃうのかな)
するとセトは僕の背中に手をまわしてきた
優しくそれでも強く抱きしめられる
セト「俺はカノが好きっすよ」
友達の好きはより僕を辛くさせるだけで
同じ好きなのに胸がツキッと痛む
セト「・・・・・・カノこっち向いてくださいっす」
びっくりして上を向くとセトに強引に唇を奪われる
何度も繰り返される触れるだけの甘いキスはまるで傷を癒していくようで
キスの合間に聞こえた
セト「ほら・・・・・同じ気持ちっすよ」
というセトの言葉に少しだけ涙がこぼれた


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。