BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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ACTORSのホモ小説を書きたいだけなんだ
日時: 2017/02/26 10:55
名前: とばないぶた (ID: De6Mh.A2)

本当に切実に萌が足りぬ(´・ω・`)
ので、自分で書こうぜ!ACTORSホモ増やそうぜ!!!ガンバレ自分!

あっ、自分マイナーにハマるやつなのであかんと思ったらスルーしてください。

—私のカプ紹介—
 陽太受け (陽太くんは攻めじゃないの略語)
 鷹翌受け (竜鷹 水鷹 羚鷹 一鷹 牧鷹etc...)
 三毛甲斐 ちぐかい
 一鯆 竜鯆
 士駆
 芦湯 なるゆや
 大一
 佐斗犾 麒犾

書いてあるのは好きなカプと見るならこっちやでってカプです
後は察してください、
でも頼まれたら基本なんでも書きます!多分!

ホモ小説って書いてありますけど女体化大好きマンなのでにょたNLとかにょたゆりとか書くかもしれないです

あくたず好きな方!!!お気軽に!書き込んでください!!!語りましょう!!!!!!

よろしくおねがいします(`・ω・´)!

Re: ACTORSのホモ小説を書きたいだけなんだ ( No.1 )
日時: 2016/01/14 15:45
名前: とばないぶた (ID: ylrcZdVw)

かきます!かきます!
あ、自由に書いてくださって結構です書いてください切実に

さつひな



時々思う、ふとした瞬間にこれは夢なんじゃないかと瞬きしたら消えてしまう幻想なんじゃないかと。


だって君は、太陽のようにキラキラした笑顔を見せるのに、天使のような歌声(天使の歌声なんて聞いたことはないが)で魅せるのに、

暗い顔をする。いつも澄んでいて輝いていて、愛おしさを隠せていない僕の顔が映っている瞳が曇る、澱むまるで人形のように、一切の感情を感じさせない無の表情。
1つ瞬きをすればそこにはいつもの君がいる、
だからこれは夢なんじゃないかって、幻想なんじゃないかって、そう思うんだ。


「…陽太」

「なぁに?颯馬」

名前を呼べばいつもの君が少し嬉しそうに返事をする、
「いや、なんでもない」
「ええ、なにそれ…」


ふふっ、と笑いながら不思議そうに僕を見上げる君の声が 顔が 瞳が とても愛おしくてそっと抱きしめる

「わっ、……颯馬?」

どうしたの?大丈夫?具合悪いの?と、あわあわしだす君に大丈夫だ、と言えばよかったぁと心底ほっとしたように言った


「ねぇ、颯馬?僕ね、今すっっごく幸せだなぁ」
そう言って僕を抱きしめかえす陽太に
「僕もだ」

そう言って少しの間部室に二人だけのこの時間を満喫した、幸せだ…

とても幸せそうな顔で少し頬が赤くなっている陽太はとても愛らしくて、そんな君が見せる暗い顔も…


ガラガラッバンッ

「おーっす、なんだぁ?二人だけか?まあいいや、今日は「燎!!ドアは静かに開けろと何度も言っているだろう!貴様には学習能力が無いのか!!」なんだとぉ!??」

「二人とも!落ち着いてっ喧嘩はダメだよ!」

さっきまでの緩やかな空間が嘘のように騒がしくなる、まあ、いつもの事だが…

「だいたいお前はいつもいつも」
「貴様がちゃんとしないから!」
「……二人とも僕の声聞こえてないなぁ、どうしよう…」

「ごきげんよう……今日はまた随分と騒がしいね」
フフっ、といつもの調子で現れた水月先輩に、これぞ天の助けと言わんばかりの勢いでどうしましょうっ、と駆け寄る陽太が見えた
その顔は困っているようで、少し、楽しそうで、

「ほおっておけばいいさ、じきに収まるだろう」

「えぇっ、いいんですか?」「いつもの事だろう?」

そんな風に水月先輩が言えば、それもそうですね、なんて納得した陽太の意外とあっさりした対応に気が抜けた。

「そんなことより、知り合いからケーキを貰ったんだ。みんなで食べようと思って持ってきたんだ」
そう言って水月先輩が箱を取り出すと
「「けーき!?」」
と食いつく陽太と、燎に好きなのを選んでいいよ、と微笑ましそうに箱を渡す水月先輩

わぁ!美味しそう!と嬉しそうに言う陽太がこちらを向いて 颯馬も一緒に食べよっ! と笑った。

やっぱり僕はこっちの顔の方が好きだなと思いながらああ、いただこうと返事をした






(暗い顔も綺麗だなんて──)








Re: ACTORSのホモ小説を書きたいだけなんだ ( No.3 )
日時: 2016/01/15 01:27
名前: とばないぶた (ID: ylrcZdVw)

んんんんん、小説…むずい……


でも書くケドネ!!ハハッ

みけかい(ラメント三毛×ラメント甲斐)
※三瀬さんではありません
※めんどくさいので男娼の事を遊女と書いてあります
※お察しの通りてきとーです


ざあざあと降る雨はもう目を凝らさないと前が見えないほどの勢いで三毛は籠の中でバレないようため息をついた

(これじゃあお客を捕まえにくい、が………よくもまぁこんな空でも足を運べるもんだな、呆れを通り越して尊敬するぜ…)


ここは吉原の一角、周りの店より人気があり比較的に裕福と呼んでいいくらいの稼ぎのある遊廓だった
そんな遊廓の中でも一二を争う人気を誇る遊女である三毛は常連である客が帰ったあとで次の客を捕まえるべく 外 を徘徊する男たちを眺めていた


(しっかしまあ、よく顔も見えないんじゃ声のかけようがねぇな…………ん?)


三毛のいる店は向かいにも同じくらいの遊廓があり店主同士が張り合っていた、そこ向かいの店の三毛とちょうど向かい合う籠の中には八日程前まで遊女がいたのだが気づいたら居なくなっていた、どうなったかなんて知ったこっちゃないが……


(…新しいやつか?…………なんかあいつに似てる…?)


三毛がここに来た(売られた)理由は三毛自身と店主以外は知らない、どれだけ仲良くなった遊女が聞いても答えない、それでもただ一つわかることはいい思い出ではないということだ。当たり前だが。

その話が出ると、とても冷たい目をするのだ、普段の強く気高い赤の中にある繊細さと艷めきで色んな男を魅了し虜にしてきた朱色の花のような彼が氷に纏われた藍色の花のように冷たい目をする


(あの男に似てる……か、自分も大概未練ったらしいな)

三毛は客を探すのを一旦やめ、向かいに入ってきた遊女の観察を始めた


(…それにしても、俺の周りにはこんなのしか集まってこないのか?ったく、嫌んなるぜ…)

ため息をつく三毛

(あ、でも良く見たら目元とか口元とか髪のはね方とか…結構違う……かも、それにあんなに、なんていうかほわほわした雰囲気じゃねーしなぁ)

(それにしても、新しく入ってきたってことは売られてきたのか?いや、前のやつの禿か?くそっ、雨でよく見えねぇ…)

先程より弱まってはいるものの、やはり雨で視界が悪く観察しようにもよく見えんのだ

(…あ、そうだ、前に客からもらった遠くを見る道具…何だったか……まあいいや、これを使えばちっとはましになるかもしれねぇ)

三毛は道具を使って彼を眺める

(やっぱり、良く見たらそこまで似てねぇな……あ、目もとが赤い、泣いたあとか?…やっぱ売られてきたのかて……てゆうか大分気分悪そうだが大丈夫なのか?いや、そこまで心配してやる義理はねぇが………あっ…柵に頭ぶつけやがった…痛そー、泣いてるし、あーあーそんな擦ったら余計に赤く…)

三毛はいつの間にか夢中になって向かいの遊女を見ていた

(なんか、こーゆうところは小さい頃のあいつに似てるな、………いやいやいや、なんでさっきからあいつの事ばっかり、はぁ、あんな奴のこと思い出すだけで腹が立つってのに…でもなんだろ、彼奴を見てるのはちょっとだけ、ほんのちょっとだけ楽しい……かな)

おそらく、誰も見たことのないような微笑ましい顔をした三毛は彼を見ていた

(…ん?誰かに呼ばれ…たのか?じゃあ俺もお客探しに戻るとするか……)

三毛が道具をしまいふと目を上げると


(…………っ…、え、今…目があった?いやいやいやいやいや、この雨の中だぞ?そんな馬鹿な……でも)




── 綺麗な瞳、だったな











続きます(^ω^)





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