黒子のバスケ | BL・GL小説（オリジナルで全年齢対象のみ）

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黒子のバスケ: 日時： 2016/10/06 18:53; 名前：ビニール袋（ID: wfu/8Hcy）; 黒子のバスケのＢＬ小説です！

伊月受けの、ハーレム要素強めです！

結構皆人格がイケメン風になってしまってます。
特に黄瀬は変わりすぎてなんか申し訳ないです。

黒子が健気です。そして可哀想です。

ちょっと暗めなところがあるのでそういうものだと思ってご覧下さい。

ストーリー的には自信あります。

良いところとかダメな所とか、コメントくれたら嬉しいです。

Re: 黒子のバスケ ( No.1 ): 日時： 2016/04/01 19:18; 名前：ビニール袋（ID: TiVvIMad）; 普通なんて言葉は当てにならないもので、彼らにとっての普通は、俺にとっての普通では無かった。

同じ場所で話していても、住んでいる世界の違いを思い知らされるばかりだ。俺がどれだけ頑張って縋り付いていったとしても、すぐに遠ざかって行ってしまうんだからどうしょうもない。俺の努力を彼らはきっと知らないだろう。

彼らのいる所はいつだって眩しかった。眩し過ぎて、自分のいる場所の明かりの小ささを知った。自分にあって彼らには無い限界というものを感じてしまった。

———それでも今は、対等で在りたい。

人よりもほんの少しだけよく見える目も得意なダジャレも、俺の掛け替えのない個性だと思うから。せめて、俺の掛け替えのない人達の為に使いたい、と思う。