BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- すとぷり日常
- 日時: 2019/06/02 13:02
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
どうも!佐藤。さんです!2作目っすね、えっと。1作目のお話はぐちゃぐちゃなので今回もぐちゃぐちゃにいきます!
※注意点
、さところやるぅなな。めっちゃ色々かきます。日常だけど日常がぶっ飛んでる。好きなカプだけのお話を見ても構いません。
(主はさとりーぬがちょっと地雷なのでさとりーぬのお話が少ない)
ななじぇる→>>1 >>19
さとみくん嫉妬→>>2
るぅりーぬ→>>3
さとりーぬ→>>4
ころなな→>>5
さとじぇる→>>6
すとぷり全→>>7 >>13 >>14 >>27 >>44 >>59 >>60 >>61 >>65 >>66
じぇりーぬ→>>8 >>26
るぅころ→>>9
るぅさと→>>10
じぇるころ→>>11
ころりーぬ→>>12 >>28
さところ→>>15 >>18
学パロ→>>16 >>17
閉じ込められたすとぷり編→>>20->>25
夢と現実編→>>29 >>31 >>35->>37
入れ替り編→>>38->>42
れいぬくんと莉犬くん→>>45->>52
教えて、○○先生!シリーズ→>>43 >>53->>58
謎のストーリー→>>62->>64
- Re: れいぬくんと莉犬くん ( No.52 )
- 日時: 2019/05/25 19:50
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
「ただいまー」
「おっかっえっりいぬ!」
ジェルくんが俺を慰めるようにニッと笑った
「......」
「ただいま」
ころちゃんが何事もなかったように家に入ってくる。その姿にムッときた。
「ねえ、ころちゃん」
「なに?」
ころちゃんは俺を睨みつけた。
「......なんで元の飼い主のところへ返したの?なんで元の飼い主の家を知ってるの?」
「......勘」
ころちゃんの答えにプッと吹き出しそうになるのを耐えた。こんなところで笑う訳にはいかない
「じゃあなんでれいぬがころちゃんにすごく馴れ馴れしかったの?」
「それは...っ」
ころちゃんが言葉に詰まった。いきなりその横からなーくんが口を出す
「正直に答えて。」
ころちゃんは目を逸らして、「はあ...」とため息をついた
「実は、僕が元の飼い主だったんだ、本当の」
「えええええっ!?」
その場の全員が呆然とした
「元...って言ってもあの女の子が元。れいぬはそこの公園で出会って、野良犬と思ってたんだ。多分、女の子の家から出てきたんだと思う。。んでーれいぬと住みはじめたんだけど、ペットを飼ってることでご飯もやっと食べられる状態になっちゃって、だかられいぬを捨てちゃったんだ。それを莉犬くんが拾ったって話。僕もあのポスターの存在を知って、実は焦ってた。だから返さなきゃってなって...」
さとみくんがうんうんと頷く
「だから拾ってくださいのポスターがあったんだな」
みんなが「そうだね」と口を揃えて言った。こんな大切なことを言わなかったのに少しも責めないで、分かってくれているみんなにころちゃんは感謝の涙をうるっと浮かべた
俺は全速力で家を出ていく
「おい!莉犬!どこ行くんや!」
ーー雨が当たり、俺は充分濡れていた
「はあはあ...」
確か女の子の家はここだよね...
まあ...戻ってくるわけなんてないんだけど
でも、、、れいぬの顔を見たい
ちょっとでいいから出てきて...っ!
「れいぬ...!」
ガチャとドアが開き、女の子のお母さん(?)が出てきた
洗濯物が濡れてしまうから中に入れようと焦っている
れいぬ!?!?
ドアの隙間かられいぬがでてくる
「くぅ〜ん、わん。。」
弱々しくれいぬが鳴く。このまま戻ってきてほしいけど、それは出来ない
れいぬの顔を見れたら充分だよ。
俺はその場に立った
「れいぬ......幸せになってね...」
大粒にうたれながら呟いた。
れいぬはお母さんに家に連れて行かれる
いつの間にか俺は泣いて...
その時、誰かの傘が俺を雨から守る
「莉犬くん...帰ろう?」
ころちゃんの声がする。こんな顔を見せたくないからそっぽを向きながら頷いた
「ころちゃん。」
「なあに?」
「.........れいぬの顔見れた、ありがとう」
「...うん、そんなことより」
「え?」
「誕生日おめでとう。」
「...っw遅いよ、昨日だよ」
「ごめんごめんww」
ーー
「ただいまー」
部屋に入るとみんなが壁を飾っているのが見える
「「「「「あ」」」」」
と、5人含めるりけんくんと遠井さんが焦った顔になった
あれ?これって、サプライズを潰しちゃった...?
「とと、とにかく!莉犬くん!誕生日おめでとう!」
パァんっとクラッカーがなる。
「みんな...ありがとう」
ーーこれで俺とれいぬの出会いの話は幕を閉じる
- Re: 教えて、ジェル先生! ( No.53 )
- 日時: 2019/05/27 17:37
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
教えて、ジェル先生!(学パロ)
ジ「教えて○○先生シリーズPart2!!」
さ「そんなことより、ジェル先生!!」
ジ「なんだい?元教師」
さ「元教師じゃないです、さとみです」
ジ「んでーなんの相談?」
さ「これ見てください!!!!!!!!!!!!!!!」
ジ「手紙??」
さ「そうそう!知らない間に下駄箱に入ってて」
ジ「内容は?」
さ「読みマース
『さとみくんへ
お前をごみ箱に入れたい』
なんですよ〜泣」
ジ「へえ、ラブレターだと思った」
さ「は?」
ジ「その手紙を書いた人は?」
さ「匿名」
ジ「くそおお、じゃあ俺が突き止める!」
さ「ありがとうございます変態」
ジ「は?」
ーー数日後
ジ「さとみーくーん」
さ「どうですか!?」
ジ「これ結果」
さ「......いや、なんて書いてあるんですか?幼稚園児以下の字なんですけど」
ジ「いや読めんの?wwwww」
さ「潰す」
ジ「まあまあ落ち着いて。じゃあ言います!!
えっとー差出人はなーくん!」
さ「えっ?なーくん!?!?泣泣泣」
ジ「うん、だってここに書いてあるじゃん名前みたいなもの」
さ「え?どこ?」
ジ「右下。めっちゃ小さい字で」
さ「んー......組長??」
ジ「うん」
さ「あーたしかにー」
ーー
さ「なーくーん」
な「どうしたの?」
さ(う...っ!こんな素敵な方が暴言なんて吐くはずが!)
な「だから...なに?用件は?」
さ(なんか怖いなぁ)
さ「いやーね...あの手紙なーくんが書いた?」
な「書いたよ」
さ「...だよねーって......ええええええええええええ!!!!???」
な「なんでそんな驚くの?ちゃんとななもりって書いたし...」
さ「組長...って書いてたよね!?」
な「えぇ〜?それ違うのじゃない?俺は
『いつもありがとう』
って書いたんだけど...」
さ「ん!?」
ーー下駄箱
さ(もう1枚入ってる......)
さ(じゃあこの手紙はまさか...!)
さ「おい!ジェルゥゥヴゥ!!!!!!!!!!!!!!!」
ジ(あ、おわた)
- Re: 教えて、ななもり先生! ( No.54 )
- 日時: 2019/05/29 18:05
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
教えて、ななもり先生!(学パロ)
な「教えて、○○先生シリーズPart3!!」
ジ「なーくーん、、、じゃなくて先生〜」
な「どした?」
ジ「うぅ...どうしよおお」
な「ん!?」
ジ「ビール瓶で...脅されて......5000円を.........ひったくられたんです」
な「もしかしてるぅとくん!!??」
ジ「はいいいい...」
な「最近噂だな...昨日も生徒が相談に来て......るぅとってやつ、先生を殴って病院送りにしたらしいし......」
ジ「...俺たちでるぅとを懲らしめましょう!」
な「わかった!俺に任せろ、テッテケテンテテーン」
な「寿司〜(マグロ)」←なきえもん
ジ「なんすかそれ!!」
な「寿司」
ジ「はい!!!それをどうするんです!?」
な「このマグロでるぅとをおびき寄せて懲らしめる...っていうのは?」
ジ「いいっすね!!」
ーー次の日の放課後
な「いいか?多分、今日もるぅとは金を誰かから奪うだろう。でも、道に寿司が置いてあるとする。さあ、るぅとはどうする?」
ジ「寿司を食べます!」
な「正解!寿司を何個も置いておびき寄せるんだ、んで、道の角まで来たら俺たちで殴る!ぶん殴る!(な組)」
ジ「...あ、はい。わかりました」
な「おっ、来たぞ!」
ジ「あ、、食べた!」
な「近づいてきた!よし、殴る準備は出来たか?」
ジ「はい!」
な「俺が合図をしたら2人でるぅとを追い詰めるんだ」
な「せーのっ」
ドーンッ!!!
な「って言ったら...ってジェルくん?」
な(あれ?...あ、ちょっジェルくん早い。待って、これ大ピンチやん)
る「あ、何してるんですかぁ〜?それ僕の寿司なんですけど、、」
ジ(え!?なーくん!!!???なんでいないの?)
な(ここは逃げるべし!ごめんねジェルくん!!)
タタタッ
ジ「なああああくううううううん!!!」
る「おい、僕の寿司どうしてくれんだよ、お前のせいで潰れたやんけ」(ジェルくんの胸ぐらを掴むるぅとくん)
ジ「え...それ俺の金」
る「つべこべ言わずに金出せやあああああああああああああっ!!!」
ジ「ぎえええええええええええええっ!!!!!」
- Re: 教えて、るぅと先生! ( No.55 )
- 日時: 2019/05/29 18:07
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
教えて、るぅと先生!(学パロ)
る「教えて、○○先生シリーズPart4だよ!今日はどんな生徒が来るのかな?」
な「るぅと先生!」
る「よお、寿司。」
な「...えっ」
る「相談なら、まず寿司」
な「あ、はい」
ーースシローにて
る「んで、なに?」
な「あの...最近、莉犬くんの成績が良いんです...っ!」
る「えっ?それがどうしたの?」
な「いや、今度のテスト、成績が良かった方が好きな人に告れるっていう約束をしたんですよ」
る「へえー」
な「んで、このままの成績だと、俺負けちゃうんです!!だから、莉犬くんの成績を下げてください!」
る「えぇ...意味わからない。なーくんが
勉強を頑張ればいいって話じゃん」
な「そーだけど...お願いしますよー、寿司奢ったじゃあん」
る「...しょうがない」
な「やたーっ!」
ーー次の日
な「隣のクラスのアイツです、莉犬って人」
る「アレね...おっけー!僕に任せて」
ーー
る「莉犬」
莉「なんですか、先生」
る「勉強以外にすることないのか!!!!!!!!!」
莉「えっ...ないんですけど。。」
る「探せ!!ないんだったら探せ!!!!!!!」
莉「いや...それ先生失格...」
る「僕は莉犬のために言ってんだ!!!!!!」
な(やり方が終わってるけど。。るぅと先生いけ!もっとやれ!)
莉「いや...俺は将来のためにしてるんですが...」
る「...ウッ!!でも!...じゃなくてとにかく!今日先生と遊びに行こう」
ーーゲームセンターにて
る「やったー!勝ったーっ!」
莉「はいはい、じゃあ帰ります」
る「ええ!太鼓の達人1回やっただけじゃん!!」
莉「とにかく帰ります」
ーーテスト当日
な「先生!あの日からどうなりました?」
る「...えっ、あ、う、うん!いいよ!うん!すごく!うん!遊ばせた!」
な「ありがとうございます!頑張りますね!」
る「う、うん!!」
ーー順位発表
な(楽しみだなぁ〜)
な「んーと...俺は...5位!すげえ!さすが!!」
な(ふっ、、、勝ったな)
生徒A「すげーじゃん、莉犬!1位だぜ!」
な「え?」
生徒B「すげーなっ!」
生徒C「莉犬を見習わねえと!」
な「えっえっ!?」
ーー
莉「あの!!!!好きです!!」
女子「あ、私も好きっス。よろしく」
莉「よろしくお願いします///////」
な(うわああああああああああああああああああああああああああああ)
な(...ってあれ、、、、よく見ると運子ちゃんじゃん!俺が好きなのは漫...じゃくて違う子だし...戦う意味なかったんじゃね?)
る「これで1件落着!」
- Re: 教えて、莉犬先生! ( No.56 )
- 日時: 2019/05/30 20:54
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
教えて、莉犬先生!(学パロ)
莉「教えて○○先生シリーズPart5!今日もおねがいダーリン歌うぞー」
莉「おねがいダーリン、おねがいダーリン」
る「莉犬先生ー」
莉「ん?」
る「相談があるのですが...」
莉「ほうほう...ころちゃんが人気者で僕に構ってくれないと...ただの嫉妬じゃねえか」
る「なんとかころちゃんを振り向かせてください!!!」
莉「へいへーい」
ーー
莉「ころちゃん〜」
こ「んー?どうしました、先生」
莉「ころちゃんってるぅとくんのことどう思ってる?」
こ「んーーーー...第一印象は...可愛い。かな」
莉(これはもしかすると!!)
こ「まあ、第一印象だしねwwww性格知ってくうちに冷めちゃったよwww」
莉「あーそうだよねーはは」
ーー
莉「...ってことなんだ、るぅとくん」
る「もぉ!!僕はそんなこと頼んだ覚えはありません!ころちゃんを振り向かせて!って頼んだんですよ!」
莉「はあ、無駄なのに。まあ、一応やる」
ーー
莉「るぅとくんってかっこよくない!?」
こ「かっこよくない」
ーー
莉「でもころちゃんってるぅとくんと仲いいじゃん。」
こ「仲良くない」
ーー
莉「ほんとは好きなんでしょ?(ニヤニヤ)」
こ「好きじゃない」
ーー
莉「ってことだから、るぅとくん。諦めよう?」
る「ええええ。」
莉「そんなに言うなら自分で告ればいいじゃん」
る「あ、たしかに。」
莉「うん、頑張れ」
ーー
る「ころちゃん!僕、ころちゃんのことが好きなんです!」
こ「僕は好きじゃない」
ーー
莉「るぅちゃん。どんまい」
る「ころちゃん酷いですよ...真顔で振るなんて...」
莉「そこツッコむ??」
る「とにかく、僕はまだ諦めてませんからね!」
ころちゃんへの愛は決して冷めることはなかった。
はい、おしまい
る「もおっ!次は絶対ハッピーエンドで終わってみせますからね!」
莉「次はないかもね」
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