複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

妖の教団 コメ求む!
日時: 2011/09/04 16:49
名前: リオン (ID: sU8QSIc2)

えーと初めてファジー小説で書かせていただくリオンです。
よろしくお願いします。

ご覧いただくにあたって・・・

1.荒らし、中傷はおやめください。
2.リオン嫌いという人はもどってください。
3.チェーンメールは荒らしと同等とみなします。
4.流血表現少しあります。苦手な方はご退場ください。

以上です。コメ募集中です。






   †お客様†

   美塔様・・・素敵な小説を書いていらっしゃいるお方ですよ! 
   ゆn様・・・どの分野でも長けていらっしゃるお方なのです!  白玄 青雀さん
   明日之散華様・・・心お優しいお方です! 作成して下さったオリキャラ 絡新婦さん
   ヴィオラ様・・・初めましてです!名前が素敵なお方です! 作成して下さったオリキャラ ヤマ・ジュヴァイルさん
   更紗蓮華様・・・かっこいいキャラを生み出してくださったお方です! 作成してくださったオリキャラ クロア・アガリエンスさん
   風様・・・フォン様と読むのだ!とってもすごいお方なのだ! 作成してくださったオリキャラ アンリ ハンナハンナさん
   霧雨時雨様・・・すごいていねいな感想を添えてくださったお方なのよ! 作成してくださったオリキャラ 二瑠霧 参さん
   黒兎様…リク依頼掲示板でお世話になってるお方ですっ!ノリいいですっ!
   王翔様…すばらしいイラストを書いてる人です!感激しすぎましたっ!
   暁 静夜様…物凄く応援してくださるお方です!書き方教えてあげよう!((なんで上から目線なんだ)

専門用語

乱妖
普通の妖と違い、人間を敵対視し、暴れるはぐれ者。人間を喰らい、寿命を延ばす非道な奴ら。その背後には、巨大な組織があるそう。

妖の教団
乱妖を仕留め、人間に知られないようにする妖界政府直属機関。様々な教団があり、特に有名なのが、月夜。

Re: 妖の教団 コメ求む! ( No.32 )
日時: 2011/04/18 17:50
名前: 風(元:秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: 4.ooa1lg)

コメントは欲しいですよねぇ……オリキャラ募集終ると一度も来なくなる人とかさ(苦笑

お久しぶりです!
フィッシュ・アンド・チップスって不味いらしいですね?
ドSな上司が素敵です^^
頑張って下さい!

Re: 妖の教団 コメ求む! ( No.33 )
日時: 2011/04/18 18:01
名前: リオン (ID: K9ttmnos)

お久しぶりでっす!…いますねぇ。オリキャラ募集終わると来ない人。

フィッシュ・アンド・チップスは美味しいところと不味いところが極端なんですって。

ドSな上司wwなんか一番最初に思いつきました(笑

ぜんぜん進んでないですが、がんばりますヨ!根性で!

コメント有難うございます!

Re: 妖の教団 コメ求む! ( No.34 )
日時: 2011/05/04 10:52
名前: リオン (ID: K9ttmnos)

「ここっぽいけど?」
レイリンが人間に変化しながら言う。
「なんかさっきから小さいコウモリが飛んでるんですけど」
そこは湿っぽい洞窟であった。外は崖で人はめったに来ないはずだ。。
奥は800mほど。水の滴る音が岩壁に反響する。
「いいじゃん」
レイリンがコウモリをばしっとはたく
「じゃ、進もうよ」
二人はごつごつとした岩を軽快に歩く。常人だったら奥まで進むのに10分程かかるであろう。二人はほんの3分で奥についてしまった。
「・・これなに?」
岩棚に小さな扉が付いている。
「開けたら?」
アイルが促す。レイリンがそっと開けてみると、そこには小さな台に水晶玉が乗っていた。
「中に靄みたいなのが映ってるよ」
アイルが取り出しす。手のひらサイズの水晶玉の中には靄が渦巻いていた。と、急に靄が晴れてくる。アイルがじっと見ているとそこには鏡のように二人が映っていた。
「・・・戻った?」
アイルが手の中で転がしていると水晶玉の二人に巨大な翼が襲いかかってくる。
「レイリン、伏せて!」
レイリンは伏せるとその翼を睨みつけた。翼は二人を打ちそこない、岩棚を砕く。そこからは朝の冷たい空気が吹きつけてきた。
「こいつか、『真夜中の怪コウモリ』!」
「まず外に出よう!」
アイルは大きくあいたその穴から這い出した。レイリンも後に続く。
その直後に再度翼が洞窟に打ち付けられた。洞窟は粉々になってしまう。
「・・・魔の王よ我に従え!いでよ、空魔!」
アイルの周りに紫煙が立ち昇る。あっという間に翼の生えた黒いライオンが吠えた。その一吠えで怪コウモリは洞窟の残骸に叩きつけられた、ように見えた。コウモリはさっと身を翻しアイルの背を鋭いかぎ爪で引掻く。アイルは真っ赤な血を噴き出し、地面に倒れ伏した。空魔が霧散する。
「アイル!・・・貴様ぁぁぁ!」
レイリンが変化を解除し、コウモリに噛みつこうとするが相手は空を飛んでいるのでなかなか噛みつけない。
「・・レイリン。一時退避する!?」
アイルが体を起こす。
「・・・アイルは退避して。私はこいつを仕留めるから」
「はぁ?何言ってるの?勝ち目ないよ。このままじゃ」
アイルがふらふらと立ちあがる。
「でも・・」
レイリンがいいかけたその時。コウモリが空からくるくると落ちてきた。その翼には黒い靄が巻きついている。
「・・・新手か?」
アイルが空を見る。
「いやいや。俺は味方だよ♪」
このシリアスな場面には不釣り合いのえらく気楽な声が洞窟の残骸の上からした。姿は黒い髪のポニーテールに紅い瞳。刀をさしており、笑顔でこちらを見ていた。

Re: 妖の教団 コメ求む! ( No.35 )
日時: 2011/05/10 18:27
名前: リオン (ID: K9ttmnos)

「・・・助かった」
アイルはつぶやく。
「信用していいわけ?」
レイリンは警戒の目で残骸の上の青年を見た。
「いいんだって!」
青年が笑顔で返す。
「・・・とにかく、どうするわけ?さらわれた人どこ?」
アイルが聞いた。
「ああ、その人たちは僕が近くの病院に運んでおいたよ」
「・・そう。ていうか、あんた誰?教団関係者?」
レイリンが詰め寄る。
「俺?俺はヤマだぞ!ヤマ・ジュヴァイル^^」
ヤマという青年は残骸から飛び降りた。
「ふうん。実践向きの能力だから研究員ではないわよね」
「俺は『オーシャン』ていうチームのリーダーなんだ!」
「あら、同業者」
レイリンは軽く軽蔑の眼を向ける。

Re: 妖の教団 コメ求む! ( No.36 )
日時: 2011/06/07 18:46
名前: リオン (ID: ucUVqCzD)
参照: 総合の方だと雫音か黎です

>>6


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。