複雑・ファジー小説

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Premiere histoire.
日時: 2011/03/31 14:05
名前: 玖羅々 ◆2C4/ZgKFDM (ID: jJL3NZcM)

 初めまして!!
  玖羅々くららといいます。
  小説を書くのは初めてで、文才など無いですが
  頑張ってつらつら書いていこうとおもいます^^

  *注意事項*

  ・玖羅々って誰?ださっw
  ・中傷目的でっす☆
  ・ダメ文とか読みたくなーい。

  上記の項目に当てはまる方は急いでお戻り下さい。
  当てはまらず読んでやんよ!という方がいたらもれなく泣いて喜びます。←

  *お客様*

  ・美桜s
  ・natas
  ・玖龍s
  
  *人物紹介*
    (たまに追加します)

  ♂イーズ・カースティ
   ・異界の死神。銀髪に紅眼。  
   ・見た目は中高生くらい。
 
  ♀アリサ・ブルーイット
   ・魔界の魔族。黒髪の紅眼。
   ・魔族にしては珍しく、明るく優しい性格。

  ♂リオン・オルブライト
   ・魔界の魔族。藍色の髪に紅眼。
   ・黒い猫のようなニット冒をかぶっている。
   ・いつもテンションが高い。
  
  ♀クレア・コレット
   ・異界の死神。切り揃えた前髪にウェーブのかかった長い銀髪。紅眼。
   ・3人と比べて少し幼い外見をしている。
   ・よく「きひひ」と笑う。
   ・イーズを“イズ”、リオンを“リオ”と呼ぶ。
    
  ♀イヴ・カースティ
   ・異界の死神。
   ・イーズの姉。銀髪に紅眼。
   ・三日月の髪飾りをよくつけている。
   ・異界で2番目に偉い人物。

  ♂(?)死神様
   ・異界の死神。
   ・異界で一番偉い人物。
   ・骸骨の模型に黒い布をかぶせたような姿だが、実体は不明。

  

Re: Premiere histoire. ( No.6 )
日時: 2011/03/13 17:36
名前: nata ◆xi9CqIOvBg (ID: I8/Fw.Cz)

初めまして^^


書き方めちゃくちゃ上手いですね!?
尊敬します!

題名も内容も素敵です!!

よければ、これからもよろしくお願いします。

Re: Premiere histoire. ( No.7 )
日時: 2011/03/13 22:16
名前: 玖羅々 ◆2C4/ZgKFDM (ID: kS1s3PtF)




  >>美桜様

   コメントありがとうございます!!
   そうです、タイトルはフランス語で「最初の物語(歴史)」という意味からとりました。
   こんなダメ文を読んで下さった上にコメントまでして下さるとは•••!!
   貴方は神様か何かですk((ry
   これからも頑張って書いていこうと思いますっ•••!!!


  >>nata様

   コメントありがとうございます!!
   いえ、私書き方なんて全然上手くないですよっ•••。
   文才の欠片も無い奴です(キリッ←
   そんな、尊敬だなんて•••!?
   あまりの嬉しさに狂喜乱舞しますよ!?←
   これからも頑張りますっ!!
 

Re: Premiere histoire. ( No.8 )
日時: 2011/03/14 15:21
名前: 玖羅々 ◆2C4/ZgKFDM (ID: kS1s3PtF)


   +第4話+


  華やかな町の中に、不釣合いな黒が、1つ。
  漆黒のコートに身を包んだ少年は、共に来た仲間と一時別れて仕事である“標的ターゲット”をさがしていた。


  —それにしても・・・さっきの奴、なんか変な感じがしたな・・・。

  少年は一人、思考を巡らせる。
  すると、どこからか明るい音楽が流れてきた。


  『えー、皆さん大変お待たせいたしました!!今夜の最大イベントのパレードは、後残り10分で開演します!ぜひ、中央広場にお集まりください!!繰り返します—・・・。』

  「パレード・・・?」


  —そういや、リオンの奴が言ってたな・・・。
  
  少年は、先ほどの仲間との会話を思い出す。

  —魔族の奴らもかなり集まるらしいし、“標的”も見つかるかもな。



  そして、少年は中央広場へゆっくりと歩き出した。


 

Re: Premiere histoire. ( No.9 )
日時: 2011/03/15 12:57
名前: 玖羅々 ◆2C4/ZgKFDM (ID: kS1s3PtF)

   +第5話+


  中央広場にたどり着くと、そこはすでに魔族たちであふれ返っていた。
  

  『それでは皆さん、お待たせしました!!今夜の一大イベント
  “魔族のためによるパレード”です!!どうぞ、お楽しみください!!』


  アナウンスが終わると同時に、ワッと歓声が上がる。
  中央広場は一瞬でライトアップされ、同じように飾られた馬車や華やかな踊り子が姿を現した。
  それはまるで、普段は闇に包まれている魔界が・・・一時だけ天界になったような、そんな錯覚をおこさせるものだった。


  「すごいっ・・・・!!」

  一方、アリサもこのパレードを最前列で見ていた。
  あまりの感動に、誰しも自然と魅入ってしまう。




  —そんな時だった。



  「きゃあぁぁぁぁあぁぁ!!!」

  誰かの叫び声に、観客は一斉にざわつく。

  「何だ・・?」
  「一体どうした?」

  「お、おい!!あれ・・・!?」

  一人の男が指をさした先には—・・・真っ黒な“化け物”がいた。

  「あれって・・・」
  「“異形”だ!はやく逃げろっ!!!」

  “異形いぎょう”—それは、魔界や天界、そして異界などの世界の狭間で生まれる者。
  奴らは、魔界や天界の者を食料とする。
  さらに並みの攻撃ではビクともしないので、普通の者では太刀打ちできないのだ。

 
  —・・・なんで・・!?“異形”は、自身では魔界や天界には来れない筈・・・。


  アリサは、目の前の光景が理解できなかった。





  歓声は、いつしか“悲鳴”と変わり—・・・町を、恐怖へと陥れた。


 

Re: Premiere histoire. ( No.10 )
日時: 2011/03/14 17:58
名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: e8jC9Mfi)

どうも、玖龍と申します。
コメント返しに参りました♪
……なんなんですか、この文才!!
いや、続きが気になってしょうがないんですけど;;
こんな短時間で一気に引き込まれました!!
更新、頑張ってください♪
楽しんで読ませていただきますねー^^


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