複雑・ファジー小説
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- (連載中止)
- 日時: 2012/01/21 01:57
- 名前: (たけ´・ω・`) (ID: CekhHc8W)
なんだか内容や世界観がおかしくなったので中止します。すみません。
- Re: お化けの国のアリス(第一話 前) ( No.3 )
- 日時: 2011/12/30 18:55
- 名前: (たけ´・ω・`) (ID: CekhHc8W)
第一話 前 〜ようこそ〜
今日も目が覚めるとまず、真っ白な天井に大きなリンゴの木。
鳥たちがチュンチュン、ピィピィ鳴いている。
今日もアリスは真っ白な病院のベッドの上。
よく解らないけど、最近とても具合が悪い。だがここ最近は薬のおかげで症状が出ていない。
そんなアリスの一日は、林檎をかじりながら本を一日中よんでいる。
だけどアリス、8歳にしては挿絵一つもない小難しい本ばっかり。
本人いわく
「本を読んでいれば、だれも話かけてこないから気が楽なの。」
なそうで、ただ、毎日適当にページを選んで眺めているだけらしい。
そんなこんなでアリスの今日が終わっていく・・・
そしてまた今日。
外の様子は変わりないけど、アリスの様子はいつもと違っていた。
ものすごい吐き気、叩かれるような頭痛に腹痛。
痛くて痛くてとっても痛くて脂汗がにじみ出る・・・
開いた窓から運ばれてくる、ほのかに林檎のあまずっぱいにおいがする風が少し心地よかった・・・
「ああ・・・今日あたし・・・なんか最悪ね。」
そんなことを言いながらパシッとナースコールを床にわざと落とした。
だってナースを呼ぶと、顔中変なホースをつけられて、みっともないから!
カツン −−−・・・
ナースコールが床に触れる音が耳に響く・・・
「あーあ・・そういやぁパパとママ、この一か月一度も来てくれなかったな〜・・・まぁ・・・いいや、グッバイあたし。」
そうポツリいうと、毎日の癖のせいか、自然と本棚に手がのばさっていく。
「こんな本あったっけ?」
アリスは目をごしごし拭いてよく見た。
真新しい本、チョコに近い色革皮表紙、題名は・・・ないのね。
吐き気や頭痛腹痛なんか忘れて、その本をゆっくり開いた。
すると太陽のように暖かく、ナイフのように鋭い光が目にささる
「うわ・・・まぶしい・・・!」
目は開けられなかったけど、、ものすごい風がアリスを包んだ
第一話前終わり
- Re: お化けの国のアリス(第一話 後) ( No.4 )
- 日時: 2011/12/30 20:06
- 名前: (たけ´・ω・`) (ID: CekhHc8W)
第一話 後 〜ようこそ〜
目を覚ますと・・・
顔が埋まりそうなふかふかなベッドに、ワインレッドの天井、そして大きくてお洒落なシャンデリア。
「あれ・・・?」
アリスは小さな手で金のドアノブをにぎり、軽く体重をかけながら押していく・・・
目の前には高級ホテルを思わせる品が高い長く広い廊下。
それに見入ってしまったアリスは棒のように立つ。
その時だった
ドン!
「うぁ!」
何か大きなものにぶつかった。
急いで上を見ると、アリスは恐怖で口をぱくぱくさせながら薄い声で言った
「ふ・・・ふら・・・フランケン・・・・!!!」
四つん這いになりながらもネズミのように逃げようとするアリスの服をフランケンががっしりつかみ、そのままある部屋に連れてかれた
「うああーーーー」
「おいおいベネット、その子下してやれ!」
「んあーーー」
ぼふっとソファの上に優しく落とされた。
だがめのまえにはもっと恐ろしい光景。
「吸血鬼にゴーゴン、オオカミ男!うあああ!なんであの時ナースコール押さなかったんだろう!」
流石にパニック状態になってしまったアリスを見てゴーゴンが焦りながらいう
「な・・・泣かないでちょうだい;アタシたち何もしないからさ!;」
アリスははっとして、とりあえず目からこぼれそうな涙を病院服で拭った。
「ここはどこ・・・?病院じゃない・・・」
「病院?ここは俺の屋敷だ。」
「んで、きょうはクラちゃんのわいんのみにきたのー!」
泥酔した狼男がワイングラス片手に吸血鬼の肩に腕をまわす。
「おちびちゃんは〜べねっとがヒックひろってきたんらお〜!」
「ひろってきた!?」
アリスがグイッと狼男の顔に近づく、それに驚いた狼男は酔いがさめたような顔で目をぎょっとさせた
「お・・・おう・・だよなベネット・・・!」
「みちにーおーちーてーたー」
アリスの顔はみるみるうちに青ざめる。
血の気がサァー・・・と引いていく
拾われた
知らない場所
ゴースト
ここに来る前は死にかけ・・・
はっとして急いで胸に手をあてる。
どくん。。。どくん。。。。どくん。。。。
どうやら死んではいないようだ・・・
真剣に考えるアリスの後ろでゴーストたちはというと
「酔いがさめちまったぜ!もう一杯!」
と狼男ががぶがぶワインをのみ
「クラウス、あんたんちお金持ちのボンボンなんだから、でっかい自称小屋にあの子住ませてあげなさいよ。」
「お・・・俺が?!」
「男は口答えしない!!!」
だん!とゴーゴンがワイングラスを強くテーブルに置き、吸血鬼に言う。
アリスはなんだか考えすぎてめまいがおそってきた
あの人たちだれ・・・
あたしどうなるの・・・
ここはどこ・・・
第一話 終わり
- Re: お化けの国のアリス(第二話 前) ( No.5 )
- 日時: 2011/12/31 15:21
- 名前: (たけ´・ω・`) (ID: CekhHc8W)
第二話 前 〜変な人たち〜
目が覚めると、次は病室のベッドよりはましだが、さっきみたいに高級なベッドじゃない、本当にごくごく普通なベッドで寝ていた。
部屋もなんだかログハウスみたい・・・
窓を見るとまぶしいほどの太陽が顔を出していた。
とりあえず外に出ようと、木でできたドアノブをにぎって外に出ると、驚いて肩がピクッと上がった
「えっと・・・」
「申し遅れた。俺はクラウス・アレンスだ。」
吸血鬼だからもっと怖くて狂暴なのかと思ったら、落ち着いていて、少し安心した。
「あたしは・・・アリス・ベイリーです。」
クラウスはニコリと微笑んであるものをアリスにさしだした。
「ベラ・ゴーゴンからだ、アリスにやってくれと頼まれて。」
アリスは何も言わずにそれを貰い、クラウスがお辞儀をしたのでアリスもお辞儀をして部屋に入った。
貰ったものを見ると、とてもお洒落なお洋服。
胸元にフリルのついた真っ白なブラウスに、黒く下にフリルが付いたシフォンスカート、腰にはサファイアのダイアに近い色した後ろに大きなリボンのついたベルト代わりの布、黒いタイツにオズの魔法使いを思わせる青の靴。
「なんてステキなの・・・」
流石にアリスも感動してそのお洋服を着た。その時
「おっ邪魔っしまーーーーす!!☆」
ドアを破壊するぐらいの力でバン!とドアをノックせずに誰かが開けた。アリスも反射的にドアを見ると、同い年ぐらいの女の子で、ジャックランタンの顔が付いていて肘まであるフードをかぶっており、太いボーダーのTシャツとタイツに南瓜パンツと「いかにも」ハロウィンを思わせる格好をのそのこはしていた。
「あ・・・あんた誰?!」
「エイプリル・オールドリッジだよ☆きみは?」
「あ・・・アリス・ベイリー。」
「アリス!君だね?!新しく来た子は!」
エイプリルはぴょんぴょんはねながら喜んでいると思うと、次はアリスの腕を強く引っ張った。
「つ・・・次はなんなのよ!」
アリスはいきなり来ていきなり引っ張ってきて少しむすっとした声で言った。
「あっそぼーーー☆」
そういうとエイプリルはアリスの手をぐわっと引っ張って風のように走った。とても楽しそうに走るエイプリルの後ろのアリスはというと・・
足がもつれそうになりながら必死に走っている。
なんせずっと病室のベッドの上。走るのは約一か月ぶり。
しばらく走って約4分。ようやく止まった
「ねぇ!アリスはなんでここに来たのー?
黄色の瞳をガラスのようにピカピカさせてエイプリルは聞いた。
しかしアリスは走りっぱなしで、息切れして喋れない。
「し・・・しらハァ・・しらない・・ハァわよ・・ハァハァ・・」
「そっかー!困ったね〜!」
疲れているアリスを横にピンピンしているエイプリルを見ているとすごく腹立たしかった。
その時・・・!
第二話 前 続く
- Re: お化けの国のアリス(第二話 後) ( No.6 )
- 日時: 2011/12/31 15:50
- 名前: (たけ´・ω・`) (ID: CekhHc8W)
第二話 後 〜変な人たち〜
「あー!ドテカボチャはっけ〜〜〜〜ん!」
「やめなよ〜ディック〜;」
目の前には紫のガラス玉みたいな瞳をした単眼のディックというやつ(一緒にいるやつが言ってたから)とお化けの顔した真っ白なシーツを深々とかぶり、口元しか見えない少年がいた。
「うちはドテカボチャじゃない〜!アホディック!」
「アホって言ったほうがアホなんだよ!アホエイプリル!」
まるで園児のけんかを見ているような気分。そのうち二人は走り回ったり木の枝を投げ合ったりしていた。
だがそんな幼稚な喧嘩に一ミリも興味を持たないアリス。
横を見るとシーツをかぶった少年がおろおろとあわてている。
「あんた誰?」
「ぴやぁぁぁぁぁ!!!!!」
シーツの少年はびっくりして跳ね上がった。
もちろんアリスに悪気なんてなく何気なく聞いたことだった。
「ひぐぅ・・・ぼく・・アベル・アディ・・・」
「ふぅん・・あたしアリス・ベイリー。ところであの二人なんなの?」
「わかんないけど・・喧嘩友達・・・?いつもこうなの・・・」
「そうなの。」
そんなこと別にどうでもよかったが、何となく聞いてみた。
アリスは大きな樹の切り株に腰を掛け、アベルは花を見ていた。しばらくするとアベルはニコニコしながら花を摘んでいた・・・まるで女の子だ。
アリスがふぁっとあくびをすると、喧嘩はいつの間にかおさまっていて、二人は草の上に寝転んでいた。
あたりは草と木の生き生きした緑に、タンポポの黄色がところどころ。少し青臭い暖かなそよ風がほほをやさしくなでて鳥のさえずりが聞こえる。
こんな気持ちの良いとこ初めてだ。
ピクニックとかしたら最高ね。
そんなことを考えているとうとうとしてきた。
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「あーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!☆」
びくっと皆跳ね上がる。
いきなりエイプリルが大声で叫んだ。
アベルはびっくりしすぎて気絶していた。
「アリス!セリシーちゃんのとこいこう!なんでここに来たかきっとわかるよ!
そういうとまたエイプリルは最初に此処に来たときみたいに強く腕を引っ張った。
アリスはびっくりして何が何だかわからなかったが、これだけはわかった。
「エイプリルはなんてマイペースでうざいやつなんだ!」
第二話 後 終わり
- Re: お化けの国のアリス ( No.7 )
- 日時: 2011/12/31 18:04
- 名前: クリスタル (ID: RIMOjgnX)
どうも、もうすぐ年明けですねぇ^^
なんか、キャラ設定が気に入りました。
私も「鏡の国の君を捜して」というアリス系の話しを書いてます、クリスタルです
同じ、アリス系の話を書く人として、仲良くしてください♪

