複雑・ファジー小説

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黒蝶が舞う時に・・・
日時: 2012/03/17 18:37
名前: 藍 (ID: HOE8nich)

不良LOVEの小説です!                                                                                                                      複雑じゃないかもしれないけど・・・                                                                                                               がんばるのでよろしくです!                                                                                                                   コメもほしいなぁ〜・・・                                                                                                                    ですので、そこもよろしく!         

黒蝶が舞う時に・・・ ( No.5 )
日時: 2012/03/16 22:47
名前: 藍 (ID: 492uL0E4)

「ごめんなさい、学校は休めないからまた今度じゃだめ?」                                                                                                     上目づかいで言うと大体の男達は顔を赤らめて肯定の返事をする。                                                                                                  「わ、分かった。 じゃ、じゃあメアド教えて!」                                                                                                         「携帯持ってくるの忘れちゃったから、また今度見かけたら声かけて?」                                                                                                                             これもお決まりのセリフだ。                                                                                                                   「ちょっ! また今度じゃいつ会えるか分かんないじゃん!」                                                                                                    「じゃあ、今はこれで許してね?」                                                                                                                嫌だけど私は、しつこい男の顔に近づいて唇が触れそうなところで寸止めする。そしたら、その男は赤い顔のまま固まってしまった。私はそれに構わず、「それじゃ」とだけ言ってその場を去った。

Re: 黒蝶が舞う時に・・・ ( No.6 )
日時: 2012/03/16 22:51
名前: 空竜爾 (ID: e7DIAQ8b)

初めまして!!空竜爾デス!!かっこいい題名に惹かれて来ちゃいました!!
悲しい感じだけど、そこがいいですね!!
良かったら!!!私も「青空に雨が降る」を書いているので、
遊びに来てください!!!
更新楽しみにしています!!!

黒蝶が舞う時に・・・ ( No.7 )
日時: 2012/03/16 23:17
名前: 藍 (ID: 492uL0E4)

校門に着くといつものように興味や下心、嫉妬などの視線を浴びせられる。男からは、                                                                                                                         「おい、やべぇよな〜 あの顔と体! まじでヤりてー!」                                                                                                     「ガチであの顔やべぇ! 俺も相手してほし〜」                                                                                                          朝には似合わないような汚い言葉。女子からは、                                                                                                          「朝から嫌なもの見ちゃった〜  キモッ! あのブス!」                                                                                                     「よく人の彼氏寝取っといて、平気で学校来れるよねぇ〜」                                                                                                     と、勘違いもいいところの罵声が聞こえる。てゆうか、私男嫌いだし。なのに男と寝てるなんて頭おかしいんじゃないの?それに男達が勝手に寄ってくるからそれをテキトウにあしらってるだけなのに・・・                                                                                                   ほんと、女ってめんど! って、言ってる私も女か・・・                                                                                                      心の中で自分にツッコンでいたら下駄箱に着いた。まぁ、下駄箱って言っても私には意味ないんだけど・・・                                                                                                               ほら、やっぱり。私の下駄箱はいっつも、ゴミ箱状態。理由は女たちの勝手な嫉妬の故のイジメ。紙くずや生ごみ、ひどい時にはコンドームが入っていたりもする。よくこんな物用意できるわよね。                                                                                                       呆れながら私はそれを本当のゴミ箱に捨て、来客用のスリッパを履く。それを女たちは影でクスクス笑っている。別に慣れたからいいけどさ。                                                                                                今思い返してみるとよく私も耐え切れたな〜と思う。普通の人だったら不登校か転校、ひどかったら自殺しちゃうんじゃない?                                                                                                       あっ! でも私は他のものに興味がないから傷つかないのかな?喜んでいいのか、悲しんだほうがいいのか・・・

Re: 黒蝶が舞う時に・・・ ( No.8 )
日時: 2012/03/17 02:07
名前: 藍 (ID: 492uL0E4)

空爾竜さん!                                                                                                                          スレありがとうございます!                                                                                                                   更新がんばるのでよろしくです!                                                                                                                 空竜爾さんの小説見にいきます♪

黒蝶が舞う時に・・・ ( No.9 )
日時: 2012/03/17 02:33
名前: 藍 (ID: 492uL0E4)

色々と考えていたら自分の教室に着いた。                                                                                                             私が扉を開けて入った瞬間全員の視線が私に集まった。それを無視して私は自分の席に着き、iPodと小説をバッグから取り出してイヤホンをセットして本を読む大勢に入った。これもいつもの事。                                                                                                        曲は私が好きなちょっと古い女性ヴォーカルが歌っている、バラード。落ち着いた感じがお気に入りのところ。小説はケータイ小説。最近読むようになったの。                                                                                                                        こんなくだらない話はおいといて、いつの間にかHRの時間になっていた。チャイムがなったから、iPodと小説をしまって担任の連絡を聞く事にした。                                                                                                                            担任が言うには何故か緊急会議をすることになったため、午前授業になっただとか。まぁ、別にどうでもいいけど苦痛の時間が減るからちょっと嬉しいけど。                                                                                                                         HRが終わったら周りがざわつき始めたから私は窓から見えるつまらない景色を見ていた。                                                                                                                       私の席は窓際の一番後ろだから暇なときは、ぼーっと周りの景色を見ている。ほんとにおもしろいものがないからつまらない。けど、無意識に見ちゃうんだよね。                                                                                                                       ぼーっとしてたらいつの間にか授業が始まっていた。そこまで頭が悪いわけじゃないから授業の内容を聞いてなくても大丈夫。私はケータイ小説を読み始めた。


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