複雑・ファジー小説

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Stray Stories(6/28、一部更新)
日時: 2013/06/28 16:57
名前: Lithics ◆19eH5K.uE6 (ID: XnbZDj7O)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=14315

はじめまして、Lithicsと申します。

ここは以前まで『禍つ唄』と題してホラー短編を載せていたスレッドですが、最近になって関係のない雑多な内容が大半を占めるにあたり、改題を致しました。


感想・批評・アドバイスなどを貰えれば、とても嬉しいです。また、もしあればリクエストも受け付けます。では、ごゆっくりどうぞ。

     『かごめ、かごめ』 >>1-2 
     『ダルマさんがころんだ』 >>3
     『もういいかい』 >>8-9 (改稿予定)


     『西行奇譚』 >>10-11
     『Straight』 >>15-17
     『緋色のスカーフ』>>18-19
     『奇想、日傘を差す女』>>25-27 (風死さんSS大会より)

     『桜花の誉れ』>>28-29 (ryukaさんよりテーマ『桜』)
     『ゲオルギウスの槍』 >>32-34 (風死さんSS大会より)
     『怪雨の夜』>>35-36



○参照1000企画>>31

Re: 『禍つ唄』−連作小品集ー ( No.9 )
日時: 2012/05/18 16:32
名前: Lithics ◆19eH5K.uE6 (ID: oxlSkFnW)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode


「そんな、ウソだろ……? どうしてだよ!?」

 原因は不明らしい、と。地元から連絡をしてきた母親も、困惑気味の声色で言った。あの大雨の中、仕事関係で車を走らせていたはずの健吾は……何故か車を路肩に寄せて道路に降り、そこで雨に濡れながら眠るように死んでいたという。不審な点も遺書のような物もなかった為、結局は心臓発作の事故として扱われたという事だった。しかし誰もが疑問を抱いたまま——夏というの季節がらも手伝って、俺が故郷に駆け付けた時には、遺体は荼毘に伏された後。あいつは何のために車を止め、傘も差さずに降りたのか。俺には其処に……健吾以外の誰かが居たような気がしてならなかった。

<もう〜いいかい?>

 葬式の会場で、読経の間隙に。健吾の家で仏壇に向かう、その後ろから。聞こえもしない、幻のような声が聞こえる気がした。ああ、きっと気の性ではない。俺は訊かれているのだ、もう準備は出来ているのではないか、と。

———
——

 ざぁっと耳を打つ、雨誘いの強い風が吹く。健吾の葬式を終えた帰り、気付けばあの神社に来ていた。相も変わらず鄙びた無人の社と境内には、あの日と同じ雨の気配が満ちていて。だからだろうか、俺達の頃のように遊ぶ子供たちの姿は無かった。

「……懐かしい、な」

 まさか、再びこの場所に来ることがあるとは思っても見なかった。田舎町への嫌悪から大学進学に託けて都会へ飛び出した俺には、ここへ戻ってくる資格が無いと思っていたから。しかもそれが親友の葬式帰りだなんて、なにかの呪いめいている。
 
「呪い、か。『終わる』までは呼び戻されるっていうのか」

———
——


「ねぇ、かくれんぼ、しよう?」

 あの時そう呟いた少年に、俺達はどんな印象を持っただろうか。傘を差していないのに濡れていない、貌が見えるはずなのに表情が分からない、その異常さに。思えば、健吾だけは気付いていなかった。ならば、もしかしたら健吾と俺の見た者は違うモノだったのかもしれないと、今更ながら思う。それならば、あの時、迷いなく少年に近寄ろうとした健吾の不用意さも納得という事になる。

「へぇ、いいじゃん! 三人居れば出来るぜェ、『かくれんぼ』。なぁ?」

「あ、ああ……でも……」

 近寄りたくないと、根拠もなく怯えた。雨に濡れるのは構わない、そんなのはいつもの事だったから。だが……あの曖昧な少年に触れるのは駄目だ。健吾の手前、逃げ出す事も思い切る事も出来ずにいると。妙に掠れた声で、少年は始まりを告げた。

「じゃあ……僕が『鬼』になるよ?」

「……!」

 鳥居の太い柱に寄りかかり、ゆっくり数え始めた少年を見て、いいようもない安堵を感じた。今の内ならば、その後ろを抜けて帰る事が出来る……重く湿った境内の空気は、もはや何かに躊躇う事を許さず。急くように健吾の手を引っ張って走った。

「おい、なんだよ !? ちょ……そっちは外……」

「(いいから来い、健吾!)」

———
——


 ——そして今。『雨の日』に神社へ来るのは、あの日以来初めてだと、今さらながら気が付いた。

「…………」

 未だ決着のついていない、あの『かくれんぼ』の続きを望んでいるのは。俺でも健吾でも無く、あの『少年』なのだから……きっと、呪われているのは俺達の方だ。この始まりの場所に至り、やっと全部を思い出すことが出来た。ああ、なんの事はない。あの『少年』は、初めから普通ではなかったのだ。それを忘れていたのは、きっと思い出したくなかっただけの事。

<もう〜いいかい?>

 ——境内を向く俺の後ろから、あの声が聴こえる。

「…………」

 あの日、結局俺らは『かくれんぼ』に応じなかった。『もういいかい』と呼ぶ声を背に、その気味の悪い少年から逃げ出したのだ。無邪気で残酷な子供時代の事、それを悪いとも思わなかったし……応じていれば良かったとも思わない。あれが『この世のもの』でないなら、いずれにせよ同じだったはずだから。

「さてと……」

 怖いとは、感じなかった。あるのは健吾を失った悲しみと怒りだ。それに……『かくれんぼ』が終わったなら、次に『鬼』になるのは始めに見つかった者。それを許す訳にはいかないし……ゲームとして成り立っているなら、まだやり方はある。

 ——ポツリと頬を打つ、雨の嚆矢を感じながら。ゆっくりと踵を返した。青い傘。顔の見えない少年が、生々しい存在感を持って佇んでいた。ああ、今度こそ、確かに聴こえる。

「もう〜いいかい?」

 答えは、決まっている。古来、『鬼』を縛るルールは一つだけ……『かくれんぼ』は、プレイヤーが隠れない限り始まらないのだ。

「……まだだよ」

(了)

Re: 『禍つ唄』−連作小品集ー ( No.10 )
日時: 2012/04/18 12:36
名前: Lithics ◆19eH5K.uE6 (ID: T3U4YQT3)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

※息抜きのおまけ。合同企画『言霊〜短編集〜』に載せたものと同じものです。




『西行奇譚』

 ——花見んと 群れつつ人の来るのみぞ あたら桜の咎にはありける——



「むぅ……寒い、な」

 ——頬を撫ぜる俊風。北国の雪解け水を湛えた川面で冷やされた風は、思ったよりも肌寒くて。街の向こうへ落ちていく斜陽を少しでも浴びようと、桜の木の根元に大の字になって寝転がった。それは昨日まで薫っていた冬の匂いが、むせるような春の香りに取って代わる……そんな曖昧な季節。

(花見には、まだ早かったか……でも、これはこれで)

 大学の休日、暇にあかせて出掛けた川沿いの遊歩道。沿道に植えられている桜の木は、どれもこれも老木で……もう四月に入ったというのに、のんびりと五分咲きなんかを楽しんでいるようだった。だが俺としては満開の桜よりも、こちらの方が目に優しい。咲き誇る花は圧倒的で、それこそ容赦の無い美しさだけど。

(咲いたる後は、唯散り行くのみ……ってな)

 沿道の老桜は、来年から数本ずつ伐られていくと聞く。どの木が対象かは知る由もないが、もしかしたら俺の真上で咲くこの桜も……今春で最後かも知れないのだ。そう考えると、まだ余力を残して美しい五分咲きくらいが丁度良い。その先の終わりを、想像せずに済むから。

 ——だって、ほら。満開でなくても、舞い散る花吹雪が無くても。幼い頃から此処の桜を見て育った俺にとっては、どんな姿でも綺麗で……強く惹き付ける魅力に溢れている。故郷たる、この北国で。長い厳冬に耐えて『春』を告げる桜には、ただ美しいという以上の感慨があるものだ。

「——ん、眠っちゃ……まずいかな……」

 そんな益体も無い考えをしていたからか。辺りが薄暗くなっていくにつれて、誘うような眠気が酷くて。まだ気温的には冬っぽい東北の春だ、外で寝るのは良くないが……その心地好さったら。どうしようもなく頬は緩み、瞼が落ちてくる。まるで小学生の頃、川辺で遊び疲れた後の遅い午睡のような……きっと母親が迎えに来ると信じて眠る、そんな幸せな時間に似ていた。

「…………ん?」

 だが、ふと何かが耳に障って目を開けた。その遠い喧騒は、対岸の桜の下に集まってきた若者たち。シートを広げ、酒と出来あいのオードブルを楽しむ……そんな、ありきたりで若々しい花見の風景だった。

「はは……考える事は同じ、か。混むからなぁ、後になると」

 この辺で『花見』と言えば、この河川敷。満開の頃には屋台まで出て、ちょっとしたお祭り騒ぎになる。それはそれで楽しいモノだが……やっぱり静かに見るには向かないに違いない。今だって遠くに一組居るだけで、先ほどまでの静寂な雰囲気は失われてしまった。

(そう上手くはいかないよな)

 ——対岸から無理やり意識を外して、再び寝転がる。仰向けに見上げた桜の枝は、昼間から見えていた明るい半月を隠して揺れる。そんな絵葉書のように見事な構図も、ちょっとした邪魔が入ってしまった気がして思わず苦笑した。今までの独り占め状態が、流石に贅沢だったという事か。

「いやいや、参った。人を寄せ付ける事だけが、桜の欠点かな」

 ——ひとりごと。誰が聞く訳でも無いだろうが、なんだか恥ずかしくなって目を閉じる。もう帰ってしまっても良いけど、ちょっと意地になっていたのか……どうしても此処で寝てやるという気になっていたのだ。

———
——

Re: 『禍つ唄』−連作小品集ー ( No.11 )
日時: 2012/04/18 12:55
名前: Lithics ◆19eH5K.uE6 (ID: T3U4YQT3)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

———
——


 そして、不思議な夢を見る。いつの間にか本当に眠りに落ちていた俺は、誰かに身体を揺さぶられて目を覚ましたのだが。ああ、直ぐに分かったさ……目覚めた先だって、夢の中だという事は。そうでないと説明が付かないくらい、そこで見た光景は綺麗過ぎたから。


「——あ——あの! 起きて下さ〜い?」

「んん……?」

 ……肩を優しく揺り動かされ、耳朶に囁くような少女の声。一瞬、自分の置かれている状況を思い出せなくて。これが寝起きの理想や願望だとしたら、変な恋愛モノの読み過ぎかと頭を捻りながら、ゆっくりと重い瞼を押し上げた。が、その目はあっという間に最大まで見開かれる事に。

「あぁ、良かった……やっと起きてくれましたね!」

「え————は?」

 ああもう、心臓に悪い。やっぱり仰向けで見上げる視界には、桜と月……そして桜色のワンピースを着た女の子。何がマズイって、はにかむように微笑む彼女は、それこそ現実感が無いくらい綺麗だって事。年下だろうか、まだあどけない風の顔立ちは、成長したなら傾城どころか傾国ものだろう。

 ——そう、馬鹿らしいけど。それが、未だ五分咲きの桜のようだと思ったりもした。

「あ、ごめんなさい。見下ろしたりして」

「あぁ、いや良いんだけど……君は?」

 ひょいと軽やかに視界から消え、女の子が俺の傍に座り込む。なんだか錯乱したまま、俺も上体を起こして彼女に問いかけた。それは、至極まともな質問だったと思う。辺りはもうすっかり暗くなっていて、対岸の若者たちも既に居ないようだったし。正確な時間は分からないけど、女の子が独りでうろつく時間では無いだろうと。だが、返ってきた答えは少々的外れ。

「私? う〜ん……ふふ、分かりませんか?」

「え、いや……ごめん、前に会った事あったか?」

 ちょっと期待が込められたような、悪戯っぽい瞳から目を逸らす。見た目にもさらさらとした黒髪を春風に靡かせ、顔を見せるように身を乗り出してくる様子は、やっぱり非現実的で。一つだけ確かなのは、絶対に昔会ったことなど無いという事。

「ふふ……いいえ、始めましてです。でも私は、貴方を知っていましたよ?」

「む、それはどういう……」

「ううん、気にしないで下さい。それより私、貴方に訊きたい事があるんです! その為に、頑張って起きてもらったんですから」

「……はぁ、何かな?」

 大変だったんですよー、なんて笑う女の子。俺の疑問は上手く躱されたような気がするが……思えば結局、何者なのかも不明なのに。とりあえず『そういう子』特有の危なっかしい感じもしなかったから、訊きたい事とやらに付き合ってやろうか。どうせ夢のような曖昧な時間だ……彼女が何者かなんて、あまり関係が無いと思うことにしたのだ。

「ええ……貴方は『人を寄せ付けるのが、桜の欠点』って言いましたよね?」

「え……な、なんでそれを? 聞いてたのか?」

「はい、一番近くで聞いてました。あれ、どうしてそう思ったのかなぁって」

「それは……」

 ——夢だとしたら、奇妙な夢だ。自分の口にした言葉の意味を、自分で疑問に思っているなんて。では、夢でないとしたら……俺の一番近くだって? 

「それは?」

「うん、そうだな……いや唯ね、一人で静かに桜を見てたらさ。向こうに人が来て騒ぐから、ちょっと嫌になっただけなんだけど」

 不思議なほど素直に、言葉を紡ぐ。桜は大好きだが、もう少し……もう少しだけ人が寄らない花であったなら、という我儘じみた考え。でも、孤独というか静寂を愛する性質の人間としては、願わずにはいられない。そして、その願いを聞いた少女は、少しだけ驚いたような顔をして。その後、まるで花のように艶やかに笑った。

「ふふっ、貴方は桜が好きなんですね……」

「そう、だね。此処の桜は特に、子供の頃から知ってるから」

 その笑みは、やっぱり綺麗だったけれど。不思議と眩しくなく、古い友人のような親しみ易さが在って……俺も自然に、彼女に向けて微笑む事が出来た。それは何故だろうと首をかしげていると、彼女はまたも悪戯っぽく目を細めて。

「あ、でもですよ? やっぱりちょっと変です、それ」

「うん?」

「あのですね、『私達』は……草木は唯々咲くモノ。その花に惹かれるのも、その群れ人を厭うのも……動くのは全て『人の心』です。ふふっ、桜の欠点ではありませんよ〜」

「あ……」

 ——直感だが。きっとこれが、彼女が俺を起こした理由なのだと思った。桜に咎など無い、それは実に道理だ。揺らぎ惑うのは『人の心』であって、俺の言った『桜の欠点』など在りはしない。そんなハッとするような理を説いた彼女は……確かに、草木の事を『私達』と言った。

「うん、確かにその通りだ……ごめん」

「あら、謝る事なんて無いですよ。貴方は桜を愛してくれているんでしょう?」

「そっか……うん。なぁ、君の名前を訊いても、いいかな」

 まあ、分かってはいたけど。彼女は出会ってから、ずっと優しく微笑んでいて……名を訊いても、やはり花のような笑みを向けてくれた。いや、少しばかり含みのある、『あら、やっと気付きました?』なんて顔でもあったけれど。

「ふふ、私の名前ですか? そうですね……では、『サクラ』と」

「サクラ、か。うん、君に似合ってて……良い名前だね」

「はい! とても気に入ってるんですよ、響きが綺麗ですから」

 ——見上げた桜の枝が、さわさわと揺れる。相変らず玲瓏に輝く半月は、夕方から少しも場所を変えていない。それで、これが確かに『夢』なのだと悟った。月が動かせない辺り、割と雑な夢だ……どうせなら、目覚めるまでは悟らせないで欲しかったのだが。

「私も、桜の花が大好きなんです。早咲きの糸桜、川面の柳桜、絢爛たるソメイヨシノに、春重ねの八重桜。都に咲き誇る千本桜も、浮世離れた山桜も……その、まるで雪を散らしたような白の花が」

 彼女が立ち上がって、舞うように歩く。月灯りの下、彼女は楽しそうに……心から『桜』を讃える言葉を紡いで。その様子は酷く艶やかで、濃厚な春の香りを纏っているかのようだった。その香りに酔ったのか、抵抗しがたい眠りの誘い。閉じられた瞼裏に、未だ彼女の笑みが焼き付いているような幻視をした。

「それに、花巻の川面。嵐山の花吹風、戸無瀬に落ちる滝桜。貴方は見た事がありますか?それはもう、どれも綺麗で——あら、後夜の鐘が……」

「…………」

 夢の夜に響く鐘の音が、夜明けが近いことを示す。もはや言葉も無い俺には、その可憐な声をもっと聴いていたいという溢れる程の想い。もう分かっているのだ。『彼女』の姿ならまた見れる……それが、何処となく哀愁のある全盛の姿であっても。だが、この透る声を聴けるのは今宵限りだろうから。

「あぁ……もう時間なんですね。残念です、『サクラ』を好きだと言ってくれる人と話すのは、こんなに楽しいのに。でも、夜は待ってくれませんものね」

 ——実を言えば、俺の『眠り』は既に醒めているのだろう。囁くような少女の声は、現実感を失って脳裏に落ちていく。春宵一刻価千金。花に清香、月に影。どんなにこの艶やかな時間を惜しんだ所で……夢は覚めてこそ、きっと美しく在るのだろう。ほら、もう見えないけれど、彼女はきっと笑っている。

「さようなら、さようなら! また、会いに来て下さいね!」

———
——



 ——そして、夢は……夢は、覚めた。

「…………」

 朝露の重みで、少しだけ地面に散った花弁を踏んで。彼女と同じように、少し未練がちにこの別れを惜しんでみたけれど……其処には唯、五分咲きの老桜が悠々と在るだけ。

「はは……当たり前、だけど」

 あの少女の姿は、何処にも無いのだった。

(了)




 ——世阿弥 作、能『西行桜』に寄せる——

Re: 『禍つ唄』−連作小品集ー ( No.12 )
日時: 2012/04/18 14:07
名前: 狐狸 ◆MzYxEVwux. (ID: V34pA3mQ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=12614



こんにちわ!

複雑・ファジーにて駄作(↑のURLはその駄作)を書いている狐狸です。

凄いですね。

やっぱり、見える筈の無い物や聴こえる筈の無い物が、見えたり聞こえたりしちゃうと怖いですよね。

俺も最近、ちょっとした心霊体験をしましたよ………

何か耳元で声が聞こえたんですよ。

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」って。
ハッキリと聞こえれば怖くは無いんですがね、微妙に聞こえちゃうから……いやあ、怖かった。←実話
↑しかも二回ほど同じ事が

Re: 『禍つ唄』−連作小品集ー ( No.13 )
日時: 2012/04/19 07:21
名前: Lithics ◆19eH5K.uE6 (ID: vWhir.lo)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

>狐狸さん

はじめまして、コメント感謝します!

僕は心霊体験はほとんどしないんですけどね、多少羨ましいですw
参照の方にも、是非伺わせて頂きます。

では、またのお越しをお待ちしております。


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