複雑・ファジー小説
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- worldeternity—受継ぎし者達の物語—【更新再開】
- 日時: 2014/12/20 11:29
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: 6MRlB86t)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=8187
前倒しして作りました。
書き始めますよ?うん
どうも、サニ。です。
この小説は、私が抱えている前の小説が終わってからにしようかな、と思っていたのですが、そろそろ終わりそうなので、よし書いちゃえと。
(建て直しましたウオオオ)つまりはソレです(どれだ
オリキャラ募集は終了いたしました。
現在教師キャラ募集。
それではあらすじをば
とある世界では、神話の神や英雄、歴史上の偉人や、童話や物語の人物たちが生まれ変わると、信じられている。
その生まれ変わりたちをいっぺんに集め、育成する機関があった。
その育成機関を人は———————
worldeternity(ワールトエタニティ)、と呼ぶ。
はいだいたいこんなんです。
まあジャンルでいいますと、
学園モノ、バトル、コメディチックetc
あたりになります。
とりあえず早く書きたいと手がうずうずしているので、早速チーム紹介にいきませう!
チーム紹介
チーム01【チルナノグ】>>1
チーム02【アルカディア】>>2
チーム03【エリュシオン】>>3
チーム04【フロンティア】>>4
ソロ【死神モト】>>5
バトルルール
>>6
教師紹介
>>7
神々の解説そのいち
>>19
偉人の解説そのいち
>>20
「———————学園とは即ち、『戦い』だ」
- Re: worldeternity【受継ぎし者達の物語】 ( No.11 )
- 日時: 2014/07/08 21:46
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: qUgMea5w)
- 参照: http://planetmeteos.com/index.html
第二話—何がどうしてこうなった—
「特別学科って、そんなのあったっけ?」
私は母にそう聞き返した。
確かに、私の通っている学校————『国際学園』————は、少々特殊な学園であった。
普通科、美術科、国際言語科、国際交流科…………など、変わった学部が沢山あることで有名だった。
そのためか、他県、いや、他国から生徒が集まっていた。
私が知っているのは、おおまかにそれだけだった。
ただでさえ、かなり変わった学園————お祭り騒ぎ好き、生徒会の発足だけでも赤飯を炊く、など—————であるのに、特別学科とはこれいかに。
「詳しくは、理事長先生に聞いて。いい、学校についたらすぐに、理事長先生の所へいくのよ、わかった?」
母は、半分くらいポーンと投げ出し、そそくさと部屋に戻ってしまった。
「何がどうしてこうなった…………」
私は、今日一日ずっと言うハメになるであろう言葉を、そっと漏らした。
マルハチマルマル。
通学路を歩いていた時、ふと、私と同じくらいの女生徒をみかけた。
その人は随分と暗い顔をして、今にも泣きそうな顔だった。
手には切り傷だらけ、足元もおぼついていなかった。
ときおり、か細い声が、彼女の口から漏れていた。
その言葉は、私の胸にも深く突き刺さるような言葉であったような。
私は彼女を心配しながらも、どうすることも出来ないのだろう、と半ば諦めて、まっすぐ学園へと向かった。
途中、全くと言っていいほど喋らない女生徒や、温厚そうな男子生徒もみかけた。
追加で言っておくと、私の通う学校は、変人が集うことでも有名だったりする。
学校に着くと、校門に学園一厳しい先生とされる先生がいた。
名前は確か忘れてしまったが、とにかく厳しい。
みると、次々にその先生に髪を染めただの、カラコンだのと怒られている生徒がチラホラと。
私はそんな生徒を横目に、普通に通ろうとした。
しかし、顔の痣のせいであろうか、捕まってしまう。
根拠もなしに怒り始めた。
「なんだその模様は!落としてこい!」
だの
「貴様、普段優秀だからって調子に乗ってんのか?」
だのと怒鳴りつける。
最初は聞き流してたものの、流石に数分も経てばイライラしだす。
そして、イライラが頂点に達した時だった。
脳内で何者かが私の口を『利用して喋った』。
「『我に怒鳴りつけるとは、いい度胸だな、人間』」
口が勝手に動いた。
声もかなり低かった。
でも、喋ったのは私では『ない』。
低く、冷徹なその声が私の口から発せられた直後、その教師はなんの前兆もなく、その場に崩れ落ちた。
気づいた時には、私の手には光る『モノ』が掴まれていた。
それがなんであるかは、目の前の光景をみるに解せた。
(ああ、なんだ。『魂』か)、と。
私は方向転換し、理事長室へと向かった。
後ろの喧騒など、耳に入れずに。
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- Re: worldeternity【受継ぎし者達の物語】 ( No.12 )
- 日時: 2014/07/13 19:14
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: iuj9z/RI)
- 参照: http://planetmeteos.com/index.html
えたにてーらじお
安倍晴明「安倍晴明とっ!」
サニ。「サニ。がお送りするっ!」
「「えたにてーらじお!」」
「どうも皆さん今晩は!司会の陰陽師安倍晴明です!」
「同じく司会、そして作者のサニ。です!」
「このラジオは、読者様からリク依頼の方にある、質問スレより投下された質問にお答えしていく番組です!」
「質問がございましたら、そちらの質問スレへ質問を投下してくださいっ。それではこのラジオの説明を終えたところで、質問にお答えしていきましょう!晴明!」
「はいはい!えーと、ラジオネームわび茶の人さんからです。和泉国・堺からお手紙が届きましたありがとうございます!『ワールドエタニティに集まる学生
は、すべて「覚醒」を終えた者ばかりなのでしょうか?非常に魅力的な学園なので、私もぜひ一度お伺いして、茶会を開いてみたいものです。……もしもそちらに秀吉様がいらっしゃいましたら、よろしくお伝えください。それでは、失礼致します』……………これは僕にもちょっと分からない所なんだけど、ズバリどうなのかな?」
「えと、元々は国際学園という普通の国立学校なので、一般生徒もいますよ。ただ、生まれ変わりが集まる場所…………『特別学科ワールドエタニティ』にはもちろん、『覚醒を終えてないと』入ることはまず出来ません。しかし、生まれ変わりだという証拠が、体のどこかにありますので、その証拠があれば、一応覚醒してなくとも国際学園は入ることはできます。一般入試じゃなくて推薦としてね。でもやっぱり特別学科ワールドエタニティに入るには、『覚醒し終えてないと』入れませんので、覚醒した者ばかりになりますね。まあアネスという例外もいますが、あれは本当に稀なケースなので…………」
「つまり、例外を除いて、ワールドエタニティにいるのは覚醒した者ばっかり、ってこと?」
「うん、そういうこと(最初からこういえばよかった)」
「ということらしいです。わび茶の人さん、是非参考にしてくださいね!ってか秀吉っていたっけ?」
「信長ならいるよ。あと宮本武蔵とか(どっちも女だけど)」
「というわけで、今回のラジオはこれでお開きとなります!次回からはゲストさんがいらっしゃいますよー!まあそれまで質問来るかなってとこだけど」
「それは触れないでっ!!」
「それでは皆様ー?」
「「まったねー!」」
- Re: worldeternity【受継ぎし者達の物語】 ( No.13 )
- 日時: 2014/07/13 22:05
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: II6slNHe)
- 参照: http://planetmeteos.com/index.html
第三話—理事長先生—
先程の喧騒を通り過ぎ、校舎内へと入る。
そして、母から言われた『理事長室』へと向かう筈なのだが。
「……………見当たらない」
どこを向いても学習室その一やら学習室その二やら。
『理事長室』なんていう目印は見当たらない。
しかも朝と言うだけあって、人で溢れている。
国際学園に入学して二年経つが、未だに学園は迷路のように思える。
使う部屋と使わない部屋が極端すぎるからだ。
しょうがないので、近くにいた先生に聞いてみることにした。
「理事長室?理事長先生に何か用事でも?」
「母から、今日の朝理事長室へ行くようにと言われまして」
「そう…………だけど、お母様の命令であっても、生徒が理事長室へ入るのは許されないの。申し訳ないけど———————っ!!」
その時、その教師は私の顔を見て、目を見張った。
恐らく、痣を見たのだろう。
ひやり、と教師の頬を冷や汗が伝う。
言葉を軽く選びながら、やがてこう切り出してきた。
「……………理事長室だったわね。ついてきて、こっちよ」
先ほど言った言葉を撤回し、その教師は私の手をつかみ、引っ張った。
何も引っ張らなくとも、とは思ったが、あえて口を挟むのはやめた。
——理事長室——
学園の奥まった場所なのだろうか、この部屋以外の扉は近くにない。
それどころか、妙な圧迫感を感じる。
教師は扉の前に立つと、コンコンと軽くノックをし、返事を待った。
すると
「イア!イア!」
と言葉が返ってきた。
もしやこれは、と思っていると
「クトゥルフ・フタグン!」
と教師がそう叫んだ。
ああやっぱり。クトゥルフだ。
そして、中からトントントンと、三つノックされた。
恐らく「入れ」の意味なのだろう。
そのノックを聞くと、すぐさまカチャリと扉を開けた。
キィィィ、と若干耳障りな音が鳴る。
入ってみると部屋の中は、本で埋まった書棚でいっぱいだった。
その書棚に囲まれた中に、椅子と机がポツンとあった。
椅子は私達に背中を向けていたが、入ってきたのがわかったのか、くるりとこちらを向いた。
椅子に座っていたのは、初老の男。
連れてきた教師に何かをいうと、教師は一礼をし、部屋を去っていった。
部屋には、私とその初老の男だけが残った。
初老の男は私を見るなり、話始めた。
「主が、バステト君の娘か。ほう、確かに顔にあの紋様が浮かんどる。間違いないのう」
何言ってんだこのジジイ。
とっとと要件話せや。
「バステトとか紋様とか何ですか?さっぱり訳がわかりません」
私がこう切り出すと、初老の男ははっとして、咳払いを一つした。
「いや、これは失敬。バステトというのは、君のお母さんのことだ。簡単にいうと、そう『生まれ変わり』。まあその話は置いといて、だな。そういえば自己紹介がおくれていたね。私はこの国際学園理事長、ゼウスという。そう、私も生まれ変わりさ、まことに愉快。さて、本題に入るが、君は生まれ変わりを信じているかね?」
長ったらしい自己紹介が終わり、ゼウスだかなんだかは、私にそう問いかけてきた。
生まれ変わりを信じるか、だって?
そんなの決まっている。
「信じてますよそりゃ。この世は生まれ変われる世界ですから」
私はありのままに答えた。
するとゼウスだかなんだかは、おもしろそうに笑い声をあげた。
「そうであろうな。だが、ここからだ。もし主自身がその生まれ変わりだと言われたら?」
「信じれませんね、嘘なのでは?」
「ははは、生まれ変わり達はみな最初はそう口にする。まあそれもまた一興、じゃの」
ジジイはまた笑い声をあげた。
帰っていいかな。
「お主もその生まれ変わりなのだよ。エジプトの冥界の主、オシリス神のな」
そう言われた時、私はどんな顔をしていたのだろうか。
見当もつかない。
「今朝になってできたその痣…………オシリス神の生まれ変わりの証拠である紋様とぴったし形が一致しておる。しかも、夢の中こ言葉をかけられたそうだな。『オシリス神の生まれ変わりだ』と。なんで知っとるかと?はははは、情報集めを侮るなよ」
「はあ…………」
「まあ詳しい話はミネルヴァからあるじゃろ。その時にの」
面倒くさいのか、話の大切なところをポーンと投げ出された。
こんなジジイが理事長でよくやってけたな、この学園。
私はひとまず教室へ戻ろうとして、部屋を出ようとした。
その時また声をかけられた。
「まて、渡すモノがある」
理事長に引き止められては無視できなかったので、渋々とまる。
手を差し出せと言われたので、私は手を差し出た。
すると、何か光る水晶のようなお守りのようなものが、私の手に乗った。
ソレは腕輪の形となり、私の腕にはめられた。
そして、その他に渡されたのが、一枚の黒い仮面だった。
どうやら私はこの痣を隠さなければならないらしい。
理由は知ったこっちゃないが。
会話はどうするんだと問うてみたら、仮面が成り立たせてくれるらしい。
といっても、自ら発した言葉が、仮面を通し喋ってくれるだけだが。
まあ悪い気はしなかったので、早速着けてみた。
不思議と息は苦しくなかった。
試しに喋ると、確かに古風ではあるが勝手に声を出してくれた。
これならいいか、と私は勝手に気に入った。
そして最後に言い渡された一言。
「今日から主は特別学科ワールドエタニティへ編入じゃ。ま、精々頑張っとくれよ、新入り」
殴ってやろうかと思った。
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- Re: worldeternity【受継ぎし者達の物語】 ( No.14 )
- 日時: 2014/07/19 17:43
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: ktFX/uOB)
第四話—特別学科—
「『とは言ってもな………どこにあるというのだ』」
仮面の言葉が響く。
そう、地図にすら特別学科なんて文字はない。
確かに生まれ変わりが集まる学科なんて、そうそう地図には書けないが。
「『だからっといって、案内を渡さんとはどういうことだ、あの糞理事長めが』」
ジジイといったはずなのに、見事に理事長と直されてしまう。
何かと不便があるのだなと、今更ながらに思う。
いろいろキョロキョロしていると、不意に声をかけられる。
「あ、もしかして、特別学科探してるの?」
声をかけたのは、両目に包帯をつけた少年だった。
手には錫杖を持ち、もう片方にはお札が握られていた。
その少年は、私を見る(?)なり、ふと不思議そうな顔をした。
「あれ、仮面?なんで仮面つけてるの?」
「『訳あってな、顔を隠さなければならんらしい。まったく不便なものよ』」
その声を聴くと、驚いた顔を浮かべた。
「へ、へぇ?んまぁとりあえずその話は置いといて。特別学科に案内しようか」
男子生徒はそういうと、ついて来いと言わんばかりに走っていく。
それより、気になってたことがあるんだけど。
「『あの者………包帯を巻いておるのに、なぜ壁にぶつからぬのだ?』」
おとなしくあとをついていくと、何やらワープゾーンのような場所についた。
するとこちらを向き、彼はこんなことを言った。
「さ、ついたよ。ほら入って!」
そう言い終えると、なんと自らそのワープゾーン的なものに入っていった。
体は砂のように消え、別の場所へ飛んで行った。
これはいったいなんだろうか……
迷う術はなく、私はまっすぐにその穴に入っていった。
意識はどこかへと飛ばされるように、その場では暗闇に包まれた。
次に目が覚めたのは、教室の中だった。
外では小鳥がさえずり、天気も良かった。
だが、部屋には私一人しかいなかった。
どういうことかと見回していると、急にドアが開いた。
入ってきたのは、その例の包帯の少年だった。
彼は私に向くなり、こういった。
「ようこそ、特別学科—ワールドエタニティ—、へ」
その言葉を聞いた直後から、私の『学園生活』は始まった。
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- Re: worldeternity【受継ぎし者達の物語】 ( No.15 )
- 日時: 2014/07/21 10:54
- 名前: 嘉那 (ID: Ocs18kVY)
こんにちは!質問に答えてくださってありがとうございました!
登場人物が愉快痛感な人達なので、ラジオも見ていてとても楽しかったです。
本編もついに学園生活が始まりましたね…主人公にこれからどんな事が待ち受けているのでしょう、楽しみです!
遅くなってしまいましたが、応援しています!

