複雑・ファジー小説

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キミに恋の花が咲く。
日時: 2016/12/05 21:48
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

こんにちはこれが初投稿です…
文が下手かもしれませんが、文句のない方そのまま見ていってください

主人公 南良鈴奈 年齢16とヒロイン 宮森 来希 年齢17が結ばれる学園系物語です

他には
蓮井 連年齢17
比良 茉莉年齢17
また追加します

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.12 )
日時: 2017/01/15 00:01
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

「ねぇねぇ、あのさーあんたもうレンに近づかないで。」
「…。」
「ちょっと、話聞いてんの?」
「…コクっ。」
「レン、チョーかわいそうだし。」
「…でも!」
「んじゃ、こうしよう。もしレンと一緒に居なくなったら、あーしらは悪口は言わない。それでどうよ。」
「…んでも!」
「てゆうか、レン本人に聞いてみればいいよ。」
ダダダダダー


「レ、
「なぁ、お前なんで南良庇うの?
あんな奴ほっとけばいいじゃん。」
「なんでって言われても、本当のこと言われて可哀そうじゃん。」
「そうかーー。」
「…。」





「ごめん、もう二度とレンに近づこうとしない。」
「話が分かれば、良いんだよ!んじゃあな!」



私は何のために生きてんだろ。
誰かに褒めてほしいだけなのに。
はぁー。

「…そ、んな、ことはない。
スズは…。」

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.13 )
日時: 2017/01/15 17:08
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

誰?あなたは、

僕は、…

この後、私は意識を失って、気づいた。
その時、保険医さんが、「メモが預かってる」って。
私がそれを見たとき、こんな事が書かれてたの。

君は、色々なことを悩んでる。

けど、僕は君のことを可哀そうだとは思わない。

もし、キミが変わろうと思った時、もう一回僕は君の前に出てくるから

って、誰だろうと思った、けど、めんどいから、いいやって思って変わらなかった。今、こうして思えば変わってみようと思える。(気になるから)さっきのこともあったし、(クソ女)頑張ろう。

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.14 )
日時: 2017/01/16 22:30
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

亡くなったお父さん、お母さん、弟。もうすぐ、春が過ぎ、夏になります。私は、ある決心をしました。応援してください。あの時の、優しい彼に会うため努力します。

「まず、ダイエットだな。」

ボッキー。

「セッ背中が、」

「勝つぞー」






お母さん、夏がもうすぐ終わります。私は最後の日に夏祭りに行きます。お母さんの浴衣借りるね。


「レン、おまたせー。」
「うん。」


「なぁ、あの子可愛くね。」

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.15 )
日時: 2017/01/17 19:15
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

「俺も、思った!」
「声かけようぜ。」


「ねぇねぇ、そこの彼女。今、暇。良ければ一緒に回んない?」
「…レン?」
「えっ、なんで俺の名前?」
「明日会えば、わかるよ。さようなら。」
「えっ。」


天国のお父さん、お母さん、弟元気ですか?
私は、頑張りました。応援お願いします。
大好きな、優しい彼に会うために。

「スズー。げん、き?」
「あ、おはよう。レン。」
「えっ、スズ痩せたね。眼鏡は?」
「コンタクトにしたの。あと、三つ編みも、…やめたの。」
「…かわ。」
「何?」
「いや、なんでも。」
「レン、おはっ!…誰?転校生?連の知り合い?」
「違っ!」
「おはよう。レンの友達だよね。私、南良鈴奈って言うよ。
よろしく。」

大好きな彼に会うために、私は努力を怠らない。
私に、力をくれた、彼に。

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.16 )
日時: 2017/01/19 22:16
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

「え、鈴奈さん…。可愛くなったね。」
「え、そう?ありがとう。」


私は教室の中に入るのはいつも嫌だった。けど今回は、すごく楽しみ。

「皆、おはよう。」
ザワッ!

「ねぇ、キミ誰?」
「私、南良だけど、…顔忘れられた?」
「えっ、南良さん?可愛くなった。」
「ありがとう。」

あれ、この男子、いつも私の事ブタつってんだけどなー。
クソうぜー。
「あの、南良さん来週の休みひま?俺と遊ばない?」
「あ、ごめん。その日用事あるから。」
「そうなんだ。まぁ、考えといて。」
「うん。」
あ、ほんとうぜー。
消え失せろって感じ。
どいつもこいつも、私が太ってた時は、「ブス」「デブ」
とかしか口開かなかったのに…クズすぎんだろ。


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