複雑・ファジー小説
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- バッドエンド
- 日時: 2017/05/04 15:22
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
初めまして!!yukkoです!!
なんかいいの思いついたので書いてみます!!
あ、一応注意事項
1、殺人、自殺、恋愛要素入ってます
2、中学校ライフ満喫中!!投稿できない日が続くと思いますが、部活やってんだろうなって流してください
3、言葉が変だったり誤字脱字があっても気にしないでください!!
こんな感じの人ですが。
珍しく続きそうなので!どうぞ読んでください!
- Re: バッドエンド ( No.11 )
- 日時: 2017/05/05 20:34
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
あれからしばらく日日が立ったある日
水沼洋子は見たくはなかった光景を目にしてしまった
違う
聞きたくはなかった情報を聞いてしまう
それは、あるネットカフェでのことである。
真と亮太はネットカフェで恋について調べていた。
そのとき、2人はふと声に出してしまったのだ
「亮子さんはホントいい人だ。アイスにも、ぼくらにも公平に、優しいから。
モテるタイプなんじゃないかな」
真の声。
洋子は考えた
亮子?それって……いや、同じ名前の人かもしれないし、アイスって、食べるアイスにやさしい人はいないだろうし、
もうこれは……星亮子で決まりなのか?
真さんは亮子が好きなの?
- Re: バッドエンド ( No.12 )
- 日時: 2017/05/05 20:41
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
まさかの 殺害
星亮子は、水沼洋子に後押しされて、赤上修に告白することにした。
それは読書喫茶という、東京にしかないであろうお店でと決めた。
相手が作家なのだ。こういうところがいいだろうという洋子からの提案だ。
読書カフェで個室を用意してもらい、亮子は単刀直入に告白した。
「修さん、好きです!」
結果はダメだった。
修は洋子が好きだという気持ちを抑えられずに出て行ってしまった。
しかしどうしよう、
読書喫茶を出てすぐに亮太を見つけた。
修は亮太に相談することにした。
- Re: バッドエンド ( No.13 )
- 日時: 2017/05/05 20:52
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
それから1週間とちょっとして、
洋子のもとには
「明日、新しい本が発行されます」
というメールが来た。
洋子はこれがうれしくて、洋子は信と亮子のあやふやについて考えることをやめてしまった。
一方、修は
亮太から「今日、その相談についての解決策を教える」
というメールが届いた
指定された場所に行くと、亮太は修の家に連れて行ってほしいと頼んだ。
わけがわからないまま家に連れていく
修のはマンションを借りていて、とても古く、防犯なんてされていないため、よく新刊の本を盗まれているのだという。
「古くて汚いけど、ごめんね」
謝りつつ、新しい本を見せようと個室に入った。
そのとき、修の体に激しい痛みが走った。
「これで、亮子さんは僕の物になる」
その激しい痛みとは亮太が修に打った駐車だ。
その注射は毒は入っていて、神経麻痺されていた。
亮太は修の体に少しでも力が入ったら、つまり目を覚ましたらすぐに首を吊るように仕掛けをして、いえをでていった
家を出るときに、目撃者がいてもいいように、「さようなら、また明日」と言いながら帰った。
その2時間後
修は意識を取り戻し、足に力を入れたところ、踏み台にしていた台が蹴飛ばされ、首をつってしまった。
この真実を知るのは今では、亮太しかいなかった
- Re: バッドエンド ( No.14 )
- 日時: 2017/05/05 21:06
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
次の日、洋子は朝のニュースで修の新刊が出たという情報を得るため、ニュースを見ていた。
しかし出てきたニュースは
赤上修の死についてだった
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これは洋子にとってショックだらけだった。
神経がおかしくなって、
体が壊れて行って、
次第に薄れていた真への恋心と、亮子への嫉妬の心が燃え上がった。
「ああ、すべてあなたが仕組んだことなのね」
亮子は頭までおかしくなり、修が死んだことについても、真の心も、すべて自分への嫌がらせだと考えて、
次第には、こんな心まで持ってしまった
「あなたの体も、恋心も、すべて、私がこの手で奪って見せる」
洋子は亮子の家に押し掛けた。
いつも持ち歩く大き目のバックには、ナイフと、タオル、軍手、亮子の家の合鍵
合鍵はどこで手に入れたのか。それは亮子自身にもわからない
たぶん、亮子への嫉妬があったとき、とっさにバックから奪ったのだろう。
それはともかく、亮子は一人暮らし、小さな一軒家に住んでいることはわかっていた。
「亮子、入るよ。」
許可もなく洋子が入ってきたことと、洋子から出てくる微妙な空気が、亮子の身の毛を依田らせた
不安 恐ろしい
そんな言葉が亮子の頭の中から出て行かなかった。
洋子は口を開く
それは、恐ろしい言葉の集まりだった。
「亮子、あなたは私をはめようとしたのね。
真さんの心も、私の楽しみも、すべて奪っていった。
今度は私があなたの生活を奪っていくから」
そう言って亮子に向かって突進していき、カバンの中に隠していたナイフを軍手をして握り、亮子の脇腹に刺した。
亮子は「知らない」と連発していたが、洋子は余計にいらだって、ただけがをさせるだけで済ませようとしていたが、その「知らない」の言葉の数だけ亮子の腹を刺していった。
次第に亮子の口から言葉が出なくなった
洋子はそれ以外に今までの鬱憤を亮子にナイフを刺してはらそうとし、結果亮子まで死んでしまった。
- Re: バッドエンド ( No.15 )
- 日時: 2017/05/05 21:12
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
亮子が死んだ次の日、
残った3人は二人の死について話していた。
洋子も、亮太も、殺したことは言わないで
真は亮子が死んだことにショックすぎて、立ち直れず、ただ泣き崩れていた。
次の日、真がお風呂の中で溺死しているのが見つかった。
自殺だった。
亮太と洋子は、自分のしたことに悔やんだ
亮太は親友を亡くしたこと
洋子は好きな人を亡くしたことを。
2人は、どうして自分は人殺しをしたのだろう。と、悔やみきれないほど悔やんでいた
後日、亮太は行方不明になってしまった。洋子は亮太の近くにいたくて、東京に残った。