複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

バッドエンド
日時: 2017/05/04 15:22
名前: yukko (ID: jGJG5YB/)

初めまして!!yukkoです!!
なんかいいの思いついたので書いてみます!!

あ、一応注意事項

1、殺人、自殺、恋愛要素入ってます

2、中学校ライフ満喫中!!投稿できない日が続くと思いますが、部活やってんだろうなって流してください

3、言葉が変だったり誤字脱字があっても気にしないでください!!

こんな感じの人ですが。

珍しく続きそうなので!どうぞ読んでください!

Re: バッドエンド ( No.1 )
日時: 2017/05/04 15:42
名前: yukko (ID: jGJG5YB/)

この事件は、たった1週間で起きた。
5人の人間関係が絡まりあい、いわば「恋と殺し合い」の物語である。


始まり  関係の出来上がり。


11年前に、ある図書館で2人は出会う。
背の低い彼に、のっぽの彼は本をとってあげる。
よくあるシチュエーションだ。
この時から2人は仲良くなっていった。


そして現在

「亮太!!久しぶりだなあおい。」
この亮太と呼ばれたのは11年前ののっぽのほうだ。
「真、これ食うか??新潟から買ってきたんだ。
なかなかなもんだぜ??新潟産の「米アイス」」
「いらねーー」
この真と呼ばれたのは11年前の背の低い方だった。

今では亮太と真は11年間連絡を取り合っている幼馴染だ。
それも、すごく仲のいい。
2人はもう16歳。15歳の時亮太が父親の転勤についていき、広島に行った。
それ以来あっていない二人の再開だった。

「ていうか米アイス、とけてんじゃないのか??」
「クーラーボックスに入れてきたに決まってるだろ」

今の東京は猛暑日が続いている。
そのためアイスはすぐ溶けてしまう。

米アイスが一粒(500円だまくらいの)落ちた。
するとすぐにその辺を散歩していた犬がこっちによってきた。
そのアイスをなめるために。
そして彼らは犬の飼い主に出会う。

Re: バッドエンド ( No.2 )
日時: 2017/05/04 15:50
名前: yukko (ID: jGJG5YB/)

一方、その近くではもう一つの出会いがあった。

ある女性が「赤上 修  ミステリー小説 作品集」という名の本をドトールの2階で読んでいた。
赤上修とは今人気の若手作家のことだ。
ちなみにこの本を読んでいる女性は彼の大ファンなのだ。

するとそこに若い男性が近寄ってきた。
その男性は女性の持っている本に興味を持った。
そして大胆にも女性に声をかけたのだ。
「その本は……」
本を読んでいた女性は顔を上げ、
「赤上修さんの本ですよ。
興味があるのなら貸してあげましょうか?」
と答えた。

しかし男性はこう答えた。
「それは私が著した本ですよ。」
それは、正真正銘、16歳にして人気ミステリー作家、赤上修だった

Re: バッドエンド ( No.3 )
日時: 2017/05/04 15:57
名前: yukko (ID: jGJG5YB/)

一方、真たちのほうでは
「おい、どうすんだよ。お前が俺の質問に意味わかんねえ回答したからこうなったんだろ。」
「関係ねえだろ」
などと話していると、そのアイスをなめに犬が寄ってきた。
「なんだあ?いぬかあ。
よし、全部おめえにやる!」
そして

犬がアイスを食べていると
「アイス!!」
どこからか女性の声がした。若い、透き通った声が。
「アイス、ダメじゃない。……あ、すみません。私の犬がまた余計なことを……こらアイス!!謝りなさい」
「ああ、いいんです。これ、俺たちが落としてしまったもので、処分に困っていたので。
このあいすは米アイスなので、体にはいいですよ。」
亮太ナイスフォロー!と真は心の中で叫んだ

そして女性が顔を上げた。
「すみません。でも、ありがとうございます」
その整ったきれいな顔、清潔そうな白と水色のワンピースを着ていた女性に、彼らは恋をした。

Re: バッドエンド ( No.4 )
日時: 2017/05/04 20:58
名前: yukko (ID: jGJG5YB/)

そしてドトールでは

2人の会話が終わりを迎えた頃
「メルアド交換しよう
いつでも新刊の情報教えてあげる」
修からのお誘い彼女 水沼洋子は断ることをしなかった。
そのままドトールを出て、駅まで歩いた。

Re: バッドエンド ( No.5 )
日時: 2017/05/04 21:03
名前: yukko (ID: jGJG5YB/)

そしてまた一方

真たち3人は米アイスを食べながら(犬のアイスも)ベンチに座っていた。
「なるほど、それで人懐っこいわけだ」
「ちなみにアイスって誰が名前つけたんですか?」
などと話している。

30分以上話していて、彼女は初めて名前を口にした。
「そろそろ帰らなくちゃ。
ねえ、面白かったからまた会いましょう
メルアドは………。あ、あと私のことは亮子と言ってね
名前は星亮子。」
そのままメルアドを交換した。
偶然帰り道が一緒で、3人で駅に向かったのであった。


Page:1 2 3 4



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。