複雑・ファジー小説
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- バッドエンド
- 日時: 2017/05/04 15:22
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
初めまして!!yukkoです!!
なんかいいの思いついたので書いてみます!!
あ、一応注意事項
1、殺人、自殺、恋愛要素入ってます
2、中学校ライフ満喫中!!投稿できない日が続くと思いますが、部活やってんだろうなって流してください
3、言葉が変だったり誤字脱字があっても気にしないでください!!
こんな感じの人ですが。
珍しく続きそうなので!どうぞ読んでください!
- Re: バッドエンド ( No.6 )
- 日時: 2017/05/04 21:14
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
亮子たちは駅で切符を買っていた。その隙にアイスが逃げてしまった。
5分ほどアイスを探していた。
「アイスーー!!」
何度も声をかけるけれど、全く出てこない。
あるときふと、1人の男性と1人の女性が犬を抱えて出てきた。
「アイスとはこの子の事ですか??」
アイスを連れていたのは修と洋子だった
実はアイスが見つかる5分前
2人は駅の中のコンビニでプリンを見つけた。
電車発車時刻までまだ余裕もあったのでそのプリンを食べていた。
と、食べているとき、一匹の犬が修に飛びついてきた。
「何!?大丈夫ですか??」
「うん。犬には慣れているから。
それよりこの子、誰の子だろう。首輪には……aisu
アイスかな。」
そんなこんなしていたらどこからか「アイス!!」と叫ぶ声がした。
その声の主を探そうとして、この3人にあったわけだ。
この話を聞いてまず亮子が誤った。
そんなことない。と許してくれる2人に感謝の涙を流すくらい悪いことをしたと思っているのだろう。
それから電車が動くまで5人は一緒にいた
偶然なことに、乗る電車も一緒。おりるところも一緒だった。
彼女たちは織田駅(5人がおりた駅)でメルアドを交換した
これが5人の出会いだった
- Re: バッドエンド ( No.7 )
- 日時: 2017/05/05 20:04
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
5人の出会いは、神様の仕業だったのか、誰かの意図的なことだったのか、
しかし、この出会いが5人の運命を狂わせる。
5人の関係の糸が絡まり始める
自己紹介
はい、この物語に雑談とかいらないような気もするのですが……やっぱないと面白くないので、入れます!!
5人の出会いがあってやっと自己紹介が出てきます。
まあ、性格とかは読み手の人に読んで知ってもらいたいので、詳しくは書きません。
名前と、何かだけです。
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星亮子 この物語の中心人物。
村上信 亮子の犬とよく遊ぶ。
横山亮太 12年前、母親を亡くす。父と二人きりの生活。
赤上修 16歳にして天才ミステリー作家
水沼洋子 修の大ファン
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- Re: バッドエンド ( No.8 )
- 日時: 2017/05/05 20:15
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
ライバル
あの出会いから1週間が過ぎようとしていた。
あれから2回、5人で噴水広場で話すことが多くなった。
そんな朝、亮太のスマホに1通のメールが届いた
〜村上真
内容 相談
今日、相談がある。
いつもの広場で待ち合わせ。
時間は〜〜
宜しく 〜
なんともそっけないメールだろう。
とりあえず暇だし、okした。
時間になって亮太が広場に向かうと……
広場ではもう真が待っていた
真は亮太に手招きをして、誰もいないベンチに腰掛けた
そして悩む間もなく、
「えっと……洋子さんが好き。
頼む、力を貸してくれ!!」
と、亮太に頼んだ。
亮太はその返事を聞いて、少し悩んだ
自分も、洋子さんのことがすきだ。
でも、真はこんなに真剣に話してくれる。
どうすればいいのだろうか。
2人の間に妙な沈黙が流れる。
- Re: バッドエンド ( No.9 )
- 日時: 2017/05/05 20:21
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
どうしようか。
亮太は心の中で議論を始めた
1「ここは亮子への気持をあきらめて、真に力を貸すべきだ。」
2「いや、ここはきっぱりと断るべきだ」
3「正直に告げて、それでもいいならと、ともに頑張ればどうだ」
2「それではきっと真は断るに決まっている。だから……」
1「だから、気持ちをあきらめなさい」
3「きっと2人で頑張れる!!」
2「きっぱりと断ったほうが身のためだ」
3「それでは今までのきずなは」
1「きずなを大切にするなら気持ちをあきらめた方が」
このような感じで頭の中は3つの考えがぐるぐるしている
結果、30秒時間をかけて、3を選んだ。
「真、俺も亮子が好きなんだ。
だから、一緒に頑張ろう」
しかし真はわかっていたかのように笑って、「うん。頑張ろう」
と言ってくれた。
正直、嫌われるかと思っていたが、
- Re: バッドエンド ( No.10 )
- 日時: 2017/05/05 20:28
- 名前: yukko (ID: jGJG5YB/)
一方、星亮子と水沼洋子も、同じような会話をしていた
亮子は赤上修が好きで、洋子は村上真が好きだという。
また一方、赤上修は、
この頃、水沼洋子が好きだという感情に気づき始めていた
この五人の恋は一人も「両思い」もはならず、片思い状態で始まった。
この片思いも、5人の運命を狂わせる、大きな出来事であった。