複雑・ファジー小説

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おでん公爵の戯(たわむ)れ
日時: 2018/06/13 06:49
名前: ちくわ男爵 ◆kT8UNglHGg (ID: QS66SoEi)


ここはおでん帝国

おでん貴族の統治する国家である

Re: おでん公爵の戯(たわむ)れ ( No.5 )
日時: 2018/10/03 07:45
名前: ちくわ男爵 ◆kT8UNglHGg (ID: QS66SoEi)

プディング「フハハッ!!世界をカスタ−ドにしてやるゥゥ!!キエェェェェ!!!」
女の子「や、やめて、助けて」
母親「お願い!!やめて今日はこの子の誕生日の67日前なの。そんな日に…ッ!!」 
  「キャアアアアア!!!」

女の子「おかあ…さん!?……あッ、アァッ!!」
そこに母親の姿は無くあるのは母親 だったはずの 黄色く濁ったカラメルプリンだった


イメ−ジCv
プディング公爵 塩屋浩三
母親 一龍斎貞友
女の子 島田敏

Re: おでん公爵の戯(たわむ)れ ( No.6 )
日時: 2018/10/03 07:26
名前: ちくわ男爵 ◆kT8UNglHGg (ID: QS66SoEi)

目を開けた少女は絶望した

昨日までずっと一緒だった母親がプリンにされていたのである

無理は無い

目の前に起こった事を受け止めるにはあまりにも幼くて

ざんこくだったのだ


絶望とはいったがそれは少し違うのかもしてない

少女のこころは、60%の恐怖と35%の困惑

そして5%の好奇心に支配されていた

Re: おでん公爵の戯(たわむ)れ ( No.7 )
日時: 2018/10/03 07:27
名前: ちくわ男爵 ◆kT8UNglHGg (ID: QS66SoEi)

プディング公爵「どうしたでゴザルか?少年?」
女の子「…」
女の子「私はおんな。それに…、お母さんは?どこ?」

Re: おでん公爵の戯(たわむ)れ ( No.8 )
日時: 2018/10/03 07:30
名前: ちくわ男爵 ◆kT8UNglHGg (ID: QS66SoEi)


その一言をいった少女は後悔した

その問いかけは自身の精神を保っている残り一本の糸を

相手に差し出す言葉以外、他ならないからだ

愚問であると少女はすぐに察したがもう遅かった

Re: おでん公爵の戯(たわむ)れ ( No.9 )
日時: 2018/10/03 07:33
名前: ちくわ男爵 ◆kT8UNglHGg (ID: QS66SoEi)


女の子「聞きたくない…」

プディング公爵「現実を拒絶するか?少年?」

プディング公爵「フム、では偽りを与えよう」


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