複雑・ファジー小説

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魔法使は世界を救う
日時: 2018/10/07 10:53
名前: ツキナ (ID: KVMT5Kt8)

魔法使は人間界以外に存在する
その世界は街にや王宮に存在するのです
そしてある国は人間界と交遊関係をむすんでいるのだ



魔法に興味を持って貰うだけで無く
魔法の世界とはどんなのかと言う興味を持って貰う為
魔法の歴史等に興味を持って貰う為に

Re: 魔法使は世界を救う ( No.13 )
日時: 2018/10/12 21:09
名前: ツキナ (ID: yVTfy7yq)

数日後先王の葬儀が終わった
次は新王の儀式の仕度
先王が居ない場合の儀式もあるとミヨが言ったのだ
調べが早くて助かる



姫様の専属魔法使であるタツが老いて居ないがと言う
主からミヨは不老の実験に成功した者だからと言った
魔法使の成人年齢は16ではと姫様が言ったのだ



ミヨは成人達して成功してるからと言う
流石に偉大さを感じる
魔法使の鏡と言えたのです



不死の研究は何処もやってるが不老は未だに初めて
唯一の成功者と言える
タツは是非弟子入りをしたいと言い出した
姫様からそろそろ16ですものねと言う



ミヨは良いけれど姫様が心配されるのではと言う
主もそれは一理あると言った
スフィア姫はご心配無くと言ったのだ



魔法使としてはまだ半人前の様な者ですからと言う
そう言えば首に提げてるクリスタルは色がピンクではあるがまさかアクリルなのかと言った



ミッテルの象徴は確ヒスイだ
ミヨは姫様がよろしいのであればと言う
流石に昇上位にはなってほしいと願った

Re: 魔法使は世界を救う ( No.14 )
日時: 2018/10/12 21:49
名前: ツキナ (ID: zPsmKR8O)

それから数週間して新王の儀を執り行った
勿論先王が亡くなった事も告げたのだ
新たな国王としてウィクスは民にも認められたのです




マギア国の若き国王となった
そしてスフィア姫との婚儀をと告げたのです
国が傾く寸前での先王が亡くなった事は例外では無い




無事に新王の儀式を終えると何やら不穏な空気になった
まさか新王誕生にケチを付けると言うのか
途端に石が飛んで来たのだ
それを回避したミヨ



その民は先王を出せと言う
どうやら先王にしか付いていけないらしい
周りから先王は先週亡くなられたのが解らないのかと怒りを買った



先王の病の事も知って居た為理解が早い
良く持ちこたえた方だ
何だとと大声をあげる




先王は先週前は凄く元気で居られたが容態が急変し床に伏せた
新王となるウィクス王子を心配されてい事で先週亡くなったのだ
丁度祭りと重なった為葬儀には呼ばなかったと話す



喜ばしい祭りに悲しい悲劇は避けたかったと話した
怒鳴った相手はウィクス国王誕生を認めた民達にこっぴどく怒られたのです
それにスフィア姫様との婚儀も発表されたのだから嬉しい話



婚儀に付いてはまた知らせると言った
騒ぎが収まり無事に儀式を終えたのだ
さて忙しくなりそうだ




新王の義を終えて一週間
王宮はお祝いの品でいっぱい
騎士長とメイド長が仕分けをして行く



新王として主は民の声に耳を傾けた
市場の者達との話し合いから農家や農場との話し合い
少し休憩を入れて手付かずの土地の話だ



それを終えるとようやくゆっくり出来る
ミヨは疲れを取るためにミントティーを入れた
専属魔法使として支えなくてはならない




街中の魔法使達の居場所も必要だ
姫様は書庫で読書をしていた
マギア国の歴史や文化を知るため



タツが休まれてはと言いながらお茶を出す
姫様はそうしますと言いカップに手を添えた
しかし新王の義から一週間でこの賑わいとわ驚きだ



暫くは落ち着かないかも知れない
先王の予言したベストラの事も調べていたのだ
世界を崩壊させる程の魔物



餌さとなるのは発展して行く国があると何処からともなく出没する
マギアはまだ小さいがいずれは大きな大都市となる可能性
婚儀により領土も増えるのです

Re: 魔法使は世界を救う ( No.15 )
日時: 2018/10/14 08:12
名前: ツキナ (ID: 16H8oI1w)

主が新王になって3ヶ月
ようやく新王の義が落ち着き婚儀に入る
随分と長かった様で短い



一番大変と言う訳だ
けれど一番大変なのは姫様
世継ぎを産まなければならない



タツさんは成人の義を終えてぎこちない様子
そして不老を手にしたのだ
成人を迎えてからである





姫様も喜んでいたのです
婚儀の日も決まり王宮内は大忙し
色々と忙しくなる



騎士長とメイド長が安堵していた
ようやく落ち着けると言う
王宮が賑やかになる日はいつなのか楽しみだ

Re: 魔法使は世界を救う ( No.16 )
日時: 2018/10/14 11:22
名前: ツキナ (ID: RJ0P0aGF)

あれからどれぐらい経っただろう
マギア国は少しばかり発展している
しかしベストラが復活する程では無い



マリアナス歴682年
現在のマギア国の王宮には今年6歳を迎える王子と姫様が居る
随分経ったが今から6年前スフィア様は双子を産まれた
スフィア様そっくりの姫様フィア姫様
主そっくりのウィル王子




城内は賑わってる
勿論専属魔法使いは居ないためタツとミヨが世話の手伝い
フィア姫様はメイド達が見る事があるのです



ウィル王子は手が付けられないとミヨが見ている
勿論主の方も抜かり無い
主は自分もああだったのかと聞いた
ミヨが幼少の主とは似付かないと言う



6歳の歳で王宮入りしたミヨは知っていた
主は冷静で大人しい性格の持ち主
それは王なってからも変わらない



6歳を迎えると言う事で色々と教え無くてはならない
姫様はメイド達が色々教えてくれるだろう
しかしウィル王子に付いては手を妬きそうだ




戦争も無く至って平和
スフィア様が王妃になられマギアは人気だ
そう言えば近いうちまたあの茶会がある



今年はタツも参加するため教えておく
陽は傾き夜を迎えた
フィア姫とウィル王子の誕生日
料理長のケーキには凄く驚いていたのです




6つと言う事で国の事を勉強して貰う
勿論歴史や文化等だ
本来なら担当を付けるがメイド達もそこまで回らないのでミヨとタツが教える



一番手を妬きそうなのはウィル王子だ
明日からと言う事になる
タツが何か一番大変そうなのは王子だなと言う



幼い王子とは言えどマギアの未来が掛かってるのだ
流石にそれは無視できない
悲惨な日が明日から始まる

Re: 魔法使は世界を救う ( No.17 )
日時: 2019/04/17 17:12
名前: ツキナ (ID: 6fVwNjiI)

あれから4日を迎えた
フィア姫様は歴史や文化それに国の勉強を終えて通貨の勉強に入っていたのです
覚えが早いとも取れる



そしてウィル王子は歴史や文化の事を半分ぐらいまでしか覚えていないのです
流石に悪すぎると言える
退屈してるのかミヨを困らせてるのだ



メイド長「ミヨ様少し休まれてはいかかでごですか 王子の勉強が終わると茶会のお菓子を作られてます」



ミヨ「メイド長 ありがとう少し休ませてもらうわ」



主には騎士長が付いてるし大丈夫
庭に出て空気を吸う
王宮内では自由に歩ける為楽だ



気持ちの良い風に当たると落ち着いた
メイド長は苦戦してるだろうなと言いながら王子の元に向かう
部屋の前まで行くと主が居たのだ



どうやらメイド長が主に言った見たい
フィアを見習えと言った
後に産まれた妹だ



習う順は歴史 文化 通貨 掟の順だ
そして掟の中でも禁忌と呼ばれる掟を先に教える
何故なら禁忌に触れた国を捨てて出て行かなければならないから
何処の国でも同じである



ウィル「父上 何故覚えなければならないのですか 僕は……」



ウィクス「メイド長から話は聞いてるミヨを困らせてると 国を知り歴史や文化を知る 俺も幼少の頃からやって来た いずれ必要な知識になる為だ お前は次期国王を継ぐ後継者なのだからな」



ウィルは専属の魔法使を付けてくれたらと言う
専属の魔法使が付けられるのは10歳からだ
付けるにはまだ早すぎる



ウィルは掟まで行けてない為不可能
ミヨは主大丈夫なのですかと言う
こちらに気付き任せぱなしだからなと話す



そこへタツが来た
フィア姫様が掟まで済んだと話す
随分早いなと主が言う



通貨の勉強も終わったと思ったら掟まで済んだとは関心だ
禁忌の掟に付いて何か言ってたかと言う
まだ理解が出来ては無いが大きくなるにつれて解るから問題無いと言ったのです



明日から街の方にと話す
実際この街がどう言う街か歩かないと解らない
ウィルが僕もと言うが主に止められた




歴史や文化が解らない様では意味をなさない
明日の外出が終えた次の日はダンスの練習をと言った
スフィア様も明日同行されると言う事だ



ウィル王子がミヨは解雇だと言うがそれは不可能だ
タツがミヨは国王の専属魔法使と話す
国王以外に解雇は出来ないし王宮魔法使でもあると話した




それに今回は茶会がある為忙しいのだ
主から茶会まで期日が迫ってるからそっちに専念しろと言われた
そう言えばタツはどうとミヨが言ったのです



恥ずかしそうに緊張してますと言う
ただの茶会では無く同盟を結ぶ茶会だ
一番大事な茶会と言える



騎士長がウィル王子の事はお任せ下さいと言う
確主も幼少の時教えて貰っていたのです
ミヨは教えてる所までを騎士長に伝えた
兵士の管理もあるなか大丈夫かもある




騎士長は本当に半分ですねと言うと解りましたと言った
ミヨはキッチンに向かいお菓子作りだ
タツも跡を付いて行ったのです




戦争後の再建は上手く行ったかもある
1年半と言う激闘だったのだ
新たな同盟を結べる様に頑張るのです


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