複雑・ファジー小説

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魔法使は世界を救う
日時: 2018/10/07 10:53
名前: ツキナ (ID: KVMT5Kt8)

魔法使は人間界以外に存在する
その世界は街にや王宮に存在するのです
そしてある国は人間界と交遊関係をむすんでいるのだ



魔法に興味を持って貰うだけで無く
魔法の世界とはどんなのかと言う興味を持って貰う為
魔法の歴史等に興味を持って貰う為に

Re: 魔法使は世界を救う ( No.3 )
日時: 2018/10/07 20:21
名前: ツキナ (ID: wIAOO7NO)

数日して国巡りの日が決まった
主は巡る国の歴史や文化それに何が生産されてるかを勉強していた
王子として国を納める者としての義務



休憩を挟むのも忘れない
どんな国を巡るのか楽しそうな顔をしてる主
土産話が楽しみだ




国により生産される物が限られてる
その土地でしか取れない物もあるからだ
そして国巡りの日を迎えた



ミヨはご無事でと言い見送った
それを見届けると人間界へ向かう
何だか久しぶりだ



一時期人間界の学校と言うものに通っていた事もあるのだ
着いた場所は空地幸い誰もいない
街の方へ向かおうとしたら後ろから彌世ミヨと声を掛けられた



振り向くと懐かしい顔がある
久しぶりと言ったのはユキエだ
変わった所何てないなとマサシが言う
高校と言うのが存在しユキエ達は高校2年




歳とったんだと彌世が言う
マイがそりゃあねと言ったのだ
何で人間界にと言ったユキエ
彌世は休憩を貰ってと言った



あいつら集めて遊ぶかと言う
マサシが連絡してみると言った
数分後いつものメンバーが揃った



サキが負けたとガックシする
絶対勝ったと思ったのにと言う
それは胸の大きさだ



ユキエが全く住む世界違うからに決まってるでしょと言った
彌世は1年前不老になった事を告げたのだ
ユウはマジと言ったのです



不老何て羨ましいなと言う
ねぇ魔法使ってよと言った
緊急以外で魔法を使う事は禁止されてるのだ
アホかとシノに怒られたのです



サキが減るもんじゃ無いじゃんと言う
マサシは馬鹿かと言った
彌世はシノとマサシにサンキュと言ったのだ



16と言う歳で不老になってる為注目が凄い
モデルさんと言われるくらいだ

Re: 魔法使は世界を救う ( No.4 )
日時: 2018/10/08 08:44
名前: ツキナ (ID: ak9ikTR3)

人間界に来て一週間
随分遊んだ気がする
ユキエ達は学校が休みになったと喜んでいた




今日は女子だけで出掛ける予定
サキは魔法私にも使えるかなと言う
マイが無理だよと言ったのだ



酷いと言いながら彌世が大変だよと言う
一応ランクあるんだっけとルアが言う
ユキエが彌世確か王子様の専属だもんねと言った



リズが良いな王子様の専属何て羨ましいと言ったのだ
現に今回は他国を巡る為とは言え他の国では魔法使の良いイメージが無いらしく外出が許される



彌世がサキに教えてあげるよ初歩からと言う
サキは初歩から何て聞いてないよと言った
本来魔法使は弟子入りしてから学ぶが彌世は独学で魔法を学んだ
と言っても魔法書と呼ばれる魔書を読んで得たもの




つまり学校には行かないが勉強が出来ると言う訳だ
マイはサキにサボリ魔には向かないよと言う
楽しんでると何やら鳴ってる彌世がごめんと言った
どうやら通信が来たみたい



周りを確認して通信用の水晶をだす
彌世は要件はと言った
兵士が数年前封印したスケープゴーストの封印が解かれて人間界にと言う
幸い主は国巡りの最中だ



人間界に居る事は兵士かメイドの誰かに伝えて居るため問題ない
スケープゴーストの封印を解いたのはと言う
兵士はガルドとか名乗る者と言った
その言葉で青ざめた彌世


警戒体制で居ろと言う
確か6年前ガルドは国の滅亡を企み手配されてる
未だに捕まって無いなんてと呟く
スケープゴーストは任せてガルド捕獲にと言った



兵士はそれに答えると通信を切った
寄りによってとんでも無いのが人間界に来たなんてと言う
ユキエがお仕事入ちゃった見たいねと言ったのだ



彌世は離れない方が言いと言う
マイがそのスケープゴーストはヤバイのと言った
彌世はヤバイ所か街1つ消すと話す



リズがそれヤバ過ぎると言う
逃げても無駄と言う訳だ
何に引寄せられ人間界に来たかを探る事にした

Re: 魔法使は世界を救う ( No.5 )
日時: 2018/10/08 11:53
名前: ツキナ (ID: NywdsHCz)

2時間かけてようやくスケープゴーストを見付けた
かなり力を溜めている
力が一気に放出すればここら一帯が空っぽになってしまう
相手の力を吸いとら無いと大変な事になるからだ



まずはこの戦況を何とかしたい
魔力を魔粒子に変えて街全体に行くように風をおこす
そして防御体制を整える




魔獣石を使い3体の魔獣を呼び出す
1体はスケープゴーストから力を奪うためだ
攻撃と防御を同時に行う



流石に倒すにしても難しい
彌世はある事を思い付いた
考え他のは危険であるスケープゴーストを使い魔に変える事だ



成功した例は無いので上手く行くか解らない
けど野放しにも出来ない
魔粒子状態でする事は魔書で読んでる



彌世は体制立て直しスケープゴーストに向かった

Re: 魔法使は世界を救う ( No.6 )
日時: 2018/10/08 23:14
名前: ツキナ (ID: YxUxicMi)

マギア国では王子が帰還していた
兵士からスケープゴーストの封印が解かれた話を聞いたのだ
幸い人間界にはミヨ様がいらしゃいましたのでと話す




スケープゴースト一番厄介な魔物だ
街1つを消す力を持つが力を溜めれば人間界は消滅する
ミヨなら野放しにはしないだろう




そう考えながら部屋に行くとミヨがいた
兵士も驚いたがウィクス王子が偽者と判断したのだ
現在は人間界でスケープゴーストの消滅を考えてる筈
そんなミヨが帰って来る筈が無い




いくらミヨに姿を変えても解るからなガルドと言った
兵士は一体いつからと言う
ガルドは何故解ったと話す
ウィクス王子は僅6歳で王宮に来て見慣れてると言ったのだ



専属の魔法使を見分けられない様では名折れだと言う
ガルドはマギア国ならと考えて居たが昇上位の魔法使が居るとはなと言ったのだ
専属じゃ無くても王宮専属の魔法使が居るからなと言った



実際に居るのだ
兵士だけではと言う事で王宮専属の魔法使
何かあればと言う時に出動出来るからだ



ウィクス王子がミヨならスケープゴーストの消滅では無いかも知れないからなと言う
ガルドは破壊しかしないスケープゴーストを味方に付けるとでも言いたいのかと言った
途端にその通りと声がしたのかだ



そこにはミヨの姿がある
ウィクス王子が早かったなと言う
主の専属魔法使何だもの朝飯前よと笑った



ガルドは馬鹿な人間界からどうやってと言う
ミヨがスケープゴーストを使い魔に入れたからと言った
国王が相変わらず恐ろしいなと言ったのだ



何故スケープゴーストが破壊しかしないかを考えていた
もしかしたら主が欲しいからではと考えたのです
ガルドは嘘だと言うが隣には姿を変えたスケープゴーストの姿がある




破壊をしていたのは主を探してと言う訳だ
それにスケープゴーストにはテレポートが存在するため移動が楽
街を消滅させずに使い魔にしたのです




さて次はと言う
ガルドはうつて無しかと言った
そんな言葉に獣石を持ち魔獣を呼び出したのだ
そこには4体の魔獣が居る




魔獣使いとしても名が知れてるミヨ
ガルドは青ざめたのだ
何故な狂暴と呼ばれる魔獣ばかりだからです



兵士がガルドを取り抑えて牢に入れたのだ
また人間界との絆が深まりましたなと国王が言う
姿を変えたスケープゴーストは王宮内で移動の手助けを命じた



ゲートはあるがその1つをガルドに破壊されてしまったのだ
だから移動の手助けと言う訳である
キナがミヨに敵う魔法使何て存在しないかもと言った

Re: 魔法使は世界を救う ( No.7 )
日時: 2018/10/09 20:42
名前: ツキナ (ID: jFu2moab)

あれから二月が過ぎた
シャラディンの街は今人間界からのお客さんで賑わってる
歴史や文化が異なる為興味が湧きやすい



シノが王宮に行けないかなと言う
ルアは馬鹿だな招待されるわけ無いでしょと言った
サキもミヨに会いたいと言い出す




流石に王子様の専属ともなれば出ては来れない
担任の先生が迷子になるなよと言う
希に人間界から有望な人材を魔法使に選ぶのだ




魔法博物館で魔法の歴史と文化を知った
案内してくれたのは王子専属魔法使ミヨだ
まさかミヨに案内されるなんてと言う



シノがサキにまだ狙ってるのか魔法使になる事と言う
流石に諦め切れないらしい
宿で話してると誰か来た



まさかミヨと言う
声的には王子様だとマイが言った
扉をそーっと開けて見るとマギア国のウィクス王子がいる
隣にはミヨが居たのだ




こんな所にも来る何てと言いながら女子はキャーキャー騒ぐ
リズが確かこの宿は王子が気に入られてるとかと言う
そのまま見送ると扉を閉めた




良いな王宮と言う
専属の魔法使が付く何て贅沢だ
さて明日からはと担任の先生が言った



その言葉に本当ですかと言う
何と王宮に入り王子や国王の仕事場や私生活を覗けるのです
兵士やメイドに魔法使達囲まれた生活




風呂は宝石で埋められてるとかと考える
王宮見学何てはじめてだ
楽しみが膨らみ就寝したのです


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