二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】
- 日時: 2011/10/20 14:49
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
おはようございます
こんにちは
こんばんは!!
じゅりです^^♪
一応((
二作目なのです(` ・Д・´)
今回は嵐・相葉くんのソロ曲
(Beautiful world収録)の
「じゃなくて」を
私なりに解釈した
のを元に書いて行こうと思います*
あくまでも
私なり
なので、曲のイメージを崩したくない!
って人はお引き取り下さい・・
荒らし、中傷なども禁止です×
コメント、お友達
随時募集中ですので
どうぞよろしくお願いします+
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/20 17:51
- 名前: 凛音 (ID: is8naGvj)
初めまして〜♪
ジャニーズLOVEな、凛音です!
内容、とっても素敵です!
私も、ジャニーズ関係の書きたいなーなんて、思ってしまいました
じゅりさんの小説とってもとっても素敵なんで
ぜひ、これからも更新頑張ってください!
応援してます☆
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/21 16:30
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
凛音さま
わわ;;;
コメントありがとうございます*
内容素敵なんて
嬉しすぎです(((/ω\)
応援ありがとうございます☆!
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/21 16:56
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
「ただいま」
「あー、雅紀
お帰り!」
「おー
あ、父ちゃん!
三木さんが6時に餃子5人前だって」
「おーぅ」
俺は辺りを見渡した。
おかげさまで大繁盛
といったところか。
二階に続く階段を上って
廊下の突き当たりの部屋に入った。
ベッドにダイブすると
窓の向こうに人影が見えた。
窓の向こうは、丁度ベランダで
その向こうはユリの部屋の窓。
そう距離は開いていないので
ユリでも自力でわたって来られる。
開きかけのカーテンを
全部開けると、
「ばぁ」
部屋着のユリがいた。
「ばぁって…笑
父さんは?
今日久々に帰ってくるんだろ?」
「んー…
また仕事が出来たんだって」
「母さんは?」
「お母さんは夜勤」
「そっか…」
「……」
「食べてく?」
「…ん、ありがと」
散らかった部屋を通り抜けて
一階に降りて行き
厨房とつながったカウンターに
並んで座った。
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.7 )
- 日時: 2011/10/22 08:21
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
「おー
ユリちゃんじゃねぇか!」
「ご注文どうぞ^^」
席に着くと同時に
両親が声をかけてきた。
「えっと…
じゃあ炒飯で!」
「あいよ!
雅紀は食わねぇのか?」
「いいよ
俺まだ腹へってない」
父親は厨房に戻って
母親は接客に戻った。
カウンターで並ぶ俺らの間は
重い沈黙が覆いかぶさった。
それでも店内の
にぎやかさが続く。
「あ、あのさ」
沈黙を最初に破ったのは
俺の方だった。
「ん?」
「俺、その……」
「どうしたの?」
「…ッ、好きなんだ」
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.8 )
- 日時: 2011/10/22 08:25
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
「え……?
それって…」
少し顔を赤くして
俺の方を見つめるユリ。
俺はコクリと頷き…。
(言うんだ、相葉雅紀!
ユリの事が大好きだって)
だが、そんな勇気
どこにもなくて。
「唐揚げが……orz」
妙な空気が流れる。
(あああああ、やっぱ言えないよ!
ユリが好きだなんて!)
「…あ、ああ!そっか!
てかそんくらい知ってるよ?
どんだけ一緒にいると思ってんの笑」
だから、違うんだって。
唐揚げが好きなのは正解だけど
俺が伝えたかったのは
そんな事じゃない。
でもやっぱり伝えられない。
「そっか、そうだよな。
うん確かにそうだ…」
「何言ってんの雅紀
意味分かんない」
「…ユリは?
食べ物何が好き?」
幼稚園児が初めの自己紹介で
言うような事を聞いてしまった。
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