二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】
- 日時: 2011/10/20 14:49
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
おはようございます
こんにちは
こんばんは!!
じゅりです^^♪
一応((
二作目なのです(` ・Д・´)
今回は嵐・相葉くんのソロ曲
(Beautiful world収録)の
「じゃなくて」を
私なりに解釈した
のを元に書いて行こうと思います*
あくまでも
私なり
なので、曲のイメージを崩したくない!
って人はお引き取り下さい・・
荒らし、中傷なども禁止です×
コメント、お友達
随時募集中ですので
どうぞよろしくお願いします+
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.1 )
- 日時: 2011/10/20 15:10
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
君は気付いて
いるのだろうか。
僕の気持ち。
「ユリ!
さっさと帰ろうよ」
「えっえっ;
雅紀待ってーっ」
俺はこいつが好きだ。
隣にいる小さい女の子。
田原 ユリ。
よくある話だが
こいつとは幼馴染で
家が隣どうし。
更に親同士の仲が
良い。
というか良すぎる。
幼馴染
家が隣同士
親同士の仲がいい
こんな条件が揃っているのに
恋愛に発展しない方が
おかしいと思う。
登下校を一緒にして
たまにお互いの部屋を
行き来する。
ウチは両親が中華屋を営んでいる。
ユリの所は
父親は仕事上
なかなか家に帰って来れなくて
母親は看護師。
ユリのお母さんが夜勤のときは
ウチで作った炒飯などを
俺が晩飯として届ける。
……まぁ
それだけ距離が近いのだ。
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.2 )
- 日時: 2011/10/20 15:19
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
時々俺は……
不安になる。
「あは、この猫
まーくんに似てる」
お互いの家が見え始めた所で
野良ネコとユリが
無邪気にじゃれはじめた。
俺は当然ながら
それを眺めながら
心臓はドキドキ。
「可愛いなぁ」
お前の方が可愛いよ。
「わ?!
なんか上って来たぁ笑」
ユリに触れるんじゃねぇ。
つーかマジで羨ましんですけど。
「?
雅紀、どうしたの?
そんな怖い顔して」
「え、」
「雅紀は笑ってた方がいいよ!」
—ほら。
そんなこと言われたら
「ひょっとしたらユリは
俺の気持ち気づいてるんじゃ?」
とか
「それでワザと
気付かないフリしてるんじゃ?!」
とか思っちゃうでしょーが。
- Re: 【嵐】「じゃなくて」【相葉雅紀】 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/20 15:40
- 名前: じゅり (ID: V4RVuUEP)
俺んちの前は
言い方ヒドいけど、
古臭い商店街。
ちょうど俺んちまでで
ユリんちはギリギリ入ってない。
そして商店街には
元気なオバサンやオジサンが
いーっぱい((
だから
絡まれることもしばしば。
「ありゃ、相葉さんとこの雅紀くんたら
ユリちゃんと付き合ってたのかい?」
「いいなぁまさき兄ちゃんは
ぼくもおっきくなったら
ユリちゃんみたいなかわいいこと
けっこんしたい!」
「ヒューヒュー!」
「あ、まーくん!
あんたのお母さんとこで
今日6時に餃子頼んどいて!」
「ちょ、おばちゃんやめろよ;;「そうですよっ」
俺が止めに入ろうとした時。
ユリが珍しく割って入って来た。
「私と雅紀は付き合ってないし
結婚もしてないよ;;
それに雅紀は
親友
だから、そんなことあり得ないもん」
「なぁんだ」
「ままぁ、
まさき兄ちゃんフラれちゃったの??」
「あっ
お父さん帰ってくるから
もう帰らなきゃ!
じゃ、雅紀、また明日!」
そう言ってユリは
家まで走って
扉をバタンと閉めた。
「親友、か……」
あの鈍感少女は。
君にとっての僕=親友
そんなの理想じゃなくて。
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