二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 恋のダイヤル6700 ( inzm/GO )お知らせなう・
- 日時: 2012/03/22 21:18
- 名前: もずく・ (ID: vj3b3W/M)
- 参照: http://mynmmr0608.anime-voice.com/
恋のダイヤル6700*△>>02
繋がったダイヤル*▲>>03
連絡事項・ *△>>12/>>21/>>27
この愛受け止めてほしいよ。
恋愛指数値0〜5 ▽ 泣きたいと思った、
001話*>>05 きみの髪をみて
002話*>>10 作り笑いをみて
003話*>>11 嬉しさのあまり
004話*>>13 思い出して
005話*>>17 思い出の中で
006話*>>18 きみの言葉に
007話*>>22 隣同士のきみに
008話*>>23 さようならを告げて
恋愛指数値6〜10 ▽ 新しい生活を、
009話*>>24 今のきみに
010話*>>25 拭い去れない過去
011話*>>26 歪みが生じる
- Re: 恋のダイヤル6700 ( inzm/GO ) ( No.16 )
- 日時: 2012/03/18 22:21
- 名前: もずく・ (ID: vj3b3W/M)
- 参照: http://mynmmr0608.anime-voice.com/
妹・
え、そんな神文だなんてw(*´ω`*)照
文芽さんはサッカーを嫌いらしいです、はい。
遠出の用事がんばってきて!
姉さんはパソコン越しから応援してる☆
天美ちゃん・
負け?!
いあいあ、天美ちゃんには劣るよ(^ω^)
更新したのか!絶対見に行くよお*
- 005*思い出の中で ( No.17 )
- 日時: 2012/03/19 00:08
- 名前: もずく・ (ID: vj3b3W/M)
- 参照: http://mynmmr0608.anime-voice.com/
文芽がサッカーをしなくなったのは、中学に上がってから。
サッカーが好きで好きで仕方なかった文芽は、勿論サッカー部に入部した。
入部して1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月…と過ぎていく内に俺は気が付いた。
文芽の体が見るからに痩せ細っていることに。
運動が好きとはいえ、普通の女子と同じような体系だったはず。
筋肉は男子よりは劣るものの、しっかりついていた。
しかしそれさえも共に無くなっているように見える。
心配になった俺は、聞いてみた。
『文芽、最近すごく疲れてるみたいだけど…』
『部活がハードなだけだよ…心配しないで』
それ以上は聞けなかった。
文芽の学校での生活環境を俺は知らない。
部活でどんな練習をしているかも俺は知らない。
だからこそ問いただせなかった。
それが中学1年の秋。
少し経った冬のある日、文芽は泣きながら病室に駆け込んできたのだ。
『…文芽?文芽、どうしたの?何かあったの?』
『聞かないで、何も聞かないで!』
『でも…』
『サッカーなんて大嫌い…馬っ…鹿みたい…!!』
『あや…』
『嫌い、きらい………だいっキライ!!!!』
病室の隅で、膝を抱えながら肩を震わせる文芽を眺める事しかできなかった。
慰めが欲しいわけじゃないと判っていた。
今はただ泣きたいだけ泣くほうが楽だと知っている。
何があったかは文芽が自分で話すのを待とうと思った。
それから暫くして、文芽はサッカー部を辞めた。
理由は今も知らない。
聞かないようにしている。
傷を抉るのは決して良いことではない。
心の隅の本当の言葉を聞けば、嫌われたくないとゆう下心さえある。
( 現在の恋愛指数値 3→3 no change! )
- 006*きみの言葉に ( No.18 )
- 日時: 2012/03/21 16:30
- 名前: もずく・ (ID: vj3b3W/M)
- 参照: http://mynmmr0608.anime-voice.com/
今日は手術当日。
文芽が俺のところへ顔を出してから、もう数週間経っている。
あの日以来、めっきり来なくなった。
締め付けられるような、ああこれを何と称すべきかと悩む。
恋などというものでは…ない、はずだ。
文芽に恋をする?ただの幼馴染とゆう関係で?
恋には匹敵しない。この感情は違う。
ただ、心配なだけだと自分に呪文をかける。
「それじゃあ、優一くん。今から手術室に入るわね。」
「はい。」
伊藤さんが優しく声をかけた。
京介が心配そうに俺の横へ駆け寄る。
「大丈夫だ京介。先生は絶対成功させてくれるさ。」
「……兄さん…。」
硬い表情からやんわりとした顔に替わったのを見て京介の手を握る。
少しも不安が無いわけじゃない。
少なからず、手術の失敗という低い確率を考えてしまう。
大丈夫。
大丈夫。
「ゆ、優ちゃん…!」
エレベーターが開く前に自らこじ開けようとする手が目に入った。
「…文芽?」
「優ちゃん今日手術ってさっきお母さんに聞いてっ…はっ…はあ…」
「落ち着いて文芽。」
走ってきたのか、呼吸が荒い。
俺のためにこんなにも必死に走ってきてくれた。
服が崩れても、気にせず走ってきてくれた。
額には、汗がびっしょりと垂れている。
「っ…これ、優ちゃんのためにつくったの。」
頬を赤くしながら俺の手に青いお守りを乗せた。
「優ちゃんがもう一度楽しいと思えるサッカーができるようにお願いをかけてあるから…っ」
「あ、ありがとう文芽」
「だっ…だから優ちゃん」
泣きそうな瞳で目線を合わせる文芽。
「私が私じゃなくなっても、悲しまないで…!!」
( 現在の恋愛指数値 3→4 up! )
- Re: 恋のダイヤル6700 ( inzm/GO ) ( No.19 )
- 日時: 2012/03/20 18:03
- 名前: 奈流羽 (ID: 6DNfJ1VU)
文芽ちゃああああああああああん!!
かわいいよおおおおお((
ってか、私が私じゃなくなる?
うん?なんだ、どういうことだぁ・・・
たのしみにしとこう
私の勘だけど、もしかして文芽ちゃん、何かの病気?
ま、続き楽しみにしてるね!
がんばって姉さん!
- 妹・ ( No.20 )
- 日時: 2012/03/20 18:52
- 名前: もずく・ (ID: vj3b3W/M)
- 参照: http://mynmmr0608.anime-voice.com/
かわいいのかw
私が私でなくなるの意味は後ほど☆
うーん、病気…ではないかなあ(^ω^)
続きを楽しみに待っていてくれ!
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