二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【第二章】とんがりボウシ 露草魔法学校【突入!!】
日時: 2013/04/07 17:59
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)

人気投票物語‥‥>>66
募集用紙‥‥>>2

 あ〜……あぁ……。
もう訳が分からないよ……!


 えっと、クリックありがとうございます!!
えぇと、前まで“アレ”だったので……。(←お察し下さい)

 はい、今回は多数決(?)でストーリーをやろうと思います(←日本語成り立ってませんね)
うぅ‥‥、ではどうぞっ!!


 注意

・荒らし&チェーンメールはお引き取り下さい。
・題名にたいした意味はありません。
・矛盾点どころか趣旨サッパリですよ。
・馬鹿にしないで下さい。
・更新スピードは読者様次第ですっ!!
・多数決で物語のエンドが変わります。ご協りょk(ry
・アドバイスよろしくお願いします。
・「コレ本当にとんがりボウシ?」さぁ、どっちでs(ry
・台詞が分からない時は言って下さい。
・パクリとか興味ありません、言うまでも無くやりません。


 目次

登場人物・専門用語紹介 >>1

プロローグ >>3

〜一章〜
第1話   >>6
第2話   >>11
第3話   >>18
第4話   >>35
第5話   >>39
第6話   >>46
第7話   >>59
〜二章〜
第一話   >>79
第二話   >>88
第三話   >>95
第四話   >>100

番外編    

一頁 >>33 (シランside)
二頁 >>64 (クロside)


 連絡

スレ立て♯2/17 11:56
コメント♯3/31 22:52(こめんとひゃくとっぱ事件)


 その他

紅雪の一コマ >>14 >>15 >>52 >>65

TALK   >>51 >>80 >>89 >>103 >>104

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Re: 【人気投票等】とんがりボウシ 露草魔法学校【開催中】 ( No.84 )
日時: 2013/03/18 19:13
名前: 黒蝶 アゲハ (ID: db3Hcctt)
参照: ちゃんと言えよ!

アンケ

兄探ししてから、自分の無力さに気づいて魔法練習!
ってパターン^^

Re: 【人気投票等】とんがりボウシ 露草魔法学校【開催中】 ( No.85 )
日時: 2013/03/18 19:32
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)

アゲハ>>

 マジかwww
まさかの面白い……ゲフンゲフン、一番と二番を合わせて来たwww

 もう更新したいw
最近小説の調子がよくなってきた気がする!!←

Re: 【人気投票等】とんがりボウシ 露草魔法学校【開催中】 ( No.86 )
日時: 2013/03/18 21:05
名前: 黒蝶 アゲハ (ID: db3Hcctt)

お〜!
よかった、よかった!

Re: 【人気投票等】とんがりボウシ 露草魔法学校【開催中】 ( No.87 )
日時: 2013/03/18 22:38
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)

アゲハ>>

 ふっふっふw



あ、今日の夜か明日に続き更新します!!

Re:第二話 ( No.88 )
日時: 2013/03/18 23:03
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: nlCdadAl)
参照: バトル系小説? 何それおいしいの?


 僕は……うん。兄探しをしてます。そしてさっき、凄い爆音が洞窟の方から聞こえてきたから向かっています。
 洞窟は入り口から水滴の音と重なって、何か別の音がしていた。シランとコトノさんの後姿が見えたから、僕二人を追うように洞窟に入っていった。
 僕は二人を追いかけながら叫んだ。

「ちょっと待って!!」

 すると、コトノさんが振り向き、

「うお!? アトラ!?」

 と、言った。その声で、シランも立ち止まり、僕を待ってくれた。

「さっきの爆発何だったんだろう。」
「私は爆発は見えなかったけど、洞窟の方に煙が出てたから……。」
「え? 僕は爆音しか聞こえなかったけど……。」

 僕たちの言っている事が、確実に違う事が分かった。

「まあ、早く行った方が良いんじゃない……?」
「そうだね!!」

 シランとコトノさんがそう言った直後にもう一度爆音が聞こえた。

「爆音!?」
「今のは私も爆音に聞こえた。」

 そう言いながら、僕たちは洞窟の奥に進んでいった。
 そして僕は、洞窟の奥……湖の前で起こっている状況が理解できなかった。理解したくなかった。
 傷だらけで息が荒いカノンと湖の上に立っているカノンによく似た僕たちと同じくらいの男の子。

「……沢山来たね。まあ、めんどくさいから殺らないけど。私はシルク・ブラディミール。カノンの兄だ。また会う機会があれば——。」

 その人が煙のように消えたのとカノンが倒れたのはほぼ同時だった。直後、入口の方からクロさんが息を切らしながら走ってきた。


「……うぅ…………んあ!?」

 カノンがベットから跳ね起きた。
 ここは僕の部屋。クロさんに手伝ってもらい、何故かカノンは僕の部屋に運ばれた。

「おはよう。大丈夫?」
「いや、ぜんっぜん……。憂鬱。死にたい。」
「生きてたら良い事あるよ!? 頑張れ!!」

 いきなりもの凄くネガティブな事を言いだすカノンを精一杯フォローする僕。
 今、この部屋は僕とカノン以外は誰もいない。皆で仲良く買い出しに行った。クロさんには一応依頼を出しておいたけど。

「はぁ、俺にも魔法使えたらなぁ。」
「僕も魔法使えたらちょっとは援護出来たかも知れないのに……。」

 部屋にどんよりとした空気が流れた。泣きたい。

「たっだいま〜!!」
「あ!! 起きたの!?」
「……なんだこの暗い空気。」

 僕の部屋にいきなり入るな、と叫びたいのを全力で我慢して……。

「おかえり。今、魔法について話し合ってたんだ。」
「へぇ……。あ、飲み物買ってきたよ!! この際気晴らしに飲みきっちゃおう!!」

 コトノさんが目を輝かせながら言う。
 こうなるともう断る事は無理だと言う事を悟り、僕はコップの準備を始めた。

「……ねえねえ。」
「ん?」
「僕に魔法教えてくれる?」
「は!? 寝ぼけてんの!?」

 僕が言うとシランがふざけんなと言わんばかりの顔で言ってきた。
 魔法を教えるのって、そんなに難しいのかな。そう考えていると、コトノさんが、

「いや、でももしかしたら素質は有るかも知んないよ?」

 と言った。

「やればなんとかなるだろう。」
「そうだね、まあシルクを何とかするには人手の問題でヤバいもんね。」
「んじゃあリカルド先生にでも相談しに行こうか。」

 勝手に三人で話しあっている。
 すると、また勝手に扉が開き、瞬が出てきた。

「失礼します。……女子会?」
「「女子会言うな!!」」

 カノンと僕の声が盛大にハモった。
 と言うか女子会って……。どの部分を見て女子会と思ったんだよ……!!

「で、どうしたの?」
「あぁ、えっと。ガヤガヤと聞こえてきたから好奇心で。」
「ちょっと!! 今は好奇心云々言ってる場合じゃないの!!」
「シルクがラリッたんだよ!?」
「ラリッてないよ!?」

 シランとコトノさんの言ってる事と僕が言ってる事が矛盾している。そのせいで瞬が混乱してしまった。

「まあ、魔法をアトラに教えるのを頑張らないとね。」

 コトノさんが言った。


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