二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ スリーハピネス
- 日時: 2015/04/21 19:13
- 名前: ジニー ◆zL/tqIs4.k (ID: TGapHHwj)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24611
旧紙ほかでは、PARTONE1、「しゅごキャラ忘れられて姉」をやっていました。
上のURLをご参照ください。
この作品は、その続編スタートです!
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フューチャー様
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*第一幕 亜夢&歩美 ジ・アース *
第一章 スターダスト編目次>>178
第二章 10年偽りメロディー編>>213
第三章 しゅごキャラと持ち主立場入れ替え編>>292
第四章 異世界友達編>>404
第五章 未来編>>451
*第二幕 アミュエスの光たち *
第六章 新世界編>>514
第七章 TEARS OF MASK 〜仮面の涙〜編>>577
第八章 四天王編>>647
第九章 スリーハピネス>>703
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- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅱ 未来編 ( No.488 )
- 日時: 2014/07/07 22:30
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: Drat6elV)
さぁ、どうでしょうね・・・。
でも、ジ・アース 未来のジ・アース Mデインが滅ぶ時、2つの共通点があるんですよね・・・。
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.493 )
- 日時: 2014/07/09 13:47
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: Drat6elV)
新世界編
第124話 転入先はハチャメチャクラス!?
小高2年3組 教室
青菜先生「みなさーん夏休み前だからと言って気を向かないでくださいねー。夏バテになっちゃいますよ〜」
生徒(あなたのての高さで熱中症になりそうだよ。)
青菜先生「今日は転校生を紹介しまーす」
ほのか「この時期に?」
真理亜(頭のいい子だといいけどね。)
梓
青菜先生「入ってきて—」
ガラガラ・・・
青菜先生「それでは自己紹介をおねがいしまーす。」
小町「はいっ!大枝小町です!誕生日は9月4日、好きなものは〜正義のヒーローでーす!前の学校ははるまきでーす!」
生徒「先生以上にハイテンションだね・・・。」
梓「ウザ・・・。」
ほのか「は、はるまき・・・」
青菜先生「みなさん仲良くね〜。大枝さんの席は・・・甘花さんの隣ね」
小町「よろしくね♪ええっとほのかちゃん?」
ほのか「はい。よろしくお願いします。大枝さん」
小町「あ、そんなかたっ苦しくなくていいよ!小町なんてほら!ためだし」
ほのか「いえ。これが私の素なので。そういえば…春巻きって?」
小町「ああ、はるまきっていうのは。小町が前に住んでいた町の略。(春日谷市立牧野学園(かすがやしりつ まきのがくえん)のことだよ」
ほのか「あ、春巻きじゃなくて春牧なんですね。食べ物の方かと思いました」
真理亜「甘花さん。朝の会中です。私語は慎んでください。」
ほのか「!!・・・すいません。」
小町「あの子は?」
ほのか「雅 真理亜さん。生徒会長でこのクラスの学級委員です。」
梓「あーあ。ウゼ〜。だからがり勉は嫌いなんだよ。まじめぶってさ」
小町「あの子は?」
ほのか「広真 梓さん。鬼姫の通り名を持つこの辺じゃ有名な不良です。」
小町「何か・・・。とんでもないクラスに来ちゃったかな?めっちゃハチャメチャ・・・」
次回予告
小町「はじめまして!大枝小町です!ヒーロー大好きでーす。でわでわさっそくお仕事☆
隣の席はとってもおしとやかな甘花ほのかちゃん!でも、友達になりたいのに会話はぜ〜ん部敬語。フツーにタメで会話したいのにな〜。」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第125話 お友達大作戦!!」
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.495 )
- 日時: 2014/07/10 20:34
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: BjWvuHd0)
第125話 お友達大作戦!!
ほのか「家・・・こっちの方なんですね。」
小町「うん!一緒に帰れる人がいてよかったよ!」
ほのか「あ、ちょっと公園寄ってもいいですか?」
小町「うん。いいよ」
ほのかはパァッと明るい顔をして公園へ走って行った。
朝ヶ丘世 公園
小町「あれ?ブランコに誰かいる?」
ブランコには一人の人が座っていた。
髪が長く。仮面をつけていて顔がよく分からない。そして黒い服を着ている。男か女かは分からない。ただぼんやり夕陽を見ている。
仮面でよくわかないが。その人は涙な流し悲しい顔をしている気がした。
小町「どうしたの?泣いているの?どこか痛いの?」
仮面の人は小町にようやく気がついたらしい。
ビュオオオオオオーー
小町「何このバカっ風!」
しばらくすると強風はやんだ・・・。
小町「何だったんだろう?あれ?あの人は?」
あたりを見回しても仮面の人はいない。
ほのか「大枝さん!こっちです!」
ほのかは鉄棒の近くにしゃがみ込んでいる。
ほのか「見てください。これ・・・」
小町「うわぁ〜キレ〜」
そこには小さく綺麗な花が咲いていた。
ほのか「花って・・・こころの鏡な様な気がします。」
小町「こころの・・・鏡?」
ほのか「はい。私・・・この道毎日通っているんです。そのたびにきないな花になっていく。きっと、この公園で遊ぶ子供たちのきれいで純粋なこころを映しているからだと思うんです。」
小町「でも、一番の理由は違うと思うな。」
ほのか「え?」
小町「ほのかちゃんがここに来たのって、この花に水をあげに来たんでしょ?」
ほのか「すごいですね!よくわかりましたね」
花が埋まっているあたりが湿っていた。
小町「きっとこの花がきれいなのはほのかちゃんが水をたくさんあげているから。ほのかちゃんのきれいな心がこの花に映し出されたんだよ!」
ほのかは顔を真っ赤にする。
ほのか「はじ・・・めて…です。そんなこと言われるの・・・」
ほのかは進んでクラスの花係りになって、花に水をやっている。
そのたびに「今日もきれいだねー」「君はもう少しで立派な花が咲くよ〜」「自分のペースでいいんだよ!がんばれ!」と花に話しかけている。周りからはすごく変な目で見られていて、【小高部の七不思議】に認定されるほどであった。
ほのか「花に・・・声をかけると・・・ただ水をあげるよりも・・・花がきれいになるって・・・聞いたから・・・」
小町「優しいね。ほのかちゃん」
ほのか「ありがとう・・・ございます・・・。あ、あの!もし・・・よろしければ・・・。お、おおおお、おおおおおと、おと、おと・・・」
小町「落ち着いてほのかちゃん!」
ほのか「お友達になっていただけませんか!!」
小町「・・・・」
ほのか「す、すいませんっ!」
小町「なにいってんの。小町とほのかちゃんはもう【だち友】だよ!」
ほのか「あ、ありがとうございます・・・大枝さん」
小町「あ!敬語禁止!もう【だち友】なんだから!ね?」
ほのか「あ、ありがとうございます・・・小町…ちゃん・・・よ、よろしくお願いします・・・」
小町「うん!よろしくね!」
ほのかは一気に緊張が解けたらしく、『プハ〜』っと息を吐いた。
小町(結局敬語・・・ま、ちゃん付けしてもらえたからいいか♪)
仮面の人「・・・・・・・」
次回予告
ほのか「はぁ〜。緊張した〜。はじめまして甘花ほのかです。
もうドキドキでしたぁ〜。では次回のあらすじです。
見事に友達…【だち友】を作れた小町ちゃん。朝学校に登校してきたら、机に落書きが!真っ先に疑われたのは同じクラスの【広真梓さん】。転入そうそういじめ!?」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第126話 真犯人を捕まえろ! 通りすがりの探偵が事件をとくぞ☆」
ほのか「長いタイトルですねぇ〜」
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.499 )
- 日時: 2014/07/13 18:47
- 名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: w.BkwDH0)
第126話 真犯人を捕まえろ! 通りすがりの探偵が事件をとくぞ☆
ピーンポーン♪
大枝家の呼び鈴が鳴る。
空も雲ひとつない晴天。
ちょうどいいそよ風
心地よい小鳥のさえずり・・・
だが、気持ちのいい朝に似合わずに・・・
小町「わ〜!ごめんっ!ちょっと、ちょっと待ってねっ!もうっ!お母さんなんでやってくれないの!」
大枝母「あなたがやってないのがいけないんでしょ!」
小町「ああっ!遅刻するぅ〜!!行ってきます!」
ほのか(・・・)
小町「ごめん遅くなっちゃった!」
心地よかった朝をぶち壊しにした大枝小町の二日目の学校・・・
事件は起きた・・・
朝ヶ丘世学園女子等部 小高2年3組
小町「おはよ〜」
ザワザワザワ…
ヒソヒソヒソ…
小町「あり?」
女子生徒「大枝さん・・・あの・・・その・・・机が・・・。」
小町「え?机?」
小町は自分の席に向かう。そこには・・・
小町「・・・」
ほのか「ひどい・・・」
小町の机にはたくさんの落書きがあった。
「前の学校に帰れ!」「よそ者!」「ヒーローオタク!」「ぶりっ子」「バカ!」「ウザ」
小町「・・・こ、これは・・・」
青菜先生「はい!静かに!みんな座って!」
女子生徒「先生〜広真さんがいませ〜ん」
青菜さん「また遅刻か・・・。正直に言ってください。昨日の放課後から今日の朝にかけて大枝さんの机に落書きをした人。立ちなさい」
シーン・・・
青菜先生「黙ってないで出てきなさい!」
小町「あの・・・先生・・・私気にしてないですよ?」
青菜先生「そういう問題じゃないの。あなたが気にしていなくてもこれは立派ないじめになります。次どんな被害が出るかなんてわからないでしょ?」
ほのか「先生…。そういえば広真さんが教室で居眠りしていたんですけど、いつ帰ったんですか?」
クラス中が黙り込む。そして
女子生徒「先生・・・。私、部活が終わって忘れものをとりに教室に戻ってきたら広間さんがまだ寝ていました・・・」
女子生徒「私も見ました!確か…5時・・・くらいだよね?」
青菜先生「分かりました。」
ガラガラ…
梓「ファ〜ねっみ・・・。」
青菜先生「広真さん。大枝さんの机に落書きしたのはあなたですか?」
梓「は?しんねーよ。んなこと」
女子生徒「どうせ広真さんがやったんでしょ!?」
女子生徒「小町ちゃんがしこ紹介している時も『ウザ』って言ってたもん」
梓「やってねーっつってんだろ!」
真理亜「それに、証拠もないのに責めるのはおかしいです。」
女子生徒「・・・」
梓「・・・」
放課後・・・
ほのか「結局、広真さんが犯人だったのかしら?」
小町「きっと広間さんじゃないよ。だって違うって言ってたもん。」
ほのか「そうかなぁ?」
小町「!!」
小町の前にいたのはこの前の仮面の人。
髪の色は夕陽に照らされオレンジ色に見える。
ほのか「だ、誰ですか!」
仮面の人「・・・。広真梓は犯人じゃない。」
小町「え?」
仮面の人「真犯人は・・・普通の人には見えない・・・。」
ほのか「もしかしてお化け?」
仮面の人は黙っている。
そして風が吹いたと同時に消えてしまった・・・。
小町「行っちゃった・・・。」
中高女子生(高校生)「あんたらさぁ〜。ショーコーセーだよねぇ?」
小町「そうですけど?」
ほのか「小町ちゃんこの人たち中高生の先輩達ですよ」
中高生「小高のくせにこんなチャラチャラしたのつけてんじゃないよ」
中高生たちはほのかのマスコット付きのストラップを引っ張る。
ほのか「や、やめてください!」
中高生「きゃははははは!」
?「おい!」
そこに現れたのは・・・。
続く
- Re: しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ 新世界編 ( No.500 )
- 日時: 2014/07/13 21:03
- 名前: isimai ◆zL/tqIs4.k (ID: w.BkwDH0)
続き
小町「広真・・・さん?」
中高生「ゲッ!こいつ鬼姫じゃん!いこっ!こいつらやばいよ!」
梓「さっさと行け!」
梓は中高生をにらむ。
中高生「ごめんなさ〜い!」
中高生「申しませーん!」
梓「たく・・・」
ほのか「あ、あの・・・」
梓「何?」
小町「ありがとう!」
梓「??」
小町「あのね、あたし達今日のことを調べてたんだけどね、分かったの!」
梓「何が?」
小町「広真さんが犯人じゃないって!」
梓「なにいってんのおまえ」
小町「今日ね、登校途中に見たの。広真さん。寝坊してきたんじゃなくて、捨てられてけがしていた子猫の手当てをしていたんだよね?」
ほのか(気がつかなかった・・・。)
小町「さっきあたし達を助けてくれた。そんな人があんなことするはずないもん。」
梓「余計なことしやがって・・・。」
小町「あ、待って!」
??「何か事件かな?」
小町「あなた?」
サングラスをし茶色いキャスケット帽に髪を入れて、男か女か分からない。小町達の感覚で【声変わりのしていない男の子】と、うけっとった。
探偵「通りすがりの探偵だよ。名前は名乗るほどもののじゃないから。」
ほのか「あの!実は・・・」
ほのかと小町は探偵にすべてを話した。
探偵「なるほどねー。とても簡単なことだよ。だってそれ、人間の仕業じゃないし。」
小町「インチキ!」
探偵「だってそうだもん。」
ほのか「あ、でも、仮面の人も同じこと言ってませんでした?」
小町「あ、確かに。」
探偵「人ってね、誰でも守護霊に守られているんだ。」
小町「守護・・・霊?」
探偵「そして世界を見守っているのは守護神。6人の守護神がこの世界のバランスをとっている・・・。」
ほのか「どうしてそこまで知っているんですか?」
探偵はほほ笑む。
探偵「君達に夢はある?」
ほのか・小町「はい。」
探偵「それが強ければ強いほど、夢は強くなり、守護霊が守ってくれる。なりたい可能性。」
小町「なりたい・・・可能性…。」
探偵「でも時にそれは、闇にのみこまれ悪い心となってしまう。」
ほのか「・・・」
探偵「君達のココロはもう・・・。犯人が分かっている。でも、自分自身で気が付いていないだけ。」
ほのか「ありがとうございました!」
小町「何かわかった気がします。」
探偵「そう?役に立ててよかった。じゃあね。」
小町「不思議な人だったね。」
ほのか「はい。なりたい可能性とか・・・。」
小町「私達はもう気が付いているんだよね?」
ほのか「小町ちゃん。私犯人が分かった気がします。」
小町「私も!広真さんじゃないよ!この犯人はきっと!」
小町・ほのか「悪い心のせいだ!」
次回予告
小町「悪い心…。クぅ〜!ヒーローっぽくなってきた!
でも、あの探偵さんは誰だったんだろう・・・。
とてやさとてかこだったな〜【とっても優しい、とってもかっこいい】
ん!?何この妖精!」
次回 しゅごキャラ♪忘れられた姉Ⅲ
「第127話 誕生!小さな小さな私の守護霊!?」
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