二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ARMORED CORE獅子座の傭兵
- 日時: 2013/11/18 16:05
- 名前: 白好 ◆HKd.S8Pft6 (ID: QAv7imQ6)
皆様おはこんにちばんはじめまして、白好です!
この作品はアーマードコアの二次小説で、現在ARMORED CORE3のストーリーです
オリキャラ登録用紙
>>1
主な登場人物
>>2
用語
>>3
序章
>>4-6
第1章『レイヴン試験編』END
>>7-8 >>30-36
第二章『レイヴン始動編』進行中
>>37-
ツイッター始めました、@ravensiroです
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.34 )
- 日時: 2013/05/05 20:05
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
さすがにこれには驚いた
敵の増援はブリーフィングには無かったからだ
〔予定外だが……敵は敵だ、増援も含めてすべて撃破してくれ〕
「了解」
『ラジャー!』
そして降りてきた物はMT(マッスルトレーサー)と呼ばれる、ACの前身的な物が投下された
「重量系か……装甲が厚いから厄介だな」
重い機体は移動速度が遅い分、攻撃力が高いバズーカ等を装備できる上に装甲が厚い
ちょっと簡単にはやられてくれない敵だ
「敵は6体か、勝てないことはないか……!?」
すると突然大きな衝撃を受けた
「グッ! 後ろか!」
MTによる奇襲を受けた
APの減少値は微々たるものだがパイロットへの衝撃は大きい
俺はさっき一撃を貰ったMTをライフルで沈めた
「残り5体!」
すると前には1体の戦闘メカと2体のMTがいた
「さすがに突っ込むのはまずいか……」
そこで俺は、左肩武装の単発ミサイルを使用武器に切り替えて、戦闘メカめがけて撃った
そして戦闘メカは撃沈、残るは重量MT二機
そこでOB(オーバードブースト)を使っての撹乱攻撃を仕掛けた
案の定MTはついてこれていなかった
「後ろだよ!」
そのまま二機を切り捨てた
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.35 )
- 日時: 2013/05/05 04:29
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
残り2機
幸いにも二機とも同じ所に固まっていた
そして敵の所に着いたら、アップルボーイも反対側からきた
『エルさん! こいつ等で最後です!』
「分かってる、俺は重量MTの方をやる、もう一機は任せたぞ」
『了解!』
ロックオンをMTに向け、ブースターを踏み込んだ
MTはバズーカを乱射しているが、当たらない
そして……
「こいつで、終まいだ!」
MTを横に真っ二つにした
それと同時に
『敵撃破!』
全機撃破
すると試験官から通信が入った
〔敵部隊の全滅を確認、いい動きをしていたな、そうこなくては〕
「有り難うございます」
〔力は見せて貰った、ようこそ“新たなるレイヴン”、君達を歓迎しよう〕
『ヤッター!』
「終わったか……」
そして
レイヴン試験は成功で終わった
[作戦目標クリア、システム通常モードに移行します]
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.36 )
- 日時: 2013/05/21 23:59
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
レイヴン試験が終わり、かれこれ一週間が経ったある日……
「ふぅ……いい湯だった」
俺はキーボートの前に座り、寝る前の確認をしていた
すると一件のメールが入っていた
題名:新たな専属レイヴンヘ
差出人:グローバルコーテックス所属オペレーター レイン・マイヤード
内容
初めまして、新しいレイヴン
私はこの度あなたの専属オペレーターとなったレイン・マイヤードです
あいさつをしたい所ですが、先ほどコーテックスより緊急の依頼が入りました
昨日コーテックスにアリーナを破壊するという脅迫メールが届きました
そこであなたにはアリーナに潜んでいるMT等を撃墜してほしいのです
作戦は明後日の5:00
敵は全て無人機なので容赦はいらないそうです
なお、報酬は完全歩合制なのもお忘れないよう
それでは
……一つ伝え忘れていました
私もあなた同様に新人ですのであまり固くならないでくださいね
エル「……随分早朝だな、しかも届いてるのは昨日だから実際には明日か」
現在22:00
エル「……寝るか」
俺はすぐにベットに寝そべってすぐに眠りに就いた…
第一章『レイヴン試験編』
終了
第二章『レイヴン始動編』に続く……
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.37 )
- 日時: 2013/05/22 15:31
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
第二章『レイヴン始動編』開幕
3:00
エル・レグルス起床
いつもの耳障りな音が俺の眠りを妨げる
「もう朝か……」
俺はいつものようにベットから降りると歯を磨き、顔を洗う
そして専用のパイロットスーツ、ヘルメット、メガネなどをカバンに敷き詰め、自分の部屋を出る
まだ薄暗い街中をバイクで駆け抜けてから、ブリーフィングルームに入った
4:00
ブリーフィングルーム
「遅かったな」
そこには既に俺以外の男がいた
仮面を被った男が
「遅れてすまない、ところであんたは?」
男は名乗り始めた
「私はジェイだ、今回君のミッションパートナーに選ばれた」
「俺のパートナー? そうだったのか、宜しく頼む」
ミッションパートナーというのは僚機のことだ
『既にお二人ともそろっているみたいですね』
ブリーフィングルームに響く若い女性の声
俺は何となく分かってはいたが問いかける
「あんたがレインか?」
『はい、それでは早速ブリーフィングを開始します』
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.38 )
- 日時: 2013/05/25 02:59
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: uwFalb0C)
手元のディスプレイが起動する
そこにはアリーナのマップ等が出ていた
『作戦場所はコーテックス運営のアリーナ、敵の数は不明です』
俺は質問をブツける
「敵勢力はどこだ?」
『ただのレジスタンスです』
ジェイも問う
「彼らの目的はなんなのかな?」
『分かりません、ただ敵対する勢力を撃破しろとのことです』
その後は順調にブリーフィングは進んでいき、予定よりも遙かに早く終わった
「10分もかからないブリーフィングってなんだよ……」
「エル君はこの後どうする?」
「あ〜……飯ですかね、起きてすぐに来たんで」
「そうか、では私はここで待機しているよ」
『それなら私はシャワーを浴びてきます』
「別に言わないでいいだろ……」
そして俺は朝飯を取った
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