二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ARMORED CORE獅子座の傭兵
- 日時: 2013/11/18 16:05
- 名前: 白好 ◆HKd.S8Pft6 (ID: QAv7imQ6)
皆様おはこんにちばんはじめまして、白好です!
この作品はアーマードコアの二次小説で、現在ARMORED CORE3のストーリーです
オリキャラ登録用紙
>>1
主な登場人物
>>2
用語
>>3
序章
>>4-6
第1章『レイヴン試験編』END
>>7-8 >>30-36
第二章『レイヴン始動編』進行中
>>37-
ツイッター始めました、@ravensiroです
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.29 )
- 日時: 2013/04/05 18:52
- 名前: ゆにゃ ◆jYi5pbcfSs (ID: XOD8NPcM)
- 参照: 馬鹿げてる話だと君は笑っていた 良く知った物語を再現するように
寧ろセーブの作業がな
頑張らなかったのか?
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.30 )
- 日時: 2013/04/06 10:23
- 名前: 白好 ◆HKd.S8Pft6 (ID: W3Oyo6TQ)
第一章 レイヴン試験編 続き
サハリン
口調が変わった
アップルボーイに言われてやっと気づいた
あれは俺ではなかった
アップルボーイ『……エルさん?』
「んぁ? あぁ、すまないな」
どうやら俺は黙っていたようだ、大事なことに気づいたからか?
『さっき口調が変わってましたよ』
「あぁ、ありがとよ」
『……?』
そういえばよく親父や友達に言われてたな
雰囲気が変わったって
あれは口調が変わったからか
そして俺の頭の中にはある名前が浮かんでいた
サハリン
俺が学生の頃、死闘を繰り広げた元レイヴン
あの時のことは今でも夢に出る
自分達の周りに出現した無数の生体兵器
人を殺すことで快楽を得るレイヴン
そして……
純白のAC【ヴァング】
あの時サハリンにやられてたらと思うと今でも悪寒が走る
[聞こえるかな?]
不意に聞こえる声、この声は……試験官の声か
と言うことは……始まるのか、レイヴン試験が……! 続く……
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.31 )
- 日時: 2013/05/05 02:39
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
『い……いよいよですね!』
「そうだな、説明よく聞けよ、じゃないと死ぬぞ」
『は、はい!』
臆してないみたいだな、こいつは
むしろ楽しみにしてたみたいだ
〔そろそろ作戦領域に到達する、もう一度君たちに課せられた任務を確認する、いいかな?〕
「ラジャー」
『ラジャー!』
〔了解、では試験内容について説明する〕
すると試験官は説明を始めた
〔内容は市街地を制圧している敵部隊の全滅だ、敵勢力は戦闘メカだ、存分に破壊してくれ〕
「まだレイヴンになってないから、手を汚させないって事か」
〔そういうことだ、まだ君たちはレイヴンではない、しかし……〕
試験官は続けて言った
〔この任務を達成した瞬間、君達はレイヴンとしてグローバルコーテックスに登録される〕
『…………』
〔だが、このチャンスに二度目はない、この意味が分かるな?〕
俺は答えた、少し強ばりながら
「……デッドオアアライブ(生きるか死ぬか)」
〔正解、つまりは……この任務に成功しない限り、君達に未来はないと言うことだ〕
『……!』
「重々承知しています……それはレイヴンに、常に付きまとう物ですから」
俺は冷静に答えた
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.32 )
- 日時: 2013/05/05 03:05
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
そしてそのままアップルボーイに振る
「なぁ、そうだろ? お前だって簡単にヒーローになれるなんて思ってなかったろ?」
『え!? あ、はい!』
〔……なかなか面白いな、君達は〕
そう言って試験官は少し笑っていた
その時だった
[まもなく戦闘エリアに到着します]
「来たか……!」
ACの無機質な声によって、もうすぐ試験が始まるのが分かった
〔準備はいいかな?〕
試験官が問いかける
『はい!』
「もちろんです」
〔よろしい、では……〕
試験官はこう俺達に告げた
〔これより作戦領域へ投下、ミッションを開始する〕
『行きます!』
「……行くか!!」
俺達は輸送機から投下された
そして……
[[メインシステム、戦闘モードを起動します]]
「やってやるよ!」
『これに生き残れば!』
命がけのレイヴン試験が……始まる…………!
- Re: AC3 獅子座の傭兵 ( No.33 )
- 日時: 2013/05/05 03:48
- 名前: 白好 ◆gFpf2AyprY (ID: A6DUXQK.)
ちなみに俺とアップルボーイが乗っているACは初期配布ACだ
カラーリングは違うが、性能は全く同じ
俺が白であいつが灰色だ
それじゃ、本編どうぞ
コクピット内のレーダーによると、敵部隊は8機だ
ブリーフィングの時の機数とビンゴだ
「よし、行くか」
俺はブースターを使い前進した
その先には二体の戦闘メカ
「いた……!」
戦闘メカは小型ロケットを同時に出したが
「食らうかよ!」
左腕のブレードで切り捨てる
「はぁぁぁ!」
そしてその勢いのままで切った
その後爆発音が二回鳴り響いた
見事、ヒットしたようだ
『よし! 一機撃破しました!』
どうやら同じタイミングで撃破したみたいだ
残る敵は5体
と思ってたら、一機姿を表した
戦闘メカはロケット発射体制に入っていたが、遅かった
「墜ちろ!」
右腕武装のライフルを数発当てると、そのまま崩れていき爆散した
残りは4体
『一機撃破!』
……残り3体
その時試験官から通信が入った
〔聞こえるか?〕
「こちらエル、聞こえています」
『こちらアップルボーイ! 良好です!』
〔了解、ただいま敵の輸送機の飛来を確認、敵増援のようだ〕
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