二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ザ・クイズショウ【参照の数が大きくなったら.......】
日時: 2013/05/11 15:11
名前: 快里 翔 ◆z2n6qjoacI (ID: KDl0fyQj)
参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?

「その答えはあなたが一番知っている。」


※1大変ご迷惑おかけしました。一応ザ・クイズショウからの十数年後の話です。ちょくちょく、話が似ているかもしれませんが、ラストはきっと違うと思います。(参考にしているザ・クイズショウは2009年[平成21年]4月より土曜ドラマの時間帯で放送されていた第二シーズンの方です。第一シーズンを見ていないんですよ......TUTAYA行って借りてみようかな....)

※2いい小説にするため内容を少し変更する場合があります。

※3ザ・クイズショウを知っている人を知らない人も、見ていた人を見ていない人をきっと楽しめる話です。ほぼ前のザ・クイズショウとのかかわりはとくにないんでね。ザ・クイズショウのWikipediaを見るだけでもしてくれたらうれしいです。

※4参照の数が大きくなったらあるイベントを企画しています。さぁ友も道連れに数を大きくしよう!!

※5コメぼしゅーちゅー


〜見ても見なくてもいいお知らせ〜
>>017

〜登場人物など〜
>>001



1 piece eye
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2&3 piece eye
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4 piece eye
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>>053 >>054

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Re: ザ・クイズショウ ( No.7 )
日時: 2013/04/13 20:24
名前: 快里 翔 ◆z2n6qjoacI (ID: KDl0fyQj)
参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?

「それでは第六問!水谷真理が13年間の間に保育園や幼稚園を移動した回数は次の内どれ。
A.26回
B.9回
C.1回
D.12回」
「え?」
「え?いいましたよね?言ってませんでした?僕はあなたのすべてを知っているって。」
「でも、こんな問題個人的すぎませんか!」
「え?諦めますか?それとも....」
「いや、イイです。A。26回。」
「正解です!!800万円獲得です!へー13年間で26回も.....6か月に1回は移動してたんですね......」
「まぁ、はい。」
「原因は?」
「え?原因?」
「そう、そんなハイスピードで移動するわけないでしょ!」
「それは.....」
「第七問!これをクリアすればあなたはドリームチャンスへの挑戦権を獲得することができます。では......12回も保育園や幼稚園を移動した原因は次の内どれ。
A.火事
B.誘拐事件
C.振り込め詐欺
D.特になし。」

ザワザワザワ......

「さぁ!どれですか?お答えください!」
「ちょっと待ってよ!こんなことまで調べたの!」
「さっき言いましたよね。僕はあなたのすべてを知っているって。」
「.......」
「じゃぁ奥義使いましょうか!」
「え.....はい。」

シュリンッ!!!

「奥義!!!!」

ルルルルルルルルル.....

「さぁ、ルーレット止めて!」

ピッ

「召喚!!!!」

ドバァァァァァァァ!!!!

Re: ザ・クイズショウ ( No.8 )
日時: 2013/04/15 16:47
名前: 快里 翔 ◆viYDhWF3tE (ID: KDl0fyQj)
参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?

「水谷真理の元勤め先だった希望幼稚園の副担任をしていた。三條美咲さんです!」
「!!!!」
「美咲さん。ヒントをどうぞ!」
「.....私は希望幼稚園で真理さんの副担任をしていました。真理さんはすごく子供の面倒が見るのがうまく憧れていました。しかし、隣のクラスの園児が誘拐されるという事件が起きました。そこから希望幼稚園の担任だった先生達はみな、別のところに移動しました。」
「ありがとうございます!三條美咲さんでした!って.....もう答えですね。さぁお答えください!!」
「B.誘拐事件。」
「正解です!!1000万円獲得です!誘拐事件ですかー」
「そうです!幼い子たちが次々に誘拐されて.....かわいそうに.....それを未然に防ぎたい!だから、子孫を教育の場にいさせて防ぎたいんです!」
「そううまくいくでしょうか?」
「え?」
「さぁ、あなたはこの1000万円をかけて今からドリームチャンスに挑戦することができますが?」
「挑戦します。」


「ドリィィィィィィィィィム!チャァァァァァァンス!!!!!ハイッ!!!」


ズンズンズンチャチャズンズンズンチャチャズンズンズンチャチャ


「それではもう一度お聞きします。あなたの夢はなんですか?」
「私の子孫を教育の場で活躍してもらうことです。」
「問題!今までの誘拐事件の目的にあてはまるものはいったいなんでしょう。
A.園児を誘拐して子供がいない人へ養子として送ること
B.親から依頼を受け必要としていない子供を誘拐して報酬をもらうこと
C.虐待から親を守ること
D.ただの遊びでやっていること。」
「.......」
「あれ?わからない感じなの〜?」
「こんなの犯人じゃないとわからないじゃない!!」
「あっでも〜犯人だけが知っていることが問題として出されていることは〜犯人は〜」
「ち、違います!」
「奥義使いますか?」

シュリンッ!!!

「奥義!!!」

ルルルルルルルルル.......

「さぁ止めてください!!」

.........

「さぁ!!!」


バンッ!!!

「召喚!!!!」

ドバァァァァァァ

Re: ザ・クイズショウ ( No.9 )
日時: 2013/04/14 07:54
名前: 快里 翔 ◆viYDhWF3tE (ID: KDl0fyQj)
参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?

>>007>>008が同じ感じの終わり方wなっちゃった。

Re: ザ・クイズショウ ( No.10 )
日時: 2013/04/14 21:06
名前: 快里 翔 ◆viYDhWF3tE (ID: KDl0fyQj)
参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?

「希望幼稚園の園児だった藍谷雅くんの母親、藍谷静さんです!」
「また!!!!」
「藍谷さん。ヒントをどうぞ!」
「.......私は、雅が邪魔でした。」
「言わないで!」
「夫と愛し合って.....それだけで幸せで、子供なんかいらないと思ってました。でも、夫が亡くなり、一人になった時に改めて雅が必要となりました。雅の笑顔が見たいってふいに思いました。お金をはらい、邪魔者を消して、お金で幸せを手に入れられるなんて馬鹿な考えでした。」
「ありがとうございました!藍谷静さんでした!......さぁ、わかりますよね?答えてください!」
「知りません!」
「答えなさい!」
「いやです!」
「答えなさい!!あなたの、夢のために!!!!」
「..........」
「さぁ......」
「言えませんよ。そんなの、give...up」
「give up!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「........」
「水谷真理さん。子供は未来への宝です。それをお金で消して、お金で幸せをつかんだ.....つもりでしたよね?お金があれば、なんでもできるって......未来の宝をお金で消した!!親と離れて悲しんでいる子供もいる!あとできちんと後悔している人もいる!あんたは!未来をこわす手伝いをしたようなものですよ!許し難しです!!」
「.......」
「ダハハ〜!!」
「ハァ?」
「今回の解答者水谷真理は、残念ながら自らの夢を果たすことはできませんでした。次回、自らの夢に挑戦するのは誰なのか?あなたの夢を叶えます!!」

Re: ザ・クイズショウ ( No.11 )
日時: 2013/04/15 16:42
名前: 快里 翔 ◆viYDhWF3tE (ID: KDl0fyQj)
参照: 今、接している僕が偽りのぼくだったら?

カツカツカツ




「あぁ!!!!!!」
頭痛がする......いたい!!!いたい!!!
「.........ね.....ごめ....ね.....」
声が聞こえる.........水谷.......真理?なんで?どっかに連れてかれる.......
「リュウさん!!!大丈夫ですか?!」
「あぁ、ハァハァ......ゴメン.....ハァ.....立ちくらみしちゃったみたい。」
「水、持ってきますよ。」
「あ、ホントに.....大丈夫だから......」




「お疲れ様でした.......」
「南!!お前はディレクター、俺はプロディーサーだ!!勝手に変えるな!!」
「やっぱ企んでいた.....」
「でも、面白かったでしょ?」
「僕は...........スリルがあってよかったと思います。スタッフも視聴者もきっと....」
「俺は、許さないぞ......ゆるさねぇからな!」

バタン!!!

「お疲れ様でした。じゃぁ。」
「お疲れ.......」











「南さんお疲れ様です。なんか飲み物買ってきますか?」
「あ、大丈夫だから。」
「あの、番組終了とともにリュウさんが立ちくらみしたみたいで......」
「立ちくらみ?」
「とてもハァハァ言っていて.....あれはなみじゃないと思うんですけど.......」
「悪い!ちょっと用事思い出した!!」
「南さん!!」


バタンッ!!!!

「リュウ......思い出したか!なんでも些細なことでもいいんだ!」
「......今日の解答者。どこかであっている気が......しかもずっと前、謝っている......」
「そ、そうか.....絶対思い出せよ。手間暇かけているんだからな!思い出せよ!!!!」
「あぁ!!!!!!!!」



紅い血.........人が倒れている..........










「あ、あ゛ーーーー!!!!!!!!!!!!!!」








パチン....

真っ白の無地のパズルの台紙。

「1ピース目......時間がかかりそうだな........」


一つのピースがはめられた。


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