二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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東方夢雑談【オリキャラ募集】
日時: 2015/05/11 20:04
名前: 蒼の吹雪アイシクルフォール (ID: nsrOqY/c)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27953

こんにちは、アイシクルフォール(以後IF)です。
この小説はZUN氏の同人ゲーム「東方Project」を元としています。…名前見れば分かりますよね(笑)
これのストーリーは、……まあ、名前の通りキャラ雑談的なのです。
これのきっかけは、名前の「夢」と書いてある通り、自分が実際に見た夢なんです(笑)←おいっ
いい所で目が覚めて終いました。がっかり。しかし、どうしても続きが見たい。ならば、いっそ作ってしまえば良い!
と、こんな感じです(おいっ
大まかな説明は
「妖怪となっていた自分が、(個人的に好きな)キャラ5人といろいろと話していく内に、最高の親友達になっていくコメディ100%の話」です。

キャラ説明
五十嵐刀哉 主人公…てか自分(笑)勿論本名ではない。
種族…人と妖怪のハーフ。(霖之助みたいな感じ。)カマイタチの妖怪。見た目は完全に18歳の人間。性格は気さくでノリが良い。ボケにもツッコミにも回れる。
チルノ 一番好きなキャラ。ボケ兼ムードメーカー役。自分の武勇伝を聞かせたり、皆を笑わせてくれる。
水橋パルスィ 二番目に好きなキャラ。チルノやみすちーのボケに鋭いツッコミを入れてくれる。勘が良く、自分の考えを詳しく教えてくれる。褒められると照れる。可愛い。
紅美鈴 三番目に好きなキャラ。とても聞き上手。時々ものすごいボケをかましてくる。
上白沢慧音 四番目に好きなキャラ。まとめ役を務めている。ツッコミ役でもある。刀哉は寺小屋の卒業生でもある。
ミスティア・ローレライ 五番目に好きなキャラ。屋台の女将である。屋台で集まることも多い。

オリキャラ募集ナウ。出るかどうかは運+IFの気紛れ次第。
書き方説明…こんな順番で書いて行けばOK…って、けーねが言ってた。
名前/読み仮名
性別/年齢
性格
容姿
能力
スぺカ
その他
サンプルボイス
って感じで書けばモチOK…ってけーねg(ry

まだまだ素人の自分ですが、応援していただけると幸いです。他二つの小説諸共、皆さん、よろしくお願いします。

とあるIFの小説目録
第1部:>>1-4 後書>>5
第2部:>>6-16 後書>>17
第3部:>>18-23+>>25 後書>>26
第4部:>>28-34+>>36-37+>>41-45+>>47-49 後書>>50
第5部:>>52->>55,

お客様&オリキャラ
IRさん:>>24
ホタテさん:>>27
東方☆Love☆さん:>>35
95さん:>>38
かごめさん:>>40
藍紅さん:>>46
バルトさん:>>51
ラリティさん:>>56

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Re: 東方夢雑談 ( No.7 )
日時: 2014/07/07 18:38
名前: 蒼の吹雪アイシクルフォール (ID: Kkmeb7CW)

ミスティア「あっ、刀哉じゃん。来たんだ」
刀哉「よっ。パルスィも一緒だ」
パルスィ「お疲れ。皆来れないから二人で回ってるの」
ミスティア「知ってる。チルノがさっき来たよ」
刀哉「そうなんだ。とりあえず、二つ頼むわ」
ミスティア「まいどあり!それにしてもお二人さん」
パルスィ「ん、どうしたの」
ミスティア「なんかカップルみたいだねえ」
刀哉「ななな何言ってんだよ!」
パルスィ「ほんとよ!びっくりしたわよ!」
ミスティア「まあまあ。でもホントそう見えたわよ。手まで繋いじゃって」
刀哉「えっとそれは…あれだよ。人ごみではぐれないようにって…」
パルスィ「そ、そうそう。そのために…」
ミスティア「落ち着きなって。ほら、お品二つだよ」
刀哉とパルスィは少し顔を赤らめながらもしっかりと手を繋いで歩いて行った。ミスティアはそれを微笑みながら見守っていた。

Re: 東方夢雑談 ( No.8 )
日時: 2014/07/08 22:45
名前: 蒼の吹雪アイシクルフォール (ID: Kkmeb7CW)

ミスティア「いらっしゃ…チルノ?どうしたの?そんな慌てて」
チルノ「た、大変なことになっちゃったの!」
チルノは大急ぎで事情を説明した。それを聞いたミスティアは直ぐにチルノに聞いた。
ミスティア「それ、慧音には言ったの?」
チルノ「それが、花火の準備でとても熱くなってて…あたいが行っても溶けちゃって…」
ミスティア「分かった。私が伝えに行く。チルノは刀哉とパルスィにも応援を頼んで」
チルノ「で、でも、屋台の方は…」
その時、バテバテになりながらチルノを追いかけてきた3人の影があった。チルノの友達であり、ミスティアとも仲が良い、ルーミア、リグル、大妖精だった。ミスティアはそんな3人に間髪いれずに、
ミスティア「3人とも、屋台の方頼んだ!後ルーミア、絶対売り物食べちゃ駄目だからね!」
そう急かされるや否や、3人は屋台に放り出された。ミスティアはそれを気にも留めず、チルノに「二人にも伝えて!」と言った。そして、花火の打ち上げ場所まで、全速力を尽くして走って行った。チルノは、それを真似するかのように反対方向へ走って行った。それは、平和な花火大会を、大パニックに陥れる事件の序章だったのだ。

Re: 東方夢雑談 ( No.9 )
日時: 2014/07/10 21:36
名前: 蒼の吹雪アイシクルフォール (ID: Kkmeb7CW)

金魚掬いにて…
パルスィ「ああもう金魚の癖に…妬ましい」
刀哉「落ち着けって…それっ。はい、これ」
パルスィ「え、いいの?」
刀哉「イイってイイって。…ほらよっと。これで俺も分も回収完了と」
パルスィ「…妬ましいんだからもうっ…」
射撃にて…
刀哉「やっベ後一発かよ」
パルスィ「情けないわね。ほら貸して」
刀哉「大丈夫か?」
パルスィ「さっきはいいとこ持ってかれたからね。それにこういうのは得意だし…」
パン!…ポトッ
刀哉「おお、すげえ」
パルスィ「ざっと、こんなもんよ。弾幕は少なくともあんたよりはやってると思うし」
刀哉「失礼な。スぺカ張れる程度は実力あるっての」
パルスィ「分かってるわよ」
いろいろ買った後、はずれの木の下で…
刀哉「いやあ、結構買ったなあ(もぐもぐ)」
パルスィ「あんた、たこ焼き食べながら喋るの止めてよ(パクッ)」
刀哉「そう言いながら綿あめ齧り付いてんじゃねえかよ」
パルスィ「イイじゃない美味しいんだから……」
刀哉「ん、どうした?もう一本食いたいなr…ってな、何してんの!?」
周りに聞こえないように精一杯努力はしたつもりだが、結構大きな声を出してしまった。そりゃそうだ。気に背中を預けている姿勢で、いきなり馬乗りされたら、誰もが吃驚するだろう。そして、馬乗りしているパルスィ本人はと言えば、自分で乗っておいて、滅茶苦茶顔を赤らめている。
パルスィ「…今日、あんたと屋台廻ってて、とても楽しかった。でも、なんかよく判らないけど、なんかモヤモヤってしてたの。…何で自分がこんな事してるのかは分らない。でも、それでも、後悔するのは、絶対に嫌なの。だから……」
そう言うや否や、目を閉じ、顔をこちらに近ずけてくる。その時、刀哉は理解した。パルスィは、キスをしようとしているのだ。一瞬、混乱した。どう止めようかと思った。しかし、さっきのパルスィの言葉がその思考を止めた。そして、目を静かに閉じた。パルスィの心の奥の気持ちを、受け入れてあげよう、と。




Re: 東方夢雑談 ( No.10 )
日時: 2014/07/12 00:24
名前: 蒼の吹雪アイシクルフォール (ID: Kkmeb7CW)

やはり幻想郷と言えど現実は甘く無い。
あともう、数ミリまで迫ったところで、誰かの声が聞こえてくる。刀哉とパルスィは即座に反応して、慌てて元の位置に戻った。しかもその声は有ろうことか自分たちを呼んでいるではないか。ホント大急ぎで何事も無かった様にしていた。
刀哉「チ、チルノか。…どうした?そんな慌てて?」
チルノはこの上なく混乱している。しかも少し涙ぐんでいる。これは何か起こったのではないのか?そして、
チルノ「大変なことになっちゃったの!」
その予感は見事命中してしまった。「大変なこと」とは、調子に乗った妖精たちが、花火を発射前に爆破させる、という、とんでもないことだった。
チルノ「必死に止めようとしたんだけど、止められなくて…本当に…ごめん…なさい…」
そんなチルノにパルスィはチルノの前にしゃがみこんで
パルスィ「大丈夫。私たちが食い止めるから。ね、刀哉」
刀哉「何言ってんだ。友達が泣いて助け求めてんだ。行かねえアホいるのかってんだ」
パルスィ「決まりね。チルノ、そいつら今どこ居るかわかる?」
チルノ「う…うん。分かるよ…」
刀哉「なら話は早いな。さっさとかたずけてみんな笑顔で花火見ようぜ。だから泣くのはもう終わりだ」
チルノ「(ゴシゴシ)…うん!」
こうして、8月15日。唯のお祭りはそれの命運をかけた人知れずの戦いへと発展していくのだった。

Re: 東方夢雑談 ( No.11 )
日時: 2014/07/12 20:48
名前: 蒼の吹雪アイシクルフォール (ID: Kkmeb7CW)

ミスティア「えっと発射場所は…(ゴツン!)ご、ごめんなさい」
美鈴「いえ、こちらこそ…ミスティアさん?どうしたんですか。屋台の方は…」
美鈴は人込みを避ける為にはずれを歩いていたみたいだ。他には美鈴が面倒を見ているというお嬢様が美鈴の背中で寝ていて、他には誰もいない。ミスティアは美鈴に事情を話した。
美鈴「そうだったんですか…。私の知らない間にそんな事が…」
その時、背中から声が聞こえた。
フラン「なあに、美鈴、何か戦いでも起きてるの?」
美鈴「う〜ん、どうでしょうかねえ…」
その時、美鈴が何かを感じ取った。
美鈴「あっちで何か気を感じました。多分あそこで戦ってると思います」
フラン「えっ、本当!?行きたい行きたい!」
美鈴「分かりました。でも、程々でお願いしますよ。ミスティアさん、慧音さん達への報告、お願いします」
ミスティア「任せてよ」
美鈴「フランお嬢様、こっちですよ」
フラン「やったあ!」
こうして、影の戦いは、さらに激化していくのだった。


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