二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【東方】『海と山のお話』【艦これ】
日時: 2014/10/31 15:01
名前: Mekakushi (ID: oompVg8u)

いや、あのですね、資材溜めるために放置する時間潰す為に地霊殿やってたら書きたくなったんですよ......ハイ、ごめんなさい。来世になったら反省します。でもガンバルノヨー!!!

どうも、最近金剛ちゃんと結婚(本番)しました。Mekakusiです。

誰か武蔵恵んでくれませんかねえ?伊401ちゃんなら三隻までお礼できますから。後、大鳳とかいう人何なんですか!?運2って!2だって!雪風ちゃんも吃驚!運悪過ぎどんだけ資材持って行く気だぁ......!

 【!すでのな意注】

 艦隊これくしょんと東方projectシリーズのクロスオーバーなのです!
 駄作なのです!途中で放り出すかもなのです!!
 あくまでこれは二次創作なのです!つまりキャラ崩壊注意なのです!
 gdgdなのです! 更新遅いのです! 作者嫌いって方もUターンなのです!
 この小説にはクロスオーバー、オリキャラが含まれるのです!

 【キャラクター募集(集まったら〆ます)】

 名前:
 読み:
 性別:
 性格:(詳しくお願いします。その通りになるかは不明ですが
 容姿:
 年齢:
 種族:
 能力:(能力は二つまで。チートOK!!
 一人称:
 二人称:
 三人称:
 キャラクターとの関係:(あればで結構です!
 設定:(詳しくお願いします
 サンプルボイス:

因みに艦これは出来れば全キャラクター、東方は旧作以外のキャラクター全てを出したいなーと考えております。予定なので、...まあ、御了承頂きますよう、お願い致します。
 

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Re: 【東方】『海と山のお話』【艦これ】 ( No.9 )
日時: 2014/11/01 16:47
名前: Mekakushi (ID: oompVg8u)

葉月さん、ありがとうございます!

今日中に一話仕上げたいなあ......

Re: 【東方】『海と山のお話』【艦これ】 ( No.10 )
日時: 2014/11/01 22:24
名前: Mekakushi (ID: oompVg8u)


 第三話『妖怪の山は今日も平和です』


さて、時間は数十分前、場所は妖怪の山。
二人の新聞記者とその下っ端の元には、珍しい面子の客人が揃おうとしていた。

「おーい、焼き鳥〜、ほたて〜!椛〜!」

ブンブンと手を振りながら山の急斜面をもろともせず歩いてくる背の高い少女。その彼女は普段は地霊殿に住み着いているはずの逆さま妖怪、デッドとそのペットの風だった。クーツンデレという立派な属性を身につけているが、種族的にも強い分類に入るのだろう。

例えで表すと、何処ぞの霧の湖に住むお馬鹿な妖精や、とある竹林に住む諦めが悪い兎が彼女の逆鱗に触れてボッコボコにされ、かなり必死で命乞いをし、それ以来少しは改心し悪戯は控えるようになる程である。

「あやややや、焼き鳥じゃないです!ブン屋の射命丸文ですってばー!何時になったら覚えて下さるんですかデッドさん!それと私は鴉天狗です!鳥じゃないですー!」
「ははは、すまん文、ほたて。今度からは気を付けるよ(棒読み)」
「棒読み辞めて下さい!!」
「ちょ、私に至っては修正もされてないわよ!?」

「......そういえばデッドさん、珍しいですね。何時もは地霊傳殿に引きこもっているはずなのに。...あ、もしかしてデッドさんも、あの『謎の爆発』が聞こえたんですか?」

デッドと風はこくんと頷く。

「おう、旧地獄にもドデカい爆発音が響いてさー、好奇心で見に行ったら珍しい者が落ちてて」
「きゅぅ......」

よく見るとデッドは両手でいっぱいに何かを掴んでいた。...いや、何か、ではなく、それは確かにヒトだった。

「って、貴方何してるんですか!?」
「弱い者苛め反対!!」

そういわれるとデッドは両手に引きずっていた四人の女性をぽいっと捨てた。それを見て文達はどうしよもなく真顔になってしまう。

「いや、違うんだよ。暇だから神社にでも行って冷やかしにいこうと思ったら...急に爆発音が聞こえて......とりあえず地上に出てみたら、このなんかデカいのを背負った奴四人、倒れてたから新聞の記事のネタにでもなるかと思って。それに焼き鳥達に押し付ければ面倒事も減るしな」
「そっちが目的ですか!?」

しかも酷い用件だった。

「......まあ私達も、飛ばされてきた人達を、拾ったのですが......」
「そうなのか?どんな奴だった?」
「どんな奴、と言われるとどんな説明をしたらいいか分かりませんね。えーっと、一人はポニーテールで、もう一人がツインテール.....二人とも共通して髪は桃色、そして何やら大きな装備を身につけていました。デッドさんが持ってきた人の装備よりは小さいですけどね。今は椛が面倒を見ています」

三人と一羽が腕を組み、考えているとそこへ、

「おーい、大丈夫かー?」
「あ、龍呉さん!」

彼は別次元から幻想入りしてきた機里三龍呉。戦いはあまり好まいので知らない住人も多いが、その実力は確かである。例えで言えば、ある光の三妖精が...え?同じネタの使い回しはやめろ?しょうがないじゃない、ネタが無いんだもん!

「どうしたんですか?珍しいですね」
「ああ、暇だから散歩してたら_そこの厄神が道を教えろってせがんできてな」
「どうも〜」
「あ、雛さん!」

「.......そして珍しい面子ですね。雛さん、今日はどうしてここへ?」
「はい。...その、地面に捨てられている四人...とても、厄いんです。厄神である私の手にすら負えない程の、深くて、濃い厄......」

「......は?」

----

「自分はあきつ丸と言うものであります。何卒お願いするのであります」
「自分は万屋全なる者です!よろしくお願いします」

どうどう、ねえねえ、似てない?ねえねえ。
今の言葉は作者の言葉である。決して反応してはいけない。絶対に、である。

「それにしても右も左もわからない場所に飛ばされて困っている所、助けて貰って感謝であります」
「いや、人は人を助けるのが役目、当然のことです。心配はないです」

堅苦しい、そう思っては負け。この二人はコレで自然体なのだから。

----

「れみりあうー☆......何か違う。...カリスマ!......違う」
「あの、レミリアさん、何をやっているのですか?」

またまた場所が変わって紅魔館。
紅魔館では主のレミリア・スカーレットは大きな鏡の前で様々なポーズをとり、それを真顔で眺めるハーフの少女レイナの姿と、万能完璧メイド長が真っ赤なケチャップを押さえた鼻からポタポタと流す光景があった。

「ああ、ちょっと運命見てみたら新人が来るみたいなのよ。だから、少しでもこのレミリア・スカーレットの印象を刻んでおこうと思って」
「は、はあ.........」
「ぎゃおー!たーべちゃーうぞー!!......違う」

はあ、とため息がこぼれるレイナだった。


(次は白玉楼にボーキを食い荒らすあの人とその仲間が降臨するようです。
 妖怪の山の件ですが、あれだけのヒントで四人とも誰かが特定できる人はきっと艦これ廃人)

Re: 【東方】『海と山のお話』【艦これ】 ( No.11 )
日時: 2014/11/01 22:51
名前: Scarlet (ID: hJ61Eh3M)

ソラチャンダシテクレテアリガトウ!!(泣き)
あいかわらずの鬼デッちゃんであるの巻、例えが半端ない。そして堂々と人を物のように扱う……実際まぁそんなやつだけどね←←

Re: 【東方】『海と山のお話』【艦これ】 ( No.12 )
日時: 2014/11/01 22:55
名前: Scarlet (ID: hJ61Eh3M)

いい忘れてた。文やはたてに伝言。

また焼き鳥、ほたてと言われたらつるぺたまたは貧乳って言い返せそうすれば泣いて一瞬でノックアウトするよ←

Re: 【東方】『海と山のお話』【艦これ】 ( No.13 )
日時: 2014/11/03 15:02
名前: Mekakushi (ID: SG7XrUxP)

(次は正規空母組が出ると言ったな、あれは嘘だ。(震え))
 

 第四話『ザ・取材組』


「厄神って仮にも神様でしょう?(神が何で風神録二面なんかに出てるんですか?)厄神なら何でもため込めるんじゃないんですか?」
「私には貴方から変な台詞が発せられたのを聞きましたよ......」

一面?秋姉妹?知らない子ですね。(by赤城給食)。

「ま、まあ良いです。はい、そこに倒れている四人、とても深い厄を纏っているのです。厄神様である私が言うのですから間違いはありません。......危険すぎて、私でも近づくと危ないでしょう」
「じゃあ、捨ててきた方が良いのか?」

ひょいと四人を軽々と持ち上げるデッド。流石に手荒すぎる対象方である。

「手荒すぎだろ......」
「まあまあ、神様でも手に負えないような、言っちゃえば危険人物だろ?早めに片付けて置いた方が良いだろ。何か起こる前に黙らせておくのが一番だ。面倒事は嫌いだしな」
「ちょっとデッドさん良い人かもって思った時期が私にもありました...」
「でも、主の言うことも一理ありますよ」
「まあ、そう......だな」

「.......まあ、取りあえず焼き鳥ん所で匿ってる奴等と一緒に寝かせておけば良いだろ、多分」
「まあ、それもそうですね......って、焼き鳥直ってないです!こんのー!まな板ー!!」

「............................」

急にデッドが黙り込む。

「お、おい、デッド、大丈夫か?」
「主、お気を確かに!!」
「ほらほら、言い返してみなさい。貴方より私の方がありますよ?」

もう死んだ方がいいきめぇ丸。

「ひ、ひっぐ......えぐ............」
「えっ」

そして困り果てる射命丸文とその他。
しかし、そこで陽気な声があがる。

「ああっ!泣ーかしたー泣ーかしたー!」
「ひーどいんだー!ひどいんだー!」
「えええええっ!?い、いや、そんなつもりは......、...」

ピンクポニーテールの少女とピンクツインテールの少女がさらに追い打ちをかける。
しかし文ははっと目を見開き、正気に戻る。

「っていうか貴方方、私が運んできた人じゃありませんか!」
「気絶してたんじゃないのか?」
「いや、さっき起きました」
「椛は!?」
「..........あ、あの白い人じゃない?尻尾と耳生やした」
「ああ、あの人ですね。あの人ならはったおして来ましたよ」

「...ま、まずは自己紹介からですよね。私は清く正しい射命丸文です!」
「その宿敵の姫海棠はたてよ。宜しくね」
「鍵山......雛です......」
「結構仲良い癖に......機里三龍呉だ」
「..........、......デッド....................」
「そのペットの風です。以後、お見知り置きを」

「ふむふむふむ、文さんに、はたてさん、雛さん、龍呉さん、デッドさん...と、室内に居たのが椛、ですね。覚えましたよ......って、梟がしゃ、しゃしゃしゃ喋ったぁ!?」
「へえ、何で動いてるの?機械?ラジコン?腹話術?」
「失礼な、自分の意志でですよ」
「なんと自立ロボットでしたか......」
「いや、だから」

全く話を聞いていないポニテ少女。

「それで、お前らはどこの誰なんだ?」
「ああ、自分達のことを忘れていました、失敬失敬」
「いやだから早くしなさいよ」
「こほん、ども!恐縮です、青葉ですぅ!...あ、パラオ鎮守府所属してます」
「同じくパラオ鎮守府に配属された衣笠さんよ!よろしくね!!」

「(パラオ鎮守府...?何ソレ...?)あ、はい。よろしくお願いします.......」
「ええ、よろしくね!」

その場に沈黙が再び訪れる。
その沈黙を破ったのは...青葉だった。それも、結構険しい表情で。

「所でデッドさん、その足下に置いてある女性四人、どうしたんですか?」
「どうした、って......拾った」
「...その人達、青葉のお知り合いなんですよねぇ......手は、出してないですよね?」
「は?出してないけど...」

青葉は再び、にこやかな顔に戻る。

「そう......ならよかったです!!」
「おお、怖い怖い」
「所で、この人達は誰なんですか?」


「ああ、この人達は__不幸極まりない方達です」



 と、言うわけで妖怪の山編はもう少し続きそうです。
 次回は、永遠に朝が来ることを嫌う二人のお話。

 ...もしくは、スク水組か正規空母組のお話。(要するに未定)


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