二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中17 〜人魚島財宝伝説〜
- 日時: 2017/08/07 23:27
- 名前: 箪笥の角 ◆TDc3WpPYpc (ID: uSm8EB/f)
(あらすじ)
王国シリーズ第3弾!今回の舞台は人魚が生活している島『人魚島』。この島には、かつて栄華を誇った人魚姫の財宝が隠されているという言い伝えが広まっており、偶然この話を耳にした王子一行は宝探しに赴く。しかし、宝を狙う黒服の男が迫っていた・・・
この出来事とハンターを潜り抜け、17人の逃走者は80分間逃げ切り、賞金96万円を獲得することはできるのか!?
(逃走者)
アイスドラゴン
アルフ
大原大次郎
小泉花陽
坂田銀時
鷺沢文香
橘ありす
出木杉秀才
中川圭一
西木野真姫
長谷川泰三
浜千鳥
速水奏
PHANTOM
星空凛
山中さわ子
両津勘吉
(五十音順)
▽島内で逃走中!
▽μ’s1年生&プロジェクト・クローネ初参戦!その結果は?
▽マダオの意地
▽ラストに何かが・・・起きる?
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- Re: 逃走中17 〜人魚島財宝伝説〜 ( No.45 )
- 日時: 2016/10/30 17:15
- 名前: 箪笥の角 ◆TDc3WpPYpc (ID: uSm8EB/f)
王子「くっ・・・バインドか・・・誰だ!?」
???「・・・。」
従者?「申し訳ありませんが、少しおとなしくしていただきます。」
王子「あなたは・・・従者さん!?一体なぜ・・・」
従者「・・・私は従者ではありません。」
王子「え?」
バッ!!
魔女(新田美波)「御覧の通り、魔女です。」
王子「なっ・・・・・・」
魔女「身分を隠して、この国に潜伏していたんですよ。」
王子「・・・目的はなんだ。」
魔女「財宝です。人魚黄金時代の。」
王子「なるほど。僕が探して見つけたところを横取りするって寸法か。」
???「その通りだよ、ヒサアキ王子。」
王子「この声・・・まさか!!!
キチスネ!!!」
キチスネ(骨川スネ吉)「久しぶりだね。」
王子「海賊騒ぎもこの島の異変も・・・お前の仕業だったのか!!」
キチスネ「そうさ。すべてはこの黄金財宝を手にするため。」
王子「貴様・・・!!」
キチスネ「さて、財宝を手にしよう・・・と言いたいところだが、もうひと暴れしようかね。海賊は解放した。魔女ミナミ、頼んだぞ。」
魔女「はい。」
シュン!!
王子「あの魔女の人もお前が・・・」
キチスネ「そうさ。僕の財力で雇ったんだ。」
王子「この・・・!」
キチスネ「さて、この島が壊れているのをまったり見物しようではないか!!ハーーーッハッハッハッハッハ!!!」
ゲームマスター「よし、最後のミッションだ。」
ここで、ゲームマスターがミッションを発動。
魔女「・・・『ムービング・フォア・マイセルフ』。」
海賊『・・・・・・!!』
逃走者に、再び海賊の魔の手が忍び寄る!!
________________________________
残り16:00 768000円
ピリリリ ピリリ
ありす「メールです。」
中川「ミッションですね・・・これが最後かな?」
両津「『エリアにいる30人の海賊たちが動き出した。』」
文香「『彼らは君たちを見つけ次第、笛を吹いて位置情報をハンターに知らせる。』」
浜千鳥「『通報を止めるには海賊に魔法をかけている魔女を捕獲用ネットで捕まえなければならない。』捕獲用ネット?」
銀時「『魔女の居場所は住民達に聞けばわかる。』適当だな・・・」
花陽「見つかりやすくなっちゃうんですよね・・・」
両津「ここにきて厄介なのが来たな。」
MISSION5 通報を阻止せよ!
エリア内に脱走した30人の海賊たちが逃走者の通報を開始。彼らは逃走者を見つけ次第、笛を吹いてハンターに位置情報を伝える。海賊たちを止めるには、エリア内のどこかにいる魔女を探し捕獲用ネットで捕まえなければならない。ネットはあらかじめ1人1つ所持している。
また、魔女の居場所は住人に聞き込みをすればわかる。
スタッフ「これがネットです。」
文香「・・・ここを引っ張って、発射するみたいですね。」
浜千鳥「移動には細心の注意を払わないといけないッスね・・・。」
発令した最後のミッション。果たして生き残ることはできるのか!?
- Re: 逃走中17 〜人魚島財宝伝説〜 ( No.46 )
- 日時: 2016/11/11 23:06
- 名前: 迅宗 (ID: BzAyvfNA)
お久しぶりの迅宗です。
えーと…エキストラの私と響さんは…
漁師と海女さんか。
私よりも響さんの海女さん姿は似合いますよ。
そしてこの間に凛ちゃんとアルフが捕まってしまった…。
無念…。
そして何と財宝を狙う輩の正体は魔女とキチスネ…。
なんておそろしい奴らだ…。
その最後のミッションは魔女を捕まえて通報を阻止するミッションですか…。
海賊が厄介ですね…。
果たして逃走者は残り16分で魔女を捕まえることが出来るのでしょうか!?
次の更新待ってます。
- Re: 逃走中17 〜人魚島財宝伝説〜 ( No.47 )
- 日時: 2016/12/01 00:23
- 名前: 箪笥の角 ◆TDc3WpPYpc (ID: uSm8EB/f)
to 迅宗さん
すっごいお久しぶりです!!
更新遅れてしまい、申し訳ありません・・・
最後のミッションは総動員で魔女を探す・・・という内容ですが、通報部隊(海賊)をうまくかわせるか?がポイントです。
両津「とりあえず誰か探さないとな・・・」
中川「先輩、街の方へ行ってみましょう。」
両津「ま、それが一番だな。」
ありす「まずは街に行ってみましょう。」
文香「そうですね・・・」
住人を探しに、次々と街へ赴く逃走者達。
ハンター「・・・・・・・。」
しかし、不用意に動けば5体のハンターに見つかる危険が高まる!!
残り15:00 780000円
銀時「早速いるんだよな・・・」
海賊「・・・・・・・。」
銀時の先に、海賊。
銀時「つーか恰好がベタすぎるわ。」
そして、ダメ出し・・・
花陽「冷凍銃もうないから不安ですね。」
冷凍銃を使い切り、丸腰の花陽。
花陽「あ、誰かいます。」
途中、農民を発見。
花陽「すみませーん!」
農民「はい、なんでしょう?」
花陽「魔女を探しているんですけど・・・」
農民「魔女・・・う〜ん分かりませんね。」
花陽「そうですか・・・ありがとうございました。」
花陽「ダメかぁ・・・」
そう簡単には、見つからない。
浜千鳥「この道は・・・港に続いているみたいッスね。」
港に向かう浜千鳥。
ハンター「・・・・・・・。」
その近くに・・・ハンター。
※詳細
__________________
浜→
_______ ________
| |
|↑|
|ハ|
浜千鳥「通報部隊は見つかったら厄介ッスからね〜」
ハンター「・・・・・・・。」
浜千鳥「うまくかわしていかないと・・・うひゃあ!!」
ハンター「・・・・・・!!」
浜千鳥、大ピンチ!!
- Re: 逃走中17 〜人魚島財宝伝説〜 ( No.48 )
- 日時: 2017/01/03 00:48
- 名前: 箪笥の角 ◆TDc3WpPYpc (ID: uSm8EB/f)
浜千鳥「(タッタッタ!)」
ハンター「(ダッダッダ!!)」
ハンターから逃げる浜千鳥。
浜千鳥「路地裏は逃げづらいっすね・・・」
細く入り組んだ道が、浜千鳥を阻む。
ハンター「(ダッダッダ!!)」
浜千鳥「・・・よし、抜けたッス!!」
細い道を抜け、港近くにあったコンテナの裏へ。
ハンター「・・・・・・・?」
ハンターの視界から、外れたようだ。
浜千鳥「ハァ、ハァ・・・危なかったッス〜!!」
残り13:00 804000円
ハンター「・・・・・・・。」
海賊「・・・・。」
ゲーム時間は約13分。5体のハンターと30人の海賊たちが、逃走者を追い詰める。
ありす「人が増えてきましたね。」
文香「そろそろ手がかりを掴みたいところですね・・・」
魔女の情報を手に入れるため、街の中心部にやってきた2人。
ありす「・・・あっ、文香さん!あそこ!!」
文香「あれは・・・?」
ありすが、何かを見つけた。
???「・・・・・・・。」
宮殿の前に、魔女の格好をした少女が1人。
両津「お、怪しそうな奴発見!行くぞ!!」
中川「はい!」
そこに、両津と中川も合流。
両津「おーい!」
???「!!」
文香「両津さん、中川さん・・・!」
両津「おいお前、魔女の居場所を知らないか?」
???「・・・魔女、ですか?」
ありす「いま魔女のかけた魔法のせいで、私達困っているんです。」
???「魔法・・・!!私、その魔女を知っています。」
中川「本当ですか!?」
弟子(アナスタシア)「私はその魔女・・・いえ師匠の弟子です。」
両津「弟子・・・だと?」
弟子「はい。そして師匠の居場所ですが、師匠は魔法を使う時は一番高いところで発動すると言っていました。」
文香「高いところ・・・?」
弟子「この辺りは建物が多いので、恐らく最も高い建物の屋上にいるかと・・・」
中川「なるほど・・・ありがとうございます。」
両津「よし探すぞ!」
ありす「あ、チャットで伝えておきましょう。」
<ありす:魔女は最も高い建物の屋上にいるそうです。>
ここにきて、とても有力な情報をゲット。
- Re: 逃走中17 〜人魚島財宝伝説〜 ( No.49 )
- 日時: 2017/01/26 22:36
- 名前: 箪笥の角 ◆TDc3WpPYpc (ID: uSm8EB/f)
両津「高いところか。」
中川「これも聞き込みをした方がよさそうですね。」
文香「北側にはないと思いますが・・・」
ありす「そもそも建物がないですからね。」
浜千鳥「高い所・・・高い所・・・」
銀時「ここら辺じゃないな。移動するか。」
花陽「建物がないです・・・」
残る逃走者は7人。逃げ切れば賞金96万円。捕まれば0。
両津「コイツがあるからな。1回はセーフってとこか。」
文香「まだ、使っていませんね・・・」
両津と文香は冷凍銃を所持。これがあれば、ハンターを1体冷凍することができる。
残り12:00 816000円
両津「お、誰かいる。」
中川「僕聞いてきます。」
2人が、老人を発見。
中川「すみません。」
老人「なんですかな?」
中川「この島で一番高い建物を探しているんですが。」
老人「うーむ・・・それなら霊園の奥の『幽玄の塔』じゃな。」
中川「本当ですか!?」
老人「ああ。間違いないぞ。」
中川「ありがとうございます。」
中川「先輩、どうやら霊園にあるようです。」
両津「霊園か・・・ワシらが行くには危険すぎる。チャットで頼もう。」
<両津:霊園にその高い建物があるらしい。誰か頼めるか?>
一番高い建物、それは霊園の奥にある『幽玄の塔』。木々に隠れて分かり辛いが、かなりの高さを誇る。
そして、塔に一番近いのは花陽と銀時の2人。
花陽「霊園にあったんですね。」
銀時「一本道じゃねーか。なら行けそうだ。」
<花陽:近いので行きます。>
<銀時:行くぜ。>
果たして、魔女を止めることができるのか!?
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