二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中 〜２０ｔｈスペシャル １０人のアイドルたち〜
- 日時： 2015/12/31 22:06
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 3Pm.pqBy）
今回の逃走劇の舞台は、夜のアイドルランド。
昔々、かつてそこには１０人の少女たちが人々にたくさんの幸せを与えていた。人々は彼女たちを「テン・アイドルズ」と呼んでいた。そして今では１０人の少女たちを奉った像がそれぞれの場所に建てられており、観光地として人気を博している。
そして今日は年に一度だけ１０人の少女たちが現れて再会を果たす「テン・アイドルズフェスティバル」が行われようとしていた…。
今回このゲームに挑むのは７作品３５人の逃走者たち。１５０分間最後まで逃げ切り、賞金を獲得する者は、現れるのか！？
ー逃走者ー
【アイドルマスターシンデレラガールズ】
島村卯月
渋谷 凛
本田未央
赤城みりあ
三村かな子
多田李衣菜
前川みく
【ラブライブ！】
高坂穂乃果
南ことり
園田海未
星空 凛
西木野真姫
小泉花陽
矢澤にこ
【四月は君の嘘】
有馬公生
宮園かをり
澤部 椿
【ぷよぷよ！】
あんどうりんご
ドラコ
ウィッチ
【やはり俺の青春ラブコメは間違っている。】
比企谷八幡
雪ノ下雪乃
由比ヶ浜結衣
戸塚彩加
比企谷小町
【黒執事】
シエル・ファントムハイヴ
【作者組】
竜斗
ゆうろ
夏風邪
Dr.53
ヘキサ
海斗
PHANTOM
ユリカ
雄介
エリア→アイドルランド(東武動物公園)
制限時間→１５０分
賞金単価→１秒２００円
ハンター→４体
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- Re: 逃走中 〜２０ｔｈスペシャル １０人のアイドルたち〜 ( No.147 )
- 日時： 2017/08/19 03:10
- 名前： ロレン （ID: x1YwoWnh）
久々ですがロレンです！
最後のミッションが来たか。
凛達が行こうとするも勇者が邪魔でレバー下ろせず、１０個の円が何を意味するのか？
果たしてミッションクリアしてデビルレッドの野望を止められるか？
そうだ、ａｑｏｕｒｓのメンバー誰が好みですか？
それでは。
- Re: 逃走中 〜２０ｔｈスペシャル １０人のアイドルたち〜 ( No.148 )
- 日時： 2017/08/19 22:16
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: L1KXD/8T）
Forロレン
お久しぶりです。数ヶ月ぶりの更新になりますからちょっと展開があれですけど…。
ミッションに失敗すれば５０体のハンターが出てきて魔神デビルレッドに全てを奪われてしまいますが、それを止めるためのレバーを下げようにも３人の勇者たちに阻まれてなかなかできない状況にあります。
そんな中地面に出てきた１０個の色のついた円が何を意味するのか…？
Aqoursのメンバーの中では曜が好きですね。
次回も楽しみにして下さい！
- Re: 逃走中 〜２０ｔｈスペシャル １０人のアイドルたち〜 ( No.149 )
- 日時： 2017/08/22 23:35
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: qo8jDjb8）
ゲーム残り１０分になると５０体のハンターを乗せたバスが西側のバス停に到着してそこからハンターがエリアに放出、その数は５６体となる。阻止するにはエリア西側の門にあるレバーを下ろさなくてはならない。
現在、西側にいるのは星空 凛と澤部 椿。だがレバーを下げようにも３人の勇者たちに阻まれてミッションをクリアできない。
椿「１０個の色違いの円…いったいどういう意味なのよ？」
星空凛「う〜ん、凛全然分かんないにゃ…。」
ハンター02「…。」
エリアには６体のハンターが逃走者たちを捜索。
ハンターWT「…。」
いつどこから現れるか分からない…。
りんご「あっ、もう誰か来てるんだ！」
あんどうりんごもレバーの近くまでやってきた。
りんご「２人ともミッションはどうしたの？」
星空凛「レバー下げようとしたら３人の勇者たちに邪魔されちゃって、代わりにここに１０個の色の円が地面にあったんだけど…。」
椿「りんごちゃん、何か分かんないかな？」
りんご「地面にある１０個の色の違う円、う〜ん…。」
１０個の色違いの円について考える逃走者たち。
りんご「ねぇ２人とも、この色違いの円って赤やオレンジ、白や黄緑とかもあるんだよね？」
椿「それがどうしたのよ？」
りんご「たぶん、私たちが持ってたアイドルジュエルやペアを組むときに使うリストバンドと同じ色なんじゃないかな？」
星空凛「あっ、確かに凛のリストバンドの色と同じ水色があるにゃ！」
りんご「それを使ったらミッションできるかも。」
椿「でも、私さっきのミッションでアイドルジュエル使っちゃったしペアのリストバンドも持っていないから…。」
りんご「じゃあチャットで持ってる人呼んでみようよ！」
逃走者の持つアイドルジュエルやペアを組むときに使うリストバンドと同じ色である事に気づいたりんご。チャットを使い、協力要請する。
(携帯の着信音)
りんご[りんごです。今西側のレバーの近くにいますが、今の状況ではミッションをクリアできません。誰かアイドルジュエルかリストバンド持ってますか？]
結衣[私２つ持ってるよ！]
シエル[リストバンドとアイドルジュエルなら１つずつ持ってるが。]
ユリカ[私も〜！]
りんご[持ってる人は私たちのいる西側エリアまで来てもらえますか？]
未央[りょーか〜い！]
星空凛「でもリストバンドはどうやって使うにゃ？」
ペアのリストバンドはゲーム終了まで外すことはできない。どうするのか？
りんご「同じ色の円の上にリストバンドの着いている手を置いてみたらどうかな？」
星空凛「こうかにゃ？」
凛が言われた通りに円の上に手を置いてみると…。
シュンッ…
ツミキ「…あら？私なんでこんなところに…。」
星空凛「あーっ、テン・アイドルズのツミキちゃんだにゃー！」
テン・アイドルズの水色のメンバー、ツミキが現れた。
ツミキ「どうやらこの円で呼び出されたようね。」
星空凛「ツミキちゃん、凛たち向こうのレバーを下げようとしたんだけど勇者たちに止められちゃって…。」
ツミキ「私たち、一度あの魔神デビルレッドにさらわれちゃったの。今の勇者たちの力ではとても倒せそうにないから、ここにテン・アイドルズのメンバーを全員揃える必要があるわ。私たち１０人の力を使えばデビルレッドたちを倒すことができるかも。」
りんご「やっぱり、私の推理は当たってたわね！」
椿「でも、私アイドルジュエルもリストバンドも持ってないし…。」
ツミキ「向こうのステージの近くまで行けば他のアイドルズのメンバーを連れてくる事もできるわ。」
りんご「分かった、じゃあみんなにも伝えるね。」
(携帯の着信音)
海未「りんごからメールです。
りんごです。両方持ってない人はテン・アイドルズのメンバーを連れてきてください。場所はステージの近くです。私たちも探しますから。お願いします！
ステージの近くですか。向かいます！」
Dr.53「ステージの近く…オーナーたちのいたところですね。」
アイドルジュエルとペアのリストバンドを持っていない逃走者たちはステージの近くにいるテン・アイドルズのメンバーを西側エリアまで連れてこなければならない。
りんごからの指示を受けてミッションに動きだす逃走者たち。果たして、全てのメンバーを連れてくることはできるのか？
- Re: 逃走中 〜２０ｔｈスペシャル １０人のアイドルたち〜 ( No.150 )
- 日時： 2017/08/31 23:48
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: 3jSoN2Ut）
ゲーム残り１０分になると５０体のハンターを乗せたバスがエリア西側に到着。そこからハンターが放出され、その数は５６体となる。阻止するには、地面に出てきた１０人のテン・アイドルズのメンバーの色と同じアイドルジュエルやペアのリストバンドを使ってメンバーを呼ぶか、ステージの近くいるメンバーを直接西側まで連れていき、レバーを下げなければならない。
ユリカ「あと１２分だよ。」
シエル「すんなりとクリアできないわけだ。」
未央「ここで見つかりたくないな…。」
エリアには６体のハンターが逃走者を探す。移動は確保の危険が伴う。
みりあ「みりあはオレンジのリストバンドを持ってるから、そのまま西側へ行けばいいんだね。」
ペアのリストバンドを持つみりあ。
ハンターWT「…。」
しかし、近くにハンター。
みりあ「これをクリアしたらあとは逃げるだけだよね…。」
ハンターWT「…。」
みりあ「あそこを通っていけば……？わ、わぁ！」
ハンターWT「！！」
見つかった。
みりあ「ハンターさん来たぁ〜！」
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
ピーーーーーーーーーー
【TARGET AKAGI MIRIA】
卯月「あっ、みりあちゃんが走ってる！」
小町「うわ、ハンターに追いかけられてるよ！」
海斗「おいハンター手加減しろよ！」
かをり「女の子相手に大人げないわよ！」
真姫「やめなさいよハンター！」
牢獄の前を必死に逃げるがハンターとの差は無情にもなくなっていく…。
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
みりあ「ハァ、ハァ、あぁ…。」
ポンッ
ゲーム残り時間２１：３３ [１，５４１，４００円]
赤城みりあ確保 残り９人
牢獄の逃走者「うわぁ〜〜〜〜〜…。」
ゆうろ「みりあちゃんが…。」
みく「捕まっちゃったにゃ…。」
ウィッチ「優しく捕まえたみたいだけど…。」
夏風邪「やっぱ小学生相手でも捕まえるか…。」
穂乃果「もう〜…容赦ないよハンター…。」
みりあ「ハァ…ハァ…悔しいよぉ…ハンターさん速すぎだよ…。」
たとえ小学生アイドルでも手は抜かない。それがハンターだ…。
(携帯の着信音)
結衣「確保情報、オレンジペア赤城みりあ確保、残り９人。」
椿「小学生なのにここまでよく生き残ったわね。」
未央「みりあちゃんが…３４６プロは私だけか…。」
かな子「みりあちゃんのペア誰だったっけ？」
竜斗「ゆうろさんです。」
李衣菜「これでオレンジペアも全滅だよ。」
ゆうろ「うわぁ僕らの賞金もなしか…でもよく頑張ったよみりあちゃん。」
オレンジペアのみりあが捕まり、ゆうろも賞金はもらえなくなった。
ユリカ「ハァ、ハァ、着きました！」
西側エリアにたどり着いたユリカ。
ユリカ「これが円みたいですね。ここにアイドルジュエルを置いて、ここにリストバンドをかざして…。」
シュンッ……
ユウコ「……あれ？私なんでこんなところに…。」
ミコト「ちょっと、あそこに魔神たちと勇者たちがいるじゃない！」
黄緑のメンバーのユウコとオレンジのメンバーのミコトが現れた。
ユリカ「すごい、２人も来たわ！」
ユウコ「ねぇ、これはいったい…。」
ツミキ「私たち１０人でここに集まらないとあの魔神を倒せないわ。だからこの人たちに協力してもらってるの。」
ミコト「どうやらここに残りのメンバーを集めないといけないみたいね。」
ユリカ「ここに３人だから、あと７人みたいですね。」
りんご「ハァ、ハァ、ステージまでまだ距離があるみたいですね。」
椿「ハンターに出会わないといいんだけど。」
リストバンドやアイドルジュエルを持っていない逃走者たちは、ステージにいるテン・アイドルズのメンバーを西側まで直接連れていかなければならない。
海未「焦らずにいきましょう。」
Dr.53「ステージまで近いですね。」
ハンター02「…。」
しかし、近くにハンター。
りんご「あと１０分ですよ。」
椿「それまでに間に合わせないと。」
ハンター02「…。」
海未「失敗は絶対にできませんよ…。」
Dr.53「ここを通れば着くかも。」
ハンター02「……！！」
見つかったのは、誰だ！？
- Re: 逃走中 〜２０ｔｈスペシャル １０人のアイドルたち〜 ( No.151 )
- 日時： 2018/03/02 23:14
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: VFJL3p6W）
約半年ぶりの更新…orz
ハンター02「……！！」
ハンターに見つかったのは、
りんご「ハンター来たっ！」
椿「マジで！？」
あんどうりんごと澤部 椿だ。
ハンター02「(ダッダッダッダッ)」
りんご「一旦分かれますよ！」
椿「分かった！」
別々の方向へと逃げる。
ハンター02「(ダッダッダッダッ)」
りんご「どんどん曲がりますよ。」
椿「ハァ、ハァ、」
ハンター02「……？？」
２人ともうまく撒いたようだ。
りんご「ハァ…ハァ…追ってきてないようですね。」
椿「何とか振り切ったかな…。」
ハンターOF「……！！」
一方、別の場所では……
海未「ハンターですっ！」
園田海未がハンターに見つかった。
ハンターOF「(ダッダッダッダッ)」
海未「ハァ、ハァ、負けるわけには…。」
全力で逃げるがハンターとの差は徐々に縮まっていく。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET SONODA UMI】
ハンターOF「(ダッダッダッダッ)」
海未「ハァ、ハァ、速いです…。」
ポンッ
ゲーム残り時間１８：４２ [１，５７５，６００円]
園田海未確保 残り８人
海未「ハァ…ハァ…捕まってしまいました…。」
ミッションは常にハンターとの危険と隣り合わせだ…。
海未「ミッションの途中なのに…少し悔いが残りますね…。」
(携帯の着信音)
彩加「確保情報、園田海未確保！」
牢獄の逃走者「うわぁ〜〜〜〜〜……。」
穂乃果「海未ちゃ〜ん…。」
真姫「ここまで残ったのにね…。」
ことり「あと残ってるのは凛ちゃんだけだよ。」
PHANTOM「凛、１年生なのにすごいぜぃ！」
花陽「凛ちゃん頑張って〜！」
雄介「凛、頼むぞ〜！」
星空凛「うわぁ…もう凛だけになっちゃったにゃ〜…。」
海未が確保され、μ'sは星空 凛ただ一人だけとなった。
星空凛「こうなったら凛だけでも逃げ切ってやるにゃ！」
Dr.53「あっ、あれはハルカだ！」
テン・アイドルズのメンバーのハルカを見つけたDr.53。
Dr.53「ハルカさん、悪いけど西側まで来てくれませんか？ハルカさんの力が必要なんですよ。」
ハルカ「いいわよ。他のメンバーもそこにいるの？」
Dr.53「はい、たぶん連れてってると思います。」
ハルカを連れて西側へと向かい始めるDr.53。
りんご「アカリちゃん、私と一緒に西側まで来てくれるかな？１０人の力がいるみたいなんだけど。」
アカリ「分かった、アカリも力を貸すよ。」
一方、あんどうりんごもアカリを見つけた。しかし移動はかなりの危険が伴う。
シエル「ここか。」
そして、緑のリストバンドを持つシエルが西側へ到着。
ユリカ「シエル〜！ここだよ〜！」
星空凛「リストバンドを円の上に置いて！」
シエル「こうするのか？」
緑の円の上にリストバンドをかざすと……
シュンッ……
ハツネ「あれ？何でこんなところに…。」
緑のテン・アイドルズメンバー、ハツネが出てきた。
ミコト「ハツネさんも来たのね。」
ユウコ「でもまだまだ足りないよ…。」
星空凛「あと６人だよ…。」
ハンター02「…。」
エリアには６体のハンターが逃走者を捜索。
ハンターTG「…。」
見つけるとすぐに並外れた脚力で追跡する。
椿「いた！すみませ〜ん！」
澤部 椿もテン・アイドルズのメンバーを見つけた。
タマコ「えっ、私に？」
タマコだ。
椿「タマコ、急で悪いんだけど私と一緒に西側まで来てくれない？他のメンバーもたぶんそこにいると思うんだよ。」
タマコ「いいよ、行ってあげる。」
椿「ありがとう！あと何分？６分半じゃん！」
これでペアを持たない逃走者３人全員がテン・アイドルズのメンバーを連れている。もし途中で確保されればミッションクリアは厳しくなる。
結衣「西側はこっちでいいんだよね。」
リストバンドとアイドルジュエルを持つ由比ヶ浜結衣は西側へと急ぐ。
結衣「うわ、ハンターいるし。」
ハンターWT「…。」
しかし、ハンターを見つけ思うように動けない。
結衣「も〜う急がなきゃなんないのに…。」
巨大化イクル「ウガアアアアア……！！」
タケト「くっ、なかなか強いです！」
ベアスク「けど、諦めたらそこまでですよ…。」
シュンヨウ「そうだな、ここでやられるわけには…。」
ユリカ「頑張れシュンヨウたち！」
シエル「まだ４人か。全員来るのか？」
星空凛「他のみんなを信じるしかないにゃ。」
西側で他のメンバーの到着を待つ３人。
ハンターTT「…。」
そこへ迫るハンター。
シエル「あと５分ぐらいか。」
星空凛「あっ、ハンター来てるにゃ！」
ユリカ「えっ、マジで？どうするの？」
ハンターTT「…。」
シエル「どこかに隠れるしかない！」
星空凛「一旦離れるにゃ〜！」
いち早く見つけ、バラバラになる逃走者たち。
ハンターTT「…。」
ユリカ「ハンター来ないでハンター来ないで…。」
星空凛「どっち行ったらいいんだろう？」
シエル「ひとまずここで身を隠すか…。」
果たして、やり過ごせるか？
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