二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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6つ子
日時: 2016/09/04 11:07
名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)

ダブルゼータおそ松さんから4年後



・・・
トト子「原因は、何です?
重量が3キロ減った原因は!」
ハタ坊「コクピット周辺の、
フレームの材質を変えたんです。
強度は上がっていますから、
絶対、危険じゃありません。」
トト子「あたり前でしょ!、
弱くなったらたまらないわ。
なんで事前に通知して…」
ハタ坊「納期を10日も繰り上げられれば…」
トト子「んっ! っと!、
それは、ネオ・ジオンの、
カラ松に言って下さい。
あの人がこんなに早く、
隕石落としをしなければ—
こんなことには、ならなかったわ。
これね?」
ハタ坊「はい。」
トト子「・・んっ!」





「松機動戦士○×□※ 逆襲の6つ子」



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Re: 6つ子 ( No.14 )
日時: 2017/02/04 14:28
名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)

ああ…
ここから奥には入らないで下さい。
仕官食堂からは出ないで。
靴は、足を床に押しつけるようにして、
ほら、ん?
イヤミ「ああ…」
一松「十四松…」
十四松「父さん!
あっ!
うっ!
あ…」
イヤミ「お前、
シャトルに乗ってたのか、
どうして?」
十四松「父さんが、この艦の艦長だなんて。」
イヤミ「母さんとチェーミンは?」
十四松「え?ああ、
僕だけうまく乗れたんだ。」
ダヨーン「艦長、
感激の対面中、申し訳ないが、」
十四松「ああ、この人のお陰で、
僕、シャトルに乗れたんです。」
イヤミ「そうか、参謀次官殿で?」
ダヨーン「そうだ、この艦をロンデニオンに、
向けてくれ、特命を受けている。」
イヤミ「十四松、食堂に行っていなさい。
事情は後で聞かせてもらう。」
十四松「は、はい!」

Re: 6つ子 ( No.15 )
日時: 2017/02/11 13:21
名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)

おそ松「チョロ松。
カラ松と僕を、一緒くたに、
自分のものにできると思うな!」
チョロ松「意識が永遠に生き続けたら拷問よ、
私は、あなたたちを見たいだけ…」
おそ松「そりゃ、エゴだよ!」
チョロ松「私は永遠に、
あなたたちの間にいたいの。」
おそ松「カラ松は否定しろ!」
チョロ松「彼は純粋よ。」
おそ松「純粋だと!
クソ!、また同じ夢を、
見るようになっちまった。」
トト子「大尉!」
おそ松「なんだ?」
トト子「よろしければモビルスーツ・デッキに、
上がって下さい。」
おそ松「10分後に行く。」
トト子「はい!
どうしたんだろう?、怖い声。」


おそ松「トト子。」
トト子「あっ。」

Re: 6つ子 ( No.16 )
日時: 2017/02/18 11:34
名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)

一松「やられた?」
チビ太「そういうことだ。一松。」
一松「これが大きくて、
私の手に合わないんだもの!」
チビ太「ノーマルスーツを着れば合うさ。」
十四松「今度は僕にやらせて。」
一松「すごいね。前の戦闘で撮影した映像から、
すぐにCGを作っちゃうなんて。」
ダヨーン「軍事機密なんだから、
他の人にしゃべっちゃいかんぞ。」
一松「ふん!」
ダヨーン「おい!」
イヤミ「いいセンスを、
持っていらっしゃいますよ。」
ダヨーン「あの娘がこんなものに、
興味があるとは知らなかった。」
一松「イヤだ。人がいるとあれだ。
あっ!」
おそ松「一松さん?」
一松「はい!」
おそ松「この先は民間人は、
入らない方がいい。」
一松「すみません!」
ダヨーン「一松!
邪魔になるぞ、来なさい。」
一松「先に行っててよ、
なにも分かってないんだから。」
トト子「こっちです、おそ松。
はーい!」
おそ松「ああ、問題はなんだ?」
一松「そっか、あれがおそ松か。
「こっちでーす。」だって。」
十四松「一松!、俺、2機撃墜したぜ!」
一松「ああ、じゃ、私と同じだね!」

Re: 6つ子 ( No.17 )
日時: 2017/03/04 12:15
名前: 河村憲昭 (ID: CbmxSfx3)

十四松「感じなかったか?」
一松「他の大人と同じみたい。」
十四松「はい。」
一松「ありがと。」
十四松「でも、あの人、初めて、
モビルスーツに乗った時に—
ちゃんと操縦してジオン軍の、
ザクってのを倒したんだぜ。」
一松「本当かな?」
十四松「コックピットに座っただけで—
ガンダムの配線なんか、
全部、分かったって。」
一松「え?
アハハハハ。」
十四松「なんだよ?」
一松「ううん、それを、
ニュータイプって言うんだ?」
十四松「そうさ。」
一松「インドのクリスチーヌが、
言ってたのと違うな。
ニュータイプは物とか人の存在を、
正確に理解できる人のことだよ。
それもさ、どんなに距離が離れていても、
そういうのが分かるようになるの。」
十四松「ああ、人間って、
地球だけに住んでいた時は—
頭の細胞の半分しか、
使ってなかったんだろ?
それが宇宙に出て、
残りの頭の部分を使うようになれば、
テレパシーだって、
予知能力だって高くなるよな。
じゃないと、地球と、
コロニーで暮らしていたら、
家族だなんて、
思えなくなっちゃうもん。」
一松「あんたんとこの家族は、
分かり合ってんだ。」
十四松「伯父さん、いつもうるさいけどな…」
一松「うちなんて、家族で、
地球にいたんだよ。」

Re: 6つ子 ( No.18 )
日時: 2017/03/19 16:09
名前: 河村憲昭 (ID: YiQB1cB2)

連邦政府の提供してくれたコードで、
バッチシです。
カラ松「脳天気な連中なのかな?」
大佐、そりゃ違います。
我々の根回しの結果です。
カラ松「分かっているよ。」


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