二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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未来の子供達+aによる全然普通じゃねぇ日常2
日時: 2017/09/10 16:57
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27272

任天堂のシュミレーションRPGゲーム【ファイアーエムブレム】シリーズが主のギャグ小説が2スレッド目に突入しちゃって良いのかしら!?


原作の面影はどこ行ったと思うぐらい笑い上戸なルキナちゃん、
そんなルキナちゃんと仲のいいヒーローコンビのウードとシンシア、
ツンデレなツッコミ師のセレナ、
ルキナちゃんに苦労しながらも最近自分もちゃっかり仲間をいじってくるロラン、
異常事態ダークマターを作るデジェル、
可愛く見えてブラックな事をしれっと言うンン、
何かと酷い目に遭うアズール、そのアズール以上に酷い目に遭いすぎて可哀想なブレディ、
ブチ切れたら最強と化す和菓神ノワール、
純粋な良い子のマークくん、そのマークくんと性別だけでなく性格も違う天然どSマークちゃん、そのマークちゃんお気に入りのジェロームさん、
父親の影響か最近何となく地味なシャンブレー・・・
・・・そんなFE覚醒子世代達が(主に)繰り広げるハチャメチャワールド!


新紋章の第七小隊、最新作ifの白夜王国と暗夜王国、コナミの音ゲー【ポップンミュージック】のつぎドカの他にも、サンリオの音ゲー【SHOW BY ROOK!!】とイカした塗りゲー【スプラトゥーン】も加わりますます賑やかに!!


そんな原作の面影はどこ行ったぐらいハチャメチャなFE(?)ワールドを特とご覧あれ!!(何気にコロコロマンガなどにありそうな作品紹介風)
(※前スレについては参照ページをどうぞ)



〜目次〜

「短編」
こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ >>1-7
ニンドリは時々20日にでるから気を付けろ >>18-23
2017・18年はFEの年待ったなしか? >>31-35
ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い >>57-63
修羅場は重なって起こると大変だ >>78-87
諦めるな!追加コンテンツというものがある >>104-108
使えない奴ほど愛おしい >>162-166
宇宙一バカなFEだコノヤロー! >>172-176←New!



「長編」
・第3回運動会編
新入りと歓迎と久々に開催されるあれ >>41-51
借り物競争は1つくらい無謀なお題がある >>148-155



・テスト編
テストは一種の大喜利 >>114-119
面白くなければ授業じゃないが、テストは面白くやる余裕なんてない >>126-130
テストは真面目にしないと説教沙汰になるから気を付けて >>136-140




「ゆめひめ放送局(ラジオ)」
第4回 >>92-95



※注意※
 ・全体的にキャラ崩壊・イメージ崩壊
 ・世界観?知ったこっちゃないね。
 ・紹介したジャンルのキャラ以外も普通に出てきます
 ・荒らし・中傷・宣伝・他人が見て気分を悪くするコメントはご遠慮下さい。見つけたら即刻削除します


これらの注意を理解してこの小説をお楽しみ下さい。



タグ:ファイアーエムブレム つぎドカ! SB69 スプラトゥーン キャラ崩壊注意 裸族 オリジナル設定あり
開業日:2016/12/10 18:03

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宇宙一バカなFEだコノヤロー!(その2) ( No.173 )
日時: 2017/09/10 16:36
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)


ロージア『クリティクリスタのぉ〜!』
クリクリ『突撃!となりのペットさ〜ん!!』
ロージア『は〜い!今回ロージアちゃん達はカロス地方のハクダンシティに来ておりま〜す!!』
(※↑テレビ)



グレイ「つーわけで俺はこれからカブト狩りに行く!!そこでどうだ!!」
クリフ「「どうだ」って、行けば良いじゃないか」
グレイ「「行けば良い」で済むような問題じゃねぇぇぇぇぇ!!(ビンタしかかる」
クリフ「急にくるな危なっかしい(暗器で反撃」グサ


翌日、ラムの村にてグレイはロビンとクリフに向かって叫んでいた。どうやら2人をカブトムシ採りに誘おうとするつもりだ。つかクリフ、お前の方がよっぽど危ねぇよ。つかエコーズに暗器ないだろ。


グレイ「聞けよ!聞くも涙語るも涙の話なんだよ・・・!!俺の可愛がってた28代目クロウがあの野郎にやらちまって・・・!!おい、聞いてるか?」
ロビン「あー聞いてる聞いてる(棒読み&テレビ見てる」
グレイ「それで俺は持っていかれた一松DXとかや逝っちまった28代目クロウの仇をとろうとな・・・!おい、聞いてるか?」
ロビン「あー聞いてる聞いてる(棒読み」
グレイ「兎に角あいつのエニックス・・・あれ?ファックスだったけ?ま、どっちでもいいけどフォックス21世を討つ為デッカイカブトを捕まえなきゃならねぇんだよ!!だからカブトムシの取り方教えやがれ!!」
ロビン「あー聞いてる聞いてる(棒読み」
グレイ「いや、聞いてるじゃなくて教えろよ」
ロビン「だからあれだよ。一松の名前の由来は一抹じゃなくて市松模様かr」
グレイ「テメェほとんど聞いてねぇじゃねぇかぁぁぁぁぁ!!(さっきのクリフの反撃で赤い汁だらけになった手でロビンをグーパンチ」


冷めた目でテレビや本を見る親友にグレイは意地でもカブトムシ採りに誘いだそうとする。しかし2人の口から出てくるのは冷めた解答のみ・・・


クリフ「そのくらいでギャイギャイ言わないでよ。世の中弱肉強食の世界なんだからカブト相撲でもそれくらいのことよくある事だから・・・」
グレイ「だからだよ!!弱肉強食の世界だからこそ28代目クロウの仇をとるためにあいつよりデッカイカブトムシが欲しいんだよ!!」
ロビン「そんなカブトムシ1匹で大げさな・・・俺達もガキじゃないのだからカブトムシなんて捕まえている暇が・・・」




ジャクリン『えー!?カブトムシ1匹でそんな値段なーん!?』
ホルミー『すごいですね・・・!ベンツ1台余裕で購入できますよ!!』
ツキノ『本当なの〜これだけあるとシャトーブリアンをお腹いっぱい食べれらるの〜』
ビオラ『いやまぁ、私にとってはベンツや肉より大切なものだと思ってるから〜!』
ロージア『へぇ〜!と、このようにとっても高〜いカブトムシも登場し、カブトムシブームは大人を巻き込んでの大きなものとなっていきそうで〜す!!』



ロビン「・・・・・・・」






〜〜〜〜〜〜〜





グレイ、ロビン「カブト狩りじゃあああああ!!!(虫取りスタイル」





グレイ「狩って狩って狩りまくるんじゃあああ!!」
ロビン「狩って売って売って売りまくるんじゃあああ!!(金の目」
クリフ「・・・ねぇ、なんでこうなるの?」
エフィ「そんなの私に聞かれても・・・;」
アムル「まぁまぁ、グレイもロビンも盛り上がってるならそれで良いんじゃないかな?」



先ほどのテレビを見てから10分後、一同は虫取りスタイルになりラムの村近くの森でカブトムシを探しに出ていた。といっても元ネタの流れやテレビの内容からロビンは完全に金稼ぎが目的ですが(まぁ給金目当てで解放軍に参加するような奴ですからしゃーなくもないが)。ちなみにアルムとエフィがいる件についてですが、アルムは「みんなでカブトムシを採りに行くってなんか楽しそう」という事で参加し、エフィは「アルムが行くなら私も行く」という事でカブト狩りに参加する事になりました。



ロビン「良いかお前らァ!これはあくまでビジネスで来てるからな!!森は言うならばサーモンランでいうオオモノシャケだ!キャンプ感覚で浮かれてたら一発でモグラに飲み込まれるぞ!!」
アルム「その点については抜かりはないよ!!ルカに頼んで食料も分けてもらったし!!(リュックの中にじゃがりこやコアラのマーチなどお菓子の山」
クリフ「食料というかそれおやつだよね?ピクニックに行くと思われてるよ」
グレイ「ていうか俺はぶっちゃけ28代目クロウの敵討ちのカブトがあればそれで十分なんだけど」
エフィ「けど中々見つからないわね・・・」
アルム「そうだね・・・案外簡単に見つかると思ってたんだけど・・・どうすりゃ良いのかな?」
グレイ「いっその事体中にハチミツ塗りたくってみるか!?きっとすぐに寄ってくるぜ!」
クリフ「君アホなの?そんなのよっぽどのバカと変態しか集まらな・・・い・・・?」
ロビン「クリフ?どうかしたか?」


目的は違えどガチでカブトを採ろうとするグレイとロビン、遠足気分で楽しむアルムとエフィ、5人の中で特にやる気のないクリフ・・・そんな村人一同でカブトムシを探す中、クリフはふと視線を変えるとその先にあるものを見つけた。他も何を見つけたのか気になり、クリフの視線の先に顔を移すと・・・









全身ハチミツまみれで正座し精神統一するリョウマがいた(ぇ)





リョウマ「・・・・・・・」
5人「」



目線の先にいる白夜王国第一王子はカブトムシ以外にも飛び交う虫がいる中にも拘わらずただひたすら瞑想(いや、「迷走」←こっちか?)している・・・;目の前の変人という名の白夜王国第一王子を見かけた5人は・・・





いきなりすごいの目撃 感想・まだ

宇宙一バカなFEだコノヤロー!(その3) ( No.174 )
日時: 2017/09/10 16:43
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

ロビン「おい、場所を変えないか?この森おかしいぞ;」
クリフ「体中にハチミツ塗りたくったバカ、ホントにいたよ・・・;」
グレイ「気にするな。あれは妖精だ。樹液の妖精だ。ああして森を守っているんだよ」
エフィ「でも妖精にしてはどっかで見た事ありそうな人だったけど・・・;」
アルム「確か白夜王国にあんな伊勢海老の様な髪型の人がいたような・・・」
グレイ「じゃ伊勢海老の妖精だ。ああして世界中のエビを守っているんだよ」
ロビン「いや、エビは森じゃなくて海の生き物だろ」



ベタベタ・・・



5人「?」


5人は逃げるようにハチミツまみれの伊勢海老の元から去っていくと今度は妙な音が聞こえてくる。音のする方向を見ると・・・










木に肉汁を塗ってるアイクがいた(ぇ(2回目))




アイク「・・・・・・・」ベタベタ
5人「」



目線の先にいるグレイル傭兵団団長は肉汁がなみなみ入ったデカいバケツを持ってただ無心に植物に肉汁を塗り続ける・・・;またしても変人を見つけてしまった5人は・・・



ロビン「おい、ホント場所を変えようぜ;やっぱりこの森おかしいぞ;」
クリフ「木にハチミツを塗るのはまぁ分かるよ。けど木に肉汁なんて塗る?普通・・・;」
グレイ「気にするな。あれは妖怪『辺田部汰(ベタベタ)』だ。ああして縄張りにマーキングしているんだよ」
エフィ「でもあれは流石に見た事ある様な人だったけど・・・;」
アルム「確か肉が大好物なゴリラっぽい傭兵がスマブラとクリミアにいたような・・・」
グレイ「じゃ妖怪『ゴリラグズ』だ。ああして餌となる肉食獣をおびき寄せるんだよ」
ロビン「いや、肉汁如きでクマやイノシシは引っ掛からねぇよ」


2回連続で変人を見かけてしまい、行く前はあんなにやる気があったロビンや他もこの森に嫌気がさしてしまう・・・;



ガサッ



5人「?」


もう違う場所に行こうかと思う中、約1人除いて森を抜けようとすると何か音が聞こえたと思うと近くの木を見上げると・・・









そこにいたのはなんと成人男性1人分ありそうな大きさをした巨大カブトムシだった(!?)




アルム「Σえ゛ぇぇぇぇぇぇ!!?何なのあれぇぇぇぇぇ!!?」
ロビン「ウソォ!?ウソだと言えよォ!?とんでもない大物じゃねぇかぁぁぁぁ!!」
グレイ「もたもたしてる場合かぁ!!早くあれ落せぇ!!」ゲシゲシ
クリフ「ったく、仕方ないなぁ!!」ゲシゲシ
エフィ「アルム!早くー!!」ゲシゲシ
アルム「う、うん!!」ゲシゲシ
ロビン「オラ死ねオラァ!!」ゲシゲシ


言葉通りの巨大カブト発見に一同は動揺しながらも一心不乱に巨大カブトのとまっている木を蹴りまくる!!オイロビン、死んだからアカンやろ。
ひたすら木を蹴っているとその振動に耐え切れなくなった巨大カブトが落ちてくる!!




ズドオォォォォン!!



5人「イヤッフォォォォォ!!!」
グレイ「これで28代目クロウの仇が・・・!!(巨大カブトを起こす」


ようやく巨大カブトを手に入れてハイテンションのグレイはカブトムシを起こしに行くが・・・














ヒーニアス「何をするお前ら(カブトムシの着ぐるみ」
グレイ(´°ω°`)
4人”;・´、゜・”:`。(°ε° )





巨大カブトを起こすと、そこにフレリア王国の王子の顔が現れました(!?)



ロビン「お前そんな格好して何やってんだぁ!?」
ヒーニアス「この格好見れば分かるだろう!」
クリフ「分かんないよ。お前がエフラム同様バカだという事以外さっぱり」
ヒーニアス「・・・おい、起こしてくれんか?これ仰向けになると自力で起き上がれないんだよ・・・;」ジタバタ
エフィ「ていうかあなた今回この小説初登場でしょ?それがこんなので良いの?」
セリカ「ヒーニアス王子?何をしているのでs・・・あっ!?」
アルム「あれっ、セリカ!?」


仰向けになった亀みたいに起き上がれなくなるヒーニアスの元に意外な人物が来た。アルム達と最も縁のあるソフィアの神官セリカであった。彼女の元には今まで見かけた変人達とエフラムも一緒である。


リョウマ「お前達こんなところで何してんだ?」
ロビン「それ全身ハチミツまみれのあんたが言うセリフか?」
エフラム「これは職務質問だ。ちゃんと答えろ」
エフィ「あなた達警察じゃないし、どんな職務に着いたらハチミツまみれになったりカブトムシの姿になったりするの?」
アルム「それにセリカ達も・・・みんなそろって何やっているんだい?」
セリカ「え、いや、その・・・;べ、別にアルム達には大したことじゃないから・・・;」
リョウマ「カブト狩りだ!!」
セリカ「言いよったよ・・・;もうちょっとこう、なんか・・・;」
アルム「カブト狩り?セリカ達もカブトムシを捕まえに来たの?」
セリカ「そ、そうなの!だからアルム達には本当に大したことじゃ・・・;」
アイク「俺達はエフラムに頼まれてエイリークの飼ってるカブトムシを探しに来た(ヒーニアスを起こす」
セリカ(全部言いよった・・・;ホントこいつは・・・;)




セリカ達と合流 感想・まだ

宇宙一バカなFEだコノヤロー!(その4) ( No.175 )
日時: 2017/09/10 17:13
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

グレイ「あーっ!だからお前あの時俺達のカブト持って行きやがったなぁ!?」
ロビン「だからお前のはフンコロガシだろ」
ヒーニアス「それ我々はカブト探しに付き合ってるという事だ。とにかくお前らがいると騒々しいからさっさと出て行け」
グレイ「冗談じゃねぇ!!俺だって28代目クロウの仇のとるためにここまでやって来たんだよ!!」
エフラム「は?お前のフンコロガシは相撲やろうとして興奮したお前が勝手に握りつぶしただけで俺何にも関係ねぇじゃん」
グレイ「誰が興奮させたか考えてみろ!!誰が1番悪いと思ってんだぁ!!」
ロビン、クリフ「そりゃお前だよ」キッパリ


言いふらした2人によるとどうやらエフラムの妹であるエイリークが飼っていたカブトムシがどこかへ飛んでいってしまったらしい。そこで妹の頼みとして、エフラムはヒーニアスとセリカとリョウマとアイクを誘ってエイリークのカブトを探していたのだという。おい、探すのだったら人から巻き上げるのや全身ハチミツまみれになるのや肉汁塗るのやカブトムシの着ぐるみ着て仲間になりきるのよりもっと良い方法あっただろ。
しかしグレイとエフラムには冒頭のシーンの出来事から丸見えの火花がバチバチ鳴り響いている・・・;


グレイ「兎に角俺は29代目クロウとなる逸材のカブトムシを捕まえるまで出て行かねぇ!!」
エフラム「冗談じゃねぇ!こっちこそマイ・スウィート・エンジェル・エイリークのカブトムシを取り戻すまで一歩も下がらねぇ!!」
セリカ「エ、エフラム王子落ち着いて下さい;相手はこれでも私の知り合いです。ここは彼らにも協力してもらった方が手っ取り早いと・・・;」
ロビン「セリカ、俺達村人が王族に協力するのなら王族側から謝礼6割ぐらいは贈呈する必要はあると思うぜ?」ニヤニヤ
セリカ(しまった、村人の1人はこういう奴だったの忘れてたOTL)
クリフ「つーかさ、カブトムシ探すだけでなんで人から巻き上げる必要があるの?」
エフラム「ひょっとしたら誰かが拾って自分の物にしてるかもしれないからな。違ってたらちゃんと返してるし」
エフィ「参考程度に聞くけどエイリークのカブトムシってどんなの?」
エフラム「エイリークの持っている月の腕輪の白銀の月を表した一面銀色に煌めくカブトムシだ」
エフィ「Σそんなカブトムシ一般人が持ってるわけないでしょ!!王族か貴族かよっぽどの虫マニアしか持たないわよ!!」
エフラム「持ってるかもしれんだろ!!ひょっとしたらそこらへんに歩いてるシグが珍しい虫だって拾って飼っているとか・・・!!」
アルム「あれ?あそこに光ってるのって・・・?」
全員「え?」


皆がカブトムシでぎゃいぎゃい騒いでいるとアルムが何かを見つける。視線の先にはある木に一筋の光が見えているように見えるが・・・









その光をよく見ると銀色のカブトムシをしていた(!!?)





エフラム「あれだぁぁぁぁぁぁ!!!あれがエイリークのカブトだぁぁぁぁぁぁ!!!」
全員「Σあっさり見つかったぁぁぁぁぁぁ!?」




その銀色のカブトを見たエフラムは、エイリークのカブトムシと確信した!!
・・・と、ここで一同に2つの思考が生まれた。「捕まえてエイリークの元に帰す」と考える変人達、「捕まえて謝礼金をもらおう」と考える村人・・・違う考えを想った一同がとった行動とは・・・













ほぼ全員「「「「カブト狩りじゃああああああああああ!!!!」」」」
セリカ「Σ協力はどうなったのぉぉぉぉぉぉ!!?」




A.我先にカブトムシを捕まえる事です。





エフラム「待てゴラァ!!マイ・スウィート・エンジェル・エイリークのカブトムシは俺が捕まえて兄の威厳を見せてやるんじゃぁぁぁぁぁぁ!!」
ロビン「冗談じゃねぇ!!お前1人の手柄にしようたってそうはいかねぇぞ!!カブトムシの手柄はみんなのもんだ!!つーか俺らのもんだァァァァァ!!(金の目」
エフラム「クッ・・・!お前ら村人に謝礼なんか渡しt・・・!!」



ドスッ!ボスッ!



エフラム「ごふっ!?」
ロビン「ちょ!?アルム、俺味kぐほぉ!?」
アルム「カブト狩りじゃあああああああああ!!!」



ルネス王国の王子と空気の読めない村人が先陣と突っ走ってカブトムシを手に入れようとするが、ラムの村の戦士であるアルムが2人を踏み台にしてカブトムシに向かって手を伸ばす!!




ガシッ




アルム「なっ!?」
ヒーニアス「カブト割りじゃあああああああああ!!!」バサバサバサ
アルム「ぐほぉっ!?」



だが、そうはさせまいとヒーニアスがカブトムシの着ぐるみを着たまま飛b・・・つか、その着ぐるみ飛べるのかよォ!?それはともかく、彼はアルムがカブトムシを捕まえる事を阻止しようとしてアルムを地面に叩きつける!!これでカブトムシから1番採れる位置に躍り出たフレリア王国の王子・・・だが、アルムがダメージを受けた事を黙ってられない人物がいた!!



エフィ「カブト蹴りじゃあああああああああ!!!」
ヒーニアス「ぐっふぉぉ!?」



そう、エフィだった!アルムの事を愛してやまない彼女は、愛する人がダメージを負った事に、「私のアルムに手を出すなァ!!」と叫んでそうな怒りの飛び蹴りをヒーニアスにお見舞いする!!恋する乙女(?)の一撃を喰らったカブトムシ姿のルネス王子はカブト相撲に負けたカブトムシの如く転げ落ち、今のうちにカブトムシを捕まえようとするが、木には何か大きな影が・・・




カブトムシ争奪戦開始! 感想・まだ

宇宙一バカなFEだコノヤロー!(その5) ( No.176 )
日時: 2017/09/10 16:54
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

リョウマ「なーっはっはっはっ!!」
エフィ「!? いつの間に・・・!」
リョウマ「カブト・・・!」


木を見上げると既に白夜王国第一王子が気に登っていた!!彼は一同がぎゃんぎゃんやってる間にいつの間にか木に登っていたのだ!平和を愛する白夜王国らしい判断でカブトムシに近づくリョウマだが、皆さん、彼の状態をよくよく考えて下さい。彼はカブトムシを捕まえようとして『全身ハチミツまみれ』になっていた。今の今まで【全身ハチミツまみれ】になっていた。大事な事なので2回言いました。つまりそれが表すのは・・・



つるっ



リョウマ「ゑ?」







ドゴォォォォォォン!!!




リョウマ「割れたァァァァァ!!?」




A.ハチミツで滑り落ちます(笑)





エフィ「チャーンス!!今のうちにカブト狩りを・・・!!」
エフラム「させるかァ!!マイ・スウィート・エンジェル・エイリークのカブトォ!!」
エフィ「痛っ!!何するのよこのブラコンが!!」
エフラム「ストーカーがそれ言うセリフかァ!!」


伊勢海老が勝手に自滅してまたチャンスが巡って来たと思ったら彼女が(一方的に)愛している人に踏み台にされてたエフラムが復活して木を登るエフィに妨害を仕掛けてきた。エフラムの妨害にやられたらやり返すとばかりに妨害をし返すエフィ。



エフラム「———!?」
エフィ「え・・・!?な、何この感じ・・・?」



そんなエフ2人が妨害合戦を繰り広げていると、後ろから何か強い気を感じた。一体何事だと思って木のふもとを見てみると・・・









グレイ「カァァァァァ・・・!!(E,サンダーソード」
アイク「ブゥゥゥゥゥ・・・!!(E,ラグネル」
グレイ、アイク「トォォォォォ・・・!!」
エフィ「え!?ふ、2人共ちょっと待って!?」
エフラム「俺達元々味方だろ・・・!?オイ・・・;」



木のふもとではグレイとアイクが武器を構えてオーラを纏っていた(!?)え?あのーお2人方は一体何をするつもりですか?あれ?そういえばこの2人は確か傭兵兵種じゃありませんでしたっけ?オイ、まさか・・・;










グレイ、アイク「折りじゃああああああああああ!!!」
全員「Σちょっと待てェェェェェ!!?」






ドッゴォォォォォォン!!!






それぞれ得意な武器を構えた脳筋2人は最大の力を振り絞って木に攻撃を入れたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!限界突破した2人の一撃は木の根元を木っ端みじんにして豪快な音その場にいた人々の悲鳴と共に崩れ落ちた・・・;
しかしカブトムシ側もこんな事されるとじっとしている訳がなく・・・;




ブウゥ〜ン・・・




クリフ「・・・行っちゃったね」
セリカ「行っちゃったわね・・・(あのメンバーにさらにアルム達が加わると絶対こうなるからアルム達に知られたくなかったのよ・・・;)」



森から飛んでいってしまい、その様子をカブト狩りに参加しなかった冷めた村人とソフィアの神官が眺めていたのであった・・・








余談だが、その飛んでいったカブトムシは偶然出かけていたターナの元にとまってたらしく、それがエイリークのものだと知っていた彼女は自ら届けに行ってカブトムシはご主人の元に戻って行ったとか。
一方それを知らないエフラム一行は一時リョウマに銀粉をまぶせて「突然変異でこうなってしまった」としようとしたが、ヒーニアスとセリカ(と村人s)に全力で反対されていたとか。




終わりたまえ




〜後書き〜
実は初代スレでもカブト狩りパロを書いていたのですが、エコーズの村人たちなど、別キャラでやりたいと思ってリメイクという形で執筆。しかし読み返してみたらあれはあれでまぁ酷かったなぁ・・・;
ちなみにこのパロディ、元は実写銀魂公開記念で書いていたのですが、他のネタを書いてて書く時間がなく遅くなってしまったので丁度pixiv側が10周年を迎えたので、pixiv10周年記念として投稿しました。



〜おまけ〜

エコーズの村人カルテットとフレリア兄妹の簡単な設定を。


グレイ:飄々(ひょうひょう)としたアルムの幼なじみの1人。この小説では傭兵設定。シンガンクリムゾンズの大ファンであり、シンガン関係だと周りが見えない程テンションが上がる。ボケとツッコミを器用にこなすギャグカオス組(ただしシンガン関係だと完全にギャグカオス組化する)
ロビン:空気の読めないアルムの幼なじみの1人。この小説ではアーチャー設定。大家族の事情から金に弱く、金の情報をちらつかせると途端にやる気を出す。大体のポップンを扱う作者さんサイドでいうリュータポジションであり、やたらと不運な目に遭いやすい。
クリフ:冷めた性格のアルムの幼なじみの1人。この小説では魔導士設定だが、なぜか暗器が扱える。村人sの中では1番まともであり、カオス展開で暴走しやすい他3人に対して当たりがキツイ一面がある。冷静なお仕置き組。
エフィ:外伝には登場しないエコーズオリジナルキャラのアルムの幼なじみの1人。この小説ではペガサスナイト設定。アルムの事を愛してやまず、彼に対してのアタックはストーカーの領域へと化している(しかし当のアルムは無自覚ながらスルーされたり受け流されている)。一応まともな感性はありツッコミも行うが、裸族に対しては「アルムに変なものを見せないで欲しい」という事でカオスクラッシャー化する。
ヒーニアス:フレリア王国王子でこの小説ではエイリークと結婚している。プライドが高く挑発に乗りやすい性格でエフラムとはケンカ仲間であり、どこぞのリョウマとマークスの様なくだらないバトルを繰り広げている。ギャグカオス組や女装のターゲットにもされやすく、捕獲される際には必ずと言っていいほど囲まれる。
ターナ:フレリア王国王女でヒーニアスの妹。この小説ではエフラムと結婚している。明るい性格だが、常識人の感性はあり、兄と旦那のくだらないバトルに手を焼いている。その上親友のエイリークも純粋組であり、彼女のフォローや避難を対応していたら自然と保護者スキルが身についた。



村人sとフレリア兄妹もちょくちょく小説内で登場致します。 感想・OK!

Re: 未来の子供達+aによる全然普通じゃねぇ日常2 ( No.177 )
日時: 2017/09/10 17:48
名前: YUMA (ID: EM5V5iBd)

ユマです。お久しぶりのコメントで申し訳ない。

本題。銀魂のアレですね、”カブト狩りじゃぁあああ!”でラストは目的のカブトがああなったから松平のとっつぁんに偽装工作して腹切り言い渡しの奴。実写の方では役者さんの小栗氏の第一印象で暑苦しい銀さんだからあのシーンの叫びのインパクトが凄かったですな。

なお、ユマ的に実写ぱっつぁんはキモさが増量で実写神楽はキュートさ重視、お妙さんはゴリラぶりよりもおしとやか増量の印象が強しです。

ラスト、そりゃ銀箔はった奴はアカンって、拒絶されますよ((((;゜Д゜)))))))

*今年の任天堂はスプラトゥーンとアームズだけかなと思えばFE新作が出てたな。

ps.今更ですが、GB版のドラクエ3にハマってしまいました...


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