二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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未来の子供達+aによる全然普通じゃねぇ日常2
日時: 2017/09/10 16:57
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27272

任天堂のシュミレーションRPGゲーム【ファイアーエムブレム】シリーズが主のギャグ小説が2スレッド目に突入しちゃって良いのかしら!?


原作の面影はどこ行ったと思うぐらい笑い上戸なルキナちゃん、
そんなルキナちゃんと仲のいいヒーローコンビのウードとシンシア、
ツンデレなツッコミ師のセレナ、
ルキナちゃんに苦労しながらも最近自分もちゃっかり仲間をいじってくるロラン、
異常事態ダークマターを作るデジェル、
可愛く見えてブラックな事をしれっと言うンン、
何かと酷い目に遭うアズール、そのアズール以上に酷い目に遭いすぎて可哀想なブレディ、
ブチ切れたら最強と化す和菓神ノワール、
純粋な良い子のマークくん、そのマークくんと性別だけでなく性格も違う天然どSマークちゃん、そのマークちゃんお気に入りのジェロームさん、
父親の影響か最近何となく地味なシャンブレー・・・
・・・そんなFE覚醒子世代達が(主に)繰り広げるハチャメチャワールド!


新紋章の第七小隊、最新作ifの白夜王国と暗夜王国、コナミの音ゲー【ポップンミュージック】のつぎドカの他にも、サンリオの音ゲー【SHOW BY ROOK!!】とイカした塗りゲー【スプラトゥーン】も加わりますます賑やかに!!


そんな原作の面影はどこ行ったぐらいハチャメチャなFE(?)ワールドを特とご覧あれ!!(何気にコロコロマンガなどにありそうな作品紹介風)
(※前スレについては参照ページをどうぞ)



〜目次〜

「短編」
こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ >>1-7
ニンドリは時々20日にでるから気を付けろ >>18-23
2017・18年はFEの年待ったなしか? >>31-35
ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い >>57-63
修羅場は重なって起こると大変だ >>78-87
諦めるな!追加コンテンツというものがある >>104-108
使えない奴ほど愛おしい >>162-166
宇宙一バカなFEだコノヤロー! >>172-176←New!



「長編」
・第3回運動会編
新入りと歓迎と久々に開催されるあれ >>41-51
借り物競争は1つくらい無謀なお題がある >>148-155



・テスト編
テストは一種の大喜利 >>114-119
面白くなければ授業じゃないが、テストは面白くやる余裕なんてない >>126-130
テストは真面目にしないと説教沙汰になるから気を付けて >>136-140




「ゆめひめ放送局(ラジオ)」
第4回 >>92-95



※注意※
 ・全体的にキャラ崩壊・イメージ崩壊
 ・世界観?知ったこっちゃないね。
 ・紹介したジャンルのキャラ以外も普通に出てきます
 ・荒らし・中傷・宣伝・他人が見て気分を悪くするコメントはご遠慮下さい。見つけたら即刻削除します


これらの注意を理解してこの小説をお楽しみ下さい。



タグ:ファイアーエムブレム つぎドカ! SB69 スプラトゥーン キャラ崩壊注意 裸族 オリジナル設定あり
開業日:2016/12/10 18:03

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こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ(その3) ( No.3 )
日時: 2016/12/10 18:28
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)




一方、こちらの大陸ではある2つの王国がある。
片方の国は暖かい陽の光が街を包み、和の雰囲気を感じさせ、天へと昇ってゆく様な城がそびえ立つ。
もう片方の国は一筋の光も射さない夜の世界が広がり、西洋の雰囲気を感じさせ、地中に沈んでゆく様な王都が佇む。


かつて、この2国は戦争を続けていた。争いを続ける両国にある人物が出てきた。その人物は和の国に生まれ、西洋の国で育ってきた・・・その人物が出てきた事により、両国は争いをやめ、平和に過ごす様になったのである・・・




そう、その王国こそがこの『白夜王国』と『暗夜王国』であr・・・







カムイ「今日こそ決着つけるぞゴラァァァァァ!!!(E,夜刀神」
ヤヤ「上等だオラァァァァァ!!!(E,夜刀神」



ドスッ!!



カムイ、ヤヤ「」バタ
タクミ「新スレ開業早々国壊す気かボケ(E,魔人のかなづち」
サクラ(タクミ兄様によるカムイ兄様とヤヤ姉様のケンカの止め方が凶暴になっている・・・;(以前は風神弓直で殴ってましたけど・・・;))
レオン「うちの兄さんでも流石にドラクエのシリーズによっては呪いの武器扱いされるハンマーで殴る事はしないよ・・・;」


・・・えー、いきなり驚かせてすみません;これもここでは日常なのです;
今の2人はカムイとヤヤという双子で、この2人こそ白夜と暗夜の戦争を終わらせた人物なのである。と言っても、その戦争を終わらせた理由っていうのは・・・;


ヒノカ「しかし、あの2人のケンカをどうにかするために同盟組んだというのに一向も解決してない気がするのだが・・・;」
カミラ「それに止めるどころが、リョウマ王子とうちのお兄様がバカする事の方が多くなっているし・・・;今日だって・・・;」



〜〜〜〜〜〜〜



事の発端は暗闇の国・暗夜王国に届いた一通の手紙である・・・


レオン「マークス兄さん、リョウマ王子から手紙が来てたよ〜」
マークス「あぁ、ご苦労だレオン」


白夜王国と暗夜王国、平和になった両国では互いに近況の報告するようになる。そんな中、暗夜王国の第一王子は一通の手紙を受け取る。差出人は白夜王国の第一王子からであり、さっきの説明から近況報告の手紙だろう。だが・・・


マークス「・・・しかし白夜の言語は相変わらず難しいな・・・;漢字ばかりで全く読めないのだが・・・;」


手紙には漢字が使われているのだが、西洋の国である暗夜では和の国の字の象徴である漢字は慣れないものである。暗夜の第一王子も漢字の勉強はしているが、今回の手紙にはかなり難しい漢字が使われており読むのに苦戦する。そんな中、暗夜の第一王子はわずかだが、ひらがながある事に気づく


マークス「む・・・?少ししかないがひらがなもあるな。これでなら私でも何とか読めるだろう。何々・・・ま・・・あ・・・く・・・す・・・の・・・・・?」







マークスが読めた字をまとめた文章『マークスのアホボケバーカ』




マークス(^ω^#)



〜〜〜〜〜〜〜



数日後、場所は変わって光輝の国・白夜王国



リョウマ「なんじゃこりゃ!?ほとんど英語じゃないか!?」


暗夜王国の第一王子から返事の手紙を見た白夜王国の第一王子は、手紙が全て英語で書かれている事に驚愕する。暗夜が漢字が苦手に対し、白夜も西洋の字である英語が苦手である。こっちも手紙を読むのに苦戦する白夜の第一王子の元にある人物がやって来る。


アクア「リョウマ、何をやってるの?」
リョウマ「あぁ、マークスからこの間の返事が来たんだがな・・・これが英語ばっかりでなぁ・・・;」
アクア「ふぅん・・・あら?なんだ、ここに訳が書いてあるじゃないの」
リョウマ「え?」


やって来たのは歌姫のアクア。彼女はさっき紹介したカムイとヤヤとは対照に暗夜で生まれ白夜で育った暗夜王国の王女である(現在も白夜にいますが)。リョウマは彼女にマークスからの手紙をみせるとアクアはある事に気づく。英文の下には小さい日本語の文章で英文の翻訳が書いてあったのだ。慣れない英語に苦戦するリョウマにとっては何ともありがたい事に関心するが・・・


リョウマ「何だよ、あいつも結構根はしっかりしてるんだな〜」
アクア「そうね。それにしてもリョウマ、あなたマークスにまた何かやらかしたの?」
リョウマ「ん?まぁ確かにこの間の手紙にちょっと遊びであいつを困らせてやったがなwwwそれがどうした?」
アクア「ここ、P,sのところね。これ書かれている中では『英文は難しいだろうと思い翻訳を書いてやった。感謝するべきだな』って書かれてるけど・・・」








アクア「これ、正しく訳すると『こんな文章も翻訳無しで読めないなんて貴様の方がよっぽどバカじゃボケ』ってなるわ」
リョウマ「」








リョウマ「漢字も読めない奴にバカと呼ばれる筋合いはねーわボケェェェェェェ!!!」
マークス「元はといえば貴様がバカって言った手紙が原因だろうがアホォォォォォォ!!!」




カミラ「あんな子供みたいな事でうちまで乗り込んでくるなんて、この2国もおしまいね・・・;」
エリーゼ「これじゃあ何のために戦争忘れて仲良くやってるんだろうねーあたし達」
アクア「カミラ、エリーゼ、それを言っちゃあ・・・;」
レオン「あ、ちなみにあの文章日本語訳で書いたのは僕です。マークス兄さんに頼まれたから書いたけど、正直リョウマ王子にケンカ売りそうで嫌な予感がしてたよ・・・;」
サクラ「けどリョウマ兄様達どうするのですか・・・?」
ヒノカ「タクミーそろそろ子世代の紹介しないといけないからこっちも制圧してくれー」
タクミ「お前らそんな事でもめるぐらいなら少しは字の勉強をしろぉぉぉぉぉ!!!(風神弓乱射」
リョウマ、マークス「ぎゃあああああああああ!!!」




『白夜王国・暗夜王国』
ファイアーエムブレムifで舞台となる王国。通称「if組」。ガチで仲の悪いカムイsの乱闘とバカ兄さんと苦労人兄さんによるアホな争いが定番となりつつある。そんな兄弟の光景に呆れるヒノカとカミラと毎回凶暴な手段で争いを制圧するタクミが何となく大変そう。(兄sに関してはエリーゼは大爆笑してるが。あ、サクラとレオンに関してはアクアや臣下の皆さんが安全なところに避難させてるので安心して下さい)



次はいよいよこの小説の看板キャラの登場です 感想・まだ

こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ(その4) ( No.4 )
日時: 2016/12/10 18:31
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

・・・えー、ヒノカの要望が入ったので、ここで4レスもかかってこの小説のメインとなる人々を紹介しよう。





場所は戻ってイーリス聖王国。その王国の少し離れにある豪邸があります。
この豪邸に住むのはちょっとした大富豪ではない。また、誰かの別荘という訳でもない。
え?じゃあ一体誰が住んでいるんだって?おや、どうやら豪邸と聞いて1人の泥棒がやって来たようです。




泥棒「ん?こんな所に豪邸なんてあったのか?まぁいいか。がっぽり稼げそうだし、一仕事といくか・・・」


泥棒はこの豪邸を盗みに入ろうと、セールスマンに変装して豪邸に入る。




ギィィ・・・



泥棒「ごめんくださーい」
ンン「はいはーい、なんですかー?」


出迎えてくれたのは特徴的な耳をしてる事以外は至って普通の小さな女の子だった。泥棒はこれは良い機会だと思い仕事を始めようとする。


泥棒「あら〜お嬢さん、こんないいお家でえらいな〜。だったらちょっと良いものがあるんだけどさ・・・」
ンン「訪問販売ならお断りですよ?今ここわたししかいないですのに・・・」
泥棒「え?今お嬢さん1人?」
ンン「です」
泥棒「(こりゃ最高のチャンスじゃねーか・・・!)いや〜実を言うと自分お嬢さんの父さんの知り合いでな〜お嬢さん1人だと危険そうだと思って留守番を頼まれたんだよ」
ンン「父さんの?」
泥棒「そうなんだよ。お嬢さんえらいから、これ少ないけどこのお金でなんかお菓子買ってきなよ」つ100円
ンン「くれるのですか?ラッキーです〜♪」


少女は泥棒の貰った金でお菓子を買いに行った。これで泥棒にとって都合の良い状況になった。・・・が、ここで泥棒は気づくべきだったのだ。泥棒はすでに少女の手にかかっていた事を・・・



泥棒「ふっふっふっ・・・やっぱ子供は簡単に騙せるな・・・さて、仕事といくか・・・」


泥棒は豪邸にあがると金目の物がないか物色する。ところが中々宝石や時計などが見当たらない。


泥棒「しかし何でここ金目の物がないんだ?ちぇっ、仕方ない。服とかせんべいとかニンドリや64で我慢するか;さて・・・」
ンン「買ってきたのです(部屋のドアを開ける」
泥棒「Σうほわあぉっ!?」
ンン「?」
泥棒「も、もう帰って来たのか!?」
ンン「駄菓子屋まで近かったので竜になって飛んでいったのです」
泥棒「いや竜になってってどういう・・・!?」
ンン「つかこれ、わたしがおやつにとっといたせんべいじゃないですか・・・」
泥棒「え゛;いや、これは・・・;」
ンン「・・・・・・」







ンン「皆さぁぁぁぁん!!こいつ泥棒ですぅぅぅぅ!!」







チーン♪
アズール「おっ、焼けた焼けた♪あとはデコレーションすr「皆さぁぁぁぁん!!こいつ泥棒ですぅぅぅぅ!!」えっ!?泥棒!?(焼きたてほやほやのケーキが飛んでいく」
ブレディ「おーい頼まれた茶葉持ってk(ボスッ!)Σあ゛っぢゃああああああああああああ!!?」←さっきのケーキが顔面に直撃
アズール「あ゛;ゴメン;」



ジェローム「Zzz・・・「皆さぁぁぁぁん!!こいつ泥棒ですぅぅぅぅ!!」Σふがっ、何の騒ぎだ!?」
ロラン「どうやら泥棒が入ったみたいです!!恐らく最近ニュースで言ってた豪邸泥棒かもしれません!!」
ジェローム「また泥棒か!?もう今月4回目だぞ!?・・・ところで私の部屋にはカギをかけといたはずだがどうやって入って来た?」
ロラン「あぁ、セレナから鍵開けスキル伝授してもらいました」



シンシア「セレナー!ノワールー!パネポンやr「皆さぁぁぁぁん!!こいつ泥棒ですぅぅぅぅ!!」・・・あー、今それどころじゃなくなったわね」
セレナ「そうね。他にやる事が出来たわね(武器を構える」
ノワール(・・・いつもいつも泥棒入られてるとはいえ、流石に慣れてきて冷静に撃退準備する事について考える必要があるわね・・・;)



ウード「おい!これは一体何の騒ぎだ!?」
デジェル「うるさくて鍛錬も集中できないわよ!!」
泥棒(・ω・;=;・ω・)え?え?
ンン「こいつ訪問販売と偽って泥棒働いてたのです!!」
泥棒Σ(・ω・;)
ウード「なんだとぉ!?おい、そいつ捕まえろぉぉぉぉぉ!!」
泥棒「え!?ちょ、待って、きゃああああああああああ!!!?」



豪邸の人々に見つかるや否や泥棒はその場から逃げ出す!しかし人々はそれを逃がさない!!



BGM:おそ松くんで流れるコミカルな曲



デジェル「逃げるんじゃないわよー!!(E,鍛錬棒」
セレナ「ちょっと!泥棒ってどういう事なのよ!?」
シンシア「そいつ3DSとか盗ってないでしょうね!?(上の2人と共に泥棒の逃げる先に登場」
泥棒「うおっ!?まだいるのかよ!?」
ンン「泥棒がそっち行ったのですー!!」
ロラン「通路は全て塞ぎました!!書庫や物置や大浴場など逃げ込んだら厄介そうな部屋も全てオートロックをかけました!!」
ノワール「非常口の扉もカギをかけておいたわ!!」
泥棒「無駄に仕事早いなオイ!!うおおおおー!!捕まってたまるかぁぁぁー!!」
ウード「泥棒の奴が階段を飛び降りて玄関から逃げるつもりだ!!」
アズール「モブキャラの分際で無駄にアクロバティックだなオイ!!」
ジェローム「すぐに追いかけろ!!あいつがそろそろ帰って来るはずだからあいつの事を伝えて挟み撃ちにするんだ!!」
シャンブレー「え、な、何の騒ぎ・・・?;」←さっきまで寝てて泥棒騒ぎに今気づいて部屋から出てきた
ブレディ「テメェいつまで寝てやがんだ!?泥棒が入っているんだよ!!」
シャンブレー「はぁ!?泥棒だって!!?」




泥棒騒ぎ始まる 感想・まだ

こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ(その5) ( No.5 )
日時: 2016/12/10 18:36
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)



泥棒「ぜぇはぁ・・・;まさかあんなに人がいてたとは・・・いるんだったら玄関のカギくらいかけとけよ・・・;しかしここまで逃げれば大丈・・・ぶっ!?」


泥棒は限られた通路をかいくぐり豪邸を脱出する事に成功したが・・・








子供達「待てコラァァァァァ!!」ドドドドド!
泥棒「!!!?」





子供達は泥棒を逃がしはしないとまだ追いかける!!



シンシア「人のもん勝手に盗んどいてヒーローとして逃がさないわよー!!(ペガサスに乗り追う」
デジェル「シンシア、乗せてくれたこと感謝するわ!」
ンン『待てなのですぅぅぅぅ!!』←竜に変身
アズール「シャンブレー!もっとスピード出してよー!!」
シャンブレー『これが最大速なんだよー!!うおおおおお久々の爆走じゃああああ!!』←ウサギに変身&アズールを乗せてる
ウード「チッ!すばしっこいコソドロだな!!(アクロバティックに木を飛び越えていく」
セレナ「あんな奴タダで済ませる訳にはいかないわよ!!(ウードと同じく」
ジェローム「全くなんでこういう時に限っていつもミネルヴァがいないんだが・・・;(2人と同じ」
泥棒「なんなんだここはぁぁぁぁ!?とんでもないガキしかいないのかぁぁぁぁぁ!!?」


そりゃ普通っぽい子供がペガサスに乗ったり竜やウサギに変身したり超人さながらに木々を飛び越えて追ってきたらとんでもないと思われますよ;
そんな中、泥棒を追ってない3人はというと・・・


ロラン「ブレディ、どさくさに紛れて泥棒に発信機付けてくれてありがとうございます」
ブレディ「俺でも流石にあれぐらい出来ねぇとやってけねぇだろ」
ノワール「それができてどうして戦いは出来ないのかしらね・・・;それよりもあの人は・・・?」
ロラン「あぁ、このルートだどそろそろ来るみたいですね・・・(タブレット操作」


メガネの少年が操作するタブレットには、発信機の先にある人物が一同の元に向かってきてた・・・
そんな中、泥棒の方はもう少しで雑木林の中に入りそうだった。



泥棒「よっしゃ!この中に入ってしまえばこっちのもんd・・・!」



ザッ!



泥棒「!?」


雑木林に身を隠し、行方をくらまそうとした泥棒の目の前に1人の女性が立ちはだかる。その人物は・・・








ルキナ「あらあら、あなたこのあたりの土地結構詳しいんですね?」



そこに現れたのは青い髪の似合う1人の女性。しかし女性の顔は笑顔だが目が純粋な心で笑っておらず、彼女の手には1本の剣と虹色に光る玉を持っている。すると彼女は虹色のボールを天に放り、ひょっとしたら世界に1人ぐらいはいてそうな達人の剣豪の様に華麗に剣を振るうと虹色の玉は粉々になり、女性の身体にオーラが生じる。すると女性は剣を構えて泥棒に食って掛かる!!





ルキナ「必殺の一撃ぃぃぃぃぃぃ!!!」
泥棒「あぎゃああああああああああ!!!?」





女性は泥棒に最後の切り札ともいえるような一撃を泥棒にお見舞いしました☆
彼女の必殺の一撃をもろに喰らった泥棒はそのまま気絶しましたとさ。


泥棒「」
ルキナ「あら〜見事に気絶しましたね;」
ンン「ルキナ〜お疲れなのです〜」
ジェローム「さすがスマブラ参戦者。必殺の一撃のキレも上がってきてるな」
シンシア「カッコイイー!」
アズール「ところでこの泥棒どうする?またいつもの様に警察に送っとく?」
デジェル「そうしましょ。シャンブレー、こいつを警察の前まで送ってやって」
シャンブレー『おー』



〜〜〜〜〜〜〜



ルキナ「いや〜苦労しましたよ〜限定発売のニンテンドースイッチサンプル手に入れるの」
シンシア「それ一定時間だけ、スイッチのソフトがプレイできるんだってねー!!」
アズール「色んな所で売り切れ続出してるんだよね〜」
ジェローム「こういう事をもっとまともな方向に使おうと思わないのか・・・;」
ロラン「ジェローム、うちのルキナにそういう事言っても無駄です;」


そうです。この豪邸に住むのは大富豪でも別荘を持てる金持ちでも、ましてや社長でもなんでもない。ここに住むのは子供達なのです。それもちょっとワケアリな。


ウード「けどよ、過去の世界もこんなのが出る様になるほどになっていってるんだな〜」
セレナ「ホントね〜あたし達のいた未来ではこんなの出せれる状況なんかじゃなかったし」
デジェル「そういえば今度のひなビタのライブでウワサノペダルズがゲスト出演するらしいってさ」
ノワール「へ〜過去の世界もそんな所まで栄えているのね・・・」
ンン「まぁこの小説はサザエさん方式で時代は流れてもこの世界は流行だけ取り入れて永遠に変わり続けないですけどね」
シャンブレー「ンン、メタい事言うんじゃねーよ」


そう、先ほど言った「ワケアリ」というのは彼はこの時代の人間(あ、2匹竜とウサギが混じってたか)ではない。彼らは全員未来から来たのである。実際先ほど最後の切り札を泥棒に放ったルキナも未来のイーリス聖王国の王女なのである。
ちなみに彼らが言ってるニンテンドースイッチサンプルやひなビタとウワサノのコラボライブの話は全部この世界での話で実際にはニンテンドースイッチサンプルは存在しませんしひなビタとウワサノのコラボライブも行われませんのであしからず。


ルキナ「しかしこう平和ですと、たまにはちょっと刺激的なものが欲しくなってきますね」
ブレディ「ルキナ、んなこと言ってるとロクでもない事が・・・;」





ズドオォォォォォォォン!!!




子世代「!?」
ルキナ「何ですかこの音は!?」



何だ!? 感想・まだ

こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ(その6) ( No.6 )
日時: 2016/12/10 18:44
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

ルキナ達が雑談してると外からものすごく大きい音が聞こえた。その音に嫌な予感を感じた子供達はすぐさま豪邸の外に飛び出す。そこにはなんと色がまるで闇を表す様な黒い色をした彼女たちそっくりの集団がいた・・・





闇ルキナ「久しぶりね、子世代・・・!!」
ルキナ「あ、あなたは・・・!!」










ルキナ「どちら様?」
闇世代「ズゴォォォォォォォッ!!」





闇ルキナ「「どちら様?」って覚えてないの!!?」
ウード「いや、「覚えてないの」って言われても・・・」
セレナ「ねぇ、あんな奴らこの小説にいたっけ?」ヒソヒソ
ロラン「さぁ・・・?あれ以来1回も見ませんでしたから・・・」ヒソヒソ
闇ウード「おいそこっ!!むっちゃ小声で喋んじゃねぇ!!」
デジェル「で、あんた達何者なの?」
闇ルキナ「何者って、タブー様に創られたあんた達のコピーの闇世代よ!!確かに前レス最後の登場(※前レスの『美男美女にはご用心』参考)以来一度も登場出来なかったから再登場できるか心配したんだよ!!」
ルキナ「あ〜そういえばいましたねそんなの」
シンシア「あ〜いたね〜悪役の分際でそんなに強くない奴」
シャンブレー「うんうん。俺らの一撃であっさりやられてたよな」
ノワール「えぇ、下手したらブレディよりも弱いんじゃないかぐらい・・・」
闇ルキナ「そういう事を思い出すんじゃないわよ!!」
ンン「そういう事って言ってもあなた達の売れるとこってそれぐらいしかないじゃないですか」
闇デジェル「Σ売れるとこって、人を芸人みたいな言い方すんじゃないよ!?」



「闇世代」
こいつらはこの小説の悪役キャラ。もちろんこんな奴ら実際のゲームに登場しないし、別にレギュラーという訳ではない。



ジェローム「で、お前ら一体何しに来たっていうんだ?」
闇セレナ「そら、ウチらあれ以来出番がなかったんやから今日はこっちから来てやってんねん!!」
ブレディ「悪役なんてみんな呼んでもないのに自分からやって来るもんだろ」
アズール「それに「今日は」って言ってるけど僕らまだこれ入れて2回しか対面したことないし」
闇ブレディ「やかましいわっ!!そういう事口走るんじゃねーよ!!」
闇アズール「兎に角僕ちん達はお前らを倒す為にやって来たんだからね〜!!」
デジェル「あーはいそれで何するつもりなんですかー?(棒読み&頭をかく」ポリポリ
闇シャンブレー(うわぁ、聞く気ねぇ・・・;)
闇ルキナ「クッ・・・そうやって呑気そうにしているけども、今回はこっちにも秘策があるのよ!!」
子世代「?」


全くやる気ない子世代を相手に闇ルキナはなんとどこからか2丁の拳銃を出してきたのだ!


闇ルキナ「どうよ!前回は近距離でやられたから今回はそこらへんの倉庫で見つけたピストルを用意してきたの!!」
闇シンシア「それ要するにただの泥棒・・・」ボソッ
闇ルキナ「悪役は盗みをしてナンボでしょうが!!さぁ子世代!!覚悟しなさい!!」



闇ルキナは堂々と盗んで手に入れた2丁拳銃を発砲した!!



パンパンパンパン!!!








ジュッ


ボッ



ルキナ「いや〜これは良い具合にさんまが焼ける火加減で・・・」パタパタ
闇ルキナ「Σあんたらいつの間に七輪用意したぁっ!!?」




闇ルキナが発砲した弾はいつの間にか用意していた七輪の炭が入ってるところに命中し、子世代は弾が当たった事で着火した火でさんまを焼き始めたのであった。


アズール「いやすごいもんだね〜すごいベストな感じの焼き加減なんだけど!!」
シンシア「ホントホント!中の方もいい感じに火が通っていて美味しいし!!」
ンン「焼きトウモロコシでも美味しいのです」
ウード「あいつら火おこしの才能あるんじゃねーか?うちの父さんも賞賛するだろうな〜」←父親がフレデリク
ロラン「ですね。あ、火が弱くなったらまた着火発砲お願いします」
闇ルキナ「あんたら何敵の目の前でさんま食ってるのよ!?つか着火発砲って何よ!?」
闇ジェローム(いや、網が置かれてる七輪の炭に拳銃で着火させるのもある意味見事だと思うのだが・・・;)
闇ノワール「ていうかあいつらの焼いているのも何で季節外れのものなの」
闇ルキナ「・・・フン!今のは私1人だったけど、私達はあんたらと同じ人数なのよ!!」
闇ンン「その分銃の数も増えるって事だからさっきみたいに火おこしはできないのよ?」


すると今度は闇世代全員で2丁拳銃を構えだす。そして闇世代全員で子世代に向けて銃を発砲した!!



闇ルキナ「撃てぇぇぇぇぇ!!」
他闇世代「オォォォォォ!!」



パパパパパパパパ!!!








デジェル、セレナ、ジェローム、ノワール「セイッ!!」ヒュッ



パンパンパンパン(ry)!!!



すると子世代はどこからか黄色と青の風船を放り投げる。すると闇世代の撃った弾が全ての黄色の風船に命中し破裂した。


闇世代「!?」
セレナ「へ〜すごいわね、パーフェクトじゃないの!!」
ジェローム「しかも青風船を割ってないから−5ポイントもならないとは・・・」
闇ルキナ「VS嵐のゲームか!?」
ルキナ「全くですね〜それにあなた達、一応悪役ですよね?」
闇世代「?」
ルキナ「どうせ悪役ならこれくらい派手な武器を使いませんと・・・」


ガチャン










ルキナが出したの:戦国BASARAで濃姫が使ってたバズーカ砲



闇世代「!?」
ルキナ「私達しばらくさんまの塩焼き大会するんでちょっと引っこんでいて下さいね〜」



ガッ←レバーを引く音






ズドォォォォォン!!



闇世代「ぎゃあああああああ!!?ヤなかんじぃぃぃぃぃ!!!」



キラーン☆



ルキナの放ったバズーカ砲で闇世代は地平線の彼方まで飛んでいきました☆



悪役キャラ、あっさり退場www 感想・まだ

こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ(その7) ( No.7 )
日時: 2016/12/10 18:49
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

デジェル「おぉ〜見事に星になったわね〜」
ブレディ「あいつらやられる時明らかにロケット団パクったな」
シャンブレー「いっつも思うんだけど、あいつらホントに世界滅ぼす気あるのかってもんだな・・・」
ノワール「さぁ・・・でも滅ぼす気あるとしてもこっちも困るし・・・」
ルキナ「そうですね・・・この世界を滅ぼしてしまっては、私達何のために過去にわたって来たってもんですね・・・」


そう、彼ら子世代が過去にやって来たのには理由がある。彼らのいた未来は、世界を滅ぼされ屍兵がはびこる【絶望の未来】となってしまっているのだ・・・そう、彼らは絶望の未来を救うため過去にやって来たのである。まぁ、他のキャラの紹介を見てる様に世界が平和になってしまってるので最初の頃は忘れていたが、さっきの闇世代&タブーの登場により再び世界の平和を守る意識が芽生えてたのであった。


ルキナ「まぁ、あんなザコでも一応は敵なんですから警戒しませんとね・・・・・2度と絶望の未来を引き起こさない様にも・・・」
ウード「そうだな・・・にしてもさんま食ってたら大根おろしが欲しくなるな」
セレナ「そうね・・・何なら今から用意しようかしら?」
マーク(女)「大根ですか?それなら買ってきた中にありますよ〜!」
ジェローム「マーク?」


闇世代をぶっ飛ばしてもまださんまの塩焼きを堪能する一同の様に買い物袋を両手に持った2人の少年少女がやって来た。彼らの名前はマーク。少女の方のマークは異界からこの世界にやって来て、少年のマークの方はルキナの弟であり彼は他の子世代同様未来からやって来た。しかし実は2人は記憶喪失であり、自分の事と彼らの親であるルフレとリフレ(女ルフレ)以外の記憶が全くない。なので他の子世代とは違い絶望の未来の事も分からないのである(ついでにさっきの闇世代の事も彼らは全く知りません)。


シンシア「あぁ!そういえばマーク達おつかいに行ってたっけ!さっきのドタバタですっかり忘れてたわ」
マーク(男)「あれ?皆さんそのさんまどうしたのですか?」
ルキナ「あぁ、特に呼んでもない人から勝手にもらいました」
デジェル(いや、でも実際にさんま用意したのはこっちなんだけどね・・・;)
シャンブレー(マークの奴らって、闇世代の事知らねぇからな・・・;)
マーク(男)「わぁっ!七輪ですか!!風情があっていいものですね〜!!」
マーク(女)「うわぁ〜さんまの塩焼きに焼きトウモロコシですか〜!!じゃあマークちゃん達がさんまの塩焼きに合う大根おろしを作っていますね!!」
マーク(男)「折角ですんでさっき買ってきたお餅も焼きませんか?あと七輪の炭で石焼き芋も作りましょうよ!!」
アズール「おぉ!それいいじゃん!!やろうやろう!!」
ノワール「折角なら七輪でカルメラ焼きも作ってみない?」
ブレディ「おぉ!それ良いじゃねーか!!」
ロラン「では台所からザラメとカルメラ焼きを作る為のお玉持ってきます」
ンン「石焼き芋のアルミとお餅の醤油とあんこときな粉も持って来るのです」
ルキナ「これはますます賑やかになりますね〜」


こうして子世代邸の庭でちょっとした七輪大会が始まりました・・・ますます賑やかになる中、ルキナはふと夕暮れになってくる空を眺める・・・



ルキナ(・・・過去の世界についてからというものの、色んな人々に会ったり、皆さんでふざけ合ったりと、未来にいた頃よりも皆さん笑う事が多くなりました・・・)







ルキナ(この平和がずっと続くためにも、私達も頑張らないといけませんね・・・!!)






『子世代』
ファイアーエムブレム覚醒で登場する子供達。イーリスの王女ルキナを筆頭に公式設定でも厨二病、チャラ男、強面、脳筋、正義バカ、ツンデレ、仮面、能天気、天然どS、ヘタレ、メガネ、二重人格、ませガキと個性派ぞろいの面々がいる。さらにそれに加えて笑い上戸や味無し異常事態ダークマター、NL厨やガチ不憫、更には和菓神までいるからレギュラーの中では1番キャラ設定がカオスな事になっている(笑)。これでも一応この小説の看板キャラ。





さて、これでこの小説のメインな紹介は終わりとなる。しかし、この世界には彼ら以外にもまだまだ登場するキャラはいっぱいいる。



まり花「今日も町の為に頑張っていくよ〜!大丈夫だよ!絶対、大丈夫だよっ!!」



クロム「何っ!?次のサイファで俺が新しいカードになって登場するのか!?」
リズ「お兄ちゃん、出るとしても屍兵の姿でだよ」
クロム「」



「にゃにゃにゃにゃーん!今日のバンドも張り切って行くにゃん!!」
「俺様達の音楽で今宵も大歓声黙示録を繰り広げるぜー!!聞いておけ家畜共ー!!」



「じゃ、今日も元気に行ってみよー!!」
「「イカ、よろしくー!」」






マーク(男)「ルキナさーん!お餅の用意できましたよー!!」
ルキナ「おぉ!ナイスです!!よし、これから七輪大会でもしちゃいましょう!!」
子世代「イエーイ!!」



こうして今日も、彼らのハチャメチャな日々が過ぎていくのであった・・・



プロローグ・終わり




ゆめひめ(この小説の作者)「という訳で新しいゆめひめ世界をどうぞお楽しみください!!ちなみに前レスは近いうちにロックをかけるつもりです。それでは、新スレ初の感想をどうぞ!!」


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