二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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未来の子供達+aによる全然普通じゃねぇ日常2
日時: 2017/09/10 16:57
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27272

任天堂のシュミレーションRPGゲーム【ファイアーエムブレム】シリーズが主のギャグ小説が2スレッド目に突入しちゃって良いのかしら!?


原作の面影はどこ行ったと思うぐらい笑い上戸なルキナちゃん、
そんなルキナちゃんと仲のいいヒーローコンビのウードとシンシア、
ツンデレなツッコミ師のセレナ、
ルキナちゃんに苦労しながらも最近自分もちゃっかり仲間をいじってくるロラン、
異常事態ダークマターを作るデジェル、
可愛く見えてブラックな事をしれっと言うンン、
何かと酷い目に遭うアズール、そのアズール以上に酷い目に遭いすぎて可哀想なブレディ、
ブチ切れたら最強と化す和菓神ノワール、
純粋な良い子のマークくん、そのマークくんと性別だけでなく性格も違う天然どSマークちゃん、そのマークちゃんお気に入りのジェロームさん、
父親の影響か最近何となく地味なシャンブレー・・・
・・・そんなFE覚醒子世代達が(主に)繰り広げるハチャメチャワールド!


新紋章の第七小隊、最新作ifの白夜王国と暗夜王国、コナミの音ゲー【ポップンミュージック】のつぎドカの他にも、サンリオの音ゲー【SHOW BY ROOK!!】とイカした塗りゲー【スプラトゥーン】も加わりますます賑やかに!!


そんな原作の面影はどこ行ったぐらいハチャメチャなFE(?)ワールドを特とご覧あれ!!(何気にコロコロマンガなどにありそうな作品紹介風)
(※前スレについては参照ページをどうぞ)



〜目次〜

「短編」
こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ >>1-7
ニンドリは時々20日にでるから気を付けろ >>18-23
2017・18年はFEの年待ったなしか? >>31-35
ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い >>57-63
修羅場は重なって起こると大変だ >>78-87
諦めるな!追加コンテンツというものがある >>104-108
使えない奴ほど愛おしい >>162-166
宇宙一バカなFEだコノヤロー! >>172-176←New!



「長編」
・第3回運動会編
新入りと歓迎と久々に開催されるあれ >>41-51
借り物競争は1つくらい無謀なお題がある >>148-155



・テスト編
テストは一種の大喜利 >>114-119
面白くなければ授業じゃないが、テストは面白くやる余裕なんてない >>126-130
テストは真面目にしないと説教沙汰になるから気を付けて >>136-140




「ゆめひめ放送局(ラジオ)」
第4回 >>92-95



※注意※
 ・全体的にキャラ崩壊・イメージ崩壊
 ・世界観?知ったこっちゃないね。
 ・紹介したジャンルのキャラ以外も普通に出てきます
 ・荒らし・中傷・宣伝・他人が見て気分を悪くするコメントはご遠慮下さい。見つけたら即刻削除します


これらの注意を理解してこの小説をお楽しみ下さい。



タグ:ファイアーエムブレム つぎドカ! SB69 スプラトゥーン キャラ崩壊注意 裸族 オリジナル設定あり
開業日:2016/12/10 18:03

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修羅場は重なって起こると大変だ(その6) ( No.83 )
日時: 2017/04/03 15:45
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)



シンシア「・・・っていう事があったの〜」
セレナ「うわ・・・;あの子ホント一体何するか分からないから・・・;」


一方、場所は変わってセレナの部屋。さっき間違ってラブレターを受け取ったシンシアは本来そのラブレターのターゲットになるはずだったセレナにパーティに向けてヘアスタイルと整えてもらいながらラブレターの事を喋っていた。


セレナ「女の子同士でラブレター書くなんて何考えてるのよ・・・;あの子ラブレターっていうのを分かってるの!?一発バシッと言ってやるわ!!」
シンシア「セレナ、いくらあんたが最近NL厨に目覚めてきたとはいえ、相手は一応純粋組だよ;なるべく言葉を選んで喋ってね;」
セレナ「うるさいわね・・・はい、髪整えたわよ」
シンシア「サンキュー!じゃ衣装選んでくるー!!」


髪型のセット終えたシンシアはお礼と言って衣装選びの為部屋を出る。そこに入れ替わりの様に元凶であるマーク(女)がやって来た。セレナはそれを見計らっていたかの様にマーク(女)に自分の元に来るよう言いかける。


マーク(女)「セレナさ〜ん、衣装選びに向かわなくて良いんですか〜?」
セレナ「あぁマーク、いいところに来たわね。ちょっと話があるからここ座ってくれる?」
マーク(女)「? はーい」
セレナ「えっとね・・・マーク、誰かを好きになるっていうのは別に悪くはないわ。けどね、こういう事はもっと言葉を考えた方が良いのよ?」
マーク(女)「・・・?」
セレナ「確かにあんたはその人を好きと思っているかもしれない。けどあたし達は他にも好きな人というのはいるものなのよ?もちろんあんたにもそういう人はいるはずだけども、もっとそういう人の関係っていうのを考えて欲しいわ」
マーク(女)「・・・」
セレナ「さて、あたしが言いたいのは以上よ。今の言葉ちゃんと考えるのよ?」


話を終えたセレナはそのまま部屋を後にする。今の話を聞いてマークちゃんは・・・


マーク(女)(好きな人に、人の関係ですか・・・)










マーク(女)(もしかしてセレナさん、あのラブレターでマークちゃんに惚れちゃったんですか!!?)



どうしてそうなる!!?セレナが言ってる事は、要は「友達として「好きだ」というのは悪くないが、受け取り次第では恋愛的な意味になってしまう」って事なのに何故そんな結論が出たってんだ!!大体あんたら同性でしょうが!!つーかラブレター書いた元凶までもが何勘違いを起こしているんだよ!!?




〜〜〜〜〜〜〜



ルキナ「皆さん、そろそろパーティの準備が整いますよ〜!」


そうこうしてる間にパーティの時間が近づいてくる。リビングはバルーンやガーランドやペーパーフラワーなどで華やかになり、子世代の衣装もおしゃれな服やドレスを身にまとうが、こいつらの一部はあのラブレターが原因でギクシャク状態なんですよね・・・;


シャンブレー「しっかし、我ながらすごい派手になってるなー・・・;」
ノワール「・・・・・・;」
シャンブレー「ん?どうしたんだノワール?まさか体調でも悪いのか?」
ノワール「・・・あ、あのねシャンブレー!ちょっと相談したい事があって・・・!この話ブレディやセレナが知ったらショックを受けるから・・・!!」
シャンブレー「? 俺で良かったら聞いてやるよ?」
ノワール「あ、ありがとう・・・;」


そのギクシャクしている人々の1人であるノワールはあのラブレターの事を思い切ってシャンブレーに相談してきた。


ノワール「え、えっと・・・その・・・あ、あのね、知り合いや友達だと思っていても、ずっと一緒にいてると友情以上の関係になるって事もあるよね・・・?」
シャンブレー「・・・・・・」フムフム
ノワール「で、でも付き合っていなかったら悪くないかもしれないけど・・・えぇっと、何て言えばいいんだろ・・・;」
シャンブレー「・・・俺、難しい事はよく分からないけど、そういうのって自分の本当の事を思えば良いんじゃないのか?」
ノワール「え、そ、そうかな・・・?」


中々上手く喋る事が出来ずノワールはますます不安になって来る。そんな不安な気持ちをシャンブレーは何となく察しており、自分が思う事を困惑しているノワールに話す。上手く伝える事が出来なくても、ノワールの感情はシャンブレーに・・・










シャンブレー(ちょっと待て!?それって要するにノワールは俺に恋してるって事なのか!?いや、嬉しいけどこんな事ブレディやセレナやンンにバレたら俺絶対に絶滅させられるー!!?)





伝わってねぇぇぇぇぇ(涙目)!!!何でお前も勘違いしてるんだよ!!?てかお前が恐れるのはバレてしまった後の方かよ!!確かにそのメンバーの他にも幼なじみのアズールとウードや母親たち(特にベルベットとノノとマリアベルとサーリャ)も怒って完全にボコボコにされるのはナレーションの俺でも目に見えますけど!!
って!!そんな事言ってる間にブレディがやって来たんですけど!!?


ブレディ「お前ら何してんだ!?」
シャンブレー「Σえ゛っ!?あっ、いや!ノワールが体調悪いって聞いて脈測っていて!!大丈夫!!どこも悪くねぇから!!;」
ノワール「えぇ!そうよ!!私ちょっとお水もらってくる!!;(逃げる様に去っていく」
ブレディ「そ、そうか・・・(やっぱりノワールはシャンブレーの奴と・・・!?冗談だよな・・・!?)」
シャンブレー「お、おぅ;(あっぶねー!?何とか誤魔化したけど下手したら絶滅するところだった・・・;)」
ブレディ、シャンブレー「は、ははは・・・;」


その場はとりあえず誤魔化したものの時すでに遅し。あぁ、どんどん修羅場が重くなってくる・・・;






勘違いが拡散していく・・・; 感想・まだ

修羅場は重なって起こると大変だ(その7) ( No.84 )
日時: 2017/04/03 15:48
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)



ウード「て、手紙・・・?」
ノワール「うん・・・もうすぐパーリィが始まってしまうし、解決するなら今のうちだと思って・・・!!」


一方、水をもらってくると言ってあの場から逃げたノワールはウードの元にいた。やっぱりこういうのは本人から確認を取るべきだと思いラブレターの事を言ったのは良いが、ウードはそのラブレターについて一切知りません。つまり・・・;








ウード(ノワールが俺を愛しているだと・・・!?)




やっぱりウードも勘違いしたぁぁぁぁぁぁ!!!おい、あのラブレターから一体何人が勘違いを起こしているんだよ!!?
っていう感じでナレーションをやってる俺はともかくウードの方もただ事ではない。こんな事がバレたらあの幼なじみ3人の他にも恋人であるデジェルからどんな目に遭わされるのか・・・


ノワール「って、ブレディが来たわ!?これどこかに隠して!!」
ウード「どこかって言われても・・・!?あっ、ここでいいや!!」




ウードが隠した場所:マーク(男)の被っている帽子の中(!!?)




マーク(男)「?」←何か入れられた気がしたが、あんまり気にしてない
ブレディ「お前ら何してたんだ・・・?」
ウード「あ〜別になんでもねぇよ。あ、ノワール!ガトーショコラの方持ってこないと!」
ノワール「あ、あぁ!そうだったわ!!;」
ブレディ(シャンブレーの奴も怪しいけどやっぱりウードも怪しい・・・一体どっちと浮気してるんだよ・・・!?)
ンン「ブレディ、そろそろみんな集まっているです(縦ロール&紫のフリルいっぱいのドレス」
ブレディ「Σうぉっ、なんだその格好」


ウードお前どこに隠してるんだオイコラ。そいつ全ての元凶の1人だぞ。あとンン、お前その格好で落ち着いたのか;そんな中、彼らを同じようにラブレターで悩む人が・・・


デジェル「(シャンブレーの気持ちは分かったけどやっぱり私の本命はウードよ・・・!ここはシャンブレーに諦めてもらわないと・・・!)シャンブレー、ちょっと話があるけどいいかしら?」
シャンブレー「ん?なんだ?」
デジェル「・・・ゴホン・・・えっとね、あんたさ、時には好きになる相手が違う時ってあるよね?別にそれも経験の1つで良いわ。けど、それだと・・・やっぱりあいつが可哀想で・・・だから、悪いけど気持ちは抑えておいた方がいいわ。少なくとも、今日が終わるまでは・・・」
シャンブレー「えっと・・・おう!分かったぜ!!」
ロラン「皆さん、パーリィ始まりますよ〜」


相手の気持ちは分かったが、やっぱり自分も本命の人物を裏切る事は出来ない。しかしデジェル、あんたも恋に悩む可愛い一面あったんだな。とりあえずシャンデジェの方は話がついて・・・








シャンブレー(ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!?俺デジェルにも恋心向けられてるよ!!ヤバい!?絶滅する確率が上がるー!!?(顔真っ青&滝汗)




いないんかい!!?つけるどころが誤解を悪化させてますし!!しかも相手の方はよりによって親子そろって強い女子(ソワレの娘)だし・・・;
ちょ、ちょっと待て!今の状況をまとめさせてくれ!!えっと、マーク(女)のラブレターが最初シンシアに渡って、それとデジェルが見て、ノワールが見て、ンンが見て、ブレディが見て・・・んでそれを相談されてウードとシャンブレーも巻き込まれて、別の場所では元凶のマーク(女)まで誤解されて・・・;えっと、つまりまとめると・・・;



ウード:ラブレターのせいでノワールが自分に好意があると勘違いしてる。
デジェル:ラブレターのせいでシャンブレーが自分に好意があると勘違いしてる。意外と女らしい一面あり。
ンン:ラブレターのせいでブレディが自分に好意があると勘違いしてる。本人は玉の輿になる気満々。
ノワール:ラブレターのせいでウードが自分に好意があると勘違いしてる。その事をシャンブレーに相談するも、シャンブレーも勘違いしてしまう。
ブレディ:ラブレターのせいでノワールがウードorシャンブレーと浮気してると勘違いしてる。現在真偽を確かめようと独自で調査中。
シャンブレー:ラブレターのせいで悩むノワールとデジェルの相談を受けて、2人に好意を向けられてると勘違いしてる。バレた時の惨劇しか頭になく勝手に被害妄想中。
シンシア:マーク(女)のラブレターを「友達として好き」として受け止めているが、思わず隠したのがきっかけで全てが始まる。
マーク(女):セレナをビックリさせようとしてラブレターを書いた全ての元凶その1。しかも本人もセレナに惚れられてると勘違いしてる。
マーク(男):マーク(女)に頼まれラブレターを渡すが、シンシアに渡してしまった全ての元凶その2。
セレナ:元々彼女がターゲットだったが、マーク(女)のラブレターをもらってないので実質無傷。でもマーク(女)に好意を向けられてる事に気づいてない。



という事である・・・;一体どうしてこうなった。



〜〜〜〜〜〜〜



ロラン「えーアズールがまだ帰って来てませんけど、時間なので全然FEじゃねぇ日常3周年記念パーティを開催したいと思います!ではルキナ、この小説の主人公としてお言葉どうぞ」
ルキナ「はーい。(ボンッ、ボンッ)あ、あ、あ、マイクテス、マイクテス・・・えーただいまご紹介に預かりましたルキナと申します・・・」


そんなこんなでとうとうパーティが始まってしまった。司会的立場となるロランがスピーチをしようとルキナにマイクを渡す。つか、ほぼ毎回顔合わせているから自己紹介なんていらんやろ。



パーリィ開始 感想・まだ

修羅場は重なって起こると大変だ(その8) ( No.85 )
日時: 2017/04/03 15:54
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

ルキナ「えー、おかげ様でこの小説も3周年に突入する事が出来ました!思えば『「聖王の国」。僕らの国がそう呼ばれたのは、今は昔の話・・・』という銀魂で聞いたことあるようなフレーズで始まった事が昨日の事の様に思えます。さて、昨日の事の様に思えるといえば、私達はあの平和だった頃の未来を思い出します・・・あの頃は皆さんも、普通の人として暮らしていたかもしれません。けど、それは長く続きませんでした。そう、ギムレーの復活による【絶望の未来】です・・・あの出来事はまさに惨劇でした・・・お父様達も殺され、覚醒の儀も不完全の状態でしかできず私達は過去に渡る事になりました・・・。あの事を経て、皆さんの心にも傷を負ったものです・・・しかし、これは考え方を変えると、あの出来事があったから、私達はこうして出会う事が出来ました。そして私達は今、こうして親睦をえたものです。しかし、ここまでくるにはかなりの試練がありました。そう、あの時の・・・過去へ遡る事です。あの判断は皆さん本当に苦悩したでしょう・・・過去へ遡るかどうかで皆さんケンカもしましたし、惜しい人を亡くした人もいるでしょう・・・しかし、これは私達を強くするきっかけではないでしょうか?見ず知らずの人もいる中で重大な結論を出す為、私達は世界を救う絆を深めるための試練だったではないでしょうか?そう、私達がここまで来られたのは、皆さんの【絆】があるからです。その絆のおかげで、この世界がクロスオーバー化した後も、第七小隊やつぎドカの皆さん、白夜王国や暗夜王国、そして新しく入ったSB69やスプラトゥーンの皆さん、そして別世界の皆さんとも親睦を深める事が出来ました。そうです、絆というのは世界や時を超えてつながるものなのです!!私達はその事を忘れてはいけないのです!!」




シンシア(マーク(女)ったら、いきなりどうしてああいう手紙を送ったんだろ?まぁ可愛いから良いけどね〜)
マーク(女)(セレナさんは女子力が高いですし、お洋服やお化粧のセンスも良いんですよね〜母さんに紹介したらお化粧品のプロデュースとかもしてくれそうです・・・!)
セレナ(マーク(女)ったら何じろじろ見てるのよ・・・?なんか気持ち悪いわ・・・)
ウード(ノワールの奴・・・俺の事好きだという気持ちは嬉しいけど・・・あいつデジェルと違って料理上手いし・・・けど、ノワールやセレナやシンシアはあくまで友達だ!俺の本命はデジェルだけだ!!)
ノワール(ウードが悩んでいる・・・彼もバカな所はあるけど、いざという時は真剣になるし、私達5人の中でもリーダーの様にまとめてくれるのよね・・・でも・・・(悩むウードを心配そうに見る)
ブレディ(ノワールの奴何で浮気なんか・・・(涙目)でも、結局のところウードなのかシャンブレーなのかどっちなんだよ!?どうせ浮気してるんだったら、ウードで俺ら幼なじみの仲がこじれるよりも、シャンブレーで殴って解決できるようであってくれ・・・!!)
ンン(リヒトさんはギャグカオス組のエサになるようなネタを提供すればチョロいですけど問題はマリアベルさんですよね・・・やはり紅茶や料理をたしなまければいけないでしょうか・・・?今度シャーロッテさんに聞いてみますか)
シャンブレー(デジェルの事がバレたらウードとソワレさんとフレデリクさんに締められるだけで済むかもしれないけど、ノワールの事がバレたらウードだけじゃなく、セレナとブレディとアズールとマリアベルさんとサーリャさん・・・これだけでも6人にフルボッコにされる・・・!つか、どうあがいてもンンと母ちゃんにシバかれるのは確定じゃねーか・・・!嫌だ、絶滅したくない・・・!!)ガクガクブルブル
デジェル(シャンブレーの奴はいつも情けなく逃げたりしてるけど、あいつもやるときはやるからね・・・けど、私はやっぱりウードの方が・・・)
マーク(男)(ふわぁ〜退屈です・・・ルキナさんのお話長いですよ〜・・・)
ジェローム(あ、今日ビデオの返却日だったの忘れてた。あそこのレンタルビデオ屋、延滞料金高いんだよな・・・)



すみません、ルキナが良い話をしているのに皆さん考え事して全く聞く耳持ってないのですが。とりあえず1人1人ツッコませろ。
まずシンシア、あんたもあのラブレターについて考えてたんだな;まぁ何も知らなかったら気になるっちゃ気になるけど;
マークちゃん、セレナの女子力について褒めるのは良いけど全てはあんたが元凶なんですよ?
セレナ、マークちゃんはあんたの女子力を褒めてるけど、あんたあの子に狙われてたんですよ?まぁ確かにじっと見られてたら気持ち悪いと思う時もありますが。
ウード、悩んでいるとはいえ、ノワールなど仲のいい女子を友達だって言って、デジェルの事を一途に想っているんだな・・・そんな意外な一面があるとはちょっと見直したいけど今の状況じゃ・・・;
ノワール、友人関係を考えると、1番悩むのはあんだだもんね・・・;特にその中じゃセレナが1番リアルファイトになりそうなんですが・・・;
ブレディ、あんた恋人なら浮気してないって信じてやれよ;つか、心配なのは仲がこじれる事でシャンブレーだったら殴るだけで良いんかい。つか、殴るどころでは済ませれないだろ。
ンン、完全に玉の輿を受け入れる気満々ですよね?つかリヒトに対しての行動が黒すぎるんですが。
シャンブレー、お前の被害妄想は親世代まで入って来たか・・・;まぁそのメンバーじゃ確実に絶滅ルートですけど;
デジェル、あんたもウード同様一途に思ってるんだな・・・いつも正々堂々としているけど女の子らしい所あるもんだけど・・・;
マークくん、退屈なのは分かるけどあんたのお姉さんがスピーチしているんだからちゃんと聞いt・・・つかジェロームさん!あんた今のこいつらの状況に関係ないだろ!!勝手に混ざりこんでくんな!!




ルキナ「まぁそんなわけで皆さん!!折角のお祝い事ですので、絆を今よりももっと深めながら今日の3周年記念パーリィを楽しみましょう!!」
マーク(男)「すみませーんウードさん、このラブレター出しても良いですかー?」
全員「!!!?」


マーク(男)、お前今からパーティが始まるってのに何ラブレターを出してるの!!?全ての根源であるラブレターが出た事にみんなビックリ仰天!!そのまま一同揃ってラブレターに詰め寄る!!




マークくん何してんのォ!? 感想・まだ

修羅場は重なって起こると大変だ(その9) ( No.86 )
日時: 2017/04/03 15:58
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

ブレディ「マーク!その手紙どうした!!?」
マーク(男)「ウードさんがくれました!!」
ブレディ「ウード!?まさかお前がノワールにあの手紙を!!?」
ウード「ちげぇよ!?ノワールが俺にくれたんだ!!」
ブレディ「!?」
ノワール「何言ってるのよ!?ウードが私にくれたんでしょ!?」
デジェル「ノワールこそ何言ってるの!?それシャンブレーが私にくれたのよ!?」
シャンブレー「Σはいっ!?俺手紙なんて知らなi」
ンン「違うのです!ブレディがわたしにくれたのです!!」
ブレディ「Σはぁっ!?」
シンシア「ちょっと待ってよ!?それあたしがマーク(女)からもらったのよ!?」
マーク(女)「違いますよ!!セレナさんですよ!!セレナさんがマークちゃんに惚れちゃったのでしょう!?」
セレナ「は?」←「なんのこっちゃ?」って顔してる


あ〜あ、とうとう修羅場に発展しちゃったよ・・・;最悪の展開に一同はマーク(女)とシンシアとセレナ、ウードとブレディとノワールとデジェルとンンとシャンブレーで言い争いになる!!


マーク(女)「どういう事ですか!?セレナさんはマークちゃんの事愛してるんじゃないんですか!?」
セレナ「何言ってるのよ!?いや別に嫌いって訳じゃないけどあたし達は女よ!?惚れる訳ないじゃない!!」
シンシア「マーク(女)どういう事なの!?あの手紙わたしだけじゃなくてセレナにも書いていたの!?」

デジェル「ウード!あんた私がいるのにノワールにラブレター書いていたっていうの!?」
ウード「そんな事ねーよ!?ノワールはただの幼なじみだ!!つーかシャンブレー!!お前もデジェルにラブレターってどういう事だ!!?」
シャンブレー「ら、ラブレター!?ちょっと待て!?俺ラブレターなんて知らねぇんだけど!?ンン、助けt」
ンン「それはブレディがわたしにくれたのです!!わたしも嫁入りする覚悟も出来ているのです!!」
シャンブレー「Σファッ!!?」
ブレディ「はぁ!?俺だってラブレターなんて書いてねぇし書けるわけねーよ!!それよりもノワール!!浮気なんてウソだよな!!?ウソだと言いがやれよ!!?なぁ!!?(涙目&ノワールに詰め寄る」
ノワール「ま、待って!!私も何が起こってるのか分からないの!!浮気って言われても何の事なのか分からないわよ!?(半泣き」


これ完全に修羅場です・・・;さっきのルキナのスピーチで言った絆というのが完全に壊れようとしています・・・;そんな中、この修羅場を治めようとする勇者がいた。パーリィの司会をしていたロランだ。子世代の中でも年上の彼はもめごとを解決させるには慣れている。彼は全ての根源である手紙についてはっきりさせようと皆を落ち着かせる。


ロラン「ちょ、ちょっと待って下さい!!皆さん、落ち着いて下さい!!要は皆さんはそのラブレターですったもんだになっているんですよね!?でしたらまずそのラブレターを誰が書いたのかという事について話しませんと・・・!!」
マーク(男)「僕知ってますよー!マーク(女)です!!」
全員「え?」
マーク(女)「ちょっとマーク(男)!!」
マーク(男)「証拠に僕に手紙を渡すよう500円もらいましたー!!」
マーク(女)「うぅっ・・・そうです。マークちゃんがセレナさんを驚かそうとしましてその手紙を書きました。それをマーク(男)に渡してほしいと頼みました」
マーク(男)「え?あれセレナさん宛てだったんですか?僕シンシアさんに渡しましたけど?ツインテールでしたし」
ロラン「・・・ではこういう事ですね。マーク(女)はセレナを驚かそうと、アズールからの手紙という事でマーク(男)を通してセレナに手紙を渡そうとしましたが、それをシンシアに渡してしまい、それを皆さんがなんらかの方法で見た事によりややこしい事になった・・・という訳ですね?」


マーク(男)があっさり言いふらし、マーク(女)が自供した事により、修羅場だったこの場はあっさりと解決しました。色々あったものの、犯人が明らかになったので誤解をしていた一同は謝罪し、何とか丸く治まった・・・


セレナ「じゃあ全部マーク(女)のイタズラだったって事?」
シンシア「マーク(女)の事だから意味も分からず書いたのかと思ってたけどちゃんと意味あったのね;」
ウード「うわ〜マジでビックリした・・・;手紙なんて書いた覚えなかったから・・・デジェル、誤解を招くようなことして悪かったな」
デジェル「えぇ、もう大丈夫よ。それにしてもみんな災難だったわね・・・まぁ、私も非はあったけど;私の方こそ本当に悪かったわ・・・」
ノワール「ウード、シャンブレー、酷いタイミングであんな相談してきてごめんなさい!!ブレディもあなたを裏切るような事を考えて本当に・・・」
ブレディ「ノワールゥゥゥゥゥゥ!!!浮気していなくて良かったぁぁぁぁぁ!!!俺の方こそ変な事考えて悪かったぁぁぁぁぁ!!(号泣&抱き付く」
ノワール「きゃあっ!?ちょ、ちょっと落ち着いて!?」
ンン「シャンブレーも玉の輿なんかしようとして本当にごめんなさいです・・・やっぱりシャンブレーが1番なのです」
シャンブレー「あ、あぁ、気にしてないからそう気をおとすなよ(助かったー!!あのままだとマジで絶滅する所だったー!!(滝汗)」





マーク(女)「あはは、ですけど皆さんすごい反応していましたからちょっと面白かったですね!!」
マーク(女)以外全員「・・・・・・・」



今のマークちゃんの一言で全員の視線がマークちゃんに集中した。今までの事を笑い飛ばそうとしてるマークちゃんに全員の視線は無言ながらこう言っていた。「笑 い 事 じ ゃ ね ぇ よ」と・・・


マーク(女)以外全員「・・・・・・・」
マーク(女)「あ、あはは・・・;冗談ですよ・・・;ジェ、ジェロームさん、助けt」
ジェローム「マーク(女)、今までの話を聞いていたが、これは冗談で済むではない。私でもあれに巻き込まれたら容赦なく暴れるな」
マーク(女)「」
ジェローム「お前達、マーク(女)に今までの事で話し合い(物理)でもしてやれ。こいつの恋人である私からも許可する。純粋組だからって手加減してやるな。純粋でもやって良い事と悪い事があるという事を教える意味で遠慮なくやってやれ」
被害者一同「了解しました(^ω^)」


笑いごとでは済まされない今回の騒動。一同は元凶の恋人であるジェロームから話し合い(物理)の許可をもらい、今回の元凶を成敗しようと武器を持ってマーク(女)を追いかける!!




さぁ、話し合い(物理)だ。 感想・まだ

修羅場は重なって起こると大変だ(その10) ( No.87 )
日時: 2017/04/03 16:01
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)




BGM:またそれかィィ!(銀魂のオチで流れるやつ)



ブレディ「マーク(女)テメェェェェェェ!!!とんでもない事仕掛けやがってぇぇぇぇぇ!!!あの手紙のせいでノワールに変な疑いを抱いたんだぞぉぉぉぉぉぉ!!!」
ノワール「いくら純粋組だとはいえ、やっていい事と悪い事があるだろうが貴様ああああああああ!!!(鬼の人格」
ウード「あれはヘタしたら友情関係が崩壊する所だったんだぞ!?俺だって怒る時は怒るんだぞ!!」
デジェル「私だって不安にはなったのよ!!今のはすごく許されないわよ・・・!!」
シャンブレー「マーク(女)ゥゥゥゥゥゥ!!お前の書いた手紙のせいで寿命が縮んだじゃねーかぁぁぁぁぁぁ!!みんなに詰め寄られた時すっごくビビったんだぞぉぉぉぉぉ!!!」
ンン「わたしも誤解だと分かって思いとどまりましたけど下手したらシャンブレーを裏切る形になったんですよー!!今回ばかりは許さないですー!!」
シンシア「わたしだって最初は気にしてなかったけどみんなの話を聞いたらただ事じゃないわ!!ヒーローとしてみんなの関係を崩す様な真似をする奴は成敗してやるわー!!」
マーク(男)「悪い人はおしおきでーす!!それー!!」
マーク(女)「ひゃああああああ〜〜〜!!ごめんなさ〜〜〜〜い!!」


こうして珍しく純粋組がターゲットの追いかけっこが始まりました;そんな中、本来彼女の騒動のターゲットになるはずだった彼女は・・・;


セレナ「全くあの女は・・・!あの子の母親といい、ルフレさんといい、あの子の家系は一体どうなってるのよ・・・あたしもちょっとお灸をすえてやろうかしら?(武器を構える」
アズール「ごめん、遅くなった!!って、あれは何?なんかマーク(女)が追いかけられてるけど・・・;」
セレナ「あ、アズール、やっと帰ってきたのね。あぁ・・・マーク(女)がちょっと過激なイタズラをしてみんなの怒りを買ってね・・・;」
アズール「あ、あはは・・・;あ、そういえばセレナ、その髪飾り付けているんだね」
セレナ「あっ・・・」


そこへ用事を終えたアズールが帰って来た。彼はいきなりマーク(女)が皆に追いかけられてる光景に目を丸くするが、それよりもアズールはセレナが出かける前に渡した髪飾りをしていた事に気がついた。


セレナ「ま、まぁやっぱりあんたに貰ったものだし・・・」
アズール「あははっ、とっても似合ってるよ。セレナ」
セレナ「・・・えっと、あの時あんたも行くところがあったし、ケーキの方もあったからちゃんと言えなかったけど・・・そ、その・・・髪飾り、ありがとうね・・・!」
アズール「えへへ、どういたしまして。素直じゃない僕のお姫様♪」
セレナ「も、もうっ!!(赤面」


あの時素直に言えなかったお礼をようやく言えた事に、セレナもアズールも共に笑みを見せる。たとえ誰かの後押しがあったとしても、最後には自分から相手の事を伝えるのが、カップルとしての1番のあり方だろう・・・







ジェローム「・・・おいロラン、私が愛した女はあんなえげつない奴だっただろうか・・・最初の頃の純粋無垢な面影はもうないのだろうか・・・」
ロラン「僕に言われても・・・;ていうか皆さん、パーティはどうするんですか?;」
ルキナ「さぁ?あの追いかけっこ終わるまで戦国BASARAでレッツパーリィしてます?」



終わり




〜後書き〜
前から書いてみたかった疑惑のパーティパロ。けどこういう勘違いものは書いていてこっちも訳が分からなくなってきた事があった(笑)。個人的には修羅場組にはジェロームさんとアズールも混ぜたかったけど他の関係図を設定しているうちに入りきれずに・・・;でもアズールを入れるとすれば、確実に今回のシャンブレーポジの人になって「モテ期襲来ヒャッハー!」とさせるつもりでしたwww
ちなみに「パーティ」という言葉に混じって「パーリィ」という単語がいくつか混ざってますので興味があれば「パーリィ」という単語がいくつ混じっているのか探してみるのも良いです(笑)




おかげさまで小説の方も3年目に突入しました。これからもよろしくお願いします!! 感想・OK!


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