二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中NS〜月に叢雲華に風〜 開始！
- 日時： 2017/12/10 21:48
- 名前： TX ◆Snv0OTU94o （ID: KzKevu2R）
過去スレ
逃走中G８「オリキャラ大集合」編 >>1-56
逃走中G９ 「王国のパラダイス」編 >>60-130
逃走中G10〜団結と反逆の帝国〜 >>151-325
逃走中G11〜江戸シティ〜 >>326-400
逃走中G13〜ファンタジア迎撃戦〜 >>401-513
逃走中G15〜ラストゲーム？〜 >>514-597
逃走中NS〜The New Beginnning〜 >>598-690
逃走中NS〜月に叢雲華に風〜 >>691-
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松野十四松
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勇騎
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- Re: 逃走中G11〜江戸シティ〜 リレー制 ( No.328 )
- 日時： 2017/03/26 17:34
- 名前： ハルキX ◆HCAx4e.S7w （ID: VlfYshYD）
G10
後日談
ハルキX&葉月(誰か助けて！)
お兄さんA「何だ？これは？」
お姉さんA「写真を撮りましょ。」
- Re: 逃走中G11〜江戸シティ〜 リレー制 ( No.329 )
- 日時： 2017/03/26 18:21
- 名前： 葉月 （ID: 9Urj1l4Z）
じゃあ次は私がやります。
- Re: 逃走中G11〜江戸シティ〜 リレー制 ( No.330 )
- 日時： 2017/03/26 19:29
- 名前： sorutymata （ID: pbINZGZ2）
- 参照： http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no
霧滝さんがここ数日来てないことに不安を感じつつも、昨ゲームの副編最終回⑫。『禁断の裏切り』の始まり、ネタバレの時間です・・・フフフっ。
〜牢獄（ゲーム終了直後）〜
sorutymata「・・・終わりましたか。して皆様、ご苦労様。」
他のメンバー（ハルキXと葉月）「お疲れさまー！」
sorutymata「・・・そろそろ私の真意を話させていただきます。」
「私はこれから、このゲームに『宣戦布告』します！」
メンバー「！？」
その言葉の後、ざっと牢獄の前に出てきたのは、マミゾウと針妙丸。今回引き連れてきた同盟メンバーである。
針妙丸「私は『新・幻想郷同盟』として」
マミゾウ「『八雲紫』と、この『ゲーム』に仇名す」
sorutymata「『小さき戦士たち』です。」
当麻「なんだよ一体。その程度の同盟がなんだっていうんだ？」
sorutymata「・・・本当にこの程度が同盟だと思っているのですか？」
当麻「・・・！？」
sorutymata「気づきましたか。私たちはこれから、大戦力をもってこの場を鎮圧します！逃げたかったらどうぞ？・・・そこの御仁（ハルキXと葉月）は逃げ遅れますね、確実に。」
「安心してください。私はゲームに参加して、そこであなたを追い詰めます。そこの滑稽な方と同じように・・・ね。この憤りを過ぎたゲームを制圧し、全てを果たすのです。・・・フフフフフ。」
〜スタジアム〜
観客「sorutyめ楯突く気か！今すぐに目の前から消えろ！降板しちまえ！」
スタジアムもまた、とんでもない予感を隠しきれずに放送が終わった。
あの時のような惨劇までは起こらなかったものの、阿鼻叫喚になったのは間違いない。
〜八雲神社〜
響「・・・これが、奴らの答えです。おそらく先の件も同盟者によるものでしょう。・・・ほら、あそこに。」
御伽「倒しておいたぜ。まさか狂気の兎がこんなところとはな…。」
鈴仙「きゅー。（伸びている）」
紫「貴方ね、妨害を働いたのは。まさかとは思うけど、貴方もかしら？」
響「ゲームを妨害した以上はそうでしょうね。ただ、これはいい都合が出来ました。」
紫「？」
響「楽しみにしているといいですよ・・・。御伽さん、行きますよ。」
御伽「わかった。」
紫「・・・まさか、『七武罪』でさえ楯突くのかしら・・・？」
さとり「しかもsorutymataの宣戦布告。しかもGM非志願からの言伝。・・・なにか怪しいですね。」
紫「・・・駄目になってるわ、これら（鈴仙によって強制向上されたハンターたちのこと）は。2週間じか暇はないし、こりゃ疲れるかもわからないわね・・・。」
〜ゲーム後の幻想郷〜
正邪「お疲れ様、宣戦布告の令。」
sorutymataは『逃走中』に楯突く。ハルキや葉月らの暴走もあった。どうも話題が尽きない中、逃走中G11は、定刻をもって始まった・・・。（副編の数字また①からやり直します。どうなるかお楽しみに。霧滝さんは大丈夫でしょうねぇ・・・。）
- Re: 逃走中G11〜江戸シティ〜 リレー制 ( No.331 )
- 日時： 2017/03/26 21:51
- 名前： sorutymata （ID: pbINZGZ2）
- 参照： http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no
間髪入れずにG11の副編①をお届け。あれから2週間。それぞれの評価は大きく分かれた・・・。
〜前回のあらすじ（1000字以上かかる長いものに・・・。）〜
逃走中に楯突く・・・その者はいかなる価値をもって挑むのか・・・。幻想郷から抜け出したsorutymataは、新・幻想郷同盟の主と化し、天邪鬼鬼人正邪らを擁立。G10を迎えた逃走中に閲入した。今回お供には少名針妙丸と二ツ岩マミゾウを供した。
大きく動かしたのは、『反逆の間』の通達。sorutymataは臣下とともに間に入っていった。これこそが、ひとつのきっかけである。実際今回は長山修平という格好の餌もあって、食いつくには理由も容易しだったのも要因のひとつではあった。この行動を困惑する者は、少なからずいたようだ。結局4人は確保され、sorutyの目論見も達成できなかったが、それはそれでsorutyも同盟としての策を整えていた。
そんな中、牢獄内ではハルキ、葉月らの暴走。長山修平や住民に紛れた阿部高和もこの茶番に乗っかっていた。牢獄も何度か危機にさらされたが、それを乗り切らせたのは『七武罪』のメンバーである響と御伽であった。実際この時点で外部からの操作を許してしまっているわけだが・・・。その様子は八雲からのリサーチも済んでおり、彼らからもsorutyの目的をこの時点で察していた。ちなみに長山と彼らだけが、ゲーム終了前に事実を知った者たちである。この後、牢獄は紫の手により城内へ移動。もしそこで暴走すればどうなるかと察しを付けたことで、一応の決着を見た。なおハルキと葉月は氷漬けにされ、紫が内通したクロノス社の月村の手によってターゲティングされた模様。
そして、残り10分。紫の手により、再び反逆の間が仕掛けられる・・・その瞬間であった。
月の都、八雲神社に潜入した鈴仙・優曇華院・イナバ。彼女は師匠八意永琳からの指図として、ハンターの性能を強制向上させ、内部破壊を目論んだ。潜入から実行までスムーズに済ませ、予定通りの時間でハンターの性能を操作することに成功。この時点で八雲紫がハンターを完全にアンドロイド化されている事実が確定した。もっとも正邪らが事前ににとりらを襲撃したことが証拠として残りそうなものだが。
鈴仙の仕事はここまではうまくいった。しかし直後である。紫を探しに七武罪が八雲神社に到着。響の「流れを司る程度の能力」の応用もあってか、御伽に鈴仙を発見させることに成功した（過程は任せたかったけどなぁ・・・。）。響は紫との会話を進めた模様。（ここも。）
最終的には性能が向上したハンターによって確保が連続したものの、全滅とはいかず。孫悟空が逃走中を制する。だが、今回はここで終わらせない。
ついに、sorutymataが宣戦布告を申し出たからだ。紫も響との話の絡みから、全てを察してしまった。sorutyには案の定パッシングが飛んだ。こうして混沌に包まれたG10は幕を閉じたが、わずか2週間のインターバルを経て、次の闘いは幕を開けることになった・・・。なお性能が向上したハンターは、ゲームの終了後に内部点検のため工場に強制移動。原因等の解明のため、次のゲームには出さないことになった。現工場長のみとりは、「永遠亭・・・許すわけにはいかないね。」とコメントしたという。
〜スタジアム〜
阿鼻叫喚で終わった前回の闘いから2週間。同じようにして客が詰め寄った。だが、今回は不協和音が多い。というのも、sorutymataが再び逃走中に顔を出したからだ。さらには前回暴走した奴らも。これでゲームが成り立つのかと、開始前から騒動と化す。モニターの奥、八雲神社の紫はこう話した。
紫「皆様。先の宣戦布告は、ただのまやかしとは判断できません。なので、騒げるだけ騒いでおいてください。どうなるかはわかるでしょう？」
なんと紫は、スタジアムの客の反応を煽ってきたのだ。なぜここまで余裕なのか？さとりはこう話す。
さとり「たとえ新・幻想郷同盟とはいえ、所詮は妖怪たちの烏合の衆でしょう。霊夢らの手にかかれば、幻想郷の妖怪勢力は壊滅するはずです。sorutymataもろとも片付くでしょうしね。」
この言葉からは、油断とはまた違う何かが感じられる・・・。
〜エリア〜
sorutymata「今回のお供です。鬼人正邪・・・同盟の主翼に位置する妖怪です。」
鬼人正邪「そして付喪神として堀川雷鼓を連れてきた。」
sorutymata「正邪さん、今回は貴方が畏怖を示す番です。またゲーム終了後に期待しています。」
正邪「任せとけ。」
葉月「あの時痛い目にあい過ぎた・・・。どこかで借りを返してやる！」
ハルキ？「葉月、足掻け。足掻くほどお前は見苦しい姿を見せることになるがな・・・！」
阿部高和（またしても市民に紛れます）「今日こそあいつらを完全に仕留めてやる・・・ついでにいい男♂を見つけておかねばな・・・ウホッ。」
〜クロノス社〜
高月「紫の奴・・・相当悠長してるのか？」
月村「わかりませんが、彼女の言葉は信頼せざるを得ません。前回の逃走中での彼女らに協力してやりましたからね・・・。」
高月「sorutymataに対しては、これからどうするつもりだ？」
月村「暴動が起きたときに対応しましょう。」
高月「ったく、お前もなぁ・・・。」
〜ムーン社〜
塩魔矢「ドッペルゲンガーめ・・・とんでもないことをし始めたな。」
暗雲「『新・幻想郷同盟』ねぇ・・・。どうもどこかがきな臭い。」
純狐「ゲームに仇名すなんてことを言うなんて物騒な人になったものよ。んで、彼に対してはどうするのかしら？」
塩魔矢「流石にあいつに直接手は下せない。ましてやドッペルゲンガーだ、もし彼を消したら俺も消えかねない。」
純狐「・・・最悪私たちがどうにかすればいいのよね？もう一度このゲームに乗り込んでくれるわ！」
[[[ムーン社、八雲神社の逃走中に乱入の可能性？]]]
〜？？？〜
響「八雲紫・・・幻想郷の主さんがあんなところで油売りをしているとは・・・。」
御伽「気にしなくてもいいんじゃないか？」
響「いいえ。幻想郷は私たちが流を支配しようとした時がありました。しかしそんな彼女らがこの場にいる・・・そしてsorutymataの『新・幻想郷同盟』の発言・・・。どうもおかしいと感じませんかね？」
御伽「確かに、ゲームを成り立たせるならばあの妖怪たちの半分くらいを寄越しさえすれば大丈夫だろうが・・・。」
響「そこですよ。おそらくはそのもう半分。彼女らの集いだと思われます。だとすれば・・・。」
御伽「危うい・・・わけか。あの時お前はそこまで考えていたのか？」
響「まあね。さて、期を見て行動していきますよ。」
七武罪は、先のゲームの内に紫へ意味深な言葉を投げかけた。果たしてなにをもたらすものなのか・・・。彼らの行動も気がかりになる。
長々と語っていったが、ゲームの邪魔にならないよう、ここで副編①はおしまいとする。果たして、どんなことが語られていくのか・・・。（続）
- Re: 逃走中G11〜江戸シティ〜 リレー制 ( No.332 )
- 日時： 2017/03/28 07:55
- 名前： ジャスティス・TX ◆RYFIZ2CGCg （ID: mNBn7X7Y）
上げます！
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