二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

あるクイズ特番の撮影風景
日時: 2017/02/13 22:44
名前: 二木ナベ (ID: h4JF6PUo)

皆さん、こんにちわ。自称クイズバカ、二木ナベです。

まさか2作品並行して書くことになるとは思いませんでしたが、クイズ物を久々に書きます。
2人が協力してクイズに答え、一筋縄では勝てないルールに8人が挑みます。
ただクイズに答えるだけではありませんよ!そして、あの方たちも出演します。
皆さん、ぜひ読んでください。


参加者

μ’sチーム

東條希
矢澤にこ

new generationチーム

本田未央
島村卯月

古典部チーム

折木奉太郎
福部里志

Fクラスチーム

吉井明久
姫路瑞希

スペシャルアシスタント

シャル
ゆうやん
七尾百合子

Page:1 2 3



Re: あるクイズ特番の撮影風景 ( No.11 )
日時: 2017/04/03 00:15
名前: 二木ナベ (ID: h4JF6PUo)

明久「へー、こんな時間まであるんだ。それで姫路さん、どうしたらいい?」


瑞希「……考えてみたんですけど、明久君はこのルールに違和感はありませんでしたか?」


明久「え?無かったよ?なんで?」


瑞希「ざっくりと説明しますね。2人とも立つ場合と2人とも座る場合。どちらもチーム内では確実にどちらかが間違えています。ここまではわかりますね?」


明久「うん。答えは○か×かのどっちかなんだから、両方とも答えになるっていうのはあり得ないよね」


瑞希「でも、2人とも立った方がわずかですけどポイントが入るんです」


明久「……確かに!」


瑞希「なので、明久君にお願いなんですけど……」
















瑞希「全部○と答えてくれませんか?」


















瑞希「もちろん、『絶対に×!』っていう自信があればそうしてくれればいいんですけど……だめですか?」


明久「いや、僕は作戦が思いつきもしないから全然いいよ」


瑞希「では、お互いに頑張りましょう!」


明久「うん!」




















奉太郎「俺は問題全部に○と答える」



里志「理由とか訊けたりする?」


奉太郎「わかった。ただ、時間も無いから手短に話すぞ」


奉太郎「里志、おかしいと思わないか?このルールで減点されるのは2人同時に間違えた場合だけ。2人共立った場合なんかどちらかが間違えているのにポイントが入っているんだぞ?」


里志「それはどちらかが正しい答えを言っているからじゃないか?」


奉太郎「それは2人共座った時も同じだ。だったら、そうなった時にもポイントが入るべきなのに入らない。そこで考えた。もしかしたらこれは制作側が意図的に参加者を立たせたいんじゃないかと」


里志「……その方がテレビ的には華があるね」


奉太郎「それもそうだな。だが、もう1つ理由がある。」


里志「へえ、どんな理由だい?」


奉太郎「もしこれを行うと2人共に座るということが無くなる。つまり0Ptになるって言うことが無くなる」


里志「1人立ちっぱなしでもう1人が勘で答えると……僕らに入るポイントの期待値は9/4Pt!2人共立つ場合より多いじゃないか!」


奉太郎「デメリットはクイズの答えが×だったとき、俺が○を答え続けることで×を答えても点が入りにくいことだが……こればかりは半々だろう」


里志「ハハッ、囚人のジレンマ……とはちょっと違うか。別にこれをすることで状況が悪くなるわけじゃないからね」


奉太郎「それと、この作戦をとると里志に依存することになる。俺は考える必要が無いからいいが、完全に里志に任せることになる。それで進めていいか?」


里志「僕は別にいいよ。むしろその方がスリルがありそうじゃない?」


奉太郎「ここでそれを求めるのか」

Re: あるクイズ特番の撮影風景 ( No.12 )
日時: 2017/04/12 00:15
名前: 二木ナベ (ID: h4JF6PUo)

スタッフ「本番まで、5、4、3……」



二木「さて、皆さんそろそろよろしいでしょうか?」


プレイヤー8人「はい!」



二木「それでは、始めましょう。このラウンドはスペシャルゲストに問題を出していただきます、それでは第一問。VTRどうぞ!」





















マヤ「初めまして!マジックアカデミー第7学区所属のマヤです!どうぞよろしくお願いします!」


マヤ「私はこの『○○するクイズ』の司会者、二木ナベさんが執筆しました『クイズヘキサゴン バッテンチョイス』シリーズで司会をさせていただきました。興味がありましたらそちらもぜひ読んでください!」










二木「第一問のスペシャルゲストはクイズマジックアカデミーシリーズより、マヤさんです!」


シャル(あ、マヤだ)


ゆうやん(司会で堅かったほうだ)


二木「今回、マヤさんに頼んで出題していただきました。なんせ、今トーキョーにいるそうなのでね。撮影も楽でしたよ」













二木「では、VTRの続きをどうぞ」












マヤ「それでは、問題です。○×クイズだからと侮っていると、痛い目に遭いますので、よくお考えください」



マヤ「2016年の夏、リオデジャネイロオリンピックで日本がこれまでで最多となる41枚のメダルを取りました。そこで、こんな問題です。」


【2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックで、合計41枚メダルを獲得した日本の金メダル、銀メダル、銅メダル獲得枚数を全てかけ合わせると、その答えは開催年だけに2016である。○か?×か?】


マヤ「日本が獲得した(金メダルの枚数)×(銀メダルの枚数)×(銅メダルの枚数)です。それでは、お考えください!」










未央(え?これってスポーツ?計算!?)


里志(さて……どう答えようかな、これまでそんなことがあったのかな?)


にこ(知らない。聞いたこともないわ)














瑞希(2016は……因数分解して2^5×3^2×7。A+B+C=41の時にABC=2016になる数を考えて……Cを固定して…………7と18と16…………14は無い…………21と12と8…………28はさすがに無いですね。2つも答えがあるなら、○に賭けてもいいでしょうか?)











二木「時間となりました。解答をお願いします」


奉太郎「○だ」(ガタッ)


希「○や」(ガタッ)


明久「○っ!」(ガタッ)


里志「×だね」(ガタッ)


他4人「…」





二木「状況から察するに本田さんと福部さん以外は○と考えているようですが、何か根拠はありますか?」


明久(どうしよう……ここで作戦をバラすのはよくないよね)

明久「まあ……勘?」(メソラシ)


にこ(明らかに嘘ね)


卯月(何を隠しているんでしょうか?)


希「……ウチも明久君と同じ勘やけど、そもそもこんな問題が出てくるくらいやから○でもおかしくないんとちゃう?」


奉太郎「右に同じく」


里志「僕は逆かな。そんな都合よくこんなことが起こらないでしょ?」


にこ(何でそこまで考えられるのよ。こんなの、何も思いつきもしないわ)


卯月「これって誰か知ってたりすることなのでしょうか?」


瑞希「私は、その……計算してありそうかなって思ったので……」



里志(……うん?)


希(え?瑞希ちゃん、今計算したって……?)


未央「ちょっ……今計算したって言わなかった!?!?」


瑞希「はい。何かおかしかったですか?」


奉太郎(いや、あの問題を20秒で計算するのは十分おかしいだろ)


にこ(そりゃ警戒もされるわね、あんな計算を、しかも暗算で瞬時に解いたっていうなら)


二木「……さて、そろそろ正解発表と行きましょう。」


二木「正解は……







































○です」


明久「やった!」


未央「あー……さっそく外しちゃったかー……」


にこ「……希も勘がさえてるわね」


希「ふふっ、幸先ええね」


二木「日本は金メダルを12個、銀メダルを8個、銅メダルを21個獲得しました。問題で用いた計算を行いますと、開催年と同じく、答えは2016になります」


奉太郎「そんな偶然もあるんですね」


にこ(ところで……作戦タイムで随分と話しこんでいた男子2人は……)


里志「ゴメン、奉太郎」


奉太郎「まだ1問目だろ。そこまで心配するな」


にこ(ただ単に楽観的なのかしら?それとも……)




1st Q1終了
μ’sチーム      20Pt  <+10Pt
NGチーム      10Pt  <+0Pt
古典部チーム    12Pt  <+2Pt
Fクラスチーム   20Pt  <+10Pt

Re: あるクイズ特番の撮影風景 ( No.13 )
日時: 2017/05/08 00:48
名前: 二木ナベ (ID: h4JF6PUo)

二木「次の問題に参りましょう。次のスペシャルゲストはこの方です。」






















渋谷凛「皆さん、こんにちは。New Generationsの渋谷凛です。未央、卯月、頑張ってる?」



卯月「あ、凛ちゃん!」


未央「ここでしぶりん来るかー」



凛「今日の収録に参加している未央と卯月と私の3人でNew Generationsというユニットを組んで活動をしています。私は残念ながらここから2人を応援するしかできないけど、2人共優勝目指して頑張ってね」











二木「第二問のスペシャルゲストは本田さん、島村さんとユニットを組んでいますNew Generationsの渋谷凛さんです!」



未央「いよっ、しぶりーん!」


卯月「New Generationsの応援もよろしくお願いします!」


にこ(静まりなさい……今は収録中なのよ、ここで騒いだらみんなに迷惑だわ)


希(にこっちすごくウズウズしてそう)



二木「ただですね……2人に謝らないといけないことがありまして……」


卯月「えっ?」


未央「ちょ、まだ紹介しかしてないよ?もしかして私たちこの問題に答えられないとか?」


二木「そういう訳ではありませんが……続きのVTRをどうぞ」














凛「さて……問題の出題に移ります」


凛「私の両親が花屋を経営していて、私も手伝ったりします。そこで身近な花についての問題を出そうと思ったんですけど……私よりこの子の方が適任なので、この子に任せようと思います」

凛「では、カメラさん。ズームアウトして、私の隣にいる子を映してください」


カメラマン「わかりました」



















緒方智絵里「こ、こんにちは。凛ちゃんに代わって問題を出します、緒方智絵里です」


智絵里「私…趣味で四つ葉のクローバーを集めているんです。それぞれの葉っぱに希望…誠実…愛情…それと幸運を表していて、持っているだけですごく幸せな気分になるんですっ」


智絵里「そこで…私からクローバーに関する○×クイズを出します」


【四つ葉のクローバーが存在するように、二つ葉のクローバーも存在する】


智絵里「○か×か、お考えください!」


凛「それじゃあ、みんな頑張ってね!」





希(二つ葉……聴いたことないなぁ)


卯月(四つ葉はよく智絵里ちゃんが探してますけど……二つ葉?)


奉太郎(知らん。知っている訳がない)


明久(でも四つ葉があるんじゃ、二つ葉もありそうだなぁ)
















二木「時間となりました。解答をお願いします」


にこ「×よ」(ガタッ)

未央「○だねっ!」(ガタッ)

卯月「×です!」(ガタッ)

奉太郎「○だ」(ガタッ)

里志「×だね」(ガタッ)

明久「○っ!」(ガタッ)

希「…」

瑞希「…」




二木「立っている方が多いですね……。○と×が半々ですか」


未央「でも、四つ葉のクローバーがあるんだよ?一枚増えるのも一枚減るのも変わらないと思うけどなぁ」


にこ「そぉですか?増えると減るじゃ結構違う気がしますよ!」


卯月「私も矢澤さんと同じです。未央ちゃんの考えることを否定することになっちゃいますけど……」


にこ(やった!卯月ちゃんに話しかけられた!)


里志「それに、そういったものがあるなら少しくらい話題になっているんじゃないかなって思いますけど」



二木「×解答者が圧倒していますけど、○解答者の2人は反論ありますか?」


明久「ないです(キリッ)」


奉太郎「同じく」




百合子(じゃあなんで2人は立ったんでしょう……?)



二木「では、正解を発表します。正解は……









































○です」


未央「ウソっ!?」


明久「当たっちゃった…」


二木「あれだけ×派が押していたんですけどね……実はあるんです、二つ葉のクローバー」


里志「知らなかった……」


希「うーん……さっきのポイントが無駄になってもうたなぁ」


にこ「希、次獲るわよ次!」


1st Q2終了
μ’sチーム    15Pt  <-5Pt
NGチーム    12Pt  <+2Pt
古典部チーム   14Pt  <+2Pt
Fクラスチーム  30Pt  <+10Pt

Re: あるクイズ特番の撮影風景 ( No.14 )
日時: 2017/06/12 00:13
名前: 二木ナベ (ID: h4JF6PUo)

二木「次の問題に参りましょう。次のスペシャルゲストはこの方です。」














島田美波「こんにちは、文月学園2年Fクラスの島田美波です」


美波「私たちの学校、文月学園は成績ごとにクラス分けされていて、ウチもアキも瑞希同じ、その…成績の悪いFクラスに所属しています。周りからバカにされることも多いですけど、瑞希は元々頭が良いんだし、アキもただのバカじゃないって証明して欲しいかな」

美波「だから、アキ、瑞希。負けたら承知しないんだからねっ!」







二木「第三問のスペシャルゲストはFクラスチーム2人のクラスメイト、島田美波さんです!」


明久「もしかして、これ他のチームも同じ感じになるの?」

二木「チームに関係ある人が出題する形式が、ということですか?」

明久「そうそう。そういうことなら、この人選も納得だけどさ……いや、それでも僕がクイズ番組に出ること自体は今でも不思議なんだけど……」

瑞希「よく一緒に遊んでいますからね」












二木「さて、続きのVTRをどうぞ」



美波「では、問題を出しますね」

美波「私は趣味でかわいいぬいぐるみを集めています。様々なキャラクターのぬいぐるみを持っている私が、あるキャラクターに関する○×クイズを出します」



【世界的にも有名な漫画「ピーナッツ」に登場するキャラクター「スヌーピー」の犬種はダルメシアンである】



美波「それじゃあ、皆さん!ちょっと難しいけど頑張ってね!」






明久「いや、ちょっとどころじゃなく難しいよこれ!そもそもダルメシアンって何!?」

未央(こういうことは邪推しちゃいけないんだけど……あの子結構頭悪い?)

奉太郎(確かに白黒だが……)

希(ダルメシアンってブチじゃない?)























二木「時間となりました。解答をお願いします」


卯月「×です!」(ガタッ)

奉太郎「○だ」(ガタッ)

里志「×だね」(ガタッ)

明久「○っ!」(ガタッ)

瑞希「×です」(ガタッ)

他3人「…」


二木「解答はほぼ半々に分かれました……それより気になるのは古典部チームの動向ですね」

里志「いやぁ、ここまで偶然が重なるものなんですねー」

奉太郎(俺が進言した手前言いにくいが、白々しいぞ里志)

にこ(もしかしてこのラウンドの問題全部立ってやり過ごす気?それを狙っているなら安牌もいいとこよ)

明久(僕らと似ていることを考えているんだなぁ)

二木「偶然にしろ、必然にしろ、得点が伸びないのは痛いですねー。あとこのラウンドも半分あるので、慎重に攻めたいところです」


二木「そして解答の方に戻りますと……ニュージェネチームだけ単独×と」


未央「いや、だってさ、ダルメシアンって白地に黒の斑点でしょ?スヌーピーにはないからさ」

卯月「確かにスヌーピーも白と黒だけですけど、ダルメシアンとは違うと思います!」


二木「ほうほう……ちなみに、×だと思う方はスヌーピーの犬種、何だと思いますか?」


瑞希「ちょっとそこまでは……」

にこ「雑種とかじゃないの?」

里志「多分、ビーグルじゃなかったかな?」

希「え?でもビーグルって茶色入ってなかった?」

卯月「ええ、入っていますよ」


二木「いろいろと推理はわかれているようですが、正解発表に移ります。正解は……


























×です」

未央「よしっ!」

里志「うん、順調だね」

二木「意外に思われるかもしれませんがスヌーピーは福部さんの言う通りビーグルです。一般的に茶色が入るので想像がつかないとは思いますが、見比べると似ている点が多いですね」

奉太郎「へぇ、そうなのか」

1st Q3終了
μ’sチーム    15Pt  <+0Pt
NGチーム    22Pt  <+10Pt
古典部チーム  16Pt  <+2Pt
Fクラスチーム  32Pt  <+2Pt


二木「1stラウンドも半分が終わりました。Fクラスチームが正解を積み重ねてトップに立っていますが、まだ始まったばかりです。いくらでも逆転の可能性はありますので、残り3問慎重に考えましょう!」

Re: あるクイズ特番の撮影風景 ( No.15 )
日時: 2017/08/19 01:15
名前: 二木ナベ (ID: h4JF6PUo)

二木「次の問題に参りましょう。次のスペシャルゲストはこの方です」















千反田える「皆さん初めまして。神山高校古典部部長の千反田えるです。折木さんと福部さんがそちらのスタジオで奮闘していると思いますが、調子はどうですか?」



里志「うん、順調だよ」

奉太郎(まあ、俺らの周りだったらこいつか伊原くらいだよな)



える「私はここで2人を応援することしかできませんが、きっとお二人なら良い成績を獲れると思っています!引き続き、頑張ってくださいね」











二木「第四問のスペシャルゲストは古典部チーム2人が所属する古典部の部長、千反田えるさんです」



里志「こうして応援されると、僕らも頑張らなきゃいけないな、って思いますよね」

二木「それも含めてこういう形を取りましたからね。好感触のようでこちらも嬉しいですよ」

奉太郎「もしかしてですけど、この映像を撮りに取材とかしたんですか?」

二木「……地味に大変でした」

奉太郎(ご苦労なこって)























二木「では、VTRの続きを見てみましょう」



える「それでは、私から出題させていただきます」


える「私たちは文化祭で文集『氷菓』を出させていただきました。古典部では毎年のように売り出しているようなので、この伝統を守るよう努力しなければなりません。」

える「そのような本の伝統と言いますと、芥川賞、直木賞といった有名な賞を決めるのもそれに当たると思います。そんな私から、このような問題を出します。」


【優秀な本を執筆した作家に贈られる芥川賞と直木賞は必ず1作品以上選出される。○か×か?】


える「以上、千反田えるでした。皆さん、そして折木さんと福部さん、頑張ってくださいね!」




卯月(確か……2人にこの賞が贈られたことはありましたよね?)

にこ(何でこうも勘でしか答えられないような問題ばかりなのかしら……!)

明久(ごめん姫路さん、一回も自分で考えることが出来ないや)

奉太郎(前にお笑い芸人と小説家のダブル受賞っていうのがあったから、いなくても妥当じゃないか?)


二木「時間となりました。解答をお願いします」

にこ「×よ」(ガタッ)

未央「○だねっ!」(ガタッ)

里志「×だね」(ガタッ)

明久「○っ!」(ガタッ)

瑞希「×です」(ガタッ)

他3人「…」

里志(!?奉太郎が立たない?)

にこ(古典部チームはやっと2人で立たなくなったわね)



二木「μ‘sチームと古典部チームは×、new generationチームは○、Fクラスチームは○と×の両方を解答……チームごとで見ると解答が割れました」

未央「だって毎年のように受賞した人が記者会見とかやってるイメージだよ?だったら毎年1人は選ばれると思うけどなぁ」

里志「でも芥川賞も直木賞も100回を優に超えているから、そんな前から記者会見をやってることになりますよ?」

希「あ!もしかして、戦時中にそういう面白い作品が無かったとか!?」

瑞希「そ、それはさすがに厳しい気がします」






二木「さて、盛り上がってはいますが正解発表に進みます」

二木「正解は……





























×です」

希「いよっし!!」


里志(これはホータローが知っていたのかな?)


二木「芥川賞も直木賞も作品が選ばれないことはありますね。最近だと2011年上半期の芥川賞が選出されていません」


明久「へー」


二木「ただ、先ほど東條さんが言ってた『戦時中に〜』という話ですけれど、戦時中は行われていないんですよね。さすがにそこまでの余裕は無かったようです」


希「あ、そうなんやね」


卯月(得点を減らしちゃいました……わからなかったら立たない方がいいんでしょうか?)

μ’sチーム    25Pt  <+10Pt
NGチーム    17Pt  <-5Pt
古典部チーム   26Pt  <+10Pt
Fクラスチーム  34Pt  <+2Pt


Page:1 2 3



この掲示板は過去ログ化されています。