二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 偽名リレー合作逃走中〜ルシードランド〜 リレー開始!
- 日時: 2017/02/13 01:09
- 名前: ゲームマスターGa. ◆DsB6yYTNZY (ID: apcZh59o)
逃走中小説史上初!リレー合作×偽名投稿の新感覚逃走中が始まる!!
舞台はルシードランド!
まるで夢のような幻想的な遊園地だが、この遊園地にはとある秘密が……?
今回このエリアで数十人の逃走者が逃げ回る!
果たしてハンターの脅威から逃げ延び、130分間逃げ切り、賞金78万円を獲得するものはあらわれるのか!?
そして主人公の正体とは………
舞台、逃走中の基本ルールとローカルルール >>1
偽名リレー合作逃走中ルール >>4
現在明らかになっている逃走者 >>5
現在参加している偽名作者 >>6
- Re: 偽名リレー合作逃走中〜ルシードランド〜 リレー開始! ( No.26 )
- 日時: 2017/02/14 02:54
- 名前: Cream (ID: aOtFj/Nx)
面白そうな企画を発見したので是非参加したいです!
底辺中の底辺ですがお仲間に入れていただけると嬉しいです。
【125:15】
『あぁ…ここはどこなんでしょう…。いきなり気絶させられて、知らない場所に連れてこられたと思えば、『逃走中』とかいうゲームに参加させられて…。ゲームにちゃんと最後まで参加したら仲間は助かるとか言ってましたけど…。本当皆さんどこに行っちゃったのかなあ…』
少女が一人、ルシードランド中の街の中を歩いていた。
彼女の名はクレア・スチーブンソン。ルーントレインを愛し普及することを使命とする社長令嬢、もとい鉄道少女である。
元の世界では『クロスセイバー』という職業に就いており、その名の通り両の手に剣を持ち戦う職業である。
クレア・スチーブンソン(from『白猫プロジェクト』)
そんな彼女がここに連れてこられた理由は唯一つ。他の同職の仲間と話していた最中、謎の黒服に全員襲われて、気絶させられたのである。
恐らく一番最初に気絶させられたのは彼女。他の同職の仲間がどうなったのかは分からない。もしかしたら命の危険に合っているのかもしれない。
負の思いが巡る中、目覚めた彼女が一番最初に聞いた言葉が『逃走中のゲームに参加してくれ』という機械的な音だった。
「うう、どこかおどろおどろしい雰囲気ですね…。お、おばけとか出ませんよね?いやいやそんなことはどうでもいいんです!仲間を、仲間を助けないと…!」
スタッフらしき人間に言われた『ゲームに最後まで参加すれば仲間は助かる』という言葉。
正直信ぴょう性は薄かったが、スタッフはその後に言葉を続けた。
『この逃走中はゲームであること』
『参加者に危険な目には絶対に合わせないこと』
『ハンターという鬼から一定時間逃げ切れば賞金を獲得できること』
ぺらぺらと言葉巧みにクレアを誘い込もうと話すスタッフに、クレアの方から折れるのは時間の問題だった。
いや、彼女にとってはそんなことが問題なのではなかった。『仲間は助かる』。全員揃って気絶させられた(と彼女は思い込んでいるだけかもしれないが)、という事実がある以上、このスタッフの言葉を信じ行動すれば仲間に必ず会える。
結果的に彼女はそう判断し、ゲームに乗ったのである。
「(今日、バレンタインだったのにな…。チョコ、渡しそびれちゃったな…)」
そんなことを思いながら彼女はとぼとぼと歩く。そう、彼女の世界では今日は『バレンタイン』だった。
彼女がいつもお世話になっている人…そして密かに思いを寄せる人。そんな人達にチョコレートを、と気合を入れて作って来た矢先にこんな目に合ったのだ。
襲われた際にせっかく作ったチョコも手元から無くなってしまっており、それが彼女を落胆させる一つの原因となった。
彼女は周りにハンターがいる危険性があるにも関わらず、警戒することもなくだだっ広い街の中を歩いていた。
「…………」
とぼとぼと歩く彼女に近付く影がひとつ。
前しか向いていなかった彼女に気付くことは到底不可能だった。
そして、影は———
『おねーさんっ!そんなに悲しい顔してたら、うれしいものも逃げちゃうよ?』
「ひゃうっ!!な、なんですか?!もしかしてハンター?!」
そういえばスタッフから最初に説明された、とクレアは思い出した。
『ハンターに捕まればその時点でゲーム終了』。仲間を助ける為にゲームに乗った彼女は捕まるわけにはいかなかった。
ハンターが何なのか分からなかった彼女には、ハンターが声をかけてくる可能性がある考えが浮かぶのも十分だった。
思わず振り向くと、そこには———
可愛らしい、小さなネズミがいた。
「あ、自己紹介がまだだったね!ぼくはパステル!とある音楽ゲームの宣伝を担当してるマスコットなんだ!よろしくね♪」
「これはご丁寧にどうも。私はクレア・スチーブンソン。訳あってこの逃走中に参加しているんです」
パステルくん(from『REFLEC BEAT』シリーズ)
このネズミはパステル、というらしい。相手が丁寧に自己紹介をしたので、こちらもそれ相応に返した。
話を話を聞いてみると、彼は宣伝している音楽ゲームの維持費を稼ぐ為にこの逃走中に参加したと答えた。なんとも現実的でシュールな話である。
彼も同じことを聞き返してきたので素直に答えると、パステルくんは小さく考え込んだ後こう答えた。
「えっ?そのお仲間さん、大丈夫なの?怪我とかしてないの?」
「分からないんですけど、多分命の危険には合ってないと思うんです。私がちゃんとこのゲームに参加すれば、みんな助かるとも仰っていましたし…」
「もしかしたらこの逃走中ではぐれたお仲間さんと会えるかもしれないしねぇ…。あ、そうだ!」
話し合っていると、ふと彼がポンと手のひらを叩く。
突然の行動に驚いたクレアだったが、彼の提案を聞いた途端驚きを更に深めることになった。
「そのお仲間さん探しに行こうよ!いるかどうかは分からないけど!ぼくも手伝うよ!!」
「えぇ?!でも可能性はかなり低いと思いますけど…」
「でも動かないよりはマシだって!もしかしたらその人達のことを知ってる人達にも会えるかもしれないし。考えるよりはまず行動だよ、クレアさん!」
「そ、そうですね…。確かにルーントレインも考えるより行動すべきだと言っています。……分かりました、仲間を探す間、ご一緒出来ますか?」
「もちろん!よろしくね、クレアさん!」
急な提案で驚いたが、確かに仲間が『このゲームに参加している』という可能性はあるかもしれない。
もしかしたら、何か情報を知っている人達に会えるかもしれない。彼の言葉を聞いて、少しだけ希望が見えてきた気がした。
協力を仰ぎ握手を求めるパステルくんに、少しだけ勇気を貰えたクレアは彼の手を握り、握手を交わした。
「(今度はちゃんと会って、チョコ渡さなきゃ)」
パステルくんに心の中で礼を言いつつ、クレア達はドリーミングタウンを出発したのだった。
NEW!!【逃走者情報】
『クレア・スチーブンソン』(from『白猫プロジェクト』)
職業:鉄道の島『ディーゼラ』の社長令嬢
得意なこと:歌を歌うこと。ルーントレインについて語ること。
目的:逃走中を逃げ切り、かつ同職の仲間を全員見つける。
『パステルくん』(from『REFLEC BEAT』シリーズ)
職業:時計屋、某音ゲーの宣伝担当
得意なこと:時計の修理。歌うこと。走ること。
目的:逃走中の逃げ切り(維持費を稼ぐ為)。クレアを手助けする。
※ご指摘があればなんなりとお願いします。
- Re: 偽名リレー合作逃走中〜ルシードランド〜 リレー開始! ( No.27 )
- 日時: 2017/02/14 08:53
- 名前: kenta144 (ID: mNBn7X7Y)
時間軸をクッパ確保前後にします!
【124:20 34,000円】
当麻
「まだ最初のミッションはないのか・・・」
その頃・・・
???
「クッパ確保?早っ!」
また別のある逃走者が、確保情報を見ていた・・・。
ばいきんまん
「あいつ何やってんだよ・・・」
ばいきんまんだ(From アンパンマン)・・・。
ばいきんまん
「俺様は自首狙いだぞ!」
どうやら、自首が目的のようだ・・・。
そして、さかのぼること4分前、ばいきんまんはさらに別の逃走者に会っていた・・・。
【128:00 12,000円】
ばいきんまん
「お前もいたのかよ!?」
しまじろう
「ばいきんまんだ!なんでこんなところにいるの?」
ばいきんまん
「賞金を取るために来たんだぞ!」
しまじろう
「そうなんだ・・・。僕は最後まで逃げ切るよ」
縞野しまじろう(From こどもちゃれんじ)だ・・・。
【逃走者追加情報】
ばいきんまん
自首狙いのヒール。
縞野しまじろう
正義感が強い。
- Re: 偽名リレー合作逃走中〜ルシードランド〜 リレー開始! ( No.28 )
- 日時: 2017/02/14 15:43
- 名前: メア (ID: .SXp3Aa2)
駄文になるかもしれませんが、参加させていただきます
時間軸を戻します
【127:34】14400円
「…なるほど、ここは逃走中の世界か。だいたいわかった」
スマホを見ながらそう呟くのは胸にマゼンダのトイカメラをかけた一人の青年。
門矢士(仮面ライダーディケイドより)
「それにしても、いつもは世界が変わる時には写真館もついてくるはずなんだがな。どこにもない」
彼は様々な世界を旅してきた。世界の破壊者ディケイドとして。
そんな彼がなぜかこのルシードランドのルシード城の前に突っ立っている。
彼が疑問に思うように普段は彼が居候している光写真館ごと別の世界へ行くのだが…
「どうやら今回はいつもとは別の力でここに来たみたいだ」
そんな彼に近づく人物が…
「まずい、ハンターか?だったら逃げないとな!」
「ち、違うんですぅ!待ってくださいぃ!」
そう声を上げたのはまた一人の逃走者。
「お前も逃走中の参加者か?」
「ふゆぅ…そうです…わ、私は罪木美柑といいますぅぅぅ…」
罪木美柑(スーパーダンガンロンパ2)
「そうか。俺は門矢士だ。まあ何とでも呼んでくれ」
「わ、分かりましたぁ!」
「それより、ここになんでいるのかは分からないのか?」
「分からないんですぅ…すいません…」
どうやら罪木も何故逃走中に出ているのか。それは分からないようだ…
「謝らなくてもいい、俺も分からないからな。そうだ罪木、俺と一緒に行動しないか?」
「わ、私となんかと一緒にいたら足手まといになっちゃいますぅぅ!」
「…足手まといでもいい。1人より2人の方が逃げやすい。ついてこい」
「は、はいぃ!って、置いていかないでくださいぃぃ!」
門矢士、罪木蜜柑を逃走者に追加
- Re: 偽名リレー合作逃走中〜ルシードランド〜 リレー開始! ( No.29 )
- 日時: 2017/02/14 23:50
- 名前: シリウス (ID: qsIQOkd3)
シリウスと申します。(もちろん偽名)クオリティの高い文が続く中、駄文申し訳ないのですが参加したくなったので書かせてください。
【129:42】
「にゃっほーい!!杏ちゃんと一緒なんて嬉すぅいーー!!がんばろ☆!!」
「ちょ、きらり!ハンター来ちゃうよ!」
深夢密林の奥深く、私、双葉杏とユニットの相方とも言える存在、諸星きらりは、偶然かそれとも仕組まれていたのか、ほぼ同じ場所からのゲームスタートとなった。プロデューサーに1通りゲームのルール説明を聞いた後、こうして参加してる。私はまだ良くわかっていない部分もあるが、きらりは「杏ちゃんとゲーム出来て嬉すぅいーー!!」と、早くも適応したようだった。
……ま、杏は頑張らないけどね。
要は、適当にハンターに捕まらないよう時間を過ごして自首すればいい。そうすれば多額の賞金が楽して獲得できる。しばらく働かずに過ごせる。そういうことだろう。
杏は他の同い年に比べて背が低い。背の高いきらりと同年齢だということに驚かれるのはもう慣れっこだ。もちろん、アイドルになる前、いや、なった後も少しコンプレックスがあったが……。
しかし、今は違う。小柄な体格を生かし、茂みに隠れ、ハンターの視界から外れることが出来る。いくらハンターとはいえ、見つけることは容易ではないだろう。
ただ、と杏は支給された地図に目を落とす。現在杏がいるのは深夢密林。目標としている自首用電話は、このエリアにはない。電話に到達するには、エリアを移動する他無かった。
「く……。」
「?杏ちゃん、どうしたにぃ?」
きらりが声をかける。
「ん?ああ、なんでもない。それよりさ、他の逃走者ってどこにいるのかな?」
「確かに、まだ見てないにぃ……。同じ事務所の子はいるのかな?」
慌てて話をそらす。そうだ。プロデューサーが言うことには、このゲームにはほかにも参加してる人がいるらしい。他の逃走者と協力して、逃走成功を目指してほしい、と......。
他の、逃走者……。
「静かな森だにぃ……。」
ふと、杏の頭に一つのアイデアが浮かんだ。
「誰かを、囮に……。」
禁断の果実に、触れてしまった。
ダメだ。いくら杏でも、人に迷惑をかけてはいけない。動かないし問題も起こさない。それが杏の生きるスタイルだった。
でも……。
「これって、ゲームだよね……。」
そう、これはゲームなのだ。杏もよく事務所のほかのアイドル達とテレビゲームをする。普段は仲の良い相手でも、ゲームの中であれば話は別だ。本気で倒しに行く。自分が生き残るために。
それと同じではないか。
「ねえ、きらりー。」
「ん?杏ちゃん、なんだにぃ?」
「ちょっとさあ、今から分かれて行動しなーい?」
「え!?なんでなんで!?」
「いやー、やっぱ2人で行動するとすぐ見つかっちゃうじゃん。」
「そっか……。きらりが大きくて目立つから……。」
「違うって。それにさ、杏たちまだここのこと何も知らないじゃない?バラバラになった方がいろんな発見できると思うなー。連絡なら、電話で取ればいいし。」
「で、でも……。きらり、さみしいよ……。」
「きらりー、もっとユニットの仲間を信用してよ。杏は簡単に捕まらないし。それに、また会えるよ。」
「そ、そう?じゃあ……。」
「じゃあ杏はこっちに行くから杏はあっちねー。」
そう言って、きらりと連絡先を交換(携帯は支給されたを使用しているため連絡先を知らなかった)し、杏たちは別れた。
なぜ別れたって?それはきらりを巻き込みたくないからだ。
誰かを囮にしてでも生き延びて、テキトーなタイミングで自首する。そう決めた。しかし、それと同時に杏は、その囮はきらりではいけないと考えた。
杏たちはユニットの仲間であり、親友だ。いくら杏でも、きらりを犠牲にすることには良心が痛んだ。
杏はハンターに見つからないように密林を歩いた。匍匐前進は慣れていないが、賞金のためなら仕方ない。少しずつ、しかし確実に行動範囲を広げていった。
途中、2度携帯電話が鳴った。どちらも逃走者の確保を伝える内容だった。自分はこうはなりたくない。早く囮を見つけなくては……。
そう思ってると、視線の先に、赤髪の少女が隠れていた。
「ねーねー。」
「……!うわ!びっくりした!」
驚かせてしまったようだな。悪いことをした。
「ねえ、あなたも逃走者?」
「はい。あんどうりんごといいます。」
「私は双葉杏。ねえ、一緒に行動しない?」
余計な挨拶はいらない。とにかく囮にしなくては。
「え、いいんですか?私、さっきハンターに追われてて……。不安だったんです。」
「え、ハンターいたの?」
ハンターに追われた、と彼女は言った。どうやら、近くにいるようだ。
「はい。私じゃなくて、主人公さんを追いかけて言ったんですけど。」
主人公、という逃走者がいるようだ。変な名前だな。
「じゃあ、その主人公を探しに行こうか。」
「はい、確かルシード城の方に行ったと思います。」
ルシード城か。自首用電話もあるし、丁度いい。それに、主人公も囮にすれば、賞金獲得するチャンスも上がる。
「よし、行こう。」
杏とりんごは、主人公を探しに動き出した。
(これは、ゲーム。RPGみたいなもの。杏は狩る側。りんごは狩られる側。
……ごめんね。きらり、プロデューサー。杏、働かないより最低な人間になっちゃったよ。
でもね、これだけは言わせて。
杏、本気だから。)
【124:08】(\35200)
追加逃走者情報
双葉 杏(ふたば・あんず)
職業・アイドル
長所・体が小さく、隠れるのに適している
基本行動・自首狙い。きらり以外の人間を囮にしてでも生き延びる。あんどうりんごと共にルシード城へ向かい、主人公を探す。
諸星 きらり(もろぼし・ー)
職業・アイドル
長所・ハイテンション、仲間思い
基本行動・杏と共に逃走成功を目指す。(杏が自首狙いということはまだ知らない。)ルシードランド全体を見て周り、他の逃走者を探す。
※矛盾、極端なキャラ崩壊のない範囲でご自由に動かし下さい。
- Re: 偽名リレー合作逃走中〜ルシードランド〜 リレー開始! ( No.30 )
- 日時: 2017/02/14 22:15
- 名前: ゲームマスターGa. ◆DsB6yYTNZY (ID: apcZh59o)
ゲームマスターからのおしらせ
主人公の容姿について:
白色のスポーティーな服でベッドギアなども装備している。
顔はターバンのようなもので隠されている。
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