二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中マスターライジング〜GhostMemory〜決着!
日時: 2019/05/01 23:32
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 6cIiBe7I)

逃走中マスターライジング Cブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜呪われしラビリンス〜」が行われた「真夜中の巨大ショッピングモール」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?


〜Cブロック 逃走者〜
赤司征十郎(黒子のバスケ)
宇佐美いちか(キラキラ☆プリキュアアラモード)
小野寺小咲(ニセコイ)
輝木ほまれ(HUGっと!プリキュア)
倉橋陽菜乃(暗殺教室)
クレア・スチーブンソン(白猫プロジェクト)
獄原ゴン太(ニューダンガンロンパV3)
櫻木真乃(アイドルマスターシャイニーカラーズ)
ジャスダーク(募集参加)
スイレン(ポケットモンスターサン&ムーン)
DDデビル(募集参加)
天道輝(アイドルマスターSideM)
ドラえもん(ドラえもん)
長月早苗(侵略!イカ娘)
松野カラ松(おそ松さん)
澪田唯吹(スーパーダンガンロンパ2)
緑川なお(スマイルプリキュア!)
緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)
ユウキ(募集参加)
吉井明久(バカとテストと召喚獣)
(50音順・敬称略)


※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。

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その15 ( No.49 )
日時: 2019/02/04 23:43
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: XK5.a9Bm)

ハンターTP
「・・・・・・」


クレアとなおに ハンターが迫る・・・




なお
「ミッション無い時は 動かずに体力を回復させつつ見張るのが一番だよ!」


クレア
「な、何度も出ているだけに 説得力がありますね・・・」


クレアはこの状況を利用できるか・・・?




ハンターTP
「・・・・・・」




クレア
(なんとか この人を置いて逃げられないかな・・・)


なお
「ん? やっぱり変だよ?」


クレア
「き、気のせいですって!」






























なお
「そうかな・・・って ハンター来た!」


クレア
「えっ!? きゃっ!?」


一番最初に気づいたのは なおだ・・・




ハンターTP
「・・・・・・!」ダッ!


ハンターも 2人に気づいた!





なお
「分かれて!」


クレア
「は、はいっ!」




ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・




なお
「こんなところで負けてられないよ!」




ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・




クレア
「はぁ、はぁ・・・大丈夫かな・・・?」




























ハンターTP
「・・・・・・?」


ハンターより先に気づいたのが功を奏し うまく撒いたようだ!




クレア
「はぁ、はぁ・・・助かった・・・でも やっぱりパートナーが強すぎます・・・」


実力の差を見せつけられた クレア。


クレア
「だけど やるしかないですよね・・・これも ルーントレインのための試練です!」




なお
「今回のエリアは角が多い分 不意打ちに注意が必要だね・・・」


一方 パートナーのなお・・・


なお
「にしても さっきのクレアちゃんの顔・・・まさかね」


ここに来て 彼女の嘘の可能性を わずかに疑い始めた・・・


なお
「本当は疑いたくないけど 今まで何度もそんな目に遭ってるからなぁ・・・」




明久
「うー・・・最初のベストが先に取られたのがまずかったなぁ・・・」


3連続空振りという不運に見舞われ ペアを組めなかった明久。


明久
「今日は頭も回るところを見せようと 両パターンの作戦も考えてきたのに!」


紙に書いた計画と 実際に行う計画は 大きく違ってくるものだ・・・




澪田
「賞金は・・・23万円になったっす!
 もっと溜めてギター壊すパフォーマンスが出来るぐらいまでいきたいっすね!」


DDデビル
「今回はかなりでかい大会だからな 賞金の額も半端ないだろう」


パートナーの澪田の話に付き合う DDデビル。


澪田
「あと あそこにだけは負けらんねーっす! あ、男のあれじゃないっすよ!」


DDデビル
「そんなことは分かってる・・・どこだ?」


澪田
「『放課後ティータイム』っす・・・唯吹達のバンドのパクリじゃないっすか!?
 先に1人本戦出てるらしいから まずはそいつのところまでたどり着くっすよー!」


DDデビル
「お、おう・・・(パクってんのはお前らの方じゃないのか・・・?)」


話を合わせるのも 楽ではなさそうだ・・・




真乃
「あっ ここなんかいいんじゃないかな?」


スイレン
「えっと・・・エレベーター?」


真乃・スイレンペアがやって来たのは エレベーターの前・・・




真乃
「ハンターが来た時 ここに逃げ込めばいいと思うんだっ」


スイレン
「なるほど いいかもしれませんね!」






























ハンターKR
「・・・・・・」


そこへ ハンター・・・




スイレン
「あっ 言ってるそばから!」


真乃
「に、逃げよう! えいっ!」ポチッ




ハンターKR
「・・・・・・」


ハンターはまだ2人に気づいていない・・・




真乃
「早く 早く・・・」


スイレン
「見つかっちゃうよ・・・」




ハンターKR
「・・・・・・」


ピーーーーーー
【】




















ウィーン・・・


真乃
「あ、開いたよ! 乗って!」


スイレン
「急いで閉めなきゃ!」










ガシャン!


ハンターKR
「・・・・・・」


見事 ハンターを回避した・・・




スイレン
「すごいです 真乃さん!」


真乃
「この作戦 いけるかもしれないねっ」




『1階です』ピンポーン


ウィーン・・・


スイレン
「あっ 着いt」















ハンターLS
「・・・・・・!」ダッ!


真乃
「ほわっ!?」


スイレン
「は、ハンター!?」


しかし 逃げた先の階が安全とは限らない・・・!




ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


真乃
「そ、そんな・・・こっちにもいたなんて・・・!」


スイレン
「逃げるしかない・・・!」








































ハンターLS
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


ピーーーーーー
【SAKURAGI】




真乃
「す、スイレンちゃん 逃げて・・・!」


スイレン
「真乃さん ごめんなさい!」


ハンターが視界に捉えたのは 真乃だ・・・




ポン!


真乃
「ほわぁ・・・捕まっちゃいました・・・」


70:32
櫻木真乃   確保
   残り16人


真乃
「はぁ、はぁ・・・頼りない先輩でごめんね・・・」


ベストの恩恵をほとんど活かせず 確保・・・




プルルル プルルル



「櫻木真乃確保・・・俺がアイドル代表として頑張るしかねぇな!」


ユウキ
「なんか 前の2ブロックと比べて 確保ペースが早いような気が・・・」




スイレン
「真乃さんが・・・絶対本戦に進んで 復活させなきゃ・・・」


真乃が早々に捕まったことで スイレン自身の予選免除の可能性はなくなった・・・
しかし スイレンが本戦に進めば 真乃も復活し本戦進出となる!




ゴン太
「誰かがいないと 不安だよ・・・」


1人でエリアを歩き回る ゴン太。


ゴン太
「あっ、誰かいる! おーい!」

















???
「ヤバい 誰かいる!」ダッ!


ゴン太
「あれ 行っちゃった・・・」


その人物は 声をかけた途端に逃げ出した・・・




ゴン太
「でも あの子・・・逃走者の中にはいなかったよね・・・?」


どうやら 逃走者でもハンターでもないみたいだが・・・?




早苗
「あら? 何これ・・・」


早苗も 何かを見つけた・・・










早苗
「『ブティック・ザ・バブル OPEN!』? 新しい店かしら?」


どうやら ショッピングモール内に新しい洋服店がオープンする予定のようだ。


早苗
「にしても 店の名前他になかったの? 結構ダサいと思うんだけど・・・」


残り時間 70:10
逃走者 残り16人

天使組(○=復活の権利あり)

〇ドラえもん×輝木ほまれ (〇櫻木真乃)×スイレン 〇倉橋陽菜乃×ジャスダーク


悪魔組(○=アラーム対象者)

〇DDデビル×澪田唯吹 〇クレア・スチーブンソン×緑川なお 〇ユウキ×赤司征十郎


ペア未結成

獄原ゴン太 天道輝 長月早苗 松野カラ松 吉井明久

Re: 逃走中マスターライジング〜GhostMemory〜 ( No.50 )
日時: 2019/02/06 22:41
名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: DHrYh1Qv)

ごきげんようです!


スタプリ公式に
まどかの紹介文は「おしとやかでがんばりやな女の子」とあるんですけど
どこかで聞いた事があるなあと思ったら
トワっちの「お上品でがんばりやな女の子」とカブってる事が発覚しまして

これはもう今から「メイドは3人でいいわ」と言い出したり
階段の手すりで滑り台をするまどかが見られるのが楽しみですね!

僕と契約して ポンコツ紫キュアになってよ!(違)


さて

やはりここはピンチを脱したなおちゃんとクレアたその悪魔ペア。
ここでクレアたその表情から 嘘をなおちゃんが疑いだした様子。
果たして このまま見破る事が出来るのか それとも信じ込む方向に行くのか。

一方 スイレンと天使ペアの真乃が確保。
作戦はよかったが 散歩で鍛えた健脚ではハンターは撒けなかったか…
果たしてスイレンの脱出ボックスGETでの本戦進出は叶うのか?

そしてエリアに出没した謎の人物。
以前のゲームと同じように 幽霊だったりするのかな?

というわけで 次回待ってるぜ!

Re: 逃走中マスターライジング〜GhostMemory〜 ( No.51 )
日時: 2019/02/06 23:01
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 34QCmT3k)


To.オーロラさん
女児向けアニメである以上 あまり難しい言葉は使いにくいので
紹介文の言葉に被りが出てしまうのは仕方がないといえば仕方のない事ですかね・・・

まぁただ まどかの天然キャラの可能性は大いにありますね!
そうなると アホ主人公のひかると ポンコツ異世界人枠のララが加わって
恐らくツッコミ担当になるであろうえれなの負担がとんでもないことになりそうですww


さて

流石は常連のなおちゃん いち早くハンターに気づき危機を乗り切りました。
更に ここに来てクレアたそを完全に信じているとは言い難い状況になった模様。
その性格上 人を陥れる真似はやりそうにはありませんが
2人の戦いはどう決着を見るのでしょうか。

エレベーターを使ってハンターを撒く作戦をとった真乃でしたが
やはり 逃走中はそんな甘くありませんでした。
年下のスイレンを引っ張ろうと頑張っていましたが いまいち能力が足りなかったようです。
ここはそのスイレンに復活を託すこととなりましたが さて。

その頃 ゴン太がある人物の陰を発見した模様ですが
この人物がゲームにどう影響を与えるのでしょうか。

その16 ( No.52 )
日時: 2019/02/06 23:36
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 34QCmT3k)


===========

既に閉店時刻を過ぎている 真夜中のショッピングモール。




しかし 無人のはずのこの場所に 1人の少女がいた・・・










西城雛子(演:西園寺日寄子(スーパーダンガンロンパ2))
「危ない 危ない・・・誰かに見つかったら 大変だったよ・・・」


その少女・雛子は 何かを探していた。


雛子
「あっ いた! あの子かな・・・?」










幽霊の少年・磯田悠之介(演:磯貝悠馬(暗殺教室))
「おう 来てくれたか!」



そこには 幽霊が浮かんでいた・・・




雛子
「うわー 本当に夜になったら姿が見えるようになった!」


悠之介
「どう?これで信じてくれた?」


雛子
「うん まさか昼間のあれが本当だったなんて・・・」















=回想=


雛子の母・柴乃(演:パップル(HUGっと!プリキュア))
「それじゃあ こっちはここに運んじゃって!」


社員
「了解しました!」


雛子の母・柴乃は 洋服店チェーン「ブティック・ザ・バブル」を経営する女社長。
今回はショッピングモール内に新たにチェーン店をオープンすることが決定しており、
その準備が数週間前から進められていた。




建造主(演:さくら友蔵(ちびまる子ちゃん))
「西城社長さん 調子はどうですかな?」


柴乃
「まあ 建造主さん! 見ての通り調子アゲアゲですよ!」


建造主
「いやあ この度は我が町のモール内でオープンしてくださって 嬉しい限りですよ」


柴乃
「いえいえ こちらこそ感謝しています!」




雛子
「ねえ お母さん・・・」


柴乃
「何よ雛子 今忙しいから構ってあげられないわよ!」


雛子
「でも 今日は学校で・・・」


柴乃
「あぁもう 後にしてくれる!?」


雛子
「う、うん 分かったよ・・・」




建造主
「娘さん 行ってしまわれましたが・・・」


柴乃
「すみません 人前で・・・」




雛子
「あーあー つまんなーい! 口を開ければ仕事仕事ばかり言っちゃってさー!
 お母さんってば 私なんかより仕事の方が大事なんだよ!
 誰でもいいから 私の話を聞いて欲しいな・・・」
















悠之介
『・・・俺 君の話聞きたいな』


雛子
「・・・は? 誰?」



悠之介
『俺は悠之介って言うんだ』


雛子
「えっ・・・何これ!? 近くに男の人はいないのに 声が・・・!」






店員
「お嬢ちゃん どうしたの? 一人で騒いで・・・」


雛子
「だって 男の人の声が聞こえて・・・」


店員
「えっと そんな声は聞こえないけれど・・・」


雛子
「えっ・・・もしかして 私だけが聞こえてるの!?」




悠之介
『俺 君に会いたいんだけど・・・昼間はどうしても駄目なんだ
 だから 夜の11時ぐらいにまたここに来てくれるかな?』


雛子
「そ・・・そんなの行くわけないんじゃん! 気持ち悪すぎるし!」


悠之介
『そっか 残念・・・』










雛子
「・・・聞こえなくなった・・・何だったんだろう?」








=回想終わり=










悠之介
「・・・でも 来てくれたんだね」


雛子
「だって 気になって夜も眠れなくて・・・
 バレないようにこっそりここに来るの 大変だったんだよ?」


悠之介
「あはは それはごめんな!」




雛子
「・・・で 約束通り私の話聞いてくれるんだよね?」


悠之介
「うん 君と俺 なんだか気が合いそうな気がするし」


雛子
「ちょっと 何勝手に決めてんの?」


悠之介
「まぁまぁ とりあえず座ろうぜ!」


雛子
「あっ! ちょっと待ってー!」


雛子は不審に思いつつも 悠之介の後を追っていった・・・




















その頃 司令室では・・・


ビート
「では このブロックの最初のミッションを発動します」ピッ!


ミッションを発動!




ヒュン!


地雷×5
「「「」」」


エリア内5カ所に 地雷が設置された!




ヒュン!


ハンターMH
「・・・・・・」


更に エリアの屋上に1体のハンターが転送された!

===========




【70:00】


ドラえもん
「メール・・・ミッションだ!」




早苗
「『ミッション①、エリア内5カ所に「転送地雷」を設置した』転送地雷?」


倉橋
「『転送地雷の半径3m以内に入ると 屋上へと自動的に転送される』」



「『屋上には1体のハンターがおり 出入口もない』うわ 怖ぇな!」


なお
「『更に転送地雷は何度でも起動する』つまり このブロックが終わるまでずっとってことか・・・!」


ゴン太
「『転送地雷を撤去するには エリア内5カ所にあるレバーを下ろさなければならない』」


ユウキ
「『なお エリア内にいる雛子という人物から 転送地雷とレバーの場所が記された地図を貰うことが出来る
  ただし先着3名までだ』そういや こっちには描いてないな・・・」


逃走者達に 凶悪なトラップが牙を剥く・・・!


残り時間 69:40
逃走者 残り16人

天使組(○=復活の権利あり)

〇ドラえもん×輝木ほまれ (〇櫻木真乃)×スイレン 〇倉橋陽菜乃×ジャスダーク


悪魔組(○=アラーム対象者)

〇DDデビル×澪田唯吹 〇クレア・スチーブンソン×緑川なお 〇ユウキ×赤司征十郎


ペア未結成

獄原ゴン太 天道輝 長月早苗 松野カラ松 吉井明久

その17 ( No.53 )
日時: 2019/02/08 23:30
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: rGfwxYhx)


MISSION① 転送地雷を撤去せよ

エリア内5カ所に転送地雷が設置された。
転送地雷にはセンサーが内蔵されており、地雷の半径3m以内に入ると
エリアの屋上へと自動的に転送される。

屋上には1体のハンターがおり、残り10分になるまで出入口を封鎖しているため、
転送されるとほぼ確実に確保されてしまう。
更に転送地雷は何回も起動するため、ゲーム終了まで転送地雷が設置された状況が続く。

転送地雷を撤去するには エリア内5カ所にあるレバーを下ろし
一つずつ消滅させなければならない。

なお、エリア内にいる雛子という人物から
転送地雷とレバーの場所が描かれている地図を貰うことも出来る。
ただし 先着3名までだ。




明久
「ヤバいよ 屋上で50分も耐えられるわけないって・・・」


ゴン太
「ゴン太は他の人より足が大きいから踏みやすいってことないよね?」


恐怖の新トラップ・転送地雷に恐れおののく 逃走者達・・・




転送地雷A
「・・・」


転送地雷B
「・・・」


しかし 転送地雷はセンサーが反応すれば 何度でも発動する!
誰かが撤去に動かない限り Cブロック終了まで転送の恐怖は終わらない!




なお
「地雷があったままじゃ 本戦突破なんて無理だよ・・・やろう!」


Sビート作品の常連・緑川なおは 真っ先にミッションに動き出した。


なお
「地雷でライバルが減るのも嬉しいけど 自分が踏んだら意味ないもんね!」






「よし レバーを探しに行くか!」


続いて 天道輝もミッション参加を決意。



「ここで一発活躍して ヒーローになってやるぜ!」


活躍を見せつけるには うってつけのミッションだ。





ハンターKR
「・・・・・・」


ハンターMH
「・・・・・・」


しかし 動けば転送地雷を踏むリスク、ならびにハンターに見つかるリスクが高まる・・・




【69:00】


ジャスダーク
「踏まなきゃいい話ではあるけど どのみち動きは制限されるからな・・・」


倉橋
「次のミッションとかで 地雷のせいで遠回りすることになったら困るね〜・・・」


2人で行動している ジャスダーク・倉橋ペア。


ジャスダーク
「ここは俺が確認しながら行こう!」


倉橋
「制限時間はないから 焦らないようにね〜」


このミッションも 2人一緒に動く・・・




赤司
「転送地雷・・・あれか」


転送地雷C
「・・・」


早速 転送地雷を見つけた赤司。


赤司
「どうやら埋まっているわけではないようだな ならば僕の脅威にはならない」


転送地雷はむき出しで設置されている。


赤司
「もっとも 仮に屋上へ転送されたとしても 僕なら生還できるが・・・
 それはあまりにも賢くないやり方だ」


自信を見せつつも やはり転送地雷の撤去へと動く。




早苗
「行かないわよ こんなの・・・ハンターから逃げた先に地雷ってこともあるわけでしょ?」


ミッションに動かない 早苗。


早苗
「多分 分かっていてもハンターに追われたらついそっちに逃げちゃうわ」


地雷はかなり小さいため 見つけるのは非常に難しい。
更にハンターの恐怖で 判断を謝る可能性も高い・・・




スイレン
「撤去しなきゃいけないのは分かるけど 怖くて動けない・・・」


同じくミッションには消極的な スイレン。


スイレン
「真乃さんのためにも捕まりたくないから・・・」


パートナーの復活が懸かっている手前 行動も慎重だ・・・




ユウキ
「これ 地図を使えば赤司を地雷まで誘導できるんじゃないか? よし 雛子探そう」


クレア
「地図が欲しいですね・・・嘘の路線を教えるなんて 本当は職業柄やりたくないですけど・・・」


悪魔のベストを着た逃走者にとっては パートナーを確実に落とすチャンスとなるミッションだ。
ユウキとクレアは 偽の情報を伝えるためには必須のアイテムとなる地図の獲得へと向かう。




DDデビル
(こいつと離れて 地図を手に入れてぇが・・・)


澪田
「来たっすね ミッション! 唯吹はこのために来たといっても過言じゃねーっす!」


そしてもちろん DDデビルも狙っている・・・


澪田
「早くレバーを下ろさないと みんな地雷の餌食になっちゃうっすよ!」


DDデビル
「そうだな・・・よし ここは手分けして探すとしよう」


澪田
「ブ、ラジャーっす! デビルちゃん 捕まらないように頑張ってねー!」




DDデビル
「あいつ 一切悩むことなく離れやがった・・・やはり 思った通りの知能の低さだぜ!」


当然 DDデビルはレバーを探す気などない・・・


DDデビル
「雛子の場所も分からねぇが とにかくあいつがレバーを見つけるより先に見つけるぞ!」


雛子はエリアのどこにいるかは分からないため やはり虱潰しに探すしかない。
果たして この攻防を制するのは・・・?


残り時間 67:50
逃走者 残り16人

天使組(○=復活の権利あり)

〇ドラえもん×輝木ほまれ (〇櫻木真乃)×スイレン 〇倉橋陽菜乃×ジャスダーク


悪魔組(○=アラーム対象者)

〇DDデビル×澪田唯吹 〇クレア・スチーブンソン×緑川なお 〇ユウキ×赤司征十郎


ペア未結成

獄原ゴン太 天道輝 長月早苗 松野カラ松 吉井明久


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