二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ギリギリ有名人が逃走中 [完結]
日時: 2019/06/07 23:31
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

逃走中だが、逃走中でないゲーム・・・

一番大きく違うのが、ハンターは存在せず、プレイヤー自身がハンターとなって行うゲーム!!

そして肝心の逃走者は・・・

顔は見たことあるけど名前はうろ覚えのギリギリ有名人!
そのギリギリ有名人のフルネームを答えれば確保となり、最も多くの逃走者を確保したハンターが勝利となるのが、このルール!!

そして、全員のギリギリ有名人を確保するまでゲームは終わらない・・・!


そんな過酷なゲームに挑むのは10人の女性ハンター達!
果たして、より多くのギリギリ有名人を確保するのは誰だ! そして、ゲームはいつ終わるのか!!


[ハンター]
赤座あかり (ゆるゆり)
鴨居つばめ (うちのメイドがウザすぎる)
司波深雪 (魔法科高校の劣等生)
涼風青葉 (NEWGAME!)
西住みほ (ガールズ&パンツァー)
本田珠輝 (ステラのまほう)
御坂美琴 (とある科学の超電磁砲)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)
萌田薫子 (こみっくがーるず)
結城明日奈 (ソードアート・オンライン)
(50音順)



{注意}

この作品に出てくるギリギリ有名人は、有名作品のメインキャラ以外や今の小学生は知らなそうな作品の2種類の基準を元に骨眼鏡の偏見と判断で決めています
なので、読む人によっては、物凄くファンだとか好きなキャラが出てくるかもしれませんので、そこの辺りは悪しからず

既に見たことある作品を別の視点からの注目や、昔の作品のキャラを懐かしむ、そして知らない作品を知るきっかけになれば幸いです

そして、この小説は読んでる人にも楽しめるようなクイズ形式でもあるので、コメントの際は答えの名前を書かないで頂けるとありがたいです (答えさえ書かなければヒントとなる情報はOKです)

そして、ギリギリまで考えたい人は小説をゆっくりと下にスライドして読むことを推奨します


ご理解の方をお願い申し上げます

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Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.18 )
日時: 2019/04/06 23:11
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

美琴
「まだ一発でわかる人いるわよね? テンポよく見つけていかないと・・・」



テンポよく見つけたい美琴・・・






美琴
「絶対隠れてる人いるって・・・あっ、ほら!」



ニット帽のツリ目の女性
「・・・・・」





美琴
「ニット帽で頭隠してるからわかりにくいけど、頭に特徴あるのよ! 絶対そう!」 ダッ



確信を持ったようだ!






ニット帽のツリ目の女性
「・・・! マズイ!!」 ダッ


美琴
「やっぱ逃げた!! でも・・・!」








美琴
「間に合った!!」 ポン


ニット帽のツリ目の女性
「うわっ、速いねあんた・・・」



美琴
「やっぱり居たわね、まだ1発でわかる人・・・!」



美琴が1発でわかったと言うこの女性・・・
みなさん、わかるだろうか・・・?








おすしの国出身の困っている人を助けずにはいられない鉄火肌の性格の寿司職人
あのロールパンナとも互角に戦え、ライバル関係にある、あの女性だ・・・













美琴
「あなたの名前は、"てっかのまきちゃん"です!」






鉄火のマキちゃん
「ご名答!」ニット帽外す

美琴
「よーし! 順調順調!」



鉄火のマキちゃん 確保
残り23人





ピリリリ ピリリリ


かおす
「[美琴が鉄火のマキちゃんを確保] マキちゃん居たんですか!? 」

つばめ
「頭の鉄火巻でわかる気がするんですけど・・・帽子でも被ってたんですかね・・・?」





深雪
「いや、帽子被っていたらわからないですよ」 ←護送中に合流


マキちゃん
「流石に髪出してたら即バレるからね」

美琴
「そりゃそうですね、服装変えても頭でバレますもん」



身体に大きな特徴を持つ一部のギリギリ有名人は変装してエリアに潜伏している・・・





アスナ
「アトラクション付近とかもいるのかな・・・例えば列に並んでいる所とかさ・・・あれ?」




少女たち
「「ワイワイ・・・!」」



アスナがアトラクション前の少女グループに目をつけた・・・




ワンピースの少女
「えー、それ本当にー?」

袖なしパーカーの少女
「それでねー!」

ロンTの少女
「そーなんだー!」





アスナ
「・・・いた、見つけたよ・・・あの袖なしパーカーのショートカットの女の子・・・」



袖なしパーカーの少女
「面白いよね!」


注目したのはこの少女・・・





アスナ
「もっと近くに行けば思い出せるかな・・・?」



アスナが近づいた・・・






袖なしパーカーの少女
「きゃっ!」 ダッ



アスナ
「やっぱり!! はい、捕まえた!!」 ポン



袖なしパーカーの少女
「あー・・・捕まっちゃった・・・」





この袖なしパーカーの女の子、みなさん覚えているだろうか・・・?









父親の仕事の都合で大きな都会から引越ししてきた、小学5年生の明るい女の子
あのハム太郎の飼い主であるあの子だ・・・!




袖なしパーカーの少女
「ハァ・・・ハァ・・・」


アスナ
「でも、これはフルネームになるのかな・・・?」










あかり
「あれ?アスナちゃん誰か捕まえてるよ?」

青葉
「あっ、本当だ!」



その近くに手を組んだあかりと青葉・・・





アスナ
「あーもう! 2人完全に狙ってんじゃん!!」



青葉
「・・・あっ! えっと・・・!」

あかり
「あ、あかり全然わかんない・・・;」



アスナ
「あ、良かった青葉さんだけだ・・・;」





アスナ
「キミの名前は・・・"ろこちゃん"ですか?」











袖なしパーカー
「フルネームでお願いします!」


アスナ
「えっ!?うわー!!やっちゃった!!」


アスナ 1分間行動停止




袖なしパーカーの少女
「それでは!」 タッタッタッ


アスナ
「うわー! 大ヒント与えちゃった!ヤバいーーー!!」


フルネームを答えなければ確保とはならない!
袖なしパーカーの少女はその場から逃げ出した・・・!



アスナ
「・・・あれ?2人とも追わないの?」


あかり
「えー、ロコちゃんなの・・・? あれ?青葉さんわかってたんじゃ・・・?」


青葉
「ごめん、私もロコちゃんで正解だと思ってた・・・!」


アスナ
「やっぱりそうですよね!?えー、フルネーム何だっけ・・・!?」


しかし、2人も名前が出てこず確保できず・・・





アスナ
「よし、1分経った・・・ロコちゃんなのは間違いないよね・・・」


そして、ペナルティを終えたアスナがロコちゃんのフルネームを思い出そうとする・・・




アスナ
「・・・あっ、あの赤い本の人いた・・・」




赤い本を持つ少年
「・・・・・」



しかし、その前に先程の赤い本の少年・・・





アスナ
「真っ向勝負でも捕まえられないよ・・・先回りするか・・・」




3度目の正直なるか・・・?


現在トップ
つばめ・かおす・アスナ・深雪・美琴:2人 確保

みほ・珠輝・芳佳:1人 確保


ギリギリ有名人
残り23人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.19 )
日時: 2019/04/09 23:10
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

アスナ
「あの人絶対捕まえる・・・!」




アスナが・・・





赤い本を持つ少年
「・・・・・」



このギリギリ有名人を狙う・・・!






アスナ
「よしよし、気づいてない・・・!」


大きく回り込み、少年の前に隠れる・・・!




赤い本を持つ少年
「・・・・・」



アスナ
「・・・・・」







赤い本を持つ少年
「・・・うわっ!!」 ダッ


アスナ
「あっ!!マズイ!!」


しかし、直前に気づかれた!!




赤い本を持つ少年
「くっ・・・!」 タッタッタッ




アスナ
「待ちなさい!!」






深雪
「あっ、さっきの!!」



その先に深雪・・・!






美琴
「えー、誰だ誰だ・・・?」



更に美琴・・・!





珠輝
「あ、誰か追われてます!行きましょう!」


そして、珠輝・・・!




4人のハンターが赤本男を追い詰める!!




美琴
「こっち来た!こっち来た!!」




赤い本を持つ少年
「うーわ、いっぱい来た・・・!」



珠輝
「あっ!待って!!」





アスナ
「はいっ!!」 ポン



赤い本を持つ少年
「うわっ、マジか・・・!」



アスナ
「よしっ! やった!! 捕まえた!!」



赤い本を持つ少年
「くっそー・・・」



ようやく捕まえたこの少年、みなさん覚えているだろうか・・・?




美琴
「見覚えあるのよね・・・」


深雪
「やっぱり?」




アスナ
「よし!やっと答えられる!! あなたのお名前は・・・"たかみね きよまろ"くんです!!」











高嶺清麿
「正解です!!」

アスナ
「やったーーーーー!!」



3人
「「あーーーーーーー!!!」」


美琴
「そーだ!! ガッシュだーーー!!」

珠輝
「そうですよね!!」

深雪
「名前聞いて思い出した・・・!」





高嶺清麿 確保
残り22人



ピリリリ ピリリリ


つばめ
「・・・えっ!? [アスナが高嶺清麿を確保] 嘘っ、どこに居たんですか・・・?」


芳佳
「えー、よく見つけられたよね・・・」





アスナ
「いやー、やっと捕まえれた! 今回の大目玉でしょ!」


清麿
「久々に全力で走ったから、結構キツかったな・・・」




深雪
「いいですね、アスナさん・・・」

美琴
「って、ヤバくない? あの人1位だよ?」


珠輝
「あっ!そうだ!! 早く見つけないとです!!」




これでアスナが単独トップとなった・・・




かおす
「アスナさん流石ですね・・・あば?」



確保メールを読み終えた、かおすの近くにもギリギリ有名人・・・





茶髪のブレザーのギャル
「・・・・・」




かおす
「見たことあるような気がします・・・」




それは先程、深雪も目視したあのギャル風の少女・・・




かおす
「・・・あ!あのお方・・・もしかして!」



ピンと来て、背後を狙う・・・!






茶髪のブレザーのギャル
「・・・・・!」 ダッ



かおす
「やっぱりそうです!!」


逃げた・・・





茶髪のブレザーのギャル
「あっ!!」 ドテッ!



かおす
「あ!大丈夫ですか!?」



そして、転んだ・・・






かおす
「でも・・・はい!」



茶髪のブレザーのギャル
「あー・・・」 ポン



そこを捕まえた・・・




このギャル風の少女、皆さん覚えているだろうか・・・?





放課後ティータイムの平沢唯たち4人のクラスメイトで、ソフトボール部出身
唯の隣の席のあの女子高生だ・・・





かおす
「あなたは、"たちばな ひめこ"さんでございますね?」











立花姫子
「はい、そうです」

かおす
「やった!やりました!!」




立花姫子 確保
残り21人



ピリリリ ピリリリ


珠輝
「えっ、またですか? [かおすが立花姫子を確保] 立花姫子さん・・・予想は出来てたはずです・・・!」

あかり
「だ、誰!?」

青葉
「何気にかおすちゃんヤバいな・・・」






かおす
「では、申し訳ありませんが、ゲーム終了までここに入ってください!」

姫子
「もう少し逃げてたかったな・・・」


確保されたギリギリ有名人は檻へ収監・・・





アスナ
「あの人、唯ちゃんの隣の席の人よね; よくわかったね・・・」


かおす
「はい、ピンと来ましたけど・・・立花姫子さんレベルがいるとなるとゾッとしますよね・・・」



ギリギリ有名人が逃走中のギリギリ度合いにゾッとしながらも、かおすもトップに並んだ・・・



現在トップ
アスナ・かおす:3人 確保

つばめ・深雪・美琴:2人 確保

みほ・珠輝・芳佳:1人 確保


ギリギリ有名人
残り21人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.20 )
日時: 2019/04/12 23:33
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

珠輝
「私でも答えられる人まだ居ると思うけど・・・みんなにもわかるってことだよね」



答えられそうなギリギリ有名人を探す珠輝・・・
しかし、難易度が低いと他のハンターにも狙われやすい・・・




珠輝
「せっかくなら難しい所当てたいな・・・」



難易度が高いとハンターもスルーするが自身も見逃しやすい・・・






珠輝
「あっ、あの男の人・・・!」




眼鏡のおじさん
「ハァ〜、よいしょっと・・・」


珠輝が注目したのは、ベンチに腰掛けた眼鏡の中年男性・・・





珠輝
「絶対にそうですよね・・・いいですか?」



確信があるようだ・・・





珠輝
「気づかれないように・・・」





背後からこっそり接近・・・





眼鏡のおじさん
「ふぅ・・・」




珠輝
「はい!タッチ!」

ポン




眼鏡のおじさん
「! びっくりした・・・」


珠輝
「すみません! あ、でもそうだ!」






そう一見ただのおじさんであるがギリギリ有名人・・・!
皆さん分かるだろうか・・・?










ネットワーク運営会社の保安部長であり、ソードアート・オンラインの回線保守の責任者
SAO内では釣りスキルが950以上と非常に高いあのおじさんだ・・・






珠輝
「あなたのお名前は、"にしだ"さんです!」









ニシダ
「あぁ、当たってしまいましたか・・・」


珠輝
「やったー! オジサマ捕まえたーーー!!」





ニシダ 確保
残り20人




ピリリリ ピリリリ

美琴
「[珠輝がニシダを確保] どのニシダさん・・・?」


アスナ
「・・・えっ!? まさかあのニシダさん!? ウッソーーー! 後で挨拶行こう!!」





ニシダ
「しかし、キミよくわかったね・・・絶対見つからないと思ってたんだが・・・」


珠輝
「いえいえ、ちゃんとわかりましたよ! やっと狙っていたおじ様確保できましたよ〜!」

ニシダ
「様付けられるほどいい男でもないけどね・・・」



これで残るギリギリ有名人は20人・・・!




あかり
「ねぇ、まだ活躍出来ていないのここの2人だけだよね・・・ヤバいよ!」

青葉
「ヤバいのはわかってるって!!」


未だ確保できていない2人・・・











Tシャツ短パンの赤ショートカット
「・・・・・!」 ダッ




青葉
「えっ!? 逃げた!?」


あかり
「お、追っかけよう!!」



ハンター2体来たことにビビったのか、気づかれてもいないのに逃げ出した・・・





青葉
「あかりちゃん!そっちから回って!」


あかり
「う、うん!」


2人も挟み撃ちを狙う・・・!






青葉
「は、速い・・・! あっ!いた! あかりちゃんこっち!!」



赤のショートカット
「・・・っ!」





あかり
「よし! やっと捕まえた!」 ポン




赤いショートカット
「ハァ・・・」



挟み撃ち作戦、成功・・・!





青葉
「・・・あっ!見たことある・・・!でも、解答権あかりちゃんだから・・・」


あかり
「そっかぁ・・・えーっと、あの人なのかなぁ・・・?」








あかり
「あなたは・・・"とおやまきんたろう"くんですか・・・?」









赤のショートカット
「ちゃうわ!! そもそもウチは女や!!」


あかり
「えーっ!!?」

青葉
「あかりちゃん、二重で失礼だよ;」




名前以前に性別すらも間違えた無礼なハンター・・・



あかり 1分間行動停止



あかり
「えぇー!せっかく捕まえたのにーーー!」



赤ショートカットの少女
「ったく!失礼やな!!」 ダッ





青葉
「あの関西弁・・・あっ!!わかった!! って速い!!」



あかり
「あっ!待って! あかり動けないよ!!」



あかりは動けないが、青葉はピンと来た・・・!





青葉
「速い・・・!」




赤いショートカットの女性
「遅っ!! 何やあの人、大丈夫なんか!?」




しかし、鈍足青葉は追いつけなかった・・・






青葉
「ハァ、ハァ・・・わかったよ・・・マイメロディ苦手な人だよ・・・!」




そう彼女は、スポーツが得意でボーイッシュな関西弁で話す中学生
マイメロディを始めとする可愛い物は拒絶反応が出るほど苦手なあの人だ・・・





赤いショートカットの少女
「とりあえず、逃げれたわ・・・」




美琴
「ん? あれ見たことあるわね・・・」



みほ
「あれ? 誰か走ってませんか?」



つばめ
「何かさっき声が聞こえたんですが・・・」





赤いショートカットの少女
「アカン、めっちゃ来とるやん・・・!」




騒ぎを聞きつけたハンターたちが続々集結・・・!

この関西弁女性を捕まえるのは誰だ!!




現在トップ
アスナ・かおす:3人 確保

つばめ・深雪・美琴・珠輝:2人 確保

みほ・芳佳:1人 確保


ギリギリ有名人
残り20人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.21 )
日時: 2019/04/16 22:45
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

みほ
「逃げてるってことはギリギリ有名人ってことですよね!」


美琴
「えっと、誰だっけ・・・」


つばめ
「ちゃんと顔を見ないと・・・」



赤のショートカットの女性
「あかん!めっちゃ来とるやん!!」



青葉
「待ってーーーーー!!」



関西弁のギリギリ有名人に4人のハンターが迫る・・・!






赤のショートカットの女性
「引き返すしかあらへん!!」



美琴
「させない!」



赤のショートカットの女性
「ぐっ・・・!」



みほ
「はい! 捕まえました!!」 ポン




赤のショートカットの女性
「数には勝てんわ・・・あかんわ・・・」



捕まえたのはみほ・・・




みほ
「あー・・・えーっと情報はわかるんですけど・・・」

赤のショートカットの女性
「情報とかどーでもえーから、さっさと答えんかい」

青葉
「煽りますねこの人・・・;」



みほ
「あなたは・・・"ふじたまな"さんですか?」










赤のショートカットの女性
「ちゃう!」


みほ
「違いましたか・・・;」


みほ 1分間行動停止




青葉
「はいっ!!」 ポン


美琴
「あっ!ちょっと!!」



赤のショートカットの女性
「逃げる間も与えんのかいな!」



青葉
「あなたは・・・"ふじさきまな"ちゃんです!」










藤崎真菜
「せや! その通りや!」


青葉
「やった!!やっとだーーー!!」





美琴
「思ってた答えと違った・・・!」


つばめ
「あと少しだったんですけどね・・・」



藤崎真菜 確保
残り19人




ピリリリ ピリリリ


かおす
「[青葉が藤崎真菜を確保] マイメロディの人ですよ・・・よく見つけましたね・・・」


あかり
「あれ!? もしかして、捕まえてないのってあかりだけ!?」




真菜
「それにしてもさっきの人、めっちゃ失礼やわ・・・せめて性別は当てて欲しかったわ・・・」

青葉
「あー・・・;そうだね;」




芳佳
「一通り見たと思うけど、見落としてるのかな・・・?」



ゆっくりとエリアを一周してきた芳佳・・・
見つからないということは見落としてるとあうことだ・・・




芳佳
「えー、どこか居ないのかな・・・?あっ、あの人さっきの・・・!」



緑の髪の白い帽子の少女
「・・・」


見つけたのは、先程碧川れたすを確保した際に隣に居た少女・・・



芳佳
「あの人も絶対そうだと思うんだよね・・・見たことあるもん・・・」



怪しいと踏み、尾行する・・・





美琴
「さっきのもう少し考えたら出たかもしれなかったわね・・・」



その近くに美琴・・・




芳佳
「ちゃんと顔見たら思い出せるかな・・・?」




美琴
「あれ? 芳佳・・・? ん? 前方に誰か居るわね・・・」



緑の髪の白い帽子の少女
「・・・」








美琴
「あっ!! わかった!!」 ダッ




緑の髪の白い帽子の少女
「・・・!?」 ポン



芳佳
「あっ!!ヤバい!!」





緑の髪の白い帽子の少女
「な、何するんだにょ!?」


美琴
「その口調! 絶対そうだ!!」



緑の髪の白い帽子の少女
「にょ?」



特徴的な口癖のこの少女、皆さん覚えているだろうか・・・?











白猫の帽子と尻尾の可愛い容姿とは裏腹に生意気で迂闊な性格のとある星の王女様であり、
「目からビーム」の必殺技を持つあの自由人だ・・・



現在トップ
アスナ・かおす:3人 確保

つばめ・深雪・美琴・珠輝:2人 確保

みほ・芳佳・青葉:1人 確保


ギリギリ有名人
残り19人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.22 )
日時: 2019/04/18 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

緑の髪の白い帽子の少女
「何するにょ!?離すでにょ!!」


美琴
「もはや隠す気無いわね・・・;」



この生意気さと口癖が目立つ少女は・・・?









美琴
「あんたは・・・"デ・ジ・キャラット"です」















デ・ジ・キャラット
「ハァ・・・そうにょ」


美琴
「よし!」




芳佳
「うわー・・・狙ってたのに出なかった・・・」




デ・ジ・キャラット 確保
残り18人



ピリリリ ピリリリ


珠輝
「ん? [美琴がデ・ジ・キャラットを確保] えー・・・デ・ジ・キャラットさん居たの・・・?」

かおす
「あばば・・・デ・ジ・キャラットさん有名じゃないですか・・・!」

アスナ
「これでようやく半分か〜・・・先は長いね」




デジ子
「離すにょー! まだ乗りたいアトラクションがあるにょーーー!!」

美琴
「ダメに決まってるでしょ! 早く牢屋行くよ!!」

デジ子
「にょーーーー!!」


やはり、生意気は現役だった・・・


しかし、これで遂に折り返し地点に到達した・・・





つばめ
「半分地点でトップが3人・・・まだまだ巻き返しは可能ですね」


2人確保のつばめ・・・




つばめ
「ただ後半戦となると前半戦より難しい人達が残ってるってことでもありますから・・・全員の顔を見て回る気持ちで行かないと終わりませんね」


ギリギリ具合の高いギリギリ有名人が多く残っていると踏み、徹底的に調べる・・・






つばめ
「・・・あ、出ましたよ・・・」



つばめの目線の先には・・・








本を読む少年
「・・・・・」


先程、確保を断念した読書中のギリギリ有名人・・・!




つばめ
「わかってるんですよ・・・リルムのパートナーだってことは・・・あとは名前だけなんですよ・・・」


一度泳がせたが、まだ名前は思い出せない・・・







つばめ
「・・・あ! あの人"ゆうき"って名前じゃなかったでしたっけ? あれ、名字でしたっけ・・・?」


どうやら、名字か名前のどちらかの答えは思い出せた・・・





つばめ
「いや〜・・・あと少しなんですけどね・・・」


思い出そうと少年を凝視した・・・
その時・・・!






本を読む少年
「・・・(本を閉じる」 ダッ


つばめ
「あっ・・・!」



逃げた・・・!





本の少年
「・・・・・」 タッタッタッ



つばめ
「いや、まだ逃げていいです! 私が思い出すまで待っててください!」



しかし、つばめは追わず思い出すまで待つ・・・







みほ
「あれ?走ってる・・・?」



しかし、逃げた先にはみほ・・・!




青葉
「なーんか、見たことあるような気が・・・」



更に青葉・・・!






みほ
「あっ!もしかして!」 タッ






本の少年
「!!」 ポン


みほ
「わかりました!」


捕らえたのはみほ・・・





つばめ
「あっ、まずいですね!!」


青葉
「おこぼれ狙うしかない!」



狙っていた2人のハンターもハイエナを狙う・・・!





みほ
「たぶん、そうだと思うんだけど・・・」


本の少年
「・・・・・」






みほ
「キミの名前は・・・"ゆうき・・・せつ"くん・・・ですか?」












結木摂
「・・・そうです」


みほ
「やった! 当たってたー!!」



青葉
「うわー!今思い出したのにー!!」


つばめ
「下の名前出なかった・・・!」




結木摂 確保
残り17人



ピリリリ ピリリリ

アスナ
「はっ? えっ!? [みほが結木摂を確保] 結木摂って、あのゆうきくん!? えぇー!」


深雪
「そういう角度からも来ますか・・・」





みほ
「着きました!では、檻の中にお願いします」

結木
「ルールだからな・・・」


確保されたギリギリ有名人は檻に収監される・・・



ミミカ
「お疲れ様です!」


結木
「! 今、リルムの声が・・・」


みほ
「違いますから;」



現在トップ
アスナ・かおす・美琴:3人 確保

つばめ・深雪・珠輝・みほ:2人 確保

芳佳・青葉:1人 確保


ギリギリ有名人
残り17人


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