二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ギリギリ有名人が逃走中 [完結]
日時: 2019/06/07 23:31
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

逃走中だが、逃走中でないゲーム・・・

一番大きく違うのが、ハンターは存在せず、プレイヤー自身がハンターとなって行うゲーム!!

そして肝心の逃走者は・・・

顔は見たことあるけど名前はうろ覚えのギリギリ有名人!
そのギリギリ有名人のフルネームを答えれば確保となり、最も多くの逃走者を確保したハンターが勝利となるのが、このルール!!

そして、全員のギリギリ有名人を確保するまでゲームは終わらない・・・!


そんな過酷なゲームに挑むのは10人の女性ハンター達!
果たして、より多くのギリギリ有名人を確保するのは誰だ! そして、ゲームはいつ終わるのか!!


[ハンター]
赤座あかり (ゆるゆり)
鴨居つばめ (うちのメイドがウザすぎる)
司波深雪 (魔法科高校の劣等生)
涼風青葉 (NEWGAME!)
西住みほ (ガールズ&パンツァー)
本田珠輝 (ステラのまほう)
御坂美琴 (とある科学の超電磁砲)
宮藤芳佳 (ストライクウィッチーズ)
萌田薫子 (こみっくがーるず)
結城明日奈 (ソードアート・オンライン)
(50音順)



{注意}

この作品に出てくるギリギリ有名人は、有名作品のメインキャラ以外や今の小学生は知らなそうな作品の2種類の基準を元に骨眼鏡の偏見と判断で決めています
なので、読む人によっては、物凄くファンだとか好きなキャラが出てくるかもしれませんので、そこの辺りは悪しからず

既に見たことある作品を別の視点からの注目や、昔の作品のキャラを懐かしむ、そして知らない作品を知るきっかけになれば幸いです

そして、この小説は読んでる人にも楽しめるようなクイズ形式でもあるので、コメントの際は答えの名前を書かないで頂けるとありがたいです (答えさえ書かなければヒントとなる情報はOKです)

そして、ギリギリまで考えたい人は小説をゆっくりと下にスライドして読むことを推奨します


ご理解の方をお願い申し上げます

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Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.13 )
日時: 2019/03/24 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

アスナ
「先に見つけたのに・・・」

青葉
「でも、合ってるかな・・・解答権私だよね?」

黄色の服の少年
「はぁ・・・はぁ・・・どうぞ」


青葉が捕まえたこの小学生・・・
皆さん覚えているだろうか・・・?







青葉
「君の名前は・・・ぼうずくんですか?」












黄色の服の少年
「違います!」

青葉
「えぇー嘘ーー!」


青葉 1分間行動停止




アスナ
「はい!タッチ!!」

黄色の服の少年
「うわっ!」 ポン



青葉が外した所をアスナがタッチ・・・




アスナ
「それ違う子だよ青葉さん、この子はベッカムくんの方ですよ!」


青葉
「えっ? あーーー!そうだーーー!!」




アスナ
「君は・・・やまだなおとくんです!」














山田なおと
「・・・はい!そうです!」

アスナ
「やったーーー!!」


青葉
「うわーーー!! 取られたーーー!!」




山田なおと 確保
残り30人




ピリリリ ピリリリ

深雪
「[アスナが山田なおとを確保] あ、ベッカムくんですね」

あかり
「えー・・・みんなよく見つけるね・・・」




アスナ
「あー良かった・・・やっと1人捕まえた!」

なおと
「こんなに追われること無いですよ・・・」

アスナ
「あれでしょ? 柔道習ってるのに夢は野球選手なんでしょ?」

なおと
「よく知ってますね;」



意外とサイドストーリーを知ってるアスナ・・・





つばめ
「他の人も確保してますね・・・私もまだ一人だけですからもっと捕まえたいですね」

同率トップであるが、まだ確保は1人のつばめ
勝利のために2人目の確保を狙う・・・







つばめ
「その為にも何周でもエリアを探索しなくては・・・あっ!!!」







ショートボブの女の子
「わーい! 楽しー!」

ポニーテールの女の子
「そうですね!」



つばめ
「はぁ・・・尊い・・・尊いよ・・・」


幼女センサーが反応しただけのようだ・・・








つばめ
「・・・やっぱり幼女は最高ですね・・・!」


もはやただの変態メイド・・・











つばめ
「・・・と油断させといて!」 ダッ









ポニーテールの女の子
「きゃっ!!」 ポン


つばめ
「はい、捕まえました!」


ポニーテールの女の子
「えっ?えっ? 何でしょうか・・・?」



危うく誘拐罪になりかけた確保方法であったが・・・
つばめが目をつけていたこの女の子はギリギリ有名人・・・
皆さん、覚えているだろうか・・・?











料理人育成校「味楽来学園」に通う一番の富豪かつ代々料理人の家系の令嬢
「美味ー!」の口癖でお馴染みのあのお嬢様だ・・・!












つばめ
「あなたのお名前は・・・ひめのみみか様でございますね?」














姫野美味香
「そうでございます!」


つばめ
「よしっ!! ここは外す訳にはいきませんよ!!」



姫野美味香 確保
残り29人




ピリリリ ピリリリ

かおす
「え、またですか!? [つばめが姫野美味香を確保] うわー! 教育テレビの料理の子ですね!」

アスナ
「カモーネカモネ みらくるカモネ♪つくってミミカ ナンバーワン♪ ・・・見たい!!」

美琴
「そりゃあ、あの人見つけるわよ・・・あの年頃の子は・・・;」






つばめ
「いや〜見てましたよ! 好きでしたもん!1発でわかりましたよ!」

ミミカ
「本当ですか! ありがとうございます!」

つばめ
「お嬢様も連れて一緒に料理とか出来たら最高ですね!」

ミミカ
「あ!いいですね! 今度やりましょう!」

つばめ
(よし! お嬢様と幼女と共同作業の口実が出来ました!)


幼女ハンター恐るべし、2人確保で単独トップへ・・・




芳佳
「そろそろ誰か捕まえないと追いつけませんよね・・・」


まだ確保できてない芳佳・・・






芳佳
「あ、あの人・・・」


黒いニットの水色ショートの女性
「♪〜」


芳佳が見つけたのは、あかりが見つけた黒ニットの女性・・・




芳佳
「あー・・・えっと、悪役の・・・」


やはり、悪役姉妹だという情報はピンと来てるようだ・・・




美琴
「ん!? え!? 妹もいるの!?」


そこへ・・・美琴・・・






かおす
「あ! 誰か居ます! オーラを感じます!」


かおす・・・






アスナ
「あれ? 何か集まってる・・・あっ! 姉だけかと思ったら妹もいるじゃん!」


さらに護送を終えたアスナ・・・!




黒いニットの水色のショートの女性
(確実に気づかれてるよねこれ・・・)



4人で悪役姉妹の妹を追い詰める・・・!
確保なるか!



現在トップ
つばめ:2人 確保

みほ・かおす・珠輝・美琴・アスナ:1人 確保


ギリギリ有名人
残り29人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.14 )
日時: 2019/03/26 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

黒ニットの水色のショートの女性
「囲まれたな・・・」



芳佳
「誰だったっけな・・・」


アスナ
「あれ? 妹の方?」

美琴
「さっき姉もいたよね!?」


かおす
「えぇ!? 2人いるんですか?」



ギリギリ有名人を4人のハンターが囲む・・・!




アスナ
「とりあえず、まず捕らえよう!」

芳佳
「そうだね! 捕まえなきゃ!」

かおす
「どっちか何ですよね・・・」

美琴
「それよりも追い詰めなきゃ・・・!」




黒ニットの水色のショートの女性
「くっ・・・!」 ダッ



美琴
「逃げた! そっちそっち!」




芳佳
「はい! タッチ!!」 ポン




黒ニットの水色のショートの女性
「あー、ダメか捕まった・・・」



捕まえたのは芳佳・・・
悪役姉妹、答えられるのか・・・?




芳佳
「あなたは・・・うみの・・・」


黒ニットの水色のショートの女性
「違います」


芳佳
「早くない!?」


芳佳 1分間行動停止




美琴
「はい!」 ポン


黒ニットの水色のショートの女性
「うわ! こっちからも!?」


次に捕まえたのは美琴・・・






美琴
「あ、思い出した! ブラックビューティシスターズ!」

アスナ
「あー!そうだ!」


黒ニットの水色のショートの女性
「ブラックビューティシスターズの・・・?」







美琴
「・・・ビューティ・シェシェさん?」













黒ニットの水色のショートの女性
「違います!」


美琴
「えー!違うの!?」







アスナ
「よし! はい!!」


黒ニットの水色のショートの女性
「はい、どうぞ」

もう逃げることをやめた悪役・・・






アスナ
「たぶん、そうよね! シスター・シャシャさん!」









黒ニットの水色のショートの女性
「違いまーす!!」


アスナ
「あれ!?」

芳佳
「違うの!?」



3連続不正解・・・!








かおす
「は、はぁい!!!!」 ポン


黒ニットの水色のショートの女性
「・・・」


4番手はかおす・・・!




かおす
「その格好でマリーという偽名を名乗っていましたよね?」


黒ニットの水色のショートの女性
「・・・名乗ってたね」







かおす
「あなたは・・・シスター・ミミさんですね!」











シスター・ミミ
「ようやく正解ね!」



かおす
「や、やりました〜!!」




美琴
「あーそうかー! ってことはもう片方もそうじゃん!」


アスナ
「そうだそうだ! あっち使えなきゃ!」



シスター・ミミ 確保
残り28人



ピリリリ ピリリリ

珠輝
「[かおすがシスター・ミミを確保] かおすちゃん、2人目・・・?」


あかり
「そうだー! シスター・ミミだー! さっきいたよね!?」





かおす
「敵ながら歌大好きでしたよ〜! まさかこんな凄いお方の隣に立てるなんて思いませんでしたよ〜!」

ミミ
「嬉しいじゃないの! しかも、よくマリーの件も覚えてたわね・・・」

かおす
「あの名シーンは忘れませんよ! 泣きましたもん!」

ミミ
「そ、そんなに!?」

かおす
「・・・そういえば、お姉さんも居るって言ってました・・・」





美琴
「どこ!? あのオレンジの人!」


アスナ
「さっきの所にいるかな!?」



一度姉を目撃している、美琴とアスナ・・・
急いで確保に向かう!






美琴
「居た!!」



オレンジのポニーテールの女性
「・・・? うわっ! 急に!?」 ダッ



アスナ
「待ってーーーーーー!!」




2人でターゲットを追う!





深雪
「あれ? 誰か走ってきてる・・・?」



その先に深雪・・・




オレンジのポニーテールの女性
「結構しぶといわね・・・!」 タッタッタッ








深雪
「はい!」 ポン


オレンジのポニーテールの女性
「な、こっちからも・・・!」


深雪
「・・・あ! そうですよね?」




美琴
「あ!先に越された!!」


アスナ
「え、もしかして、ピンと来てる? お願い間違えて間違えて・・・!」








深雪
「あなたは・・・ブラックビューティシスターズのシスター・シェシェさんですか?」












シスター・シェシェ
「そうよ!」


深雪
「良かった〜・・・!」




アスナ
「うわー!姉妹いかれたー! 取られたー!」


美琴
「あと1歩だったのに・・・」





シスター・シェシェ 確保
残り27人






ピリリリ ピリリリ

青葉
「[深雪がシスター・シェシェを確保] え!? 両方居たんですか!?」


つばめ
「ブラックビューティシスターズ・・・レアですよこれは・・・!」







シェシェ
「2人とも気づかなさすぎ! 何回か会ったでしょ!!」


アスナ
「すみません;思い出せなくて・・・;」

美琴
「ブラックビューティシスターズまでは出てたんですけどね・・・」


深雪
「それにしてもいいラインついてきますね・・・」


シェシェ
「良いラインって・・・こっち側だとあまり良い気はしないわね・・・;」




ゲーム序盤をかき回した悪役姉妹を遂に捕らえ残りは27人・・・


現在トップ
つばめ・かおす:2人 確保

みほ・珠輝・美琴・アスナ・深雪:1人 確保


ギリギリ有名人
残り27人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.15 )
日時: 2019/03/28 23:30
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

珠輝
「1人確保で満足してはダメですね・・・もっと貪欲に探さないと負けてしまいますね」



再び、スタート時点を探す珠輝・・・






オレンジのシャツの少年
「・・・・・」



珠輝
「あ・・・」




その近くに、先程気付かれてもいないのに逃げた自意識過剰なギリギリ有名人・・・




珠輝
「うーん・・・あそこのオレンジのシャツに黒いジャケット?かな? 着てる人・・・」










珠輝
「エレメントハンターじゃなかったっけ?」


そう、この少年、皆さん覚えているだろうか・・・?








元素が失われ滅亡危機に晒された地球を守るために、次元を超えて元素を回収する「エレメントハンター」の一員
「とにかく笑って未来オレンジ」が口癖のあの少年だ・・・






珠輝
「たぶん、そうだと思うけど・・・」




珠輝が近付いた・・・その瞬間!






オレンジのシャツの少年
「・・・やっべ!!」 ダッ



珠輝
「あ!待って!!」



逃げた・・・!




珠輝
「待ってーーー!! 待ってーーー!!」



オレンジのシャツの少年
「ハァ・・・ハァ・・・」







小麦色の肌に金髪の少年
「うわっ! やばい!!」 ダッ





珠輝
「えっ!? 2人!? どういうことー!?」



更に気づかれていないのに逃げた自意識過剰ギリギリ有名人がまた1人・・・!




珠輝
「どっち!? どっち!?」



オレンジのシャツの少年
「ハァ・・・ハァ・・・」




小麦色の肌に金髪の少年
「くっ・・・!」







珠輝
「ふ、二人とも速いって・・・ウチじゃ無理やもん・・・」


俊足の2人に追いつくことはできなかった・・・




珠輝
「あの金髪の子誰やったっけ・・・、ちゃんと顔も見てないからわからんもう・・・」


あの金髪少年は・・・?



青葉
「もー、何でみんなそんなに捕まえられるのー! まだなおと君しか見てないよ私ー!」


まだ確保0の青葉・・・



青葉
「もー、どこにいるの本当にー!」




しかし、実は・・・







青葉がさっきまで見ていたベンチのグループに・・・





緑の髪の眼鏡の少女
「・・・」


緑の髪の白い帽子の少女
「・・・」



2人も居た




青葉
「どこー?」


ここだ・・・






芳佳
「あ、青葉さんだ・・・; あれ? あそこのベンチ・・・」


青葉の近くにいた芳佳・・・
青葉が見落としたベンチに近づく・・・





芳佳
「あの眼鏡の人見たことあるよ・・・あとその隣の人も・・・えー;2人いるよ・・・;」



2人の緑の髪の少女が混同し、名前が出てこない・・・!






芳佳
「それにしても、あの眼鏡の人のおっぱい凄そう・・・あっ!!」 ダッ










緑の髪の眼鏡の少女
「あっ!!」 ポン


芳佳
「やったー!! 思い出したー!!」


青葉
「えっ?」



芳佳がおっぱいで思い出したこの眼鏡の少女
皆さん、覚えているだろうか・・・?







先程確保された桃宮いちごの仲間の1人
眼鏡っ娘のカナヅチだが、変身すると視力向上し泳げるようにもなる、あのバトルヒロインだ・・・!



現在トップ
つばめ・かおす:2人 確保

みほ・珠輝・美琴・アスナ・深雪:1人 確保


ギリギリ有名人
残り27人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.16 )
日時: 2019/04/01 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

芳佳
「よし!これ当てますよ!」


緑の髪の眼鏡の少女
「あっ・・・はい・・・」


この眼鏡の少女のバトルヒロイン、皆さんわかるだろうか・・・?







芳佳
「あなたの名前は・・・みどりかわれたすさん・・・ですよね?」













碧川れたす
「・・・はい、そうです」


芳佳
「やった!やったー!!」




青葉
「えぇ!? いたの!?」





碧川れたす 確保
残り26人




ピリリリ ピリリリ

アスナ
「[芳佳が碧川れたすを確保、残る26人] 東京ミュウミュウもう一人いたの!?」

みほ
「これで10人捕まったってことですか・・・」





青葉
「居た!? そこ!? 私通ったよね!?」


れたす
「ずっと居ましたけど・・・;」


芳佳
「見つけた時の景色ってこんなにも違うんですね! いやぁ、嬉しいです!」

青葉
「東京ミュウミュウ、有名じゃん・・・」


そうフォローするが、気が付かなかった事実は揺るがない・・・



これで10人のギリギリ有名人が確保され、残りは26人・・・






アスナ
「でも、やっと10人か〜・・・先は長いね」


この逃走中は全てのギリギリ有名人を確保しなければ終わらない過酷なルール・・・
時間表記がない為、伝わっていないが、すでにゲーム開始から1時間経過している・・・





アスナ
「これは思ってる以上に大変だよ・・・ん? あの男の子見覚えあるな・・・」





オレンジのシャツの少年
「・・・・・」


アスナの目の前に先程珠輝から逃げ出した、あの少年・・・







アスナ
「・・・あっ! わかった!!」 ダッ



気付いた・・・!






オレンジのシャツの少年
「・・・? うわっ! やばっ!!」 ダッ


アスナ
「待ちなさい!! エレメントハンター!!」



少年も気付き、走る!









珠輝
「あっ!さっきの男の子!」



その先に珠輝・・・!






オレンジのシャツの少年
「うわっ! こっちからも!」




珠輝
「あっ、待って!」



少年、珠輝に気付きUターン!







アスナ
「はい! 捕まえた!!」 ポン



オレンジのシャツの少年
「うわー! くそっ!!」



珠輝
「あっ、アスナさん・・・!」



遂に捕まえた・・・!

エレメントハンターとして活躍したこの少年の名前は・・・!










アスナ
「キミの名前は、レン・カラスくんです!」














レン・カラス
「そうです!」


アスナ
「よしっ! エレメントハンター捕まえた!!」




珠輝
「とられちゃった・・・わかってたのに・・・」



レン・カラス 確保
残り25人




ピリリリ ピリリリ


美琴
「[アスナがレン・カラスを確保] エレメントハンター居たの・・・?」


青葉
「懐かしいー、見たい!」





アスナ
「当時の理科の先生がこれで元素記号覚えろって、EDのCD勧められたの懐かしいな・・・」

レン
「そっかー、化学式の歌ですからね・・・」



珠輝
「いいなぁ・・・フルネーム出てたのにとられちゃった・・・」





あかり
「ギリギリ有名人どこにいるの・・・?全然見つからないじゃん!」


確保0の上に全くもって目立ってすらもいないあかり・・・




あかり
「そろそろ確保したいよー!」



青葉
「私だって確保したいよ!!」


あかり
「わぁ!! びっくりした・・・」



その近くに同じく確保0の青葉・・・





青葉
「ちょっとさ、1回組まない? このままじゃ私達確保0で終わるよ!?」

あかり
「そうですね・・・協力しましょう!」


同率最下位のハンター2人が手を組んだ・・・



あかり
「じゃあ、さっそく探しましょう!」

青葉
「そうだね! 見つけよう!」






紫のロングのお下げの女性
「・・・・・」


青葉
「・・・あれ!? あの女の人見たことあるよ・・・!?」


あかり
「えっ!? どこどこ!?」



いきなり気になる人を見つけた・・・




青葉
「あの、紫のお下げで何か持ってる人!」

あかり
「あの人? ・・・あ、見たことあるような・・・」

青葉
「あれ何持ってるんだろう・・・何か棒状の物っぽいけど・・・」





紫のロングのお下げの女性
「・・・・・」


青葉は女性の持っているものに目を付けた・・・




紫のロングのお下げの女性
「・・・・・」 チラッ



あかり
「あっ! 何か見えたよ!」



紫のお下げの女性
「・・・・・」 ダッ




あかり
「あっ、逃げちゃった・・・」


女性は棒状の物を2人に見せると逃げてった・・・




あかり
「やっぱりそうなんだ・・・あの棒何だったんだろう・・・?」





青葉
「あ、わかったかも・・・あれ吹き矢じゃない!?」

あかり
「えっ!?吹き矢!?」

青葉
「えーっとね・・・名前何だっけ・・・?」



そう、彼女が持っていたものは吹き矢・・・!
しかし、ピンと来ないのも無理もない・・・









何故なら彼女は原作でしか本名が公表されていない高難易度のギリギリ有名人だからだ・・・!



現在トップ
つばめ・かおす・アスナ:2人 確保

みほ・珠輝・美琴・深雪・芳佳:1人 確保


ギリギリ有名人
残り25人

Re: ギリギリ有名人が逃走中 ( No.17 )
日時: 2019/04/03 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)

つばめ
「やはり2人だと簡単に追いつかれますね・・・」


一方で常にトップを狙うつばめ・・・




つばめ
「まだ25人も居るんですから、まだまだここからですよ!」




ギリギリ有名人はまだまだ残っている・・・
確かにまだまだこれからである・・・



そして事実、ギリギリ有名人は近くにいる・・・




つばめ
「・・・あ、あの男の子見覚えがありますね・・・」




本を読む少年
「・・・・・」


目をつけたのは読書中の少年・・・





つばめ
「大体、遊園地内で読書っておかしいですしね・・・」



本を読む少年
「・・・・・」



遠くからじっと少年を見る・・・





つばめ
「おそらく・・・リルムのパートナー、そして読書好きの人です・・・情報は出てきてるのに・・・!」



そう、このイケメン少年、みなさん覚えているだろうか・・・?










妖精リルムのパートナーで、成績優秀で運動神経も良く、女子からもモテる
小説家になることを夢見るあのイケメンだ・・・





つばめ
「あれ名前何でしたっけ・・・今まで一発で出てきてたのに・・・! 情報しか出てこないです・・・!」


つばめ、情報は思い出したが肝心の名前が出てこず・・・



つばめ
「1回保留しますか・・・後で急に思い出すパターンも有り得ますので・・・」



脳をリラックスするためにも一度、少年を保留した・・・




珠輝
「そろそろ本格的に確保していかないと負けてしまいますね・・・」


1人確保中の珠輝の近くにもギリギリ有名人・・・





珠輝
「あっ、あの肌の人・・・さっき急に逃げた人ですよね?」




小麦の肌に金髪の少年
「・・・・・」



それは、先程珠輝が気付いてもいないのに逃げ出したあの小麦の肌の少年・・・





珠輝
「・・・あー!えーっと・・・陸上部の子だ!! 風丸くんの後輩だよ!! 名前何だっけ・・・」







そうこの少年は・・・




雷門中の陸上部に所属しており、先輩である風丸一郎太のことが大好きな後輩だ・・・!





珠輝
「苗字思い出したけど、下の名前出ない・・・! でもチャレンジしないと・・・!」



どうやら苗字は浮かんだ様子、ダメ元で確保に向かう・・・!





小麦の肌の金髪の少年
「・・・やばっ!!」 ダッ



珠輝
「あっ、気づかれた!待ってーーー!!」





タッタッタッ


小麦の肌の金髪の少年
「くっ・・・!」






珠輝
「・・・ムリや追いつける気せぇへんもん・・・」



陸上部の全力を目の当たりにし、早々に諦めた・・・




深雪
「あ、お化け屋敷ありますね・・・あそこも入れるんですか?」


お化け屋敷へとやって来た深雪
一部の建物は出入り可能だ・・・




深雪
「こういう所にもいるのかもしれないですよね・・・」







幽霊
「シャーーー!!」


深雪
「!! びっくりしました・・・機能している理由ないですよね・・・;」


しかし、中は通常営業中だ・・・




深雪
「・・・お化け屋敷の不穏な空気もあって全然人の気配感じないんですけど・・・;」



お化け屋敷も出口まで近づいた・・・



その時・・・




サスペンダーをつけた金髪の少年
「・・・・・」



深雪
「!!!!!? び、びっくりした・・・・・!!」


唐突に視界に入った少年にビビった・・・





深雪
「これ心臓に悪いですよ・・・あれ?えっ?」


サスペンダーをつけた金髪の少年
「・・・・・」


深雪
「ちょっと、キミこっち来てください!」


サスペンダーをつけた金髪の少年
「えっ、はい・・・」


何かに気付き、少年を連れて外へ・・・






サスペンダーをつけた金髪の少年
「・・・・・」


深雪
「・・・やっぱりそうですよね? この子・・・お化け屋敷にいた事も納得ですね」



そう、この金髪少年はギリギリ有名人!
みなさん、覚えているだろうか・・・?






ロンドンからの帰国子女で、怪談話や霊的現象がとても好きで、怖い噂がある所に訪れればビデオカメラを回すあの美少年だ・・・






深雪
「あれ違う? 怖い話好きじゃない? そうですよね?」


サスペンダーをつけた金髪の少年
「・・・・・」








深雪
「あなたのお名前は・・・"こうもとしょう"くんですよね?」









甲本ショウ
「はい、そうです」

深雪
「やっぱり当たってましたね!」





甲本ショウ 確保
残り24人



ピリリリ ピリリリ


みほ
「[深雪が甲本ショウを確保] あ、怪談レストランの子ですね・・・」

美琴
「また懐かしい所持ってくるわね・・・」




深雪
「もしかして、お化け屋敷にいたのも・・・」

ショウ
「まぁ、そうですね、一番居心地が良い場所なので」


深雪
「でも、ショウくんにとっては偽物のお化けなんて怖くないでしょ?」

ショウ
「いや、でもあのお化け屋敷には本物も混じってるっていう噂もあったんで、ついでに調べてました」

深雪
「えっ?」







アスナ
「ちょっとやめてよ・・・! もうあそこ入れないじゃん・・・!!」 ←聞いてた&幽霊苦手




幽霊はさておき・・・

これで4人がトップとなった・・・



現在トップ
つばめ・かおす・アスナ・深雪:2人 確保

みほ・珠輝・美琴・芳佳:1人 確保


ギリギリ有名人
残り24人


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