二次創作小説(新・総合)
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- 転スラ~神と魔王に使える狐
- 日時: 2022/02/20 20:12
- 名前: ツキナ (ID: w8qbVVkg)
転スラ小説
- Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.1 )
- 日時: 2022/08/15 21:39
- 名前: ツキナ (ID: f5yb.dIk)
ここはジュラの森
その近くに魔物の街がある
そうここはリムルが納める街
今日も平和と言うのはベニマルだ
確かゴブタ達が狩りにでてる筈
そろそろ帰って来るのだが
全然その姿が見えない
主であるリムルが留守
その留守も任されていた
そこへベニマルさーんとゴブタが来た
どうした何かあったのか
それが追われてる人物がいて
相手が俺達じゃ歯が立たなくてと言う
解ったすぐ行くと言ったのだ
急いで森に行くとそこには獣人が逃げていた
「ベニマルさん 良かった歯が立たなくて困ってたんです」
良く堪えたなと言う
体力が限界でその獣人が倒れる
追手の連中達を追い払い近寄った
かなり酷い傷だ
おい、大丈夫かと声をかける
微かに意識を戻し兄さんと呟きそこで意識を手放した
もしかしてと言う
馬鹿言え息はある
獣人の少女を抱えて街に戻ると
リムルが戻って来ていた
「おい傷だらけじゃないか 何があったんだ」
ゴブタが訳を話す
なるほどなと言ったのだ
「でっ俺が呼ばれた訳だ リムル様」
事情は解ったと言う
それとベニマルは待機だ
助けたお前がいないと流石になと言った
それにと言うとまさかお前もう一人妹がいたのかと言ったのである
そもそも鬼じゃないからなと言う
確かにそれもある
けど今は手当てと意識が戻るのもを待つしかない
何故ベニマルを兄さんと呼んだのか
そこも気になっている
- Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.2 )
- 日時: 2022/02/23 20:33
- 名前: ツキナ (ID: w8qbVVkg)
その日の夜
ようやく目を覚ました
相当疲れていたらしい
「ここは 何処」
良かった目が覚めたみたいだな
ここはテンペストだ
お前何があったんだあんな傷だらけでと言う
話を聞くと兄を探していたと言う
追手は密売人と言っていた
何とか逃げていたが日に日に人数が増え
あの状態にと言ったのである
なるほどと言う
途端にノックの音がした
リムルが良いぞ入ってと言ったのだ
目を覚ましたのかと言ったのである
赤い髪に赤い角
鬼にしては細いと言う
ベニマルが俺を覚えてるかと言った
いえ何もと言ったのだ
「だろうな それよりベニマルを兄さんと呼んだのは覚えてるのか」
多分と言った
「その感じだと意識が薄れていたのかもな」
けど何故と思った
それより名前聞いても良いかと言う
すると名前はありませんと言ったのだ
名が無いとは驚く
まぁ獣人も魔物だし当たり前だ
それなら名をやろう
明日で良いから話てくれるかと言った
解りましたと言って名を受け取った
付いた名前はシルク
今日は休め流石に疲れが完全にとれたとは言えない
翌日を迎えて話を聞く
どうやら兄は見付からずと言う訳だ
シオンからけど何で紅丸と自身のお兄さんを間違えたのですかと言う
シルクが赤い狐だからと言った
赤い狐と?が浮かぶ
それより何で追われていたんだ
帰る場所はないのかと言う
「帰る場所はありません 幼い頃とある場所から追い出され
兄と2人で生きてきましまから 追われていたのは
金になるからなんです」
「どう言う事ですか」
そう言ったのはシュナだ
獣人の中でも最も価値があるからですと言う
それもあるけど多分他に利用する為と言った
他に利用と言うのはとベニマルが言ったのだ
恐らく神を誘き寄せる為のと言う
白い生き物は神に使えていたと言う説があり
その神を呼び寄せる為の道具としてだとと言った
そこへリグルドが来た
「聞いた事がある 神を呼べるのは七尾の白狐と言うのを」
そして魔王に使える赤い狐がいるんですと言った
魔王に使える狐と言ったのだ
それが赤い狐と言う事
だから紅丸をみた時間違えたのかと言う
はいと言ったシルク
しかしどうする居場所も無いんじゃ同じ事
この街に住むかと言った
えっと言ったのだ
確かに居て貰った方が何とかなるし
兄さん探すにしても戻って来る場所がいる
だとするとこのテンペストが最適だ
シルクが良いのですかと言う
現にいるだろと言った
そう言う事ならお言葉に甘えてと言ったのです
配属はベニマルにするからなと言う
ベニマルが俺ですかと言った
部下がいないのはお前とシオンだし
それに助けたのがお前なんだから妥当だ
戦闘の確認はしとけよと言った
ふっと笑うと解りましたと言ったのです
- Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.3 )
- 日時: 2022/02/23 20:38
- 名前: ツキナ (ID: w8qbVVkg)
数日が過ぎてシルクは馴染んでいた
しかし戦闘力も魔力もあるとは頼もしい
しかし獣人と言うとユーラザニアだ
つか追い出されたと言っていたが何やったんだと思う
現在は楽しく生活していた
狐のお姉ちゃんこっちこっちと子供達が群がる
尻尾もふもふーと言ったのだ
「偉く人気だな」
リムル様と言う
どうだ兄の行方はと言う
それが何処にもと言った
流石に心配だなそれはと言ったのだ
一応ゴブリンライダー達にも話はしてある
だからもしジュラの森にいたら解る筈
だがこうも見付からないとは
赤い狐何て目立って見付けやすい筈なんだけど
ゆっくり探す事も必要
無理せずの状態でゆっくりと探して貰ってる
ベニマルの事も結構慕ってる
兄と間違えた事には謝ってもいた
けどあの状態なら無理もない
時々取っ組み合いをしてるのだ
勿論体術訓練で
7本の尻尾を揺らしながら子供達を相手にしてる
とても面倒見が良いのだろ
それよも何処でどう暮らしてたかだ
それもあるがいつから追い出されのかもあった
ソウエイと呼ぶとバッと来てお呼びですかと言った
シルクの事を調べてくれと頼む
1人が無理なら部下を数人連れて構わないと言ったのだ
御意と答えると姿を消したのである
- Re: 転スラ~神と魔王に使える狐 ( No.4 )
- 日時: 2023/05/06 14:57
- 名前: ツキナ (ID: EyrVLEam)
あれから数週間が経った
シルクは兄を探して現在は留守
しかしあのベニマルとやりあえる強さは凄い
勿論他の面々とも仲が良いのだ
ソウエイに調べて貰った事は悲惨である
幼い時にユーラザニアを追い出されてると解った
確かカリオンだったよなと思ったのだ
いくらなんでも幼い時に追い出すとはどういう神経をしてるんだか
追い出されてからは転々と暮らしてたらしい
なので面倒見の良さはその時にのものといえた
「リムル様ー これ今回のものです」
そう言ったのはリグルドだ
店の管理などの事もしてくれてる
「なるほど 順調そうだな 困った事が無いのもなによりだ」
時よりガビルが暴走する事もあるが何とかなってる
街の見回りも結構大変とも言えるがやりがいを感じていた
数時間後
シルクが戻って来た
結果は見付からなかったらしい
凄くショックを受けてる
兄さん大丈夫かなと呟いたのだ
そっか魔王に使える狐だもんなとベニマルが来た
良からぬ魔王に使えてなきゃ良いけどと言う
それは確かに心配ですねとシオンが言ったのだ
「気になっていたんだが 魔王に使える狐は名前はあるのですか」
そう言ったのはソーカだ
確かにそれは言える
シルクから言え名前はありませんと言った
魔王に使える時その魔王に名を与えて貰うと言ったのです