二次創作小説(新・総合)

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【ぷよぷよ!!】皆でバトル!?戦え!狙え!!(総勢13名)
日時: 2020/05/05 20:29
名前: ちーたん (ID: iXLvOGMO)

……



アミティ
「わー!皆も来たんだー!」


シグ
「うん。なんとなく…。」


ラフィーナ
「あら、でも優勝は私が頂きますわ!」


クルーク
「いーや、ボクだね!」


リデル
「うー…緊張します…。」


アコール先生
「うふふ…先生も参加しますよ…?」


フェーリ
「…先輩……頑張りましょう…!」


レムレス
「うん、お互い頑張ろうね。」


アルル
「あ!やっぱり皆も来たんだね!!」


シェゾ
「フン!優勝は俺が頂くからな!!」


ルルー
「オーホッホ…優勝は私よ!!」


りんご
「わお…優勝出来ますかね…?」


まぐろ
「ま…とりあえず優勝目指して…行こうかな★」


……



 今日、サタンとエコロ主催によるバトルゲーム……リタイア有りのバトルロワイヤルが開催された。



 ちなみにキャラの強さの備考は次の通り…

※力、魔力、素早さ、グレイズ(避け)、頭脳、運の六つの観点で見る。



アミティ

力☆☆☆★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆★★★
頭☆☆★★★
運☆☆☆☆★

小バランス型


シグ

力☆☆☆★★
魔☆☆☆☆★
早☆☆★★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆★★★
運☆☆☆☆★

準攻撃型


ラフィーナ

力☆☆☆☆★
魔☆★★★★
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆★★

超攻撃型


クルーク

力☆☆★★★
魔☆☆☆☆★
早☆☆★★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★

準魔導型


リデル

力☆☆★★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆☆★

準バランス型


アコール先生

力☆☆☆★★
魔☆☆☆☆☆
早☆☆☆★★
グ☆☆☆☆★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★

超魔導型


フェーリ

力☆★★★★
魔☆☆☆☆★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆☆★

準魔導型


レムレス

力☆☆★★★
魔☆☆☆☆☆
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆☆★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★

超魔導型


アルル(カー君無し)
力☆☆★★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆☆★

小魔導型


シェゾ

力☆☆☆☆☆
魔☆☆☆☆★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆★★

超攻撃型


ルルー

力☆☆☆☆☆
魔☆★★★★
早☆☆☆☆★
グ☆☆☆☆★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆★★

超攻撃型


りんご

力☆☆★★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆☆★
運☆☆☆★★

準バランス型


まぐろ

力☆☆☆★★
魔☆☆☆★★
早☆☆☆★★
グ☆☆☆★★
頭☆☆☆★★
運☆☆☆☆★

超バランス型



 他にもエクストラキャラとして
ウィッチ、ドラコケンタウロス、ユウちゃん&レイくんなどが登場します。
(させます)



 それでは番号の最後のページからお楽しみ下さい!

Re: 【ぷよぷよ!!】皆でバトル!?戦え!狙え!!(総勢13名) ( No.8 )
日時: 2020/05/06 10:16
名前: ちーたん (ID: 4IM7Z4vJ)




***
「はれれぇ~!!?赤ぷよ帽の子が爆薬を見つけたよ~!!!」


エコロ
「3つ目も見つかったちゃったか~!」


***
「………でももう使ってる…。」


***
「あっ……。」



『ドッゴォオオ!!!!』


サタン
「……!?」


エコロ
「…………。」


ウィッチ
「…………。」


りすくませんぱい
「…………爆薬は成功だな。」


……




サタン
「…いやコレ思ったより爆発音が大きくないか……?」


ウィッチ
「モニター越しでこの音量は…不味いんじゃないですの?」


エコロ
「まーまー…気にしない気にしない!!ほら、そろそろ二人目のリタイアが……」


エコロ
「それっ…てアレ?」


アミティ
「ばたんきゅ~………。」


エコロ
「あれれ?君がリタイアしちゃったの?」


アミティ
「爆薬を使ったのに~…なんで…。」


サタン
「少し確認してみるか……。」




……




***
「んー…でも爆発を避けた様にはみえないぞ~?」


***
「いや、ここを見ろ。」



***
「あ!!!」


***
「おー!!!」



***
「…爆発は中心に近いほど被害を受けにくいものだ。場所によっては少しの防御魔法でも抑えられる。」


アミティ
「そんな~……。」




エコロ
「あ…でもちょっと待って…みんなに伝えないとー!!!」





エコロ
『みんなにお知らせしまーす!ポイント増量キャンペーンのことなんだけど……』


りんご
「え?まさかもう終わり?」



エコロ
『レムレス…さん?がアミティちゃんを撃破したので終了となりまーす!!』


シェゾ
「はぁ!?まだ始まって2分もたってないぞ?」


エコロ
『えぇっと…それでレムレス…さんは現在2ポイントで1位です!!』


フェーリ
「先輩……流石ね……。」


クルーク
「アミティはレムレスに迷惑ばっかりかけてたからね!当然さ…!」


エコロ
『後、薬はまだ1つ見つかっていないので、残り105:00までに頑張って探してね~!!』



……



レムレス
「………?ポイント増量キャンペーン?」



エコロ
『あ、えっと…レムレス…さんはバトルの途中だったから、その時みんなに知らせたことをまとめて教えまーす!!』


レムレス
「あ…うん、宜しくね。」


エコロ
『えっと…まず残り時間が108:45の時にまぐろ君がリデルちゃんをリタイアさせました!!』


レムレス
「そうなんだ…。」


エコロ
『それで、リデルちゃんが休憩室に一人だとかわいそうだから次にリタイアさせた人には1ポイント増量させるって言ったんだ~!!』


レムレス
「…なるほどね。」



エコロ
『それじゃあ、引き続き頑張ってね~!!』


ブチッ




レムレス
「……戦ってる間にまぐろ君のお知らせがされてた訳だから……あ…これだと僕がアミティを瞬殺したように見られちゃうかも……。」



……


アミティ
「えー!?それじゃあまるであたしが瞬殺されたみたいじゃーん!!」


リデル
「大丈夫ですよ…アミさん。せっかくですから皆さんの様子を見ましょう?」



……




シグ
「うーん…アミティ呆気ない…。」


アミティ
「シグ……))ガクッ」


ラフィーナ
「まさかアミティさんがやられてしまうなんて…レムレスさん…許せませんわ…!!」


アミティ
「不意打ちして来たのはどこの誰だよ…!!……ぅ…。」



リデル
「あ…アミさん!!落ち込まないで下さい…!!」




……




レムレス
「でも…さっきの爆発音が結構強かったと思うし…ここから離れた方が良いよね?」


 レムレスは川から離れたところへと歩いて行った……。



……




ウィッチ
「…ところで、もうそろそろ私達の出番ですわよね?」


エコロ
「あーうん!残り時間が100:00になったらまたイベントを出そうと思うし……。」


りすくませんぱい
「そうだな…それまで大人しく待つか。」



……





 アミティがリタイアし、残る者は11名となった…。


 これから発動する大きなイベントと活躍し始めるEXキャラ達……



 この先に待ち受ける波乱を乗り越えられるのは誰なのか……!?



[イベント終了!!]高まる期待と欲望!! ( No.9 )
日時: 2020/05/07 18:23
名前: ちーたん (ID: rLG6AwA2)




 本部の休憩室でくつろいでいるリデルとアミティ。


アミティ
「ねー…これ復活とかないのかなー…?」


リデル
「うーん…明らかに私達が有利になってしまいますし……無いんじゃないですかね…。」


アミティ
「だよね…。」




……





レムレス
「はぁ…何とか爆風からは免れたものの……ちょっと痛かったなあ……。」


シェゾ
「全然誰とも会えないし……薬もない……どうしたことか…。」


 未だに誰かと遭遇することができたのは失格者を含めて8人だけ…

 後の5人は15分たちかけた今もエコロの造ったエリアを回り続けているのだ。



フェーリ
「………もう薬は手に入れたし…歩き回る必要は無いワ……。」


アコール先生
「……もう少し様子を見ておきましょう…。それにここならいつ襲われても対処出来ますし…」


 だが、もちろん例外はいるみたいで…



りんご
「……ヤバイ…ちょっと怖いです…。いきなり戦うよりは話し合ってバトル……という方がいいですが……。」



まぐろ
「リデルちゃんには勝てたけど…最初にリタイアさせたってことで二人とか三人に狙われちゃうかも…ね★」







106:12………




……




エコロ
「もうそろそろ薬は回収だね!」


ウィッチ
「そろそろ…って言ってもまだ1分ほどありますけど…」


エコロ
「えー?だってだって…意外とボクたち…することないじゃん?」


***
「え~?それじゃあトクベツなクイズでも解いてみる解いてみる~!?」


***
「……オバケもコワーい…スペシャルクイズ……。」


***
「クイズ?…何か面白そうだけどありがたく断っておくよ!!」


***
「………。」





……




シグ
「うー…薬どこにもない。」


 まだ薬を頑張って探し続けるシグ。

 残る薬はあと1つ……



シグ
「……………あ。」


 シグが川の近くの道で何かを見つけた。


シグ
「あれは……」


ラフィーナ
「どこにも薬はありませんわね…やっぱりさっきの爆発が……」




 シグが見つけたのは薬ではなく…ラフィーナの姿だった。



シグ
「………。」


ラフィーナ
「確かにこっちで爆発の音がしましたけど…アミティさんとレムレスさんでもいたのかしら?」


 ラフィーナはまだこちらに気づいていない様だった。


シグ
「……。」


 ラフィーナの動きをじっと伺うシグ。


 ここで不意打ちをするかしないかによって事態は大きく変わるが………?





シグ
「………。」


 シグは何も見なかったかのようにラフィーナから少しずつ離れて行った……。



ラフィーナ
「あぁ…もう残り時間が105分になってしまいますわ……。」


 腕時計を見てラフィーナは半分諦めたかのように言った…。




……





 しかし、別のところでは……




りんご
「あと1分ですね……薬…薬はどこに……」



 幸運なことに…りんごの近くには…



りんご
「んー…………あっ!?」



 キラリと光るビンが……




りんご
「あっ…ありましたぁ!!」



 勢いよく手に取ってガッツポーズを軽くとるりんご。

 そして……




エコロ
「10…9…8……」



エコロ
「…あれ!?薬が全部無いよ!!」


ウィッチ
「最後の魔力増加薬は…えーっと…りんごさんの所に行ったみたいですわね。」


エコロ
「え?りんごちゃんがー?さっすが~!!!」



サタン
「………残り時間は105分を切った…か……。」


 第一のイベントが終了した今…本部内では既に次のイベントの準備が完了していた。



 第二のイベントとは…?

 そしてイベントで活躍するのは…?


[空白の5分間!!]参加者達の動きは…? ( No.10 )
日時: 2020/05/10 21:49
名前: ちーたん (ID: De6Mh.A2)



 バトルロワイヤルが開始してから早くも15分が経過……


 本部では新たなイベントの実行を試みている様子だが……



アミティ
「……新しいイベントはなんだろうね?」


リデル
「やっぱりEXの皆さんが出るんじゃないですか?」


 休憩室でアミティとリデルはのんびり話していた。



アミティ
「EX…って言ってもねー…。」


リデル
「……どうかしましたか?」


アミティ
「あたし達…ここでゆっくり寛げるけどさあ…おやつもあるし…))モグ」


リデル
「あ…はい、これ結構美味しいですよね))パク」


アミティ
「…さすがに105分間はキツくない?」


リデル
「……まぁ…そう…ですね…。」


アミティ
「リタイアする人が増えたらもっとワイワイ出来るけど…まだまだ時間かかりそうだし…」


リデル
「私達は戦うのが早かっただけですしね…」


アミティ
「うん…それでさー…」


リデル
「何ですか?」


アミティ
「次リタイアしそうな人予想してみない?」


リデル
「そうですか………ん?え!?リタイアする人を予想するんですか!?」


アミティ
「モニターでみんなの様子は見れるし…ちょっとは楽しんでも良いよね?」


リデル
「うーん…悪い事では無いですし…いいんじゃないですか…?」


アミティ
「よーし!決まり!!ふふん…じゃああたしはね…………」



 案外リタイアしても気楽そうではある……。




 しかし、そんなことをしている間にまたバトルはいくつかあったようで…




シェゾ
「……ルルー…最初に会うのがお前なんてな。」


ルルー
「あら、私だって最初に会うのは貴方なのよ。」



 少々険悪なピリピリとした空気が流れる……。


 お互い戦う相手を探していたため、燃えているのだ。



シェゾ
「悪いが…お前はここでリタイアだ。」


ルルー
「そんなに私の鉄拳を食らいたいのかしら?」


 強い目つきのシェゾとふふっと笑って見せるルルー。



 だが…そんな中全く空気も読まずにある者が現れた。







***
「……………。」





 その者は二人の視界に入らない所から……





***
「ジュゲム!!!」



 かなり強力な技が生み出され、ズドンと衝撃波が起こる。


 …とは言え、シェゾもルルーも軽やかにその魔術を避けた。



 当然…そこに居たのは……



シェゾ
「アルル……お前まで来るとはな…。」



 アルルだった。



アルル
「…ボク一つ思ったんだ。」


ルルー
「あら?乱入しておいて何かしら。」



アルル
「………この三人で今までいろんなことしてきたけど…」


アルル
「…誰が一番強いのかなって。」


 アルルがそう言った瞬間全員がニッと笑った。





シェゾ
「さぁな。俺にも分からん。…この勝負で勝つまではな!!」


ルルー
「まぁいいわ…格闘女王の力…とくと見せてあげる…!!」


アルル
「カー君が居なくてもボクはボクだからね!!いくよ!!!」




 この三人がバトルロワイヤルで出会ってしまったことが運命の歯車を変えた……。




サタン
「……!!おお……!」


ウィッチ
「……私がいないのは残念ですが……面白いことになりそうですわね!」


 もちろん盛り上がっていたのは本部でも同じことだった。


エコロ
「え…?この三人が戦っちゃうの!?スゴいなぁ~♪」


 若干乗りぎみのエコロ…


***
「がうー……あたしもちょっと気になるよ~!!」


 魔導組やそれを知っていたエコロはワクワクしているが…


***
「……水を差すようで申し訳ないが…あの三人はどういう関係なのだ?」


***
「えーっと…なんか一緒に冒険したりとか…とにかく深いキズナで結ばれてる的な~??」


***
「……キズナってよりは……仲間……?」


サタン
「…まぁ…私達がここに来る前から…なんと言うか…友人……?…とにかく冒険仲間…なんだ。」


りすくませんぱい
「………それは…やはり……あi『ハハハハ…とりあえず様子を見ようではないか!』


ウィッチ
「…………。」





 イベント発動まであと少しだが……


 この三人の末路は…




 一体どうなる……?

[第一回!!]AARKによるお悩み相談室開催!! ( No.11 )
日時: 2020/05/14 18:36
名前: ちーたん (ID: zbxAunUZ)


……




アミティ
「と言う訳で…

「「「第一回魔導&プリンプお悩み相談コーナー!!」」」


クルーク
「バッ))いや待て待て待て待て!!」


アミティ
「何!?クルーク…せっかく皆で50回練習してやっと初めて完璧に言えたのに!!」


ラフィーナ
「そうですわよ!何やってるんですの!?ダメガネのクセに!!」


クルーク
「だっ…ダメガ…じゃなくて!!まずどういう流れでこんなことになったんだ!?ボクはそんな話一切聞いてないし、練習に50回ってどんだけ息が合ってないんだよ!?後『皆』って言ってるけどそれさりげなくボクだけ仲間外れにしたてあげようとしてない!!?」


ラフィーナ
「本当…何を言っているんですの?自分に惚れ惚れし過ぎて話を全部聞き流していたのではなくって!?」


クルーク
「そ…そんなことないよぉ!?」


アミティ
「いや~クルークに関しては普通に…ありそう。」


アルル
「最初から何故か空気化してたけど…ボクも同感だよ。」


クルーク
「ひ…酷っ!!?でもいきなり相談を受け付けるなんてそんなことできるのかい!?」


アミティ
「うん。クルークさっきから変なことしか言わないね。あれ?もしかして今変なクルークになってるのかな?」


ラフィーナ
「どちらにせよ…私が必殺技で直々頭を元に戻してあげますわ!!このナルシスダメガネ!!」


クルーク
「はぁ!?マモノにはのっとられてないし、狂ってもいないよ!?そもそも狂ってるのはそっちじゃ…」


ラフィーナ
「シエルアーーク!!!!」


クルーク
「ぎゃほん!?」



アルル
「わーお…ラフィーナはスゴいね~。(ヤバイ…ルルーみたいだ…)」


クルーク
「な…なんでツッコミポジションに限りなく近い…ラフィーナが……))ガク」


アミティ
「まーいいや!時間も無いし始めよう!!」


アルル
「始めYO……。」


アミティ
「えぇっと…ここはプリンプに住む皆さんのお悩みを解決していくコーナーです!」


アルル
「もちろん…ボクと同じようにこっちの世界に飛ばされて来た人達のお悩みも聞きます!!」


ラフィーナ
「とりあえず、メールで送って下されば良いですわ。」


クルーク
「……。」


アミティ
「と言うか…今丁度私達のバトルロワイヤルでの活躍が放送されてるんだよね!!」


ラフィーナ
「まぁ…アミティさんはもう敗退してますけど……」


アルル
「あっ…放送されてる所までだよ!!バトルロワイヤルの話は…!」


アミティ
「あ…うん!そうだね!!それじゃあ記念の一通目!!読みたい人!!」


ラフィーナ
「私は別に良いですわ。アルルさんはどうです?」


アルル
「じゃあ…ボクが読んでも良い?」


アミティ
「いいよ!…それじゃあ……はい!」


アルル
「ありがとう!えっと……?」



『ペンネーム
 課題提出しないとクレ・ランス


 皆さんが相談室を開くということで送らせて頂きました。
 少々ボケネタを磨きすぎではないですか?クルークくんがちょっと可愛そうなのでもっと優しくのんびりやっていきましょう。
 相談メールでは無いですが皆さん頑張って下さい。
 勿論課題もしっかりやって提出しましょうね。』



アミティ
「おー……。」


アルル
「アミティそれって…ぷよテトのピー?」


ラフィーナ
「…逆ですわ。名前が『オー』で声帯が『ピー』一色何ですのよ。」


アミティ
「……課題…後でちゃんとやらないと……」


ラフィーナ
「あら?私はもう終わってますわよ?」


アルル
「…クレ・ランスって…確か…『廊下に立ちなさい』…みたいな意味だった気がするなぁ。」


ラフィーナ
「まぁ…それが技名何ですからそれなりには……」


アミティ
「……とにかく…記念すべき一通目…xxxx先生ありがとうございました!!」


アルル
「………?ボクの見間違いかな?アミティもう一回…求む。」


アミティ
「……?とにかく…記念すべき一通目…xxxx先生ありがとうございました!!……あrrrれ?」


ラフィーナ
「…また少しバグッた気がしましたが…ここでは何故かメールを送って下さった方の本名は言えないみたいですわね。」


アルル
「『言えない…と言うか描写的にモザイクがかかってしまうように表面上では明かせないみたいですね。』……とかりんごなら言いそう…。」


アミティ
「…そう言えば何でりんごは居ないんだろうね?」


ラフィーナ
「何で…って言われましても…。」


アミティ
「んー?…考えても仕方ないかなぁ…。」



アルル
「……!?ヤバイよ!アミティ!ラフィーナ!!」


ラフィーナ
「……?何ですの?アルルさん。」


アルル
「まさかの第一回…ここで終わりだよ!!!」


アミティ
「えー!?もう終わりー!?」


アルル
「まぁ…これからも続く訳なんだけど…」


ラフィーナ
「……そうは言っても…そもそもバトルロワイヤルとの同時放送なんですからあまり長くは続きませんよ?この企画…。」


アミティ
「で…でも!第五回まではさすがにあると思うし!!頑張ろうよ!!」


ラフィーナ
「……そうですわね。…って…結局最後まで復活フラグが立ちませんでしたの?」


アミティ
「ふらぐ……?」


クルーク
「……君は遠慮するという配慮や気持ち、思念や言葉すらも頭に入っていないと言うのかい……?」




ラフィーナ
「……………………………もういいですわ。終わらせましょう。」


アルル
「!?ラフィ」



ビチッ










……









サタン
「……切れたな……。」


エコロ
「あはは!皆楽しそうだったね~!!」









  続く

[超白熱!!]魔導組最大のバトル!!だけど…? ( No.12 )
日時: 2020/05/19 20:17
名前: ちーたん (ID: kgjUD18D)



 住宅街の隅にアルル、シェゾ、ルルーの三人はいた…。


 お馴染み、初代から魔導組として異世界に住んでいた者達である。




 カー君はいないが爆薬を一つ入手し、一歩有利な立場のアルル…


 やっと他の人に巡りあえたため、かなり燃えているシェゾ…


 ライバルとの対面…そして運営側のサタンの為に頑張ろうとするルルー…



 『三人』の戦いが今…幕を開ける!!!





……





シェゾ
(なんかわからんが…2対1になりそうな気がしてならんな…。)



アルル
(勝負をしっかり持ちかけたのはボクだけど…大丈夫かな?悟られてないかな?)



ルルー
(………どっちから狙おうかしら?普通にいっても不利な気がするのよね…。)



 一見にらみあっているように見えるこの光景……


 …しかし、一人一人が思考を巡らせていたが故にそう感じられただけなのだ。


 とは言え、そうなるのも無理はない。


 何せ…今の状況は『1対1対1』…これは頭を使わなければならないからだ。



 組むもよし、裏切りもよし、正々堂々戦うもよし………。


 その決断によって結果は大きく変わる…!!





 だが、そんな中下された決断は……





アルル・ルルー
「「ファイヤー・破岩拳!!」」



シェゾ
「…やっぱり俺かよ!!?」





 アルルとルルーは同時に魔導(対術)を繰り出し、シェゾを攻撃したのだ。




アルル
「……………!」


ルルー
「………!!」



 同時の攻撃……しかし、これは二人が組んだ訳ではない。


 ただ単に…二人の考えが一致しただけだった…




シェゾ
「チッ…アレイアード!!!」


 もちろんその間にシェゾは相殺。


シェゾ
(アルルのヤツめ…自分から言い出して置いて…!!)


 そう考えながらシェゾは二人を睨みつけた。




アルル
(………あれ、これって……)



ルルー
(普通にいってもいけるわね…。)




…………





エコロ
「あ~…これは誠に残念ながら…2対1っぽいね。」


サタン
「………結局こうなるか……。」


ウィッチ
「まぁ…あの人はいつも変態発言ばかりしていますからね。」


サタン
「いやそれはお前も十分同類だと言えるが?」


 まだまだ盛り上がっている本部……


ウィッチ
「あら…そう言えば残り時間はあとどれくらいですの?」


***
「…………プレート))今は残り時間『103:37』だよ。」


ウィッチ
「まぁご丁寧に!」



りすくませんぱい
「……と言うことは私達の出番もそろそろだと…」


***
「ん~でもでも!この調子だったらすぐ終わりそうだけど…あ~らビックリ!!まさかのまさかの長期戦!?ってこともあるかも~!!?」


りすくませんぱい
「出来れば最後まで見届けたいものだがな…。」


エコロ
「うん!確かにまたイベントのお知らせができなかったら二度手間だし…面倒くさいし~?」


ウィッチ
「私もちゃんと自分の薬を使ってくれるところを見たいですわね…。」


りすくませんぱい
「私の爆薬はそろそろ使われてもおかしくはないがな。」


エコロ
「あー…ちょっと具現化の練習でもしてよっかなー?…それぃ!!」


ウィッチ
「…!?ま…マネキン!!?」



エコロ
「あっはは~♪凄いでしょ~?」


ウィッチ
「……さすがの私でも驚きましたわよ……。こんなの…半分ホラーじゃあませんの…。」

***
「………具現化…か……。」







***
「うー………あ…あれぇ!?」



サタン
「……どうした?」



***
「………。こ…これは……」


エコロ
「え?どーしたの~?」


ウィッチ
「あ……。」


***
「何々?やっぱりお待ちかねの~!?」















***
「……一人逝ったね……。」










………





アミティ
「あっ……(冊子)」



リデル
「えっ……(察し)」









………






***
「………プレート))ごめん訂正、『一人行ったね。』」






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