二次創作小説(新・総合)
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- スマブラ学園での日々
- 日時: 2020/06/30 23:39
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
こんにちは。
本編が順調に進んでいるので、学園物系を描こうと思います。
こちらでも、出て来る作品を載せますね。
〜登場作品〜
・スーパーマリオシリーズ
・スターフォックス
・メトロイド
・ゼルダの伝説
・ファイナルファンタジーシリーズ
・らき☆すた
・犬夜叉
・忍たま乱太郎
・ワンピース
・ポケットモンスター
・新・光神話 パルテナの鏡
・ドラゴンボールファイターズ
・クロノ・トリガー
・スーパードールリカちゃん
・星のカービィ
・フルーツバスケット2nd
・スラムダンク
・この素晴らしき世界に祝福を
・天空の城ラピュタ
以上です、後は「クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち」で登場します。
それでは、双方の作品をお楽しみ下さい。
- Re: スマブラ学園での日々 ( No.1 )
- 日時: 2020/06/30 16:18
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第1話「目覚めの朝」
チュンチュン
ジリリリリリ……
「う〜ん! 約束の時間ですね」
「(ノックしながら)透! いつまで寝てるんだ? 遅刻するぞ」
透「あわわわ。済みません、今行きます」
私は本田 透、今日からスマブラ学園1年生になりました。
いつも料理は私の担当ですが、兄と交代制で行なっています。
気持ちのいい目覚めから降りると、お約束のパターンが来ました。
私の飼い猫、雲母です。
「……♪」
透「はいはい。ご飯食べたいので離れて下さい!」
ゴウ「おはよう、透」
透「おはようございます、ゴウお兄様」
ゴウ「俺は今日からオーキド博士の助手デビューだから、時間あるんだ」
透「凄いです!」
ゴウ「後サトシもそっちだから、宜しく頼むな透」
こうして、私の学園生活が始まりました。
- Re: スマブラ学園での日々 ( No.2 )
- 日時: 2020/06/30 16:29
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第2話「ゴウの忘れ物」
【透の家】
「あかーん、ない……。ないぞ!」
「お兄様?」
ゴウ「透、俺の白衣知らないか?」
透「いえ。雲母にお願いして探して貰っています」
ゴウ「せっかく早起きしたのに、これじゃあカッコ悪いよ……」
何とか出かける前に、見つけたかった。
だが、そんな時だった。
俺が使う白衣を持ってきてくれた人が、目の前にいた。
その人は、3日前に助手になった桔梗先輩。
桔梗「全くお前は……。かごめが持って来てくれたぞ」
ゴウ「済みません!」
桔梗「透、お前に電話だ」
透「はい。今行きます」
透は俺に「行ってきます」と告げ、先輩の家に向かった。
後でかごめ先輩にお礼言わないとなぁ、白衣の件を。
サトシもこんな感じで、寝坊してなきゃ良いけどな。
- Re: スマブラ学園での日々 ( No.3 )
- 日時: 2020/06/30 21:08
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第3話「透の不安」
【桔梗の家】
桔梗「さあ透、受話器を持つのだ」
透「はい、お電話変わりました。本田です」
『あっ、透ちゃん? あたし、かごめよ』
透「はい。お話は聞いています!」
『ごめんねぇ。透ちゃんのお兄さんったら忘れん坊さんで』
透「そんな事ありません。兄も時々やると仰っていましたから」
『よかった。じゃあね透ちゃん、学校でね』
透「はい。後程学校で」
そう言って、少しずつお話した後電話を切りました。
今の人が、1つ学年上のかごめ先輩。
そろそろ時間になったので、桔梗さんの家を出ると紅葉ちゃんがいました。
しかも、私のいる此処までどうやって分かったのでしょうか。
紅葉「あのね。来る途中、夾に聞いたら此処にいるって教えてくれたの」
透「夾君がですか?」
紅葉「うん。まだまだお話したいこともあるけど、急ごう? 透」
透「はい!」
いつの間にか、背後には紫色の綺麗な人が立っていました。
きっと、この方の持ち主が呼んで下さったんでしょうね。
すると桔梗さんは、私の右腕にその方と同じ色のリングを付けました。
この機械は、コーリングリングですね。
家にある本で、読んだ事があります。
それを見た紅葉ちゃんがあたふたしていますが、桔梗さんは察してました。
私の時は桔梗さんが呼ぶ事になり、紅葉ちゃんは自分で呼びます。
紅葉ちゃんのは、コーリングチョーカーと言う機械が付けられました。
これなら、何があっても大丈夫ですよね。
- Re: スマブラ学園での日々 ( No.4 )
- 日時: 2020/07/01 08:18
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第4話「再会と初対面」
【スマブラ学園 1年3組】
ガラガラガラー
「おっ! みんな、時間内に着いてるな?」
「済みませんバッツ先生、まだ来てない人がいます」
バッツ「はぁ〜。またあいつか!」
ばんっ
「ストーップ! 遅刻じゃないで……す……(汗)」
バッツ「戯言はいい。さっさと席に付け、泉(怒)」
こなた「は、はぁ〜い……」
恐ろしい先生、やっぱり生徒指導にも長けていますね。
私はこちらのクラスになり、髪の長い女の子の隣になりました。
勿論、私の前には知ってる人がいます。
これは安心して、学校生活が送れますね。
バッツ「転校生は明日来る事になった、HR後自習だからチャイムが鳴るまで教室を出ないように!」
『はぁ〜い!』
バッツ「じゃっ、解散。それと泉、職員室に来い!」
こなた「う〜。結局こうなっちゃうのか〜(涙目)」
普段の先生は優しいですが、遅刻をした人には厳しい方です。
しかし、転校生とは誰でしょう。
初日は2限までのようですから、運動出来る服装を準備して来ました。
お兄様は事前に用意してくれるので、助かりますね。
「ねぇ。そこ、空いてますか?」
透「はい。どうぞ!」
「あたしマリベル、あなたと同じ1年3組よ」
透「本田 透です。宜しくお願いします!」
「私は柊かがみ、宜しくね」
マリベル「もうっ! あたしが話してるのに割出さないでよ」
かがみ「ごめんごめん。そう言えば本田さん、学校は慣れた?」
透「はい。色んな人がいて楽しいです」
かがみ「来る途中かごめ先輩にあってね、あなたを宜しくって頼まれたのよ」
「おい柊、あまり俺の彼女にひっつくなよ?」
かがみ「わ、分かってるわよその位」
今、彼女って言いました。
つまりこの声の主は、間違いありません。
柊かがみさんとマリベルさんと言う、素敵な友達が出来ました。
紅葉ちゃんは5組らしいですが、大丈夫でしょうか。
- Re: スマブラ学園での日々 ( No.5 )
- 日時: 2020/07/01 08:37
- 名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)
第5話「新しい仲間」
【スマブラ学園 1年2組】
「………」
「不機嫌ですねスコールさん、何かあったんですか?」
スコール「由希か。実は……、リノアと離れてしまったんだ」
由希「そっかぁ。俺も知り合いと離れて寂しいよ、まあ隣のクラスだからそこまでじゃないけどね」
「そう言えば由希さん、生徒会を別名戦う集団って言うらしいですよ?」
由希「あ〜。流石にこの学園にはないよ、青八木」
青八木「そうですね……」
「なあスコール、乱闘って知ってるか?」
スコール「はい。ルールは違いますが、ダメージを多く与えるといいらしいですよね?」
「そうそう。あ、俺は手嶋淳太。宜しくな」
スコール「スコール・レオンハートです、こちらこそ宜しく」
青八木「淳太。彼、今まで1人の時間が多かったからさ……その……」
手嶋「分かってる。俺たちが仲良くすればいいさ、青八木」
青八木 一、確か千葉の総北高校出身だったなぁ。
元自転車部の副キャプテンで、口数の少ない男。
そこは、俺とよく似ている。
担任発表を見た時、俺は目を疑ってしまった。
俺たちのクラスの担任が、黒井ななこ先生である事を。
友人のバッツは3組の担任だ、そこでも遅刻ギリギリの生徒がいる。
確か名は、泉こなただったな。
初めての乱闘時間、俺は負ける訳には行かないぞ。